松本のブチ切れ横柄発言に怒!+石川著書に小沢の私生活や対談も&今後の課題
2011年 07月 04日
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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。
まず、mew的に「おいおいっ」と怒りを覚えた&呆れて
しまったニュースから。
先週、松本龍氏が新たな復興大臣に就任したのだが。
mewは、松本氏が就任会見で「「3月11日以来、民主党も
自民党も公明党も嫌いです。そういう意味では被災者のため我々
チームはひたすら前を向いて歩いていくということだけですから」
と、震災そっちのけで、政争ごっこを続けている各党を批判した
ことを評価したし。
<関連記事・『 「民主も自民も公明も嫌い!」に共感・・・』>
また、松本氏は先週末から被災地を回り始めたのだけど、2日
に最初の訪問地の福島で、『記者団に「私自身はあまり東京にいる
ことなく、被災地に行き、ご用聞きのように住民の意見を聞いて
いきたい」述べた』という記事を見て、「今、まさにそういう姿勢
が大事なんだよね~」と、さらに評価したとこがあったのだけど。
3日に宮城県を訪れた際に、松本大臣は、宮城県知事が先に県庁
の応接室にはいって自分を出迎えるのではなく、後から部屋に
はいって来たこと<自分が部屋に先にはいって待たされたこと>に
怒りを覚えたようで。かなり横柄な態度のおっさんに変身。
発言内容も言葉遣いも、ひとりの政治家として&社会人として、
めっちゃ問題があるのではないかと思った。(ーー゛)
* * * * *
コチラにTBSニュース(YOU TUBE)の映像があるのだけど。
松本氏は知事が来る前に、「(村井知事が)先にいるのが筋だよ
な」と不満をあらわしていて。
知事がはいって来ても、握手を拒否。
「(水産特区)は県でコンセンサス得ろよ。そうしないと我々何も
しないぞ。ちゃんとやれ」
「いまあとから入ってきたけど、お客さんが来るときは、自分が
入ってきてからお客さんを呼べ。いいか? 長幼の序がわかって
いる自衛隊ならやるぞ。わかった? しっかりやれよ」と知事を
叱責。
そして、取材にはいっていた各メディアに「今の最後の言葉は
オフレコです。いいですか? 皆さん。絶対書いたらその社は
終わりだから」と述べたのだけど。
TBSをはじめ多くの放送局や新聞が、このことをしっかりと
報じたのだった。(@@)
<発言部分は、サーチナ・ニュース3日から引用。>
* * * * *
まあ、社会常識で考えれば&一応、国の行政は県の行政より
立場が上という考え方に基づけば、確かに、県知事の方が大臣を
出迎える形をとるのが筋だと言えるかも知れないし。
<でも、仮に忠告するとしても、人前とかメディアの前ですべき
ことではないし。あのいい方じゃね~。(-"-)>
また、オフレコを要請したにもかかわらず、思いっきりオモテ
に出されたのは、痛かったかも知れないのだけど。
<最近のマスコミは、よくも悪くも、何でも出したもんがちの
ところがあるし。それに、「絶対書いたらその社は終わりだから」
という言葉にカチ~ンと来たのかも。^^;>
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自公などの野党は、松本氏の「嫌い」発言にも不快感を示して
いただけに、この松本氏の発言は、まさに格好の攻撃ネタとして
扱いそうな感じが・・・。(^_^;)
『自民党の逢沢一郎国会対策委員長も「常軌を逸したひどい発言
だ」と非難した。「事と次第によっては菅直人首相に職を解いて
もらわないといけない事態に発展するかもしれない」と述べ、
更迭を求める可能性に言及した。国会内で記者団に答えた。
大島理森副総裁も党本部で記者団に「大変残念だ。反省して
もらわないといけない」と語り、国会で追及する考えを示した。
<日経新聞4日>』
この発言は、mewも批判されてしかるべきだとは思うの
だけど・・・。
先週、やっと震災復興大臣が決まって、具体的な復興対策が
進められるようになったわけで。
しかも、先週は1週間ずっと空転していた国会が、ようやく
今週から再スタートすることになって。
「さあ、ここから」という時だっただけに、この松本発言は
菅政権にとって、かなり痛いものになりそうだ。(>_<)
~ * ~ * ~ *~~~~
話は変わるのだが・・・。
小沢一郎氏の元秘書で、現在、刑事裁判の被告になっている
石川知裕氏が、7日に「悪党 小沢一郎に仕えて」という著書を
出版するとのこと。
石川氏は大学時代から小沢氏の自宅に住み込みの書生生活を
送っていたので、あまり世に知られていない小沢氏の様々な面を
記しているそうで、かなり興味深いものがある。
<「国会傍聴記by下町の太陽」さんも、「『悪党 小沢一郎に
仕えて』石川知裕さんが初の著書を緊急出版 どんどん買って
ね(^_^)v」とPRされていた。(・・)>
石川氏は、検察の取調べで「小沢先生は非情な方。かばっても
切られる時は切られる」と語っていたそうなのだけど。
<関連記事・『小沢先生は非情な方・・・石川公判・・・』>
確かに小沢氏は、それまでずっと一緒にやって来た人でも、
自分のことを裏切るような言動をしたと思った瞬間、おそろしい
ほど非情になって、相手を切ってしまうところがあるのだけど。
もともとは情に深い人で、自分に情を尽くしてくれる人には、
何とか応えようとするタイプなのではないかと感じることも
少なくない。(・・)
今回も、小沢氏は、この本に載せるために、5月末に石川氏
と対談を行なったとのこと。
石川氏は、現在、民主党を離党して、無所属で衆院議員を続けて
いるのだが。政治活動や裁判の費用などの工面が大変なのではないか
と察するし。そのためにもこの本が売れた方がいいわけで。小沢氏は
石川氏をアシストすることも考慮して、対談を行ない、掲載すること
に応じたのではないかな~と思ったりもする。(@@)
* * * * *
ただ、本当は、この対談の全文を読んでみないとわからないの
だけど。
メディアに、こういう取り上げられ方をされると<<ある意味
では、いい宣伝になるかも知れないけど>、チョットな~と
思ってしまうところがある。(~_~;)
『小沢氏「勉強せず偉くなったヤツばっか」と批判
民主党の小沢一郎元代表の元秘書で、元代表の資金管理団体を
めぐる政治資金規正法違反事件で公判中の石川知裕衆院議員
(無所属)の著書「悪党 小沢一郎に仕えて」(朝日新聞出版)
が7日に刊行される。
石川氏は大学在学中から元代表の自宅に住み込み、1996年
から10年近く秘書を務めた。著書は、自らの半生に触れつつ
元代表の私生活の一端などを紹介。携帯電話を「ピコピコ」と
呼んで持ち歩かない、などの様子をつづっている。
また、5月31日に元代表と行った対談も掲載。元代表はこの中
で、民主党政権を「基礎的な勉強をしないで偉くなっちゃったヤツ
ばっか。危機が起きるとどうしたらいいか分からなくなる」と酷評。
07年に福田首相(当時)と進めた大連立構想については
「民主党に経験を積ませたかったし、政権交代への近道でもあった。
誰も文句を言わなかったし、菅(首相)なんか何も言わなかった。
みんな後になってワーワー言い出して」と悔しさをにじませた。
<読売新聞3日>』
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mewは、もともと小沢氏には<菅首相も言っていたことだが>
「伝家の宝刀」として力を発揮して欲しいと思っていたし。
<関連記事・『小沢には「伝家の宝刀」になって欲しかったのに。
管、小沢は刀を交えることになるのか?』
『小沢が「伝家の宝刀」になるには、民主党政権の維持と広い支持
が必要では?』>
菅首相が退陣せざるを得ない状況になっている今、何とか
前原・野田Gや自民党が政権をとるのを阻止するためにも、ここは
小沢氏に頑張って欲しいと願う気持ちが強くなっているのだけど。
ただ、もし小沢氏が今後も民主党の中で中心的な役割を担って
政治活動を行なって行くつもりであるなら、その言動にもう少し
配慮をした方がいいのではないかな~と思うのである。(・・)
* * * * *
というのも、小沢氏は<選挙で地方を回る時は、超・下から目線
なのだけど>、党の議員たちに対しては、どうしても「自分は経験
も能力も上だ」という感じの上から目線で接したり、「自分の
考え方は正しいor国益or党の利益になるのだから、それにアレコレ
言わずに従うべきだ」という感じの言い方をすることが少なからず
あるからだ。(**)
mewは、小沢氏が民主党の代表や幹事長だった頃に見せた
そのような言動に対する不満が大きかった&鬱積していたことが
いわゆる「脱小沢路線」や「小沢派vs.非小沢派」の対立を招く
大きな要因の一つになったのではないかと思うところがある。(-"-)
* * * * *
上にリンクした下町の太陽さんの記事の中にもあるのだけど。
石川氏は「政治家の秘書は多いが、自分の仕えたセンセイが
ずーっと党首だったのは珍しい。でも党首をつとめる政党がどん
どん小さくなっていったというのは憲政史上、私だけではないか」
と言っていたそうなのだが。
小沢氏は、自民党を離党後、新生党→新進党→自由党(途中で
分裂)とずっと党首を務めていたのだけど。自分が「これぞ、
国や党のためになる」と主張したことが、周囲に受け入れられ
ないと憤慨してしまう&哀しくなってしまうところがあって、
その結果、いわば純化路線を歩む形で、新進党を自ら解体し
自由党を結党するも、それも分裂してしまい、政権交代を目指す
ことが困難になってしまった。(^_^;)
そして、03年に民主党と合流することを決意したのも、政権
交代を実現するためには、それなりの人数や組織が必要だと
考えたからなのだけど。
そもそも民主党の議員たちの中には、ベテラン議員のそういう
態度や雰囲気がイヤで、あえて新進党や自民党にはいらず、民主党
の結党に参加or途中から合流した人が多いわけだし。
自民党でさえ、派閥単位のトップダウン式のやり方が通用しなく
なって来ている今日この頃・・・。
ただでさえ、民主党議員の中には、「小沢氏に党を乗っ取られる
かも知れない」「小沢氏がTOPになったら、ワンマンの党運営
になって、議員の意見は軽視される」と警戒していた人が多かった
だけに、もう少しその辺りのことに配慮してもいいのではないかと
思うのだ。
<06年の代表選では、自分も「変わる」と宣言して代表になった
のだけど。だんだん元に戻ってしまう感じがあったしね。^^;>
* * * * *
ただ、小沢氏も昨年ぐらいからは、それまで選挙の時以外は、
あまり話をしたこともなかった自分のグループの若手・中堅議員と
頻繁に会合の場をもって、意見交換をするようになっているし。
<若手・中堅議員には、イエスマンが多いので、やりやすい部分
があるかも知れないが。^^;>
小沢氏を信奉する議員や人たちの中には、「小沢先生の言うこと
は正しいのだから、賛同しないor従わない方がいけないのだ」と
考える人たちが少なくないのかも知れないのだけど。
小沢氏が、今後、首相や政権の中枢の立場で活動するためには
<それも短期間ではなく、それなりの期間、本格的に活動する
には>、いかに多くの議員や国民の支持を得られるかが大きな鍵
になると思うし。<そのためには、お勉強しない人、意見の違う人も
ちゃんと受け入れて、自分の考えを理解させる努力をしないと。>
そのような面に関する策も、しっかりと講じて欲しいと思う
mewなのだった。(@@)
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