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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

菅の強気のウラに、小沢側近&亀井の支持あり+脱仙谷&8月末続投で協力か?

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

  昨日、ウィンブルドンの女子2回戦で、クルム伊達公子選手が
同大会で過去5回優勝した経験がある元№1のヴィーナス・
ウィリアムズ選手と、15年ぶりのセンターコートで対戦。
 3時間に及ぶフルセットの試合を行なって、結局は、7-6、
3-6、6-8で残念ながら敗れてしまったのだけど。
 本人も、これまででベストマッチかもと認めるほど、本当に
いい試合だった。(^^♪ <ダテっく、おつかれさま。m(__)m>

 mewは、今日未明から早朝にかけて、ずっとTV中継を
観ていて。しかも、興奮冷めやらず、その後も眠らないまま
朝を迎えてしまい・・・。果たして、今日、まともに仕事が
できるのか、かなり心配な状態だったりする。(@@)

 この試合については、また、改めて書くとして。
とりあえず、昨夜、試合中継を待つ間に、大半を書いておいた
政治の話を・・・。(・・)

* * * * *

 通常国会が会期末を迎えた22日、衆院本会議で、70日間
(8月31日まで)会期を延長することが決まった。(・・)

 岡田幹事長など民主党執行部は、自民党、公明党と協議して、
一度は、50日間の延期+αの条件で合意をしたのだが。この
条件に関して菅首相の了承を得ていなかったため、菅氏がこれに
激怒&反発。結局、菅首相が70日間の延長を指示したため、
与党は自公の賛成が得られないまま、会期延期の議決を行なう
ことになったのだった。(~_~;)

 その詳しい経緯に関しては、*1にアップする報道記事を
観て頂きたいと思うのだが・・・・。
 このことで、菅首相と岡田幹事長らや自公の幹部の間の溝は、
ますます深くなってしまい、今後の国会運営や党運営が大変に
なりそうな感じがあるのだけど。^^;

 でも、菅首相が、岡田幹事長らの再三にわたる説得に応じず、
最後まで突っ張り通したのは、本人の「負けず嫌い」に加えて、
亀井静香氏や小沢派からのサポートがあったことも大きかった
のではないかと思われる。(**)

* * * * *

 mewは、先週、『菅ー小沢が手を組んで、「脱仙谷」&
「脱原発」路線の逆転技もあり
』『小沢が連夜の会合&次の一手
を模索・・・
』という記事を書いたのだが。

 もしかしたら、本当に「菅+小沢+亀井+α」が手を組む可能性
が大きくなって来たかも知れない。(@@)

<まずは、ともかく仙谷氏を含め前原・野田Gが民主党の実権を
握って、彼らが主導する形で自民党と「菅、小沢抜き」の連立を
行なう計画を潰そうという点で、目標や利害関係が一致している
のよね。(~_~;)>

* * * * *

先に小沢派に関して書くならば・・・。

 実は、昨日の報道記事に、小沢氏の側近である輿石参院会長が、
菅首相の続投を支持していることを示すような話が出ていたの
である。(・o・)

『「延長幅は70日にしよう」。21日夜の公邸での岡田氏との
協議で、首相は逆襲に出た。首相に「70日延長」の知恵を授けた
のは、参院民主党を仕切る輿石東参院議員会長だった。首相の腹心
である斎藤勁国対委員長代理を通じ、輿石氏は「8月末まで延長
したらいい」と伝えていた。

 50日延長だと会期末は8月11日。首相が成立に意欲を燃やす
再生可能エネルギー促進法案を成立させるには時間がなさ過ぎた。
輿石氏は、混乱を収めるには、延長幅で配慮して首相の軟化を引き
出すしかないと判断した。首相の口ぶりから輿石氏の影を感じ
取った岡田氏は、首相の意向に従うしかなかった。

 衆院本会議で70日延長が議決された直後の22日夕、首相と
輿石氏は官邸で向き合った。延長国会への抱負を意気揚々と語る
首相に対し、輿石氏は「(延長国会中は)あなたの思った通りに
やればいい」と伝えた。<時事通信22日>』

『首相は22日夕、輿石東参院議員会長と首相官邸で会い「色々
やりたいことがある」と政権運営への協力を求めた。小沢一郎
元代表とも親しい輿石氏だが「思ったようにやればいい」と激励。
この後、首相は周囲に「意外な人に支持してもらえた」と喜んで
みせた。<日経新聞22日>』

追加の関連記事*2に

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 輿石参院会長は、小沢派の一員として、近時まで菅首相を強く
批判する発言を繰り返していて。
 今週も、執行部の一員として、菅首相に早期退陣するように説得
を行なう岡田幹事長らと共に、首相公邸に赴いていたのだが。

 もし、ここで本当に菅首相の続投を支持する姿勢を見せたの
だとしたら、小沢氏の意向を受けて行なっていると考えるのが
自然なのではないだろうか?(**)

 mewは、以前も書いたのだが、小沢氏は、次の有効な手立てを
見つけて、その準備を終えるまで、もう少し(8月末ぐらいまで)
時間を稼ぎたいと考えているのではないかと思うのだ。(・・)

 もし今すぐ菅首相が辞任してしまったら、小沢サイドには当選
確実な代表候補がいないだけに、前原・野田Gペースで新代表が
決められて、一気に「菅、小沢抜き」連立or連携を実現されて
しまう可能性が高いからだ。(~_~;)
 
 それゆえ、小沢氏自身はオモテに出ないかも知れないのだが、
輿石参院会長や国民新党の亀井代表とうまく連携しながら&
諸状況を見ながら、当分の間は、菅氏の首相続投をアシストする
方針をとるのではないかな~と察したりする。(+_+)

<小沢派の議員が強く開催を求めていて、22日に開かれれる予定
だった両院議員総会も延期になっているのだけど。ここで小沢派
議員が、どのような言動をするのかも、小沢氏の意向を知るため
の大きな手がかりになるかも。^^;>

* * * * *
  
 ちなみに、国民新党の亀井代表は、早い段階から、民主党内
で「菅おろし」の動きが激化していることを批判。菅首相が
8月末まで続投することをを支持するような発言をしていた。

<「まなじりを決した首相に与野党を問わず協力するのは当たり前
の話だ」「秋口になると(四国の)お遍路の道も涼しくなる」
「特例法を通すために首を差し出すことがあるはずがない。
決然と進めばいい」とかね。(・・)>

 そもそも亀井氏自身、仙谷ルートによる大連立には、強く反対
している。
 もし「菅・小沢・自民長老抜き」の大連立が実現すれば、国民
新党も亀井氏自身も、その存在が軽視されることになるし。
 自民党の執行部と組めば、亀井氏が1日も早く実現させたいと
考えている郵政改革見直し法案は潰される可能性が大きいからだ。
<ちなみに、菅首相は、一応、亀井氏と、見直し法案の早期成立
を約束している。^^;>

* * * * *

 そこで、亀井氏も、菅首相の早期退陣を阻止して8月まで時間
稼ぎをするためにアレコレ策を練っているのである。

 まず、13日に首相と会談した際に、「(小沢氏との)怨念を
解消するには大改造して、次(の代表選)に手を挙げたい人に加え、
小沢系からも入閣させるべきだ」と進言。<亀井氏いわく、菅首相
は「その通りにやる」と答えたとのこと。発言部分・朝日新聞
18日>

 24日に復興基本法が施行されることから、菅首相が復興担当
大臣を任命することが予定されているのだが。
 亀井氏は、その際に、内閣改造を行なって小沢派を取り込む
ことで、菅首相が党内の「菅おろし」の動きに負けることなく、
少なくとも8月末までは、確実に続投できるような態勢を調えよう
としているのである。(-"-)

 そして、亀井氏の場合は、菅首相を8月末まで続投させたあと、
9月に行なわれるであろう代表選を機に、民主党も自民党も分裂
してガラガラポンの政界再編を行ないたいと考えているのだ。(・・)

<亀井氏がマジで目指しているのは、保守&反新自由主義の議員
が集まって救国政権を作ることなのよね。(~_~;)>

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 亀井氏や小沢氏が、菅首相と一時的に組もうとしている、もう
一つの目的は、消費税率アップを阻止することにある。

 菅氏は、昨年6月に首相になってから、消費税率のアップを
前提に「社会保障と税の一体改革」に力を入れていたのだが。

 小沢氏は、もともとは消費税(福祉目的税)の増額を提言
していたものの、今は経済状況が悪いことを理由に、消費税
の議論も凍結することを明言していたため、何とかして、この
菅主導の改革を潰したいところ。
 また、国民新党は、もともと消費税増税には反対の立場で、
先日、行なわれた「社会保障と税の一体改革」の会合でも、
民主党の反菅派や国民新党の議員から異論が続出して、結論を
出すのが先送りされることになった。^^;

 亀井氏は、20日に『昼の会合で「消費税(増税)を軸にした
政策は絶対に認めるわけにはいかない。修正しない限り、閣議で
了解させるわけにはいかない」と述べ、強い反対姿勢を示した』
とのこと。<中国新聞20日>
 亀井氏は、菅首相に、政権運営や自然エネルギーの買取法案の
成立に協力する条件として、消費税増税案を凍結することを要求
しているという報道もあった。(・・)

* * * * *

 菅首相が、亀井氏や小沢氏の要望をどこまで受け入れるのかは
わからないが。いまや最大のパートナーであるはずだった岡田
幹事長や枝野官房長官まで、早期退陣を求めるようになっており、
信頼関係が失われているだけに、もし8月末まで続投して、買取
法案を成立させたいと考えるなら、亀井氏や小沢氏に頼らざるを
得なくなる可能性が大きい。^^;
<そこまでは言うことをきいておいて、9月に解散総選挙を断行
して勝負に出るという可能性も否定できないけど。>

 そして、小沢氏は、もし菅首相が小沢派or小沢氏に近い人を
内閣に入れるなど歩み寄りを見せれば、とりあえず陰から菅首相
の続投を支えて。
 9月の代表選までに、誰を新代表として担ぐか、連立や政界
再編をする場合にはどこと組むか、連立や政界再編を行なう場合
には何をテーマにするのか<ここで「脱原発vs.原発推進」を
対立軸にするという選択肢がある>などなどを決めるつもりなの
ではないかと思うのだ。^^;

<小沢氏は、その気になれば、反新自由主義を対立軸にして
超保守派や改憲派の議員と組むこともできるし。脱原発を掲げて、
どちらかと言えば、平和志向の中道・左派系と組むこともできる
わけで。あとは、どちらが小沢氏&同グループを重視してくれる
のか、どちらが国民の関心が高い&政権をとりやすいテーマか
どうかなど、色々な視点から考えて、次の一手を選ぶことができる
のよね。^^;>

 ・・・というわけで、ここから菅首相と亀井氏と小沢氏がどの
ように関わって行くのか、さらに注目したいと考えているmew
なのだった。(@@)

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『衆院は二十二日午後の本会議で、同日までの今国会会期を八月三十一日まで七十日間延長することを民主、国民新両党などの賛成多数で議決した。自民、公明、たちあがれ日本の三党は反対した。延長国会で、菅直人首相は公債発行特例法案と二〇一一年度第二次補正予算案の成立に全力を挙げる。しかし、首相退陣時期の明確化を求める自公両党の協力を得るめどは立たず、引き続き、厳しい政権運営を強いられる。

 首相は二十二日夜、官邸で記者団の「延長国会で一番やりたいことは」との質問に「復旧・復興と自然エネルギー」と強調。再生エネルギー特別措置法案の成立にも重ねて意欲を示した。二十四日に東日本大震災の復興対策担当相を任命する見通し。

 会期の延長幅をめぐっては、民主党の岡田克也幹事長が二十一日午前、自民、公明両党幹事長に(1)延長は五十日程度(2)二次補正と公債発行特例法案の成立(3)三次補正の編成は新しい首相が担当する(4)再生エネルギー特措法案の審議促進-とする案を提示。自民、公明両党は前向きな考えを示した。

 この後、岡田氏と首相は同日夜に協議し、首相の主張を踏まえ、「新しい首相」を「新体制」とするなどの修正を加え、延長幅を七十日とすることで一致した。だが、自民、公明両党は首相の退陣時期が明確になっていないとして反発、三党合意は成立しなかった。

 七十日の会期延長に対し、自民党の谷垣禎一総裁は「首相の延命策が見え隠れする」、公明党の山口那津男代表は「公党間の信頼関係が崩れた」と批判。両党は公債発行特例法案の成立条件として、子ども手当など民主党主要政策の見直しを要求。再生エネルギー特措法案にも慎重だ。

 民主党は延長決定を受け両院議員総会を二十八日に開催する方向で調整に入った。首相や執行部批判が噴き出し、さらに窮地に立たされる可能性がある。

<東京新聞23日>


『「70日」は輿石案…首相の「花道期間」考慮
読売新聞 6月23日(木)10時36分配信

 「民主党政権の迷走ぶりは目に余る。20日に提示された会期(延長幅)は120日。21日は50日。今日(22日)になったら70日。一体何をやるつもりか」

 公明党の漆原良夫国会対策委員長は22日の党代議士会で、会期延長幅をめぐる政府・民主党の対応のブレを厳しく批判した。

 岡田が20日の与野党幹事長会談で提示した「120日」は、菅の意向を最大限尊重し、2次補正と特例公債法案、電力会社に自然エネルギー買い取りを義務づけた再生可能エネルギー特別措置法案に加え、3次補正の成立まで視野に入れたものだった。

 しかし、岡田は21日、自民党の石原、公明党の井上両幹事長との3党合意文書づくりのための会談では、会期幅を空欄にした文案を示した。

 「50だろう」

 石原の求めに応じ、岡田は延長幅を「50日」と書き込んだ。3次補正は「新たな首相の下」で編成するとし、2次補正と2法案の成立を確約すれば、延長幅は50日で済むという「読み」だった。

 「50日」はその直後に、菅の反対で白紙に戻ったが、21日夜、首相公邸で菅と会った岡田は、菅の方から「70日で」と通告された。

 この「70日」は輿石東参院議員会長が首相に直接、提案したものだった。

 「野党の言うがままの50日ではひどい。120日というのも長すぎる。(その間の)70日ならどうだ。2次補正、特例公債法案をやって、再生可能エネルギーもやれるところまでやって、有終の美を飾ればいいじゃないか」

 輿石なりに、菅の「花道期間」を考慮したうえでの案で、菅も受け入れざるをえなかった。(敬称略) 』
by mew-run7 | 2011-06-23 10:16 | 民主党~立民党に関して

by mew-run7