小沢派が両院総会&不信任案の署名集めに動く+岩手競馬が再開!
2011年 05月 14日
ついに岩手競馬も、今日から再開することに!
頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o
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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。
最初に、今日5月14日から、岩手競馬が再開する!(^^♪
スローガンは、「がんばろう東北 心をひとつに 岩手競馬」
兵庫県騎手会(園田、姫路競馬)から、スローガンをプリント
したジョッキーパンツ20本が寄贈され<写真・コチラ>、
騎手たちは、それを着用してレースに臨む。
16日までの開幕3日間は復興支援の一環で各レースを岩手、
宮城、青森の沿岸市町村に「がんばろう」と付けた冠レースを
28レース開催。<レース名が、「がんばろう八戸」、
「がんばろう気仙沼」とかなのだ。> レースの売り上げから
各市町村に義援金を送ることになっている。(+_+)
<開催日程、その他詳細は、岩手競馬の公式HPコチラを。>
* * * * *
岩手競馬は、盛岡競馬場、水沢競馬場の2場で開催されている
のだけど。水沢競馬場は、3月の震災で大破してしまい、当分の
間、レース開催が困難に。また釜石などにあった場外馬券場も
大きな被害を受けたため、使用が不可能だという。
それゆえ開催や売り上げなどに関して、色々と懸念される部分
もあったのだが・・・。^^;
、
でも、復興に向けての一歩を踏み出すためにも、1日も早く
競馬再開をということで、管理者である達増拓也知事や副管理者
の盛岡、奥州両市長が協議を重ねて、とりあえず盛岡競馬場から
開催をスタートすることに決定。
今日、ようやく今年度の開催が始まることになった。(~~)
岩手県は、古くから牧畜が盛んで、馬産地としても有名。
地方競馬の歴史も古くて、江戸時代以前も神社で奉納競馬が
行なわれていたのだが、何と明治4年には、もう西洋式の楕円形
の競馬場を作って競走を行なっていたほどだ。(・o・)
近時では、盛岡競馬場に、地方競馬で唯一の芝コースも作られた
し。また、岩手のメイセイオペラがJRAのGIフェブラリーSで
優勝するなど、地方競馬の中でもチャレンジ精神豊富で、全体を
リードして来た存在でもある。それだけに尚更、岩手競馬の存続や
再開をと望んでいた人も多いように思うのだ。(・・)mew,too.
というわけで、お近くにお住まいの方は、是非、岩手競馬への
ご支援、ご来場をよろしくお願いいたします。m(__)m
<当分の間、毎週土~月、盛岡競馬場の開催になります。>
また全国の競馬ファンの方々も、ネットなどを通じての馬券
購入&お気持ちでのご支援をよろしくお願いいたします。m(__)m
以上、勝手に地方競馬広報係のmewでした。(^^♪
~* ~ * ~* ~* ~* ~
その岩手競馬、特に水沢競馬場が地元になっているのが小沢一郎
氏なのだが・・・。
<水沢競馬場の修復に関しては、小沢氏&小沢チルドレンの達増
知事の理解&助力に期待を寄せているmew。(・・)>
今回は、小沢氏&小沢派に関して、気になった報道記事を
いくつかアップしておきたい。
小沢一郎氏は、連休明けに自民党内で内閣不信任案を出す動きが
出ることに期待していたのだが。自民党の総裁、執行部が当面
強引な「菅おろし」の行動を控える姿勢を見せていることに、
イラ立っていたという。
産経新聞11日には、こんな記事が載っていた。
『「谷垣には決断力がないからなあ…」
小沢氏は最近、ある側近議員と面会した際、こう漏らしたと
いう。
中堅・若手議員に「菅首相を退陣させるには内閣不信任案の可決
しかない」と発破をかけ続けていた小沢氏だが、肝心の自民党
執行部が呼応するそぶりをみせなかったことへの恨み節がつい口を
ついた。
小沢氏は5月1日夜、都内の日本料理店で若手議員数人とひそか
に会食した。
「今、解散があったら民主党は50議席しか取れない。でも君たち
を討ち死にさせない。心配するな」
小沢氏ははやる若手をなだめたが、自ら主導して政局を動かす
算段が付かないのが実情だ。』
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産経新聞は、小沢氏に政局を動かす参段がないと書いていたの
だが。実際には、小沢派の議員は、連休明けから、「菅おろし」を
実現するために、積極的に動いている。(@@)
小沢派は連休前から、民主党の両院議員総会の開催を要求する
署名を集めていたのだが。
小沢氏の側近である山岡副代表は、10日、TV番組で、開催
要求に必要な人数の署名が集まったと公表した。
『民主党の山岡賢次副代表は10日夜、BSフジの番組に出演し、
自らが主導した勉強会「総調和の会」が両院議員総会開催に
向けた署名集めを行っていることに関し、「136人を超えればいい
が、それは集まっている」と述べ、総会開催に必要な人数を確保
したことを明らかにした。
また、署名を今国会中に提出する意向を示す一方、「(執行部
が)主体的にやっていただけるのを期待して待っている」と述べ、
当面は慎重に対応する考えを示した。
党規約によると、党員資格停止処分を受けた小沢一郎元代表と
渡辺浩一郎衆院議員を除く所属議員の3分の1に当たる136人以上の
要請があれば、両院議員総会の招集を求めることができる。
<時事通信10日>』
小沢派は、両院議員総会で、統一地方選の敗北の責任や、震災&
原発対応の問題を追及し、菅代表や岡田幹事長の辞任を迫る構えを
見せているのだが・・・。
できるなら、菅代表や岡田幹事長が、公の場で党内から辞任要求
の声が出る前に、自らが責任をとって辞任するという形をとること
が望ましいと考えており、このような発表をして、執行部側に
プレッシャーを与えようとしているのではないかと思われる。(・・)
<同時に、執行部に、小沢氏の党員資格停止処分を撤回させたいと
いう思惑もあるようだ。>
* * * * *
さらに、今日14日には、小沢派の議員が、内閣不信任案に賛同
する議員の署名集めに着手したという記事も出ていた。
菅首相が、5月下旬に開催される仏G8サミットに行く前に、
「菅おろし」の実現を目指しているとのこと。小沢氏がその件で
谷垣氏と会談するというウワサも流れていたようだ。
『通常国会の会期末(6月22日)に向け、民主党の小沢一郎
元代表が描く内閣不信任案同調による「菅降ろし」シナリオが始動
した。複数の小沢氏の側近議員は党内で同調者の署名集めを始める
のと並行して、自民党幹部に不信任案の早期提出を持ちかけている。
小沢氏は菅直人首相の早期退陣に弾みをつけたい考えだが、思う
ように首相を辞任に追い込めないことへの焦りの表れともいえる。
署名集めに動いているのは小沢グループの中核メンバー。13日
もグループ議員の議員会館の控室を渡り歩き「まだ署名していない
のか?」と圧力をかけた。
「不信任案に一直線で向かうべきだというのが小沢さんの本音だ。
首相を今月下旬の主要国首脳会議(仏ドービル・サミット)に
行かせないため、来週前半にヤマを設定している」
側近議員の一人は小沢氏の心中をこう推し量る。首相の党代表
解任決議案の提出を念頭に、5月の大型連休前の両院議員総会開催
を模索してきたのと同じように、5月中旬に不信任案可決の期限を
設定することで、倒閣の機運が高まるのを期待しているようだ。
「谷垣禎一自民党総裁が今日の午後3時半に小沢氏と会談する」
自民党内では13日、こんな噂も流れた。実際にはそんな予定は
なく、谷垣氏は「私が? いつ、どこで会うことになっているん
ですか」と目を白黒させてみせた。<産経新聞14日>』
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『民主党の小沢一郎元代表が内閣不信任案への同調を求める署名
集めに着手したことが13日、分かった。対象は同党の小沢氏支持
の衆院中堅・若手による「一新会」と衆院1年生でつくる「北辰会」
のメンバー。小沢氏を支持するかどうかの踏み絵という側面もあり、
小沢グループ内には「血判状」を求めるかのような行動に動揺も
広がっている。
◇
署名集めは今週に入り一新会、北辰会の複数の幹部が極秘に
始めた。文書で、菅直人首相の東京電力福島第1原発事故での
不手際を痛烈に批判し、「政権から出ていくべきだ」と退陣を
迫っている。「内閣不信任案」とは明記されていないが、側近議員
は署名を求める際、不信任案に賛成するかを必ず確認している。
賛成を明言した議員には文書に署名させて回収。外部に内容が
漏れないようにしている。署名に難色を示す議員には「自民、公明
両党とは話が付いている。署名したら選挙協力の対象になる」と
説明し、強引に署名を迫るケースもある。
野党側が会期末に向け提出を予定している内閣不信任案の可決には、
衆院の民主党会派(306議席)から75人以上の造反が必要だ。
小沢グループは約90人を占めているが、小沢氏周辺は「すでに
50人程度の署名を集めた」と豪語する。
ただ、不信任案に同調すれば離党を迫られることになるため、署名
に二の足を踏む議員は少なくない。
小沢氏は4月12日頃からグループ議員との会合で「首相を退陣
させるには不信任案の可決しかない」と繰り返し述べていた。
<産経新聞14日>』
『谷垣氏周辺は「多数派工作に焦る小沢氏の情報戦では」といぶか
しんだが、ここ数日、複数の小沢氏側近が、自民党幹部らに猛烈な
アプローチをかけているのは事実だ。
「不信任案可決に必要な人数は足りてますから」
側近の一人はこう言って不信任案提出を促した。
<産経新聞14日>』
* * * * *
自民党や民主党内の原発推進派の議員たちは、菅首相がサミット
でエネルギー(原発)政策の見直しを発表することを好ましく
思っておらず、サミット前に「菅おろし」と急いでいたのは知って
いるのだが・・・。
小沢氏が何故、「サミット前に菅おろしを」という目標を立てて
いるのかは、mewには「???」だ。
<他国との首脳会談などで、何か気になる課題があるのかな~?>
ただ、党内には昨日も書いたように渡部恒三氏や前原誠司氏、
仙谷由人氏などが、妙な動きを始めているし。「小沢外し」を意図
する若手・中堅議員の会合が作られたという話も出ているだけに
<関連記事*1>、小沢氏としても、ここでじっとしていては、
「菅おろし」の好機を逃す上に、逆に自分が不利な立場に追い込ま
れるおそれがあると読んだ可能性もあるのだけど・・・。(・・)
ただ、あまり強引に動くと、メディアや一般国民から悪者扱い
されたり、野党から裏切られたりする危険性もあるだけに、小沢氏
の将来のことを思うと、もう少し慎重に動いた方がいいのではない
かな~と懸念するところもあるmewなのだった。(@@)
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『「菅降ろし」まずは「小沢外し」 民主、自民の中堅らが新議連
産経新聞 5月11日(水)
民主、自民両党の中堅・若手議員が近く、小沢一郎民主党元代表と距離を置く形で新議連を発足させることが10日、分かった。「菅降ろし」の前に「小沢外し」を模索しようという動きだ。一方、菅直人首相は内閣改造を断行することで政権の求心力を取り戻そうともくろむ。自民党執行部も再び、内閣不信任決議案の提出のタイミングを探り始めた。菅降ろしの機運は下火となったが、水面下では主導権争いが激しさを増している。(村上智博、山本雄史)
◆“色分け”うんざり
新議連の名称は「国難対処のために行動する『民主・自民』中堅若手議員連合」(民自連)。17日に国会内で初会合を開く。
呼びかけ人は10人。民主党から樽床伸二元国対委員長、松野頼久元官房副長官、自民党からは菅義偉元総務相、河野太郎衆院議員らが名を連ね、復興増税への反対を唱える予定だ。
しかし、この新議連には別の狙いが秘められている。呼びかけ人の一人はこう漏らす。
「小沢グループの連中が入ってくるので、すぐに『菅降ろし』はやらない。民主党議員の多くは親小沢、反小沢に分けられることにうんざりしている」。つまりは、「反菅」勢力から小沢色を払拭しようという狙いだ。
◆「実施本部」不参加
「小沢外し」を前提とした倒閣運動の可能性に、自民党執行部が敏感に反応した。これまで、不信任案を可決させるには、民主党内の親小沢派との連携が不可欠とみられていたが、党内には政治とカネの問題を抱えたままの小沢氏へのアレルギーは根強い。しかし、小沢氏抜きで菅降ろしが進むとなれば話は別だ。
大島理森副総裁は10日の自公両党幹部との会合で「国会での審議を通じ、いろいろな変化に応じて、不信任案の提出を検討していくべきだ」と訴えかけた。
谷垣禎一総裁や山口那津男代表らも交えたこの会合では、復興実施本部への不参加方針も決定した。自民党の石原伸晃幹事長は「(民主党の)岡田克也幹事長が『どうせ野党は乗ってこない』と言っているらしい。自分の方で申し込んでおきながらふざけた話だ」と語気を強めた。
自民党執行部に強硬路線を選択させる理由はほかにもある。
首相は10日の記者会見で、震災復興に向けた平成23年度第2次補正予算案の提出時期について「現在は白紙だ」と説明した。首相は6月22日までの通常国会を延長しない意向で、懸案の先送りによって政権の延命を図る狙いは明白だ。さらに内閣改造も視野に入れ、人事をテコに政権浮揚を狙う。
こうした首相サイドの戦略が逆に、自民党執行部の“迷い”を払拭した。菅降ろしの最大の武器である内閣不信任決議案の提出は、1国会に1度だけしかできない。国会の延長がなければ、不信任案提出のタイミングも計りやすい。
◆動かす算段なし
「谷垣には決断力がないからなあ…」
小沢氏は最近、ある側近議員と面会した際、こう漏らしたという。
中堅・若手議員に「菅首相を退陣させるには内閣不信任案の可決しかない」と発破をかけ続けていた小沢氏だが、肝心の自民党執行部が呼応するそぶりをみせなかったことへの恨み節がつい口をついた。
小沢氏は5月1日夜、都内の日本料理店で若手議員数人とひそかに会食した。
「今、解散があったら民主党は50議席しか取れない。でも君たちを討ち死にさせない。心配するな」
小沢氏ははやる若手をなだめたが、自ら主導して政局を動かす算段が付かないのが実情だ。
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『民主の反菅勢力、両院議員総会を要求 中間派も政権批判
菅直人首相の退陣を求める民主党内の勢力が、統一地方選敗北の責任を問う両院議員総会の開催に活路を見いだそうとしている。野党提出の内閣不信任案に同調するのはハードルが高いためだ。ただ、首相を追い込む決定打にはなりそうにない。
小沢一郎元代表に近い山岡賢次副代表らが26日開いた勉強会「震災に対応できる連立政権に向けた総調和の会」には鳩山由紀夫前首相、原口一博前総務相、田中真紀子元外相ら64人が参加。両院議員総会の開催を求める署名活動を始めた。
鳩山氏は「己を捨てる覚悟を持った集団をつくりたい。国民の暮らしを第一に考える政治を取り戻す行動を起こさなければならない」と強調。原口氏も「多くの同志が議席を得られなかった責任を誰が取るのか」と述べた。
山岡氏は会合後、岡田克也幹事長を訪ね、両院議員総会の開催を求めた。岡田氏は所属議員の3分の1の署名が集まれば党の規約に従って開催する意向を伝える一方、「党内政局みたいになると、党のポジションを弱くする」と牽制(けんせい)した。
中間派の会合でも首相批判が続く。小沢鋭仁前環境相は25日夜、自身のグループ会合で「選挙の敗北は執行部がキチッと責任を取るべきだ」。樽床伸二元国会対策委員長は26日、自らのグループ会合で首相を批判し、「挙国、挙党態勢を作るために中間派と言われる我々の行動が大切になっていく」と結束を訴えた。
一方、旧民社党系の平田健二参院幹事長は26日の記者会見で「大震災の復旧復興、原発が安定するメドが立つまでは代表交代の議論がなされないほうがいい」と指摘。ただ統一地方選の責任については「役員を辞任することが一番わかりやすい」とも語った。
反菅勢力内では、両院議員総会で菅代表を解任する規約改正を行う案などが浮かぶ。ただ実現性は乏しいと見られる。党内の亀裂を広げるだけに終わる可能性もある。
<朝日新聞4月26日>』