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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ。左右問・スガからガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

国会招致協議の結論は、岡田・小沢会談後に先送り。背後に、強い抗議の圧力も+ぶろぐペット終了

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 最初に、近時、このブログで利用していた「ぶろぐペット」の
サービスが、明日15日で終了してしまうことになった。
 ブログの欄外に備え付けた&mewの癒しにもなっていた
「みゅうぱんだ」ともお別れだと思うと、とても寂しい。(ノ_-。)
<今、クリックしてみたら「政治・・・むにゃむにゃ」「空しい
党内~」とつぶやいていたです。>

 また、ここのアクセス解析のサービスは、exiciteのものより
ずっと詳しく色々なことが出るので、それを通じて、北海道から
沖縄まで、日本の全国各地の方々や海外などから様々な方々が
アクセスして下さっていることがわかって、本当に嬉しく、有難く
思うと共に、ブログを書き続けて行く大きな励みにもなって
来た。<アクセスして下さる方々に、改めて感謝です。m(__)m >

<大学、企業や官公署(省庁、議院も)からのアクセスが思って
いた以上に多かったかも。(だから、土日と連休に弱いのね。^^;)、
たまにU.S.navyとか、自衛隊とかあるとギクッとしたことも?
 あと、mewがつくURLからアクセスして下さる方がいたので、
それも、解析を覗く楽しみの一つになっていたです。"^_^">

 経済不況や競争激化の影響もあってか、近時、無料で役立つ
サービスを行なっているサイトがどんどんなくなっているのは、
本当に残念に思うのだけど。
 ぶろぐペットさんには、「おつかれさまでした&本当にお世話
になりました」と申し上げたい。m(__)m 

* * * * *

 さてさて、政治の話を・・・。

  昨日13日、民主党の役員会が行なわれ、小沢一郎氏の国会招致
について協議された。

 先週から、この党大会で、岡田幹事長をはじめとする非小沢派と
小沢派の大バトルが起きるのではないか、それを契機に党が分裂
して、分党にまで至る可能性があるのではないかと注目されていた
のだが・・・。

 朝から、いわゆる小沢派の議員たちから、執行部批判の会合など
が行なわれており、メディアも「一触即発ムード」かと煽るところ
もあったのだけど。

 結局、役員会の中では大きな対立は起きず。小沢氏の国会招致に
関しては、岡田幹事長に一任されることに。
 そして、小沢氏の側近である輿石参院会長が、小沢氏と話をした
方がいいと提案したこともあって、岡田幹事長が、近日中に小沢氏
本人と会い、話し合いを行なうことになったという。(・・)

 ただし、小沢氏本人は、オモテでは何も語らず。果たして、
小沢氏が岡田氏にすぐに会うのか、また政倫審の出席に関して、
どのような考えを示すのかは、全くわからない状況だ。(~_~;)

<ただ、最後の方に書いたのだけど、鳩山氏が講演で、小沢氏が
「政倫審に出席しても構わないと言っていた」と語ったとのこと。
菅首相や岡田幹事長との協議次第(条件次第?)では、出席する
こともあり得るのだろうか?(@@)>

 また、野党や一部メディアからは、「玉虫色」決着だ、「結論、
先送り」だと批判が出ている。(-"-)
 
<このことは、機会があれば、改めて書きたいと思うのだけど。
 小沢氏は、もし政倫審に出席しないのであれば、正式に記者会見
を開いて(ぶら下がり取材の形ではなくて)、よく事情がわかって
いない人もいる一般国民に対して、自分が政倫審に出席しない理由
や今の考えなどを、自らのクチできちんと説明することを考えると
いいのではないだろうか?(・・)

 今後、首相の座や政権の中枢を担うつもりがあるなら、尚更に、
既に事情を理解している小沢氏の支持者などだけではなく、早い
段階で、より多くの一般ピ~プルに、刑事裁判の中で無罪を主張
して、きちんと司法の場で解明して行くつもりであることや、自分
の思いを、改めて自ら国民に説明する姿勢を示し、少しでも多く
の人たちに理解と支持を得ることは、小沢氏の今後の政治活動に
とって、かなりプラスになるのではないかと思うんだけどな~。(+_+)>

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 昨日の役員会に関して、その前後の状況も含めて、読売新聞の
記事がわかりやすく伝えているので、それをアップしておこう。

『13日の役員会前、民主党内では、「大もめになる」といった
観測が流れたが、実際の議論は淡々と進んだ。

 岡田氏は冒頭、「小沢氏に何回もお会いしたが、(政倫審出席
を)判断していただけない。党として姿勢を示したい」と述べ、
「小沢氏に自ら政倫審へ出席してもらいたい」との意向を、役員会
の見解とすることに理解を求めた。山根隆治企業団体対策委員長は
「幹事長の高度な政治判断だから、『一任』すべきだ」と岡田氏
の「応援」に回った。

 これに対し、平田健二参院幹事長は「小沢氏を政倫審に呼ぶこと
には反対だ」と述べたが、反対論をぶったのは平田氏だけだった。

 輿石氏は「小沢氏に(政倫審に)出るべきだと伝えた上で、
幹事長に一任してはどうか」と語り、今回は「まとめ役」に回った。

 結局、役員会は輿石氏の提案で、岡田氏への「一任」が決まった。

 岡田氏が強硬姿勢を貫こうとしたのは、首相の後押しがあった
ためでもある。首相は13日夜、惨敗に終わった茨城県議選に
ついて、「政治とカネの問題で十分なけじめがついていないことも
(敗因に)重なった」と述べ、小沢氏にも責任があるとの考えを
示唆した。

 一方、輿石氏は12日夜、小沢氏と鳩山前首相と会談した際、
小沢氏から「岡田氏に会ってもいい」との言葉を聞いていた。
13日の役員会の前には岡田氏と会談し、「『一任』なんか取り
つけても、自分が苦しむだけだぞ」といさめたが、岡田氏は
かたくなだった。

 とりあえず岡田氏の顔を立てて急場をしのぎ、「岡田・小沢
会談」の行方を見た上で改めて対応を考える――。輿石氏はそう
判断したとみられる。

 ただ、「一任」の解釈を巡っては党内で見解が割れている。
岡田氏に近い執行部の1人は「小沢氏が政倫審への出席を断った
場合、岡田氏は、政倫審に対して小沢氏の招致議決を求めること
が出来る」としている。

 これに対し、別の役員会出席者は「小沢氏が拒否した場合の対応
までは、岡田氏に任せてはいない」と強調する。党内からは「玉虫
も驚くほどの玉虫色の決着だ」といった声も出ている。

 実際、輿石氏は役員会後、鳩山前首相に電話し、「これで小休止
だ。役員会でこの問題はもう協議しない」と伝えた。<読売新聞
14日>』

* * * * *

 そして、岡田幹事長は、役員会が終わった後、会見を開いて、
このように説明したという。

『岡田幹事長の役員会後の記者会見要旨は次の通り。

 小沢氏の政倫審招致について、国民の多くから「(小沢氏は)
説明不足だ」とされる中、役員会で議論した結果、対応については
幹事長に一任となった。

 第一に、小沢氏には政倫審に自ら出席し、説明していただきたい。
第二に、そのことがかなわない場合は、党で政倫審招致を決めな
ければならない。この2点を前提に、小沢氏にはぜひ早期に会って
いただきたいと考えている。ただ、(招致を拒まれた場合、小沢氏
に離党を迫ることは)想定していないし、考えていない。

 この問題は、国会運営を妨げる原因の一つになっている。各種
選挙にも影響を及ぼしかねない。政倫審で話をして、国民が納得
すれば、野党の主張も力を失う。<読売新聞13日>』

 ただ、上の記事にもあったように、岡田幹事長は、小沢氏が
改めて政倫審への出席を拒否した場合、党や国会の決議で政倫審
出席を決めるつもりでいるのだが、小沢派の役員や議員は、その
ことまで岡田幹事長に一任したつもりはないと主張しているため、
岡田ー小沢会談が行なわれた後で、また党内が大きく揺れるおそれ
がある。(@@)

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 昨日は、小沢氏本人は、役員会が終わる頃(午後2時)まで
ずっと自宅にいて、報道陣の前に姿を見せず。
 ただ、『13日朝に小沢氏に会った民主党議員によると、小沢氏
は「相当の決意をもってこの事態に臨み、行動する。しかし、離党
は考えていない」と語ったという。<日テレ13日>』

 この小沢氏の発言を確認してからか、小沢派の議員が朝から会合
を開き、執行部批判を展開。

『役員会をけん制するように午前中には、原口一博前総務相や
森ゆうこ参院議員ら小沢氏を支持する約35人が国会内で会合を
開き「党内に混乱を招く暴挙を断じて許すことはできない。猛省を
促す」と反発。約30人が党本部入りし岡田氏に決議文を手渡し
猛抗議したため、役員会が約20分遅れの開始となった。
 申し入れを行った議員のうち約20人が会見し「政倫審が本人の
申し出以外で開かれたことは一度もない」などと不満をぶちまけた。
谷亮子参院議員も記者団に「執行部は(本来)政倫審を行う必要は
ないということを党として説明しなければいけない立場」などと
語気を強めた。

 同日夕には、執行部の党運営が強引だとして、真の挙党体制構築
のための両院議員総会開催を求める署名活動を開始。中心的役割を
演じている議員は「(開催規定の)3分の1以上はすぐに集まる」
と自信をみせた。<スポニチ14日>』

* * * * * ☆

 また、小沢氏とタッグを組んでいる鳩山由紀夫氏も、わざわざ
講演会で、この件について触れ、岡田執行部をけん制したという。

『民主党の鳩山前総理大臣は、長野県上田市で講演し、小沢元代表
の衆議院政治倫理審査会への出席を巡る岡田幹事長の対応について、
「首に縄をつけてでも『出席せよ』というような議論がされている」
と述べ、批判しました。

 この中で、鳩山前総理大臣は、小沢元代表の衆議院政治倫理
審査会への出席を巡る岡田幹事長の対応について、「小沢氏に強引
に首に縄をつけてでも『政治倫理審査会に出席せよ』というような
議論がされている。野党も要求していないのに、なぜ与党の一部が
要求するのか」と述べました。そのうえで、鳩山氏は「小沢氏は、
きのうも『審査会に出席して、政権運営がうまくいくならいつでも
かまわない』と話していたが、野党と交渉している形跡がまるで
見えないなかで、一方的に話が進められている。岡田氏は、輿石
参議院議員会長に対し『国民に対する言い訳になる』と言ったそう
だが、ご自身の言い訳に使うのか」と述べ、岡田氏の対応を批判
しました。<NHK13日>』

* * * * *

 ちなみに、野党は、鳩山氏も含めて、ず~っと国会招致を要求
しているし。(鳩山氏が応じなかっただけ。)岡田氏は、政倫審
出席で何とか終わりにしようと考えて、野党と交渉をしている
ので、この発言内容には「???」なのだけど。

<あと先日も書いたが、鳩山氏は元首相として、国政や民主党に
とって有益な政治活動を行なうのは構わないけど、最近は、アレ
コレ発言し過ぎ&動き過ぎで、却って、国政や党内の混乱を招いて
いるようなところがあるので、強く警告したい気分だ。(ーー゛)>

 ただ、ここで鳩山氏が「小沢氏は、きのうも『審査会に出席して、
政権運営がうまくいくならいつでもかまわない』と話していた」と
語ったことは、注目すべきことかも知れない。(**)

* * * * *

 長くなって来たので、そろそろ終わりにしたいのだが。

 最後に・・・岡田幹事長は、堅物で融通がきかない原理主義者
として知られており、根回しをしたり臨機応変&柔軟に立ち回っ
たりするのが得意ではないというイメージが強くて。昨日も、
役員会で、強引に自分の方針を通す可能性があると見られていた
のだけど。

 何と、岡田幹事長は、昨日は、役員会の前に、小沢氏側の輿石
参院会長と会って、お互いの意見を交換<もしかして、刷り合わせ
とかも?>しておいたとのこと。
 また役員会でも、輿石氏の意見を取り入れて、強引に結論を
出すのを控えたとのことで・・・。

 チョット岡田氏らしさが失われた感じがするのは寂しいとこも
あるけど。でも、政権与党の幹事長としては、自分の考えをヨコ
に置いて、うまく根回しや調整をして行かなければならないとこ
があるだけに、つい、「何だか岡田くんも、随分にオトナになった
のね~」と感心してしまう部分もあったmewなのだった。(@@)

                   THANKS

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ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
」も必見!(**)
kimeraさんも「kimekime25」で吼えているです。

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 





『民主党の小沢一郎元代表は、自身の政治倫理審査会招致を巡る岡田幹事長らの動きに警戒感を強めていたとされ、党内最大勢力とされる小沢氏支持グループは「数の力」を背景に圧力を強めた。

 鳩山前首相や輿石東参院議員会長も小沢氏に加勢し、13日の役員会の結論が「幹事長一任」にとどまったことで、小沢氏側は「押し返すことができた」とひとまず安堵(あんど)している。

 小沢氏は13日夜、東京都内で旧民社党系グループの中野寛成・元衆院副議長、中井洽・前国家公安委員長らと懇談した。出席者によれば、カラオケなどを楽しんだという。

 だが、13日午後の役員会をにらんだ小沢グループの動きは激しかった。同日午前、国会内では、中堅・若手衆院議員でつくる「一新会」と、新人衆院議員で結成したばかりの「北辰会」が相次いで集まった。

 同じころ、松野頼久・衆院議院運営委員会筆頭理事(鳩山グループ)、原口一博前総務相ら、グループ以外の議員を含めた「政治倫理審査会の勉強会」も、小沢氏側近の平野貞夫・元参院議員を講師に開かれた。原口氏は「政権交代の勝利を勝ち取ったトップの首を差し出すなんて、一体何をしようというのか」と岡田氏を批判した。

 松野氏や森裕子参院議員らは役員会直前、党本部に乗り込み、「党内に混乱を招く暴挙は許せない」とする決議文を岡田氏に突きつけた。9月の党代表選以来、小沢グループが執行部への対決姿勢を久々に鮮明にした格好だ。

 鳩山氏も「援護射撃」を行った。13日、長野県上田市での講演で、「小沢先生に政倫審に出席せよと、なぜ与党の一部の方が要求されているのか、不思議だ」と岡田氏を批判したのだ。

 だが、小沢氏が今後も招致を拒み続けた場合、岡田氏が「一任」を盾に、再び与野党の議決で小沢氏に招致を迫る可能性は消えていない。小沢氏側には〈1〉両院議員総会を開催し、茨城県議選(12日投開票)敗北などに関して岡田氏の責任を追及する〈2〉小沢グループの政務三役に辞表を提出させる――などの対抗策が浮かんでいる。

 ただ、総会開催には衆参議長を含めた党所属議員(412人)の3分の1以上の賛同が必要で、ハードルは高い。

(2010年12月14日09時58分 読売新聞)』
by mew-run7 | 2010-12-14 11:05 | 民主党~立民党に関して

by mew-run7
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