鳩山が動き過ぎると、ろくなことがない？＋世界フィギュア
2011年 04月 30日
祝・東北新幹線・全線再開！(~~)
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＊印のついた報道記事は、文末のＭｏｒｅ部分にあるです。
世界フィギュアは、女子の試合がスタート。昨日のＳＰでは、
五輪以来、１年余ぶりに試合に出場した韓国のキムヨナ選手が、
早速、１位に。(･･)
日本勢は、安藤美姫選手が、安定した演技を見せて、１位と
僅差の２位につけたのだけど。他の２選手は、ジャンプのミス
などがあって、浅田真央選手が７位、村上佳菜子選手が１０位
と出遅れ、最終滑走にはいれなかった。(-_-;)
キムヨナ選手は、コンビ・ジャンプをミスしたものの、すぐに
リカバー。ステップ、スピンでおそらくは大きな加点をとったで
あろう高度な技術＆滑りで、６５・９１点をとりＴＯＰになった。
今季は絶好調＆美しく安定した演技を続けていて、近時も、
日本選手権、四大陸選手権と優勝している安藤美姫選手は、
昨日のＳＰもほぼノーミス。
コンビ・ジャンプを３－２回転、２アクセルとジャンプの基礎点
は高くないものの、その分、前後の動きや着氷などの技術や美しさ、
スピンやステップでカバー。
昨日は、いつもに増して、手足の動きが柔らかい感じで、ずっと
オトナっぽくなったミキティ・スマイルも続き、６５・５８点を
マーク。１位との差は、わずか０．３３点だ。(+_+)
安藤選手は、今季、特にフリーの調子がよくて、ほとんどミスが
ない＆情感のこもった演技を続けて高評価を得ているので、今日も
同じように自分の滑りができたらな～と願っている。"^_^"
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
浅田真央選手は、最初の３アクセルが回転不足＆両足着氷で、
大きく得点をロスしてしまい、波に乗れずないまま終わって
しまった感じが。得点も５８・６６点と伸びず、７位にとどまった。
先日から、取材映像を見ていて、「何かやせたな～。ダイエット
でもしたのかな～？」と思っていたのだが。佐藤信夫コーチの
コメントによれば、「体重が減ってしまい、パワー不足になって
いる」とのこと。大会前も調整がうまく行っていないような話が
出ていたので、チョット心配だ。(-"-)
１位との差は７・２５点。３位との差なら、２．９６点なので、
フリーの演技次第では、表彰台の可能性も十分にあるのだけど。
真央ちゃんは、今季は、スケーティングやジャンプを基本から
改造することに取り組んでおり、大会でもずっと苦労して来ていた
ことを考えると、今は、あまり結果にはこだわらず、自分が納得
行くような＆来季への手ごたえがつかめるような思い切った滑りを
して欲しいと願っている。(･･)
実は、村上佳菜子選手の演技は、全部、見ていないので、何とも
言えないのだけど。＜滑走順が早かったので、帰宅が間に合わず。
ＴＶをつけたら、ちょうどスロー再生、得点発表していたところ
だった。(ﾉ_-｡)＞
どうやら、最初の３－３コンビが回転不足、２アクセルの着氷
ミスの減点などがあったようで、５４・８６点と、本人も「え？」
という表情を浮かべるような低い点しか出ず、１０位になって
しまった。
でも、佳菜子ちゃんは、まだ１６歳。これが世界選手権デビュー
なわけで。今日のフリーは、アレコレ考えず、思い切ってはじけて
欲しいと思う。(^^♪
あと、昨日書き損なってしまったのだが。実は、２７～８日に、
ペアも行なわれて。何と日本代表で出場した高橋成美＆Ｍトラン組
（トランはもともとカナダの選手）が総合９位にはいって、日本の
ペアとしては過去最高の順位を達成した。(*^^)v祝
＜ロシア代表として出場した川口悠子・スミルノフ組は４位＞
日本では、なかなかペア、アイスダンスをやる選手が少なくて、
選手養成もあまり進んでいないのだけど。いつか日本人同士で
組んだペアを世界の舞台で見てみたいな～と、ひそかに夢見て
いるｍｅｗなのだった。(@@)
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☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
ところで、ここ１～２週、鳩山氏が、かなり積極的にアチコチに
顔を出して、「菅おろし」や小鳩派（？）の実権掌握のために
動いているようなのだけど。
ｍｅｗは、先日「小沢派の連立相手は公明党？！＋今後の鍵を
握る鳩山のインタビュー」でも触れたように、今回の政局では、
よくも悪くも、鳩山由紀夫氏が大きな鍵を握っているのではないか
と思っている。(･･)
鳩山由紀夫氏は、今でも、自分が民主党の実質的オーナーである
という意識が高いので、党の行く末について、自分で決めたいと
いう思いが強いし。
また、小沢一郎氏＆小沢派の議員たちも、鳩山氏の協力を得な
ければ、国政の実権を持つような立場になることは困難だからだ。
＜小沢派だけで離党＆新党作りをするような形では、他の政党と
組んでも主導権をとるのは難しい。彼らにとって、一番いい方法
は、鳩山氏と組んで、民主党内の実権を取り戻し、相当の人数＆
政権与党の強みを持った上で、他党と連携することだろう。^^;＞
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
ただ、 鳩山氏は、よく宇宙人だと言われるように、一般人に
＜周辺の政治家にも＞＞すぐに理解できないような発想をしたり、
コロコロと考えが変わったりすることがあるので、そこがちょっと
コワイ＆アブナイところだし。
本人は、「国や国民、政党などにとってよかれ」と思ってやって
いるつもりらしいのだが。結果的に、周囲が振り回されるケースが
少なくないのも事実で。
下手に鳩山氏が動くと、却って党内や政界、ひいては国民生活
を混乱させるのではないかと懸念してしまう部分がある。(-"-)
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
ここに、昨日、産経新聞に出ていた鳩山氏の言動に関する記事
を読んでいて、ｍｅｗは、ますます不安になってしまうところが
あった。
かなり長い記事なのだが。改行なしの形で全文をアップして
みたい。
この記事に関することは、また後日書きたいと思うのだが。
鳩山氏は、小沢氏に恩義を感じているし。同氏と共に民主党
の実権を取り戻す気持ちがあるのは確かなのだけど。
彼には、民主党へのただならぬ思いや、保守勢力との関わり
や改憲実現への意欲もあるわけで。小沢氏＆小沢派議員の考え方
や方向性とは一致しない部分も大きいように思われ、そのあたり
のことにも留意する必要があるのではないかと思われる。(･･)
＜ちなみに、保守勢力＆原発推進勢力（経団連などの大企業の多く
や米国なども含む）は、菅首相が６月にサミットに行って、原発
政策の見直しを表明するのを恐れているとのこと。
また６月には、安保に関する日米共同声明を発表する予定も
あることから、尚更に、首相を交代させたい意向もあるようだ。
また、西岡参院議長は日本会議系超保守。旧さきがけの園田氏
も前原氏も保守タカ派だ。＞
、
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
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☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
『民主党で野党が提出を目指す内閣不信任案に同調する機運が高まりつつある。合言葉は「菅直人首相をサミットに行かせるな！」。両院議員総会での解任の動きは勝算が立たず長期化の様相を帯びる。それよりも不信任案で白黒つけようというわけだ。キーマンは民主党創設者である鳩山由紀夫前首相。不信任案の行方を左右する影響力を持つだけにその動向が注目を集めている。（加納宏幸、小島優）
「参院で問責決議をやっていただけませんかね…」
２８日午後、参院議長室を訪ねた鳩山氏は西岡武夫議長にこう切り出した。議長による問責決議の斡旋（あっせん）は前代未聞。さすがの西岡氏も「問責で首相を辞めさせることはできないよ」と諭したが、鳩山氏の首相への憤りの大きさを物語る。
鳩山氏は２６日に「総調和の会」を発足させ、山岡賢次副代表らとともに両院議員総会開催を求める署名活動を始めた。党代表解任動議で退陣を迫る算段だが、「お家騒動」への世間の視線は冷ややかで成就する見通しも立たない。
これほど首相を執拗（しつよう）に責め立てるのは、自らの後継指名を受ける形で首相に就任しながら忠告に一切耳を貸さないばかりか、民主党マニフェストさえもないがしろにしたからだ。
鳩山氏は２６日夜、東京・赤坂の小料理屋で新党さきがけの同窓会に顔を出した。前原誠司前外相の呼びかけでたちあがれ日本の園田博之幹事長、武村正義元官房長官らが昔話に花を咲かせたが、鳩山氏は日本酒をあおりながらこう切り出した。
「菅さんを降ろさないと党がまとまらない。もう持たない…」
そこで園田氏が「菅を降ろして『ポスト菅』で政界再編だ」と持ちかけると、鳩山氏は血相を変えた。
「せっかく作った民主党を２つに割れと言うのか」
この一言に苦悩がすべて込められている。鳩山氏も首相を退陣させるには不信任案同調しかないことは分かっている。同調すれば否決を唱える勢力が少数派となるほど影響力もある。
だが、それでは苦労してここまで育てた民主党が空中分解しかねない。創業者意識がなお強い鳩山氏に新党結成の選択肢はない。なんとか党分裂を避けて退陣させる筋道はないのか－。
そんな鳩山氏の苦悩と裏腹に民主党内の「菅降ろし」は止まらない。
「原発事故への対応に問題がありながら首相がサミットに行けば国益を損なう。新首相が行くべきだ」
松木謙公前農水政務官は２８日、５月２６、２７両日の主要国首脳会議（仏ドービルサミット）までの退陣を訴えた。首相がサミットに行けば福島第１原発の汚染水放出など対応の不手際を糾弾される公算が大きい。民主党はその責めを負うことになるからだ。
西岡氏も２８日の記者会見でこう言い放った。
「『急流で馬を乗り換えるな』という言葉があるが、急流を渡れず流されているのであれば、馬を乗り換えなければならない」』＜産経新聞２９日＞』
そもそも、民主党が今のような対立状態になったのも、もとは
と言えば、鳩山氏がアレコレと動き始めのがきっかけになって
いるので。
鳩山氏が下手に動くと、ろくなことがないな～と思ってしまう
ところがあるし。
そして、正直なところ、鳩山氏が、このような国家観の人たちと
組む形で、民主党＆国政の実権を握るつもりであるなら、その
ような政権は支持できないとも思うｍｅｗなのだった。(@@)
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日本勢は、安藤美姫選手が、安定した演技を見せて、１位と
僅差の２位につけたのだけど。他の２選手は、ジャンプのミス
などがあって、浅田真央選手が７位、村上佳菜子選手が１０位
と出遅れ、最終滑走にはいれなかった。(-_-;)
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日本選手権、四大陸選手権と優勝している安藤美姫選手は、
昨日のＳＰもほぼノーミス。
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スピンやステップでカバー。
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ミスの減点などがあったようで、５４・８６点と、本人も「え？」
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しまった。
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を読んでいて、ｍｅｗは、ますます不安になってしまうところが
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みたい。
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鳩山氏は、小沢氏に恩義を感じているし。同氏と共に民主党
の実権を取り戻す気持ちがあるのは確かなのだけど。
彼には、民主党へのただならぬ思いや、保守勢力との関わり
や改憲実現への意欲もあるわけで。小沢氏＆小沢派議員の考え方
や方向性とは一致しない部分も大きいように思われ、そのあたり
のことにも留意する必要があるのではないかと思われる。(･･)
＜ちなみに、保守勢力＆原発推進勢力（経団連などの大企業の多く
や米国なども含む）は、菅首相が６月にサミットに行って、原発
政策の見直しを表明するのを恐れているとのこと。
また６月には、安保に関する日米共同声明を発表する予定も
あることから、尚更に、首相を交代させたい意向もあるようだ。
また、西岡参院議長は日本会議系超保守。旧さきがけの園田氏
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「参院で問責決議をやっていただけませんかね…」
２８日午後、参院議長室を訪ねた鳩山氏は西岡武夫議長にこう切り出した。議長による問責決議の斡旋（あっせん）は前代未聞。さすがの西岡氏も「問責で首相を辞めさせることはできないよ」と諭したが、鳩山氏の首相への憤りの大きさを物語る。
鳩山氏は２６日に「総調和の会」を発足させ、山岡賢次副代表らとともに両院議員総会開催を求める署名活動を始めた。党代表解任動議で退陣を迫る算段だが、「お家騒動」への世間の視線は冷ややかで成就する見通しも立たない。
これほど首相を執拗（しつよう）に責め立てるのは、自らの後継指名を受ける形で首相に就任しながら忠告に一切耳を貸さないばかりか、民主党マニフェストさえもないがしろにしたからだ。
鳩山氏は２６日夜、東京・赤坂の小料理屋で新党さきがけの同窓会に顔を出した。前原誠司前外相の呼びかけでたちあがれ日本の園田博之幹事長、武村正義元官房長官らが昔話に花を咲かせたが、鳩山氏は日本酒をあおりながらこう切り出した。
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「せっかく作った民主党を２つに割れと言うのか」
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だが、それでは苦労してここまで育てた民主党が空中分解しかねない。創業者意識がなお強い鳩山氏に新党結成の選択肢はない。なんとか党分裂を避けて退陣させる筋道はないのか－。
そんな鳩山氏の苦悩と裏腹に民主党内の「菅降ろし」は止まらない。
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西岡氏も２８日の記者会見でこう言い放った。
「『急流で馬を乗り換えるな』という言葉があるが、急流を渡れず流されているのであれば、馬を乗り換えなければならない」』＜産経新聞２９日＞』
そもそも、民主党が今のような対立状態になったのも、もとは
と言えば、鳩山氏がアレコレと動き始めのがきっかけになって
いるので。
鳩山氏が下手に動くと、ろくなことがないな～と思ってしまう
ところがあるし。
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| 民主党～立民党に関して
