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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

菅のサミット外交+エネルギー&社会政策への期待+ダービー

 台風2号は、温帯低気圧に変わったものの、これから
北関東や東北では、激しい雨が降る可能性が高いとのこと。
 被災地では、地盤が緩んだり、沈下しているところが多い
ので、どうか十分に気をつけて下さい。
 二次災害が起きないように、祈っているです。(・・)

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 


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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。



昨日はJRAでダービーが行なわれ、1番人気のオルフェーヴル
with池添騎手が優勝した。(*^^)v祝

 オルフェーヴルは、これで皐月賞と合わせて2冠を達成。
<mewのごヒイキだった父ステイゴールド、兄ドリームジャー
ニーを、早くも大きく超えてしまったですぅ。^^;>
 池添騎手&池江jr.師は、ダービー初制覇だった。(~~)

 今年のダービーは、前日からの雨で、不良馬場の戦いに。
 馬場が悪かったので、やや前めでレースを進めようとする馬が
多かった感じがあるのだけど。
<mewは雨上がりの蛍原くん同様、人気薄に騎乗することに
なったユタカが思い切って逃げたら面白いのにと思っていたの
だけど、スタートから超後方で、見どころなし。(>_<)>

 中団を行った皐月賞2着のサダムパテックは、ややのめって
いる感じで、直線にはいってからは、思うように前に進まず、
もがいているようなとこもあって、アウトに。
 他方、オルフェーヴルは、かなり後方から行った(折り合って
はいたけど)&直線で前が塞がったので、「大丈夫かな~?」と
心配したのだけど。1mもなさそうな狭いところを見事に抜けて、
追いすがる2着馬を振り切り、強い勝ち方を見せた。(・・)

 オルフェーヴルは、能力もそれなりに高いとは思うけど。それ
以上に、もしかしたら、かなりアタマがいい&勝負根性がある馬
なのかも。
 直線で塞がれた時も、池添くんも、一呼吸、抜け出すタイミング
を待って、うまく騎乗したとは思うけど、何か馬の方が、ここぞと
いう時に自らも出て行こうとしていた&ゴールの位置もある程度
わかっていて、自分で勝ちに行っているようにも見えるとこが
あったし。順調に育てば、TMオペラオーみたいに、(パパも少し
そうだったけど)ハイ・レベル&シュアなレース巧者になれるかも
と思ったです。(+_+)

<ちなみに、mewは、アンカツが2着に来たお陰で、馬連&Wを
ゲット。でも、好きだったジェミードレスの仔とか、アレコレ応援
馬券に費やしちゃったし。(モハメド殿下&デットーリがわざわざ
来たというので、デボネアを押さえた分もムダだった。)ダービー
自体は、チョイ浮きで終わってしまったです。(N11Rゲットも、
mewメインの12Rx3がダメだったしな~。_(。。)_)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 ここ2~3ヶ月、「菅おろし」の動きが激しくなっていること
もあって、ついつい政局に関する記事を書く機会が多くなって
しまっているのだけど・・・。^^;

 実際のところ、果たして、菅政権がいつまで続くかわからない
のだけど。<下手すれば、今週で終わり?(~_~;)>
 この記事では、チョット菅政権の政策や外交活動などに関して
mewがいいな~と思ったことを書いておきたいと思う。(・・)

* * * * *

 まず、外交&エネルギー政策の話から・・・。

 菅首相が、欧州遠征(外遊)から帰国した。(・・)

 今回は、仏サミットに出席したほか、サルコジ仏大統領、オバマ
米大統領らと会談を行なったり、経済協力開発機構(OECD)
設立50周年フォーラム式典で演説、欧州連合(EU)との定期
首脳協議に出席したりと、かなりハードなスケジュールだったの
だけど・・・。
 全体的に、卒なくこなしていたのではないだろうか?(・・)

 日本の首相が(同じ人が)、2年連続でサミットに出席するのは、
小泉首相以来。^^; <小泉くんを除いては、99年から小渕、森、
安倍、福田、麻生と毎年、首相が替わってたのよね。(~_~;)>
 菅氏は、もともと外交分野の活動はほとんどやっていなかった
ため、去年のサミットやAPECでは、不慣れっぽい&固~い感じに
見えたのだが。

「サミットも2度めなら~、少しは上手に~♪(・・)akina-chan ne」
だったのか、今回は、チョット余裕が出て来て笑顔もかなり見えた
し。<日本では、毎日、震災&原発対策に追われている上に、
アチコチから攻撃され続けていて気が休まる時がないので、
外国にいた方が、気が楽だったりして。^^;>

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 あとオバマ大統領との会談では、オバマくんが脚を組んだ時
には、菅くんも脚を組んでいたのを見て、こういうとこにも
負けず嫌いが出るのかしらんって思ったりもしたけれど。
 オバマ大統領に「悲劇的な危機の中で菅首相は指導力を発揮
し、深く尊敬している」とヨイショされて、ご満悦そうな表情
を浮かべていたりして。(@@)
<ただし、米国は、日本の首相がまた交代するかも知れないこと
から、菅首相の米招聘を9月に先送りしてたけどね。(~_~;)>

* * * * *

 何だか「菅首相をサミットに出しては、国益を損ねる」とか
言って、早期の「菅おろし」を主張していた人もいたようだけど。
 原発事故の件で、厳しい対応が待っているのではないかと懸念
されたサミットも、原発推進派と脱原発派の中間あたりで、
うまく立ち回っていたように思えたし。
 サルコジくんに任された(異例なことらしい)最初の昼食会での
発言や現地での会見なども、それなりに謝罪&今後の方針を語って
いて、強く批判されたり、ツッコまれたりすることもなかったし。
特に問題がなかったように感じられた。(・・)

* * * * *

 また、特に原発推進派の議員や企業関係者などは、菅首相が、
今回の外遊で、今後のエネルギー政策について、どのように
語るのか、ビクビクしていたところがあったようなのだけど。
<原発政策の見直しに言及するという話もあったしね。^^;>

 mewは、菅首相がOECDの演説やサミット発言で表明した
エネルギー政策は、かなりよかったのではないかと思って
いる。(**)
<サミット発言の要旨に関する記事全文は、*1に>

『首相は今後のエネルギー政策で太陽光、風力などの自然エネル
ギーを「社会の基幹エネルギーにまで高めていくことに総力を
挙げて挑戦したい」と表明。現状でわずか1%程度にとどまる発電
電力量に占める自然エネルギーの割合を、2020年代の早い時期
に20%に拡大する目標を示し「大胆な技術革新に取り組む」と
強調した。

 首相は現在の原子力と化石燃料を軸にしたエネルギー政策に自然
エネルギーと省エネを加え、4本柱とする方針を説明。原子力エネ
ルギーも福島第1原発事故を踏まえ「最高度の原子力安全を実現
する」と述べた。自然エネルギーでは太陽電池の発電コストを20
年には現在の3分の1、30年には6分の1にまでそれぞれ引き
下げる目標を示した。<中日新聞26日>』

『日本中の設置可能な約1000万戸の屋根に太陽光パネルの設置
を目指す。技術力を結集し、大型洋上風力、藻類などからの次世代
バイオマス燃料、地熱の本格的導入を目指す。<時事通信26日>』

* * * * *

 この演説内容に関して、実現が困難なパフォーマンスorアドバ
ルーン発言だとか、経済産業省と刷り合わせができていないとか、
批判する声も出ていたのだが。

 mewは、これから日本が目指すべき道は、まさにこういう
ことなのではないかと思うし。それによって、日本の経済&産業
に新たな活路を見出せるのではないかと期待する部分が大きい。

 ただ、そのためには、菅首相も言っていたように、太陽光を
はじめ、自然エネルギーのコストをいかに下げるかが大きな鍵に
なるのだけど。
 もし日本の英知&技術力を発揮して、そのような技術が開発
できれば、それを海外に輸出することもできるし。太陽光パネル
研究や製作、設置を進めることは、関連する産業や建設業などの
仕事や雇用を増やすことにもつながるわけで。様々な面で、
国民の利益になるはずなのである。(・・)

 だから、日本の首相が、これぐらい大きな&具体的な目標を
掲げることには、大きな意義があると思うし。
 少なくとも、日本の原発政策を見直すべきだ、より安全で
クリーンな自然エネルギーを増やした方がいいと考えている人
たちは、この発言を評価すべきではないかと。また菅政権以降
も、日本の政府がこの目標を達成すべく努力するように、働き
かけることが大切なのではないかと思う。(**)

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 もう一つ、「税と社会保障の一体改革」に関する話を。
 
『6月末に取りまとめる消費増税と社会保障の一体改革に向けて、
菅直人首相は、正社員ではない非正規労働者に対する社会保険の
適用拡大など3分野を重点検討事項として指示することを決めた。
23日夜に開かれる「集中検討会議」(議長・菅首相)で表明
する。

 3分野はこのほか、幼稚園と保育所の機能を併せ持つ「こども園」
創設など子育て支援強化と、医療、介護、保育などのサービス利用
時の自己負担の総額に上限を設ける「総合合算制度」(仮称)の
創設。

 社会保障は、費用全体の7割を占める高齢者に重点が置かれて
いる。そこで菅首相は、今回の一体改革で「全世代対応型」にかじ
を切る方針。3分野への重点指示で、就労や子育てなど現役世代に
対する支援に加え、低所得者対策に力点を置く姿勢を明確にする。

 非正社員の多くは、自営業者らが対象の国民年金や国民健康保険
に加入する。正社員と同じ保険に加入すれば企業も保険料を負担
するため、対象を広げることで個人負担を減らすことができる。
菅政権は、主に正社員が加入する社会保険の対象を、現在の
「週30時間以上労働」から「週20時間以上」に広げる考え。
新たに300万~400万人が対象となる。

 総合合算制度は、低所得者対策として打ち出す。所得を把握
するため、2015年の導入をめざす社会保障と税の共通番号
制度の活用が前提になる。

 次回30日の集中検討会議では、社会保障の効率化についても
指示する方針だ。 <朝日新聞23日>』

* * * * * ☆

 菅直人氏は、もともと左派系&市民運動出身で、本来なら雇用
や労働条件、社会保障などの分野の政治活動をメインに行なって
来た政治家なわけで。
 mewは、景気&雇用が低迷したり、社会保障の不安が広がって
いる今こそ、菅首相には、その分野でこれまで培って来た知識や
経験を活かして欲しいと願っていたのだけど。

 菅氏は昨年、首相になって以来、尖閣諸島の問題やら、党内
対立の問題やらで、なかなか社会政策にじっくり取り組む余裕
もないまま、今は震災対策に追われているような状況だし。(-"-)

 それでも、折角、この6月に「税と社会保障の一体改革」の
提言がまとまろうとしているのに、それを実行に移せず、彼の
得意分野の力を国政に活かせないまま、首相を辞めることになる
とすれば、本人も残念だろうけど、国民にとってもマイナスに
なる部分がかなりあるように思われる。(・・)

<おそらく国民の大部分は、菅政権の政策に関して、ほとんど
知らないだろうし。^^; 上の記事に書いてあることをしれば、
支持をしてもいいという人が、もう少し増えるかもと思うの
だけどな~。(+_+)(ただし、mewは、共通番号制度には
反対の立場なんだけどね。^^;)>

 そして、もし菅首相が辞めたとしても、民主党の政権が
続くのであれば、どうか、このような社会政策を少しでも
前に進めて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                  THANKS

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さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 





『首相発言の要旨=サミット
 【ドービル時事】26日の主要国首脳会議(サミット)の冒頭で菅直人首相が発言した内容の要旨は次の通り。
 東日本大震災後の世界の支援と連帯に心から感謝する。福島第1原発事故の収束に向け、各国からの支援に感謝する。来年1月までに冷温停止、放射性物質の放出を止めることなど、収束へ全力を挙げる。
 わが国のビジネスと観光は通常通りだ。原発周辺地域を除けば東京を含め放射性物質のレベルは減少している。経済活動は急速に復興している。現在の状況を日本の新生の重要な機会と捉え、震災復興に全力で取り組む。
 原発の事故で国際社会に心配を掛けたことを重く受け止め遺憾の意を表する。最大限の透明性をもって全ての情報を国際社会に提供する。事故調査・検証委員会を設置した。外国人専門家の意見も頂く。その結論は全て公開し、今後の原子力安全の確保に向け積極的に貢献する。
 食品について規制値を上回るものは出荷制限の措置を講じ、工業製品の安全性を確保している。各国においては、わが国との取引は科学的根拠に基づいて対応されるようお願いする。
 震災と原発事故を受けてわが国はエネルギー基本計画を見直す。これまでの原子力、化石エネルギーという2本の柱に、自然エネルギーと省エネルギーを加え、4本の柱を打ち立てるべく「四つの挑戦」を行う。
 第1の挑戦は原子力のさらなる安全性の向上だ。事故の経験を教訓として国際社会と共有していくことはわが国の責務だ。地震津波対策を含め最高水準の原子力安全を目指し取り組む。事故の検証作業から得た知見に基づき、国際原子力機関(IAEA)を中心とする原子力安全基準の策定に貢献する。来年後半、原子力安全に関する国際会議を日本でIAEAと協力して開催したい。
 第2の挑戦は化石燃料の環境への負荷を大胆に削減することだ。徹底した効率的利用を進め、二酸化炭素の排出削減を極限まで図る。分散型電源の普及を加速化し、従来の大規模火力発電では廃棄していた大量の未利用熱を有効利用する。石炭ガス化複合発電などで熱効率を5割増加させる。
 第3の挑戦は再生可能なエネルギーの飛躍的拡大だ。電力量に占める再生可能エネルギーの割合を2020年代のできるだけ早い時期に少なくとも20%を超える水準となるよう大胆な技術革新に取り組む。太陽電池の発電コストを20年には現在の3分の1、30年には6分の1まで引き下げ、日本中の設置可能な約1000万戸の屋根に太陽光パネルの設置を目指す。技術力を結集し、大型洋上風力、藻類などからの次世代バイオマス燃料、地熱の本格的導入を目指す。
 第4の挑戦は省エネルギーの可能性の限りなき追求だ。経済、社会を省エネの形に変革し、新しいワークスタイルやライフスタイルの創造を後押しする。四つの挑戦を通じて21世紀の新たな社会の在り方を創造していく。(時事通信26日)』
by mew-run7 | 2011-05-30 05:05

by mew-run7