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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

国会前に荒れた民主の両院総会+政権与党の一員として、国民のために仕事を。

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


 昨日24日から、通常国会が始まった。(**)

 どの政権もそうだが。通常国会では、ともかく3月末までに
予算&関連法案を成立させることが、何より重要な目標&使命に
なる。(・・)
 しかし、菅政権の場合、衆参ねじれ国会の状態である上&与党
が衆院再可決ができる2/3以上の議席を保有もしておらず。
<福田、麻生自民党の時は、衆院が2/3以上の議席を持っていた
ので、参院で否決されても、何とかなったのだけどね~。^^;>
 それゆえ、今国会は、菅&民主党政権にとって、かなり厳しい
ものになりそうだ。(-"-)

<まあ、菅首相の下で参院選に負けたのだから、自業自得と
言えばそれまでだけど?^^;>

 しかも、もし挙党一致で野党とやり合うとしても大変なこと
なのに、菅政権の場合は、党内の対立が激化しているだけに、
尚更に、そちらにもエネルギーを奪われることになるし。さらに
ハードな国会運営を強いられることになる。(~_~;)

<まあ、それもある意味で、菅首相が自ら選んだ道だと思えば、
仕方ないのかも知れないけどね。^^;>

* * *  * *

 ただ、一般国民にしてみれば、民主党内の争いごとなど、ある
意味では知ったこっちゃない&関係のないことなわけで。
 毎日のように対立ごっこのニュースが出ることには、もうウンザリ
しているところがあるだろうし。

 もはや今の民主党には、さほどの期待はできないと思いつつも、
ともかく、今はともかく政権与党として、国政に全力投球して、
少しでも国や国民の状況を改善して欲しいと思っている人が多い
と察せられるのだけど。

 民主党の議員たちには、その国民の思いに応えようと考えている
議員は、ほとんどいないように見える。(ーー)
 
* * * * *

 自民党は、50年以上も政権与党の座にいたのだが。もともと
非共産・社会主義の人を集めた政党ゆえ、各議員の考え方には
右から左寄りの人まで、かなり幅が広いものがあったし。また、
党内での派閥抗争、グループや個人の争い、確執もかなり激しい
時があったのだけど。

 それでも、自民党が長い間、政権の座を守れた大きな要因の一つ
は、大事な国会や選挙の時になって、野党やマスコミの攻撃から
党を守らなければならないという時になると、いきなり反主流派
(首相や幹部を出せなかったグループ)も、考えや感情の対立を
抑えて、とりあえず主流派に協力して、政権与党としての仕事や
選挙の勝利を優先して動こうとするところがあったことではないか
と考えている。(・・)

 おそらく彼らは、様々な利益や権力(利権)や身分的な名誉など
などを含めて、自分たち政権与党の議員であることのおいしさを
知っていただけに、それを手放したくないという思いがかなり
強かったのではないかと思うし。
 果たして、そのような形での妥協が、国民にとって、必ずしも
いいことだと言えないところもあるかも知れないのだけど。(-"-)

<その時の首相&主流派によって、コロコロと根本的な政策が
変わったりすることも多かったし。その場しのぎの無責任な
政策を行なうことも多くなるのでね。^^;>

* * * * *

 ただ、一般国民の多くは、いくら民主党が与党慣れしていない
とはいえ、まさかそれなりの年齢や立場の国会議員たちまで、政権
与党の議員としての仕事を第一に考えず、政策面だけでなく権力
抗争の面で、自民党以下とも思えるような、こんな風に子ども
じみた争いを続けるとは思いもしていなかっただろうし。
<mewも、ここまで両派の争いがこじれるとは、正直なところ
思ってなかったよ。(-"-)>
  
 まあ、mewはもともと民主党の固定支持者ではないし。早く、
政界再編が起きることを望んでいるのだけど。、
 でも、かと言って、mew的には、これで民主党が完全に
見放されて、自民党+保守合同の政権なんかできたら、目も当て
られないことになっちゃうし。(/_\)

 またまた、通常国会冒頭から、「何だかな~」というぼやきを
連発してしまいそうな感じがある。(-"-)

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実は、mewは、昨日、国会開会前に行なわれた、民主党の
両院議員総会のニュースを見て、ビックリすると共に、かなり
あきれてしまったところがあったのだ。(-"-)

 国会が開会する前には、<自民党などもそうだが>、いわば恒例
の行事のようにして、両院議員総会という形で、すべての議員が
集まって、これから始まる国会に向かって「みんなで頑張ろう」と
結束を確認し、士気を高めるのだけど・・・。

 自民党政権の時代も、党内の争いがかなり激しかった時でも、
この国会開会前の総会の時には、<ましてや何とか予算を通さない
といけないという大事な通常国会の前ともなれば>、多少は
冷ややかな視線を送る人たちがいたとしても、アレコレ批判を
クチにして気勢をそごうとするはいなかったように思うし。
 党全体の使命として、とりあえず、みんなで頑張って、国会を
乗り切ろうというムードをかもし出していたように思うのだが。

<スポーツで言えば、これから大事な大会が始まるという前に
チーム全員で行なうミーティングみたいなものだしね~。(・・)>

 ところが、昨日の民主党の両院議員総会は、次々と執行部批判
が出て、険悪なムードの会合になってしまったようなのだ。(ーー)

<各議員の発言要旨を*1にアップしておく>

* * * * *

『通常国会初日の24日、菅直人首相(民主党代表)は両院議員
総会で、所属議員に党の結束を呼びかけた。小沢一郎元代表の強制
起訴後の処分を視野に、総会で指導力を印象付けようとした首相
だが、かえって小沢系議員の執行部批判が噴出。野党との論戦と
同時に「党内野党」との戦いの火ぶたも切られた。

 施政方針演説に先立ち、東京・永田町の憲政記念館で開かれた
議員総会の冒頭、首相は自らが理想とする政党像に理解を求めた。
「ただただ話し合って物事が決まらないのでは政党の体を
なさない。代表という重い立場を自覚し、決めるべきときには
しっかりと物事を決めていく」

 民主党執行部は小沢氏が「政治とカネ」の問題で近く強制起訴
された後、離党勧告などの処分を行うことを視野に入れている。
 首相は小沢系議員に「どんなに騒ごうが最終的には自分で処分を
決める」と脅しをかけたつもりだったようだが、逆に怒りに火を
つけてしまった。

 小沢氏に対する処分、昨年7月の参院選惨敗の責任を取って
幹事長を辞任した枝野幸男氏の官房長官への起用、与謝野馨経済
財政担当相の民主党会派入り…。総会では十数人の国会議員が
次々と手を挙げて、執行部への怒りをぶちまけていった。

「小沢さんは公判で無罪になる。強制起訴があったからといって、
党内で処分を議論するのは筋違いだ」
 小沢氏に近い階(しな)猛衆院議員は執行部を強く牽(けん)制
(せい)。小沢氏が最高顧問を務める同党衆院当選1回生の
グループ「北辰会」の石原洋三郎衆院議員も「処分は裁判の結果
を待ってからでも遅くはない」と同調した。

 執行部を批判したのは小沢系だけではない。非小沢系の北神圭朗
衆院議員も、枝野氏の官房長官への起用に「参院選の結果責任を
どう考えているのか。極めて偏った人事だ」と不満を漏らした。

 昨年9月の代表選で首相を支持した宮崎岳志衆院議員も、与謝野
氏の経済財政担当相の起用について「(民主党が)引きずられて
政策変更する疑いを持たれる」と懸念を口にした。<つづく>』

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『岡田克也幹事長はこうした批判に冷静にこたえていった。だが、
小沢氏に近い森裕子参院議員が、首相に党人事を一任した13日の
党大会の運営について「瑕(か)疵(し)がある」と批判、挙党
態勢の構築を求めた要望書の提出者を有志一同としたのを「名前
を書けば(執行部から)弾圧を受けていた」と説明すると、つい
に声を張り上げた。

「党大会に瑕疵があるとか、弾圧だとか、言葉遣いには気を
付けてもらいたい! マスコミの餌食になるだけだ」
<産経新聞24日>』

『これに対し、岡田克也幹事長が「首相がリーダーシップを発揮
しやすい状況をみんながつくり上げるのが挙党態勢だ」と反論する
と、「それは違う」「(執行部に)雇われているんじゃない」との
やじが噴出した。

 首相は、総会の最後に「挙党一致の考え方が違うと言われて
いるが、そうは思っていない。どうかご理解いただきたい」。また、
首相官邸で記者団に「いろんな議論が出るのはごく自然なことだ。
その上で、決まったことはみんなでその方針でやっていくという
ことでいいのではないか」と述べた。
 しかし、小沢氏に近い参院のベテラン議員は総会後、「これでは
結束できない。バラバラだ」と憤然と語った。<時事通信24日>』

* * * * *

 mewは、自民党政権時代も含めて、こんな風に荒れた国会前
の総会を見たことはなかったので、チョット驚いてしまったところ
もあった。(・o・)

 もちろん、小沢派の議員が、菅執行部に対して不満があるのは
よ~くわかるし。mewも、いくつかの件に関して、彼らの強引
&やや横暴なやり方に疑問を覚える点があるのも事実だ。(-"-)

 しかも、小沢派の議員にしてみれば、政策や人事などの問題も
さることながら、小沢氏の国会招致や強制起訴後の処分の問題も
あるので、いても立ってもいられない気持ちなのではないかと
察せられる。(・・)

 小沢氏の国会招致に関して言えば、岡田幹事長も、党内外の状況
を考え併せた上、政倫審開催の議決は見送りを決め、野党が要求
している証人喚問の議決にも慎重な姿勢を見せているようだし。
 また、強制起訴後の処分に関しても、非小沢派や中間派の
党役員の中にも、離党勧告や除名処分を行なうことに疑問を呈して
いる人もいるので、今後の情勢や協議の流れによって、どうなるか
わからないところがあるのだが・・・。

 もし、小沢派が望まないような結論が出されれば、たとえ通常
国会中であろうとも、小沢派の議員の反発が強まって、党内が
混乱するおそれが十分にある。(-"-)

 それを思うと、菅&岡田執行部には、慎重に配慮&検討をして
欲しいと願わざるを得ないのだが。<ここで、当初の計画を
変えたら、小沢派に負けることになるとか、そういう子どもじみた
こだわりはヨコに置いて考えて欲しいのよね~。>

 ただ、小沢派の議員とて、<川内議員いわく「チームB」だと
しても?>政権与党の一員であることに変わりはないし。もし
3月末に予算が通らなければ、菅政権や民主党全体に大きな打撃に
なるだけでなく、国や一般の国民にシワ寄せが来ることになるの
だから・・・。
 小沢氏や自分たちの考えや立場のことだけでなく、それこそ、
まさに「国民の生活が第一。」で、せめて、国会運営には快く
協力してくれるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

                  THANKS

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さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 



  



『 24日の民主党両院議員総会での主な発言は次の通り。

 階猛氏 人事の代表一任は認められない。「挙党一致」の認識にずれがある。小沢一郎元代表の強制起訴で処分の議論が起きるのは筋違いだ。

 宮崎岳志氏 与謝野馨経済財政担当相に引きずられて政策変更するという疑いを持たれる。

 石原洋三郎氏 (小沢氏への)処分は裁判の結果を待ってからでも遅くはない。

 京野公子氏 党運営も含め意見交換できるよう時間制限のない両院議員総会を開催してほしい。

 北神圭朗氏 内閣改造・党役員人事は極めて偏った人事だ。参院選の結果責任をどう考えるのか。

 杉本和巳氏 各閣僚は記者会見で民主党政権の実績をPRしてほしい。

 谷岡郁子氏 (党内の)リーダーシップもフォロワーシップもひどい。

 佐藤公治氏 川内博史、森裕子両氏が提出した質問状に丁寧に回答してほしい。

 岡田克也幹事長 菅直人代表が党大会で一任を受けて人事を進めて報告した。小沢氏が2011年度予算成立後に(政治資金問題を衆院政治倫理審査会で)説明するというのは、われわれの思いと異なる。強制起訴なら役員会、常任幹事会で議論したい。首相がリーダーシップを発揮しやすい状況をつくるのが挙党態勢だ。川内氏らとは30分ぐらい意見交換し、質問状には「有志一同」でなく名前を書いてほしいと頼んだ。

 森裕子氏 (首相が党大会で人事の)一任を受けたというのは党規約違反だ。党大会で質問させなかったのは運営に瑕疵(かし)がある。質問状に名前を書くと国会委員会人事のように(執行部から)弾圧を受けるので、みんな怖がっている。

 岡田氏 政治家たるもの堂々と名乗りを上げてほしい。「瑕疵(かし)がある」とか「弾圧」とか言葉に気を付けないとマスコミの餌食になる。

 菅首相 昨年9月の代表選でクリーンでオープンな政権運営を掲げて支持を頂いた。「政治とカネ」の問題と政策の話は違う。役員会で小沢氏に政倫審に出てもらおうと決定し、私からも申し上げたが拒否された。挙党一致の考え方が違うとは思っていない。政治とカネの問題はそれぞれの政治家が説明すべきだ。<時事通信24日>』
by mew-run7 | 2011-01-25 07:01 | 民主党~立民党に関して

by mew-run7