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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

国会の質問王・保坂が世田谷区長に。自民の策略は成功せず+皐月賞

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 


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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


昨日はJRAで、皐月賞が行なわれて、4番人気オルフェーヴル
with池添謙一騎手が、優勝した。(*^^)v祝

 mewが好きだったステイゴールドの子&ドリジャニの全弟ゆえ、
チョット応援していたのだけど。まさか優勝してしまうとは?(・o・)
<お陰さまで、3連複などをゲット。(~~) 何故か、穴馬扱いに
なってしまったディープっ仔のDバラードwithユタカが頑張った
ので、高配当に。"^_^">

 Sゴールドも、ふだんは、かなりの「きかんぼ」だったそう
なのだが<レースでは、チョット控えめだったのに?^^;>、
 オルフェーヴルも日ごろからかなりのヤンチャっ子で、昨年夏
にデビューした新馬戦でも、勝利はしたものの、ゴール後に暴れて、
池添騎手を落馬負傷させた上に、優勝の口どりもできなかったと
いうエピソードがあるほど。
 でも、スタッフや池添騎手の努力もあって、昨日は、かなり落ち
着いてレースができた感じで、直線で狭いスペースをうまく抜け
出して、いい脚を使って、TOPでゴールした。(~~)
 
 1番人気のSパテックは2着止まり。<中山競馬場の方が、
勝てる見込みが高かったかも?> ただ、今年はブッチの実力馬
がいないので、ダービーは、どの馬が勝つのか、「???」と
いう感じだ。(@@)

* * * * *

 3月11日の東日本大震災で、千葉県にある中山競馬場の一部が
破損。(福島競馬場も。)東日本地区のJRA開催もお休みに。
 一昨日、ようやく1ヶ月半ぶりに、東京&新潟競馬場で東日本
地区でのJRAレースが再開して。本当なら中山競馬場で開催
される皐月賞も、28年ぶりに東京競馬場で行なわれることに
なった。(・・)
 そんなこともあって、昨日は、前年比19%増で、8万人以上
の入場者があったのだが。売り上げは、前年比前年比20%減の
151億円台。震災の影響を実感させられることになった。(-"-)

<WIN5に一部の資金をを回した人もいたかな?(・・)mew,too。
18通りで、3レース当たったけど。2レース目でアウトになった
ので、楽しみがすぐになくなった。(>_<)
 800万?当たったら、仕事を休もうかと思ったけど。仕方ない
から、競馬終了後、22時まで仕事場で働いていたです。(~_~;)>

 競馬とかパチンコとか、いわゆるギャンブル系のものは、こう
いう時期は、チョット冷たい視線で見られてしまうことがあるの
だけど。そこでも、何万人、何十万人(関連のとこを含めれば、
もっとかも?)という人たちが仕事をしていて。雇用や家族も
含めた生活の問題が絡んでいるわけで。
 自粛ムードや景気低迷、今後への警戒感がまだまだ強いとは
思うのだけど。国の経済&震災の復興、国民の生活向上のためにも、
どの世界でも、早く経済的な面でも勢いが出て来るといいな~と
願っているmewなのだった。(@@)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 さて、昨日は、統一地方選の第二弾が行なわれたのだけど。

 まず、先週、このブログで取り上げた東京の世田谷区長選で、
元・衆院議員(社民党)の保坂展人氏が、あの民主党→自民党に
寝返った花輪智史氏らを破り、見事に当選を果たした。(*^^)v祝

<関連記事・『石原親子の方が、人間として問題があるだろ~!&
保坂展人

 石原幹事長率いる自民都連の超ヒキョ~な策略&引き抜き
工作に打ち勝って、本当によかったですぅ。(~~)

 あと、自民党都連は、台東区長選で、現職の推薦区長が
いるのに、党の元・参院議員(東京)で、07年参院選で丸山
珠代氏に押し出される形で落選した保坂三蔵氏を推薦。でも、
結局、無所属で出馬した現職が勝ったのだ。(・・)
<関連記事*1>

* * * * *

『世田谷区長に保坂元議員 国会の質問王が初当選

 東京都世田谷区長選は24日、新人の元社民党衆院議員、保坂
展人氏(55)=社民、国民新、日本支持=が、新人の元都議会
議員、花輪智史氏(44)=自民推薦=らを破り初当選を決めた。

 保坂氏は東日本大震災をきっかけに今月、立候補を表明、社民党
を離党して無所属となった。「国会の質問王」といわれた知名度を
生かした。

 保坂氏は衆院議員を3期務めた。もともと東京6区(世田谷区の
一部)が地盤だったが、政権交代が起きた平成21年の衆院選では、
民主党との選挙協力のため東京8区(杉並区)にくら替えして落選。
翌10年の参院選でも落選した。

 今月6日の立候補会見で「東日本大震災後に自治体の役割の
大切さを痛感し、決意した。(世田谷区を)原子力発電に代わる
新エネルギーの研究開発拠点にしたい」と語っていた。
<産経新聞24日>』

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 先日も少し書いたけど。保坂氏は、国会議員の頃には、上の記事
にもあるように「国会の質問王」と呼ばれたほどで。
 様々な問題に関して、現場にも足を運ぶなどして、自分の目で
見て、現地の人の声にも耳を傾けながら、しっかりと勉強した
上で、国会その他の場で、政府与党のいい加減な姿勢を鋭く追及
していた人だったのだ。(・・)

<昔は、菅直人くんも、そういうとこがあったんだけどな~。
やっぱ、基本的に、負けず嫌い&強いものと戦う時の方が活き活き
するという意味では、野党向きなのかしらん?(~_~;)
 気分は野党で、米国や官僚に立ち向かって欲しかったのだけど。
国のTOPの首相ともなると、それまでの政府のあり方も絡んで
来るし。アレもコレもやらなくっちゃってことで、がんじがらめに
なってしまうのかもね。(ーー)>

 でも、09年の衆院選では、民主党と連携していたこともあって、
地元・世田谷を離れ、石原伸晃氏が圧倒的に強い選挙区に移される
ことになってしまい、残念ながら落選。
 10年の参院選でも落選してしまって、その優れた力を活かす場
がなかなか得られない状態が続いていたのだ。(-"-)
<民主党は、自分たちの都合でムリを言って、地元を離れて
もらった分、09年比例や、連立離脱はしたけど、10年の参院選
でもっと票を回すべきだったのではないだろうか?(ーー)>

* * * * *

 そんな折、地元の世田谷区長選に出馬して欲しいという話が
あったそうで。
<早速、「どこどこ日記」に当選後のカキコミがあって、出馬まで
の諸経緯や今後への意欲が示されていたです。> 

 ギリギリでの出馬表明だったので、既に民主党は他の候補者の
擁立が決まっていたこともあり、またまた保坂氏を支援すること
ができなかったようなのだけど。<社民、国新、新党日本が推薦>
 でも、国会議員としての活躍&知名度に加えて、その真摯な
姿勢が評価されたようで。昨日、見たNHKの出口調査によれば、
無党派層の大半や、自民、民主党の支持者の票も得ていた様子。
 開票速報では、かなり接戦の状態が続いていたのだが。結局、
あの花輪氏(自民党推薦)に5千票の差をつける形で、最後に
見事に振り切って、当選を果たしたのだった。(~~)

 正直なところ、mew的には、できれば早い段階で国会議員に
戻って活躍して欲しい&近い将来、政界再編が行なわれて、民主党
の中道左派などと平和・リベラル志向の政党を作る機会があったら、
その中心で活躍して欲しいという思いも強かったのだけど。
<彼は原発政策だけでなく、教育や沖縄基地の諸問題などにも
強かったので、尚更。(・・)>

 でも、世田谷区は面積も大きい&住民も多くて、すごくリッチ
でおしゃれな地域もあれば、まだ畑や自然も残る静かな住宅街も
あったりして。経済、教育、再開発や環境保護などなど、色々な
問題がある地域なので、保坂氏がそこで政治手腕を発揮するのが
楽しみな部分もあるし。

 行政の長として、地方行政の経験を積んだり、別の視点で国政
を見たりすることは、きっと保坂氏の政治家生活にとって、大きな
プラスになるのではないかと思うので、是非是非、区長さんとして
頑張って欲しいと。
 そして、いつかまた、できれば、国政の場にも戻って来て、その
力を平和&リベラル勢力のために活かして欲しいな~と願って
いる。(~~)

* * * * *

 そして、愛知6区の衆院補選では、自民党の候補が圧勝。<民主党
は候補を立てておらず。河村たかし名古屋市長の「減税日本」が候補
を立てたのだが、歯が立たず。「減税日本」は他の地域でも、結果
がよくなかったかも。追記・関連記事More部分に>
 
 統一地方選全体では、ほとんどの候補が無所属になって、政党色を
消そうとするところがあるし。あまり市区町村レベルの小さな行政区
の首長や議員数で、自民vs.民主の対戦成績を見ることに異議がある
とは思えないのだけど。
 民主党は、とりあえず、岡田幹事長の地元の三重県・津市の市長選
や大分市長選には勝利したものの、自民党との対戦成績は、2勝3敗
2分け(?)で負け越しだったとのこと。^^;

 昨日、地方議会の自民党の候補者が、「こういう時期だから、
面と向かって、菅&民主党政権を打倒すべきなんてことは、言い
にくいところもあった。支援者からも、自民党も少しは復興に協力
しないとと言われることが多かったし」というような話をしていた
と、人づてにきいたのだけど。

 でも、まさに国政を預かる政権与党の民主党内では、前記事
小沢系議員、国会の場で菅に反発&週明けから「菅降ろし」が
本格化するらしい
』でも書いたように、今日から、菅おろし
の動きが加速するようで・・・。
 ただでさえ今週は、仕事等がおそろしく忙しくてブル~なのに、
政界のことを考えると、ますます気持ちが沈んで、深海ブル~に
なってしまいそうな感じになっているmewなのだった。_(。。)_                

                THANKS


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さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 





*1

『東京都台東区長選は24日、現職の吉住弘氏(69)が元参院議員の新人、保坂三蔵氏(71)=自民推薦=や、民主党衆院議員の長男で元区議会副議長、中山寛進氏(38)=民主、国民新推薦=らを破り、3選を決めた。保守分裂に加え、与野党対決となる激しい選挙だった。

 吉住氏は前々回は自民党公認、前回は無所属で自民党、公明党推薦で立候補し当選、区長を2期務めた。昨年12月の自民党推薦を決める予備選で保坂氏に敗退したが、3選を目指し立候補した。

 保坂氏は国や都との協調を力説したが、2期8年の実績を訴えた吉住氏に及ばなかった。ほかに元区議の関根博之氏(64)、元区議の杉山光男氏(70)=共産推薦=の計5人が立候補していた。
<産経新聞24日>』

::::::


『頓挫した「減税日本」の拡大路線

24日投開票の衆院愛知6区補選で、河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」が、自民党に惨敗した。国政で初の議席を獲得し、影響力を確保したかった河村氏にとって、大きな痛手となった。統一地方選でも伸び悩み傾向は顕著となっており、党勢拡大に向けた戦略の見直しを迫られている。(森山昌秀)

 「将来は衆院の過半数を目指して、支部をつくり、仲間をつくって飽くなき戦いを続ける」

 河村氏は24日夜、春日井市内で記者会見し、補選の結果とは裏腹に強気の姿勢を崩さなかった。補選での議席獲得を追い風に、中央政界に復帰するシナリオを描いていただけに、「強気の旗をおろすわけにはいかない」(減税日本の関係者)との事情がある。

ただ、河村氏は選挙期間中から弱気な言葉を漏らしていた。「補選はボロ負けだ。やらなきゃ良かった」。投開票日を控えた先週半ば、親しい民主党関係者に電話をかけ、苦しい胸の内を明かしている。

 補選では、新人で女性ジャーナリストの川村昌代氏(44)を擁立。候補擁立を見送った民主党からも、小沢一郎元代表に近い松木謙公前農水政務官らが応援に駆けつけたが、知名度不足などが響いた。

 減税日本は、住民税10%減税という「党是」の分かりやすさもあり、2月の名古屋市長選で圧勝。3月の市議選では第一党に躍進した。しかし、統一選前半戦では公認候補を擁立した静岡市長選で敗れたうえ、複数の県議選でも伸び悩んだ。

 東日本大震災の発生で地域政党ブームに陰りが出てきたうえ、減税に特化した政策が支持層の拡大につながらなかったとみられる。

減税日本は愛知県議選で、名古屋市から14人の公認候補を擁立し、13人を当選させたが、市外は全敗だった。ある自民党中堅はこうあてこする。

 「名古屋市限定の政治勢力だよ。補選の結果は、減税日本の行く末に影を投げかけている」

 河村氏の人気と知名度でブームを呼んだ減税日本だが、今後は、党員やサポーターの獲得運動を本格化させる必要がある。それでも、下火になった「河村劇場」の再来は容易ではなさそうだ。
<産経新聞25日>』

:::::::


『東日本大震災:増税けん制で一致 大村知事と民主・松木氏
 民主党の小沢一郎元代表に近い松木謙公衆院議員は19日、衆院愛知6区補選(24日投開票)応援で愛知入りし、県公館で大村秀章知事と会談した。

 河村たかし名古屋市長の“弟分”を自任する松木氏は、民主党が不戦敗となった6区補選で、河村氏が擁立した首長政党「減税日本」の新人を応援している。会談では東日本大震災の復興財源をめぐって民主、自民両党の増税容認論をけん制することで意気投合。松木氏が「消費税増税に我々は賛成しない。(増税すれば)血を見ることになる」と宣戦布告。大村氏も「消費税増税を促進する野党なんて初めて」と古巣の自民党をやり玉に挙げた。

 現在は党内非主流派に置かれる松木氏にとって、河村・大村両氏の「首長連合」との連携を演出することで、再び政権を揺さぶる意図がありそう。大村氏も会談後、報道陣の取材に「松木氏は仲間。定期的に話はしている」と今後の連携に含みを持たせた。<毎日新聞20日>』

******


『<減税日本>河村流、広がらず 3市長選も全敗

有権者の政党不信や地方議会批判の受け皿として党勢を広げてきた首長政党の勢いに陰りが出てきた。河村たかし名古屋市長の率いる「減税日本」は、24日に投開票された衆院愛知6区補選で公認候補が落選。東日本大震災の復興ムードの中で減税政策に支持が集まらず、統一地方選では公認候補を立てた静岡、平塚(神奈川)、田原(愛知)の3市長選で全敗した。

 「とりあえずは力不足」。河村市長は24日夜、愛知県春日井市の候補者事務所で、補選敗北の弁を語った。

 減税日本は統一地方選後半戦で、東京都の区長・区議選などで70人を超える公認・推薦候補を立てた。愛知6区補選では、菅直人首相を批判する民主党の小沢一郎元代表のグループと連携。19日に愛知県小牧市を訪れた松木謙公前農水政務官は、政府が復興財源として増税を検討していることについて「2年前の衆院選は増税を約束して戦ったわけではない。復興増税には全く反対だ」などと述べ、政権批判を展開した。

 だが、復興財源の確保が政治課題に浮上するなか、減税の訴えはかつてほど有権者の理解を得られなかった。河村市長は「日本中が増税、増税と言っている時に、減税から震災復興を進める主張を掲げたことは大きな挑戦だった」と強気の姿勢を崩さなかったが、国政参画のあり方も含め、戦略の見直しが求められそうだ。

 一方、橋下徹大阪府知事が代表を務める「大阪維新の会」は、大阪府吹田市長選で公認候補が現職を破り初当選。前半戦の大阪府議選、大阪・堺両市議選に続いて好調を維持し、減税日本とは対照的な結果となった。

 維新の会は前半戦の3選挙で、大震災の自粛ムードの中、新人候補がトップ当選を果たすなど躍進。自民からの離脱組が大半とはいえ、3議会で第1党を確保し、大阪での最大の政治勢力となった。今後は、府と両市を解体・再編する「大阪都構想」の実現に向け、3議会の他会派への働きかけを強める構え。12月に任期満了を迎える大阪市長選では、知事自らの市長選くら替え出馬も含めた「知事・大阪市長ダブル選」にも言及している。

 首長政党の躍進の背景には、民主、自民など既成政党に対する有権者の不満があった。だが、河村市長が国政志向を強めて既成政党への接近を図るのに対し、橋下知事は既成政党と距離を置く構えを崩さず、路線の違いが表面化。減税日本幹部は「橋下知事は河村市長に距離を置き始めている」と漏らしており、両党の今後の連携の行方にも不透明感が増している。…
<毎日新聞25日>』
 
by mew-run7 | 2011-04-25 08:47 | 政治・社会一般

by mew-run7