TBとコメントについて+α (2011年7月版) 8月に追記
2011年 07月 17日
☆ 現状について
当ブログを読んで下さって、有難うございます。m(__)m
これまで6年間、このブログを続けて来られたのも、今も何とか
頑張ってブログを書こうという気持ちになれるのも、読んで
下さる方がいてこそですから。"^_^"
本当に、心から感謝しています。m(__)m
mewは、何種かの自由・自営業をしているのですが。今、仕事場A
の移転&それに伴う諸事に加えて、仕事場Bにも色々と手を入れる
ことに。さらに家族の介護もあって<この秋には、ひとり手術を
する予定の人もいるので>、まさにテンテコマイ(死語?)の状態
です。(@@)
<競馬やスポーツ観戦をする時間はあるじゃないかとツッコまれ
そうですが。^^; せめて、そういうことでストレス解消をする時間
をとらないと、やっていけませぬ~。_(。。)_>
昨年ぐらいから、かなりアップアップの状況の中、何とか毎日
ブログの記事を書き続けているのですが。
正直なところ、それもいつまで続けられるかわからない状態
です。(-"-)
<編集する時間がないので、逆にいつもに増して長文の記事
とか、短文X複数回のアップとかが増える可能性も?(・・)>
大変、申し訳ないことに、TBのお返しをするのもどんどん遅く
なっていますし。<週末にまとめてお返しすることが多くなって
います。>
コメントの管理や返信をする余裕がないのが実情です。
<コメントの返事を書くのは、1本の長い記事を書く以上に、
はるかに大変な時間と労力を要することがあるので、そう簡単に
対応できないところがあるのです。>
それゆえ、どうか諸事情を察して、ご理解とご協力をよろしく
お願いいたします。m(__)m
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
☆ TBについて
当ブログでは、各記事へのTBを歓迎しています。
ただし、TBのお返しが遅くなることがありますので、
どうかその点はご容赦下さい。
また、最近、うまくTBのお返しが送信されないケースが
増えています。
特に、承認制のところは送信されたかどうかすぐに確認
できず。お返しできないままになっているところもあるの
ですが、ご容赦下さい。
TBはできる限り、最新記事から5日以内の記事につけて
下さい。それ以前のものにつけても、対応できない場合が
あります。
また、特に関連性もないのに、一つの記事に複数のTBを
つけることは控えて下さい。
<このような問題のあるTBが繰り返し行なわれた場合には
TBされた記事を削除することがありますので、ご承知おき
下さい。>
尚、広告・宣伝を主体にしたブログや、管理人が品格に問題が
あると判断したブログのTBは削除しますので、ご了承下さい。
<管理人が、予めTB送信をお断りしている特定のブログから
TBがあった場合も、削除をしています。>
以上、よろしくお願いいたします。m(__)m
~ * ~ * ~ * ~ * ~
☆ コメントについて
近時、コメントを管理したり、返信したりする余裕がない
ため、承認が遅れたり、レスがほとんどつけられないような
状態が続いており、大変、心苦しく思っています。
コメントを下さる方々には、本当にすみません。m(__)m
一層のこと、コメントはすべて受け付けない方がいいのでは
ないかと思い悩んでいたのですが。
とりあえず、O秘のコメント欄は続けることにします。
* * * * *
当ブログでは、各記事へのコメントは受け付けていません。
<複数の記事にコメントが分散すると、管理が大変になるから
です。>
このおしらせの下に、○秘のコメント欄を設けていますので、
そちらへのコメントは受け付けています。(承認制です。)
非公開を選択することも可能ですが、秘密の連絡や情報伝達or
情報提供以外は、できるだけ公開の形でコメントして下さい。
* * * * *
尚、当ブログは、1人1日1回1コメント欄のルールを設けて
います。exciteのコメント欄は字数制限があるので、少し不自由
かも知れませんけど、ご協力をお願いします。m(__)m
<名前を変えて連投する方がいますが、IPが同じだと、同一人
だとわかります。また、非公開で連投する方がいますが、非公開
でも、このルールを守って下さい。>
管理人が、一般社会通念に照らして、品格や良識に問題がある
or他者に不快を与えると判断したコメントや、予めカキコミを
お断りしている方の書き込みは削除させて頂きますので、ご了承
下さい。m(__)m
また、コメント欄は掲示板ではないので、他人のコメントに
対して何か意見や批判を書いたりするのは、やめて下さい。
* * * * *
そして、上述したように、mewは今、コメント欄に対応する
時間&精神的な余裕がない状態なので、当分の間、原則として
コメントには、返信をしないことに決めました。
でも、どんなコメントも(ブログに関連することであれば)
全てきちんと読みますし。また、重要だと思われるご意見や
疑問などに関しては、ブログの記事の中に反映させる形で
対応したいと考えています。
コメントを下さる方々には、心から感謝していますし。
返信できないのは、本当に心苦しいのですけれど。
どうかご理解&ご容赦下さい。m(__)m
* * * * *
追記・コメントを下さる方へ
今年4月に『希望の見える4月に!+mew基準&ブログについて 』
という記事を書いたのですが。
お読みになっていない方のために、ここに一部を抜粋して、
アップしておきたいと思います。
『 今、ブログを書けるうちに、書きたいことをどんどん
書いておかなくちゃという気持ちになっている。
今までは、やはり、どこかで人目(?)を気にするようなところ
があったかも知れないのだけど。もう、それも気にしないで、
自分の思うことを書いて行くことにしようと思っている。(・・)
mewは、別に、自分の考えや意見が絶対的に正しいと思って
いるわけではないし。これを読んでいる人全てに、mewの考え
を理解してもらおうとか、賛同してもらいたいとか、そんなこと
は全く考えていない。(**)
ただ、mewが気になった政治、社会その他の情報をアップ
することで、何かを知るきっかけになったり、「そういうものの
見方、考え方もあるのか~」と思ったりして頂ければ、それで
いいと思っている。"^_^"
そして、世の中、色々な考えの人がいるのだから、このブログを
読んで、mewの考えを「おかしい」とか「間違っている」
「わかっていない」などと思う人がいるのも当然だと思うし。
別にそういう人には、mewの考えを押し付ける気はさらさら
ないし、今は、考えを戦わせるor議論する余裕や気持ちもないので、
どうか「こいつとは考えが合わない」と思って、スル~~~して
頂きたいと思う。(@@)』
・・・というわけで、このブログの記事は、あくまでもmew個人
価値観、考え方に基づいて書いているものです。
それゆえ、私と違う見解を主張したり、疑問や批判を呈され
ても構いませんが。私がそれに対して、コメント欄で、反論
したり、議論したりするつもりは全くありませんし。上述したこと
を前提に、コメントを書いて下さるようにお願いいたします。m(__)m
以上、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。m(__)m
2011.07.17
日本がアブナイ! 管理人 mew (mew-run7)



それにしても、この問題、マスコミはもとより左派系ブロガーの間でも反応が鈍く、精力的に取り上げているのが秘書玲奈さんくらいしかいないのが寂しいですが、とても鋭い記事です。参考までに。
ttp://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2676.html
早くも原則を破って、チョットお返事を。^^;
che-hiroshi さん、Sさん、励ましのお言葉を有難うございます。
時間の許す限り、できるだけブログを毎日更新したいと思っていますので、よろしくお願いいたします。m(__)m
赤塚男さん、いつも有難うございます。
ジブチの件、ざっと見たところ、かなり資料(報道記事含む)が少ないので、それらを集めたり、勉強したりするのに時間がかかりそうです。もうしばらくお待ち下さい。m(__)m
<確かに、まさしく「基地」のようですね。>
http://www.youtube.com/watch?v=g7RNmSJofP0&feature=player_embedded
人間の感情は曖昧で、常に揺れ動き迷う。 とてもデジタル式に割り切れるものではないんですよ。
僕が
『人間風情に無私の心は持てない』
と、何度も言ってきた理由の一つにそれがあります。
ただ、それだとmewさんの考えは、二大政党制を最終目標とする民主党ないし小沢氏の考えとは相容れない気がします。
二大政党制か多党制か、mewさんはどちらがいいでしょうか?
かんさんへ
私は以前、このコントを見た時、麻生くんがモデルなのかと思っていました。
SPIRITさんへ
二大政党制は、望んでいません。
(二大政党制になる場合には、党議拘束はできるだけ外すべきだと思うです。)
mew的には、政権をとれそうな大きめの二党+2~3党で、是々非々の連携をするのがいいです。
また、衆院は中選挙区制を復活させて欲しいと思っています。

>その後、「菅おろし」がエスカレートしたのも、菅首相が安保軍事政策において、保守タカ派の思い通りに動かないことが大きな要因になっているのも事実だ
断言されてますが、これ、なんの証拠もない話だと思います。菅おろしの背景には安保政策がある、と論したものがあるんでしょうか。おそらく武器輸出3原則や集団的自衛権のことを言われているんでしょうけど、あったら教えてほしいですが、私は目にしたことないです。
後半は、自民党の超保守派が、愛国心ゆえに過度に領土問題にこだわっていることを示したものですが。彼らは、特に中朝韓を敵視して言動しているように思います。
また、もう報道記事がほとんど残っていないようですが。
自民党は菅政権の新防衛大綱を強く批判。自分たちが政権をとって作りなおしをすることを検討しています。
<http://mewrun7.exblog.jp/14280721/>
尖閣諸島沖の漁船事件の対応、日中外交、日米外交、改憲に不熱心なことに関しても、常に批判をしていました。
突然のコメント失礼致します。
今回雁屋哲氏の『美味しんぼ日記』再開についてブログに書いた際、貴ブログの過去記事から雁屋氏の文章を引用させて頂きました。
リンクを貼るか、TBを送るか悩みましたが、記事を書いた後になりましたがコメントで挨拶させて頂きました。
記事中にリンクを埋めてよろしかったでしょうか?
ご丁寧に、お気遣い頂き、有難うございます。
リンクを貼っても貼らなくてもorTBをされても、お好きなようにして下さいませ。
記事を読ませて頂き、雁屋哲氏の日記が再開されたことを知りました。
このブログでも、できるだけ早く、再開したことをおしらせをしたいと思います。
今は麻生の話ではないよね。

今、マスメディアに目くらましされていない国民は、「国民の生活が一番」の政策を実行するのか、官僚特に財務官僚のいいなりになって国民の生活を第二以降に考えるのか、ここに注目していると思う。
当然、前者の代表が小沢氏であり、菅直人は後者だ。
改憲を虎視眈眈と狙う輩もいるだろうが、アベのように国民の生活よりも改憲を前面に出してくる音痴は、しばらくはいないだろう。だからと言って油断はできないが、菅直人はすでに悪魔に魂を売り払った男だから、自分が権力を手放さない代償としてだったら、改憲だってやりかねないと思う。
政治家を、過去の「主張」や「経歴」で判断するのは、もう限界じゃないの?
菅直人は「市民運動家」でもなんでもなかったことが、次々と暴露されているし、市川房枝さんからも見放されていたことも今や常識となっている。
再三申し上げるように、菅直人を「市民運動家」出身などと言ったら、ほんとうの市民運動家に対して大迷惑だと思うよ。
それから、大手新聞社の情報を垂れ流すのは、いい加減やまたら?
あなた、ほんとうに野田だの鹿野が、次期首相にふさわしい人間だと思う?それは大手メディアが勝手に言ってるだけでしょう。
たまには、日刊ゲンダイでも読んだら?
はじめまして
mewさんとは、その基本スタンスやものの感じ方似ていてびっくりです。
次の総理・代表の選択にはなにが決め手になるとお考えですか?
僕の選択肢は(優先順位順に)
①エネルギー政策
②検察・司法改革
③財政政策
④TPP・FTAなどのグローバル経済政策
だと思っています。
なかでも、今後の日本のあり方を変える起爆剤になるのが、
エネルギー政策だと思います。いままでの一極集中型から、地方活性化・多極分散型の経済・暮らしをも変える可能性があると思います。
そのなかでmewさんの11日のブログで気になったのが、
小沢さんと鳩山さんいわゆる小鳩がキーになるのでは?
としていたところ。原発については小沢さんは過渡的エネルギーであり、鳩山さんはトリム?原発推進派でしょう。
ここはエネルギー政策が根本的に違うのではないかと。
それよりも増税路線化、そうでないか。という僕からみれば、3番目のイシューで手をくむのでしょうか。
僕としては「脱原発」の候補も是非でてほしいと思います。
その候補は細野豪志さんですが。
かんさんへ
『国民の生活が第一』だけでは漠然すぎる気がします。
具体的に、
『どんな政策、どんな理念なら国民生活が向上するのか、最終的な国のビジョンは?』
これを具体的に述べないといけない気がします。
なのに小沢氏の肉声は未だに国民に届かない。
民主党の中ですら彼が何を考えているのかわからない。(側近も往々に意向を読み違えるわけで)
体力の面もありますし、やはり彼はトップの器ではないでしょう。
(いい裏方にはなると思うけど)
そして、小沢氏や民主党政権を破壊しようとした勢力を見返して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
と書かれているが、この勢力こそ菅直人や岡田、枝野、前原その他だということではないのか。
元の考えや出自は違っていても、今同じ方向に進もうとしているのだから、同じ穴のむじなということ。
「国民の生活が第一」が漠然としすぎてるだとぉ?
09年に掲げたマニフェストが、その具体的な項目ではなかったのか?
そんなこともわからんようになったんか?
小沢氏の肉声が届かないのは、大手メディアがその声を無視し続けているから、トップの器でないなどと菅直人の擁護者に言われたくはない。
何を書こうがけっこうだが、菅直人の大罪をスルーして、平和とかリベラルだとかいうのは、やめてほしい。
このことは、いつまででも言い続けるつもりだ。


その時、日本に原爆が無かったからだ。
故に、原爆と原発は関係ない。
このブログは文章が長い割に、内容がお粗末ですね。
あなたは反日朝鮮人なんでしょ?
祖国に帰りなさい。日本に必要ありません。

集団的自衛権については、これが平和主義を犯す決定打だとまで言うのは異論あり。民主党がPKOに積極的なこと、現に周辺事態法が存在していることを考えると、解釈変更はそれ自体、即、危険なものだとは思いません。確かにポスト菅の野田、馬淵、小沢鋭、樽床氏がいずれも解釈変更論者です。しかし小沢鋭仁氏をタカ派と呼ぶのは躊躇します。逆に言うと、日米同盟と国際貢献を一定程度重視する人なら、タカ・ハト関係なく集団的自衛権の議論は避けられない。ただ、米軍と一体化するような運用はしないということで一線は引けるとは思いますが、警戒はもっともだと思いますので、慎重な議論が必要ですね。
『TBとコメントについて+α (2011年7月版)』(このコメント欄の上部)に、「コメントを下さる方へ」を追記しました。
コメントを下さる方は、ご一読くだされば、幸いです。m(__)m
p.s.
ようやく全休がとれそうなので、近日中にレスをアップしたいと思っています。(一部のレスは、記事の方に書くかも知れません。)

かんさんへ
私が長きにわたって、日刊ゲンダイの愛読者であることは、このブログにも何回か書いているのですけど。ご存知なかったようで、残念です。
また、他の方のコメントに対して「~だとぉ?」「そんなこともわからんようになったんか?」という表現は、失礼かつ不快感を与えるもので、望ましくないように思います。どうかお気をつけ下さい。
お互いに意見が異なる点については、以前も申し上げたように、それが自然なことなので、それはそれいいのではないかと思っています。
コメント欄読者の(笑)kojitakenさんへ 私が日刊ゲンダイが好きなのは、何より競馬欄が充実していること。そして、あのマスコミ統制ムードだった小泉、安倍政権下でも、同紙がひたすら彼らを批判し続けていたし。当時から小沢氏の件に至るまで、検察批判も行なっていたからです。ただ、確かに最近は、表現だけがどんどん過激になり、中身は伴わない記事が増えているように思います。>
赤塚男さんへ
ジブチ基地の件、遅くなってすみません。m(__)m
私は人それぞれ意見が違うのは自然なことだと思いますし。あくまで自分の基準で書くと宣言しているだけで、別に異論や批判や間違いの指摘を排除する意図はない&参考にさせて頂くことも多いので、どうかお気になさらず書いて下さいませ。<逆に言えば、私もしつこいですし。(笑)>
小沢鋭仁氏は、かなり熱心な改憲論者で、6月には、本人が呼びかけ人になって、自民党の保守派と改憲の議連を設立。また、代表選に備えて作った政策提言でも、極東に限ってですが、集団的自衛権の行使を容認することなどを盛り込んでいるので、私から見ると立派な保守タカ派です。
非公開のFさんへ
励ましのお言葉を有難うございます。
私は以前からガラガラポンの政界再編を強く望んでいたのですが。近時になって、政権後退可能な「平和&リベラル志向の政党」ができるといいな~という思いが、ますます強くなっています。
大連立への動きが強まる中、ここを何とか粘って、平和主義の日本を守れるといいな~と切に願っています。
xtc4241さんへ
初コメント、有難うございます。
私は個人的には、平和政策(特に9条改悪、集団的自衛権容認をしないかどうか)を重視しています。
また、次の代表選では、特に原発政策、震災復興&原発事故対策、経済雇用政策(エネルギー分野も含めた新たな産業、雇用の創出)を重視しています。
増税やTPP等については、もう少しマスコミや国民も、グローバルな視点や評価も頭に入れて、メリット、デメリットがあることを考えながら議論して欲しいと思っています。細野氏は、次の代表選には出る可能性があるかも知れません。
SPIRITさんへ
私も、大学の学費(特に国公立大)の高騰、奨学金制度の不備は、強く懸念しています。
もう5年前の記事になりますが、もしよろしければ、お読み下さい。
『日本は国連勧告を無視して、国立大学の学費を上げ続けている?!』
http://mewrun7.exblog.jp/3505809/
『世界でもサイテ~の教育政策で、日本は金持ちしか専門職につけず、ボロボロの国になるかも?!』
http://mewrun7.exblog.jp/3508350
若さもありますけど、やはり明るさや日本を元気にする力が今は必要でしょう。
とはいえ、鹿野氏も馬淵氏も明確なビジョンをかたらないからなあ・・(^_^;)。
日刊ゲンダイをお読みになっているなら、たまには引用されたらいかが?それとも、お気に召す記事がありませんか?
さて、本日はこちらをどうぞ。
メルマガ・日本一新第62号>
◎「日本一新運動」の原点―69
日本一新の会・代表 平野 貞夫
○ 巨大メディアの「小沢排除」が国を滅ぼす
8月9日(火)、菅首相が国会の答弁で、ようやく退陣の段取りについて発言して、この後に想定外のアクシデントがなければ、8月中には辞めることになる。それに合わせるように、民主党の岡田幹事長は、政権交代マニフェストの基本部分を自民党と公明党の要求を丸のみして修正・見直すとした。事実上、菅首相を辞めさせるために民主党の心を売ったといえる。
巨大メディアの関心が、後継代表選出に移った矢先、野田財務相が飛び出し、巨大メディアの太鼓たたきが始まった。おそらく背後には財務省があってのことだろう。何しろ「大増税」と「大連立」を、早々に打ち上げさせて世論づくりを始めたのだ。この流れでは、まともな代表選なんか期待できない。民主党は実質的には崩壊したといえるが、ここに至った原因やこれからの問題を
整理しておきたい。
(小沢一郎に於ける政治理念の進化)
21世紀に生きる政治家がまず認識すべきことは、20世紀で謳歌してきた「資本主義」が、変質というよりも崩壊したことである。残念ながら、わが国の多くの政治家や有識者はこの認識に欠けている。これが混迷する日本が立ち上がることができない原因である。この基本的歴史認識が国民的に合意できれば、新しい日本を創ることができる。
小沢一郎氏は平成元年(1989)、自民党海部政権の幹事長時代、米ソ冷戦の終結を体験して私にこういった。「誰もが資本主義が勝った。これで世界が繁栄して平和になると思っているが、僕はそうは思わない。ソ連の崩壊はパンドラの箱を開けたような混乱になる。過激な経済戦争で世界中に不公平が生まれ、それが原因で各地で紛争が多発する。大変なことになる」と。この予言
は的中した。(つづく)

いま候補とされているひとのなかでは、僕も鹿野さんかな?
でも、決定打がないですね。
やっぱり、ベターな候補という意味では細野さんがいいのですが。
全然、名前があがってこないのは残念です。
コメントへの返事ありがとうございます、
「平和政策」はきわめて大切ですね。
僕は改憲しないで、世界への貢献という意味では
「国連主義」がいいいのでは?と思ってます。
(また、改めて書きたいと思いますが)
また、20日のブログで「再エネ法」と原発政策(エネルギー政策)に
ついて、書いてくれてありがとうございます。
確かに「再エネ法」が通ったからといって、即エネルギーシフトに舵をきるのはむずかしいでしょうね。菅さんがやめるのが確定したら、すぐ泊原発再開ですからね。
このように原発政策とエネルギー政策をどう運用するべきかは、
僕たちの大きな関心事です。
それを政策論争しないというのは裏切りでもあると思います。
そう思いませんか?
民主党代表選について、植草一秀先生が基本的なことを書かれているので、引用します。
「国民の生活が第一」というスローガンの実行項目がいくつか書かれていますし、菅直人が参議院議員選挙の争点として消費税10%引き上げを打ち出し、選挙に負けたにもかかわらず居座っていることも書かれています。
以前、あなたは「消費税アップなどはさしたる問題ではない」という意味のことを書かれていましたが、一般国民とりわけ中小企業の経営者にとっては、大変な問題であることの認識が欠如しているとしか思ません。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-bd32.html
私は、植草先生の記事には全面的に同感です。
以前も書きましたが、ぜひ植草先生の記事に対するコメントをいただきたいものです。

確かに私も外交だけは任せたくないですが、野田氏のA級戦犯云々発言に比べれば前原氏はまだマシです。また例の献金でガチの右派には嫌われました。同じような候補者しかいないとしてもその中からよりマシな政治家を選ぶ責任があり、それを保守・タカ派などとひとくくりにしては社会党の教条主義と同じくリベラル派・社民勢力の先細りを招くだけではないでしょうか。私の今の不満は、党内左派(横路グループ・菅グループ・リベラルの会など)から候補者が出ないことにあります。候補者がいないならば日米同盟の世界展開の否定などの条件をつけて前原支持にまわり、党内左派で主要ポストを握ることも選択肢に含めて欲しいものです。

僕は失望しました。
小沢さんは海江田大臣を選んだことに。
あの経産省のいいなりになってしまった海江田さんですよ。
脱官僚を掲げていた小沢さんが、自分の仲間に誰もいなかったからと言って、あの原発再開を許しにわざわざ現地までいった大臣を選ぶなんて!
せめて、鹿野さん。それも過去のことがあるなら、2番目の選択として、
馬淵さんを選んだなら、僕もそれもありかなとは思います。
でも、海江田さんじゃどうしようもない。
やっぱり、政策よりも権力を奪取しか頭にないんですね、小沢さんは。
前原さんでは、確かにアメリカべったりのような気がするし。
僕らはどうすればいいんでしょね?


自民党と50歩51歩と書きましたが、50/40以下だが政権交代が
できたことのみで、現状も何とか50/51のままにしておきます。
マニフェストで期待したことは、政治主導と財政の見える化
による予算の組み替えでした。高速無料と子供手当ては反対。
鳩山政権は実行能力の欠如によるスタート失敗、菅政権は
段取り調整能力の欠如による失敗が大きく、両者共に政治主導
の器としては、決定的に欠けている資質があったのが残念。
正しいことを言っていてもそれを支持してもらえないと・・・
共産党と社民党を除くとどの政党も自民党と大差ないという
ことが透けて見えて、無力感でいっぱいです。もう少し理念の
合った人たちの集まりになるよう政界再編希望です。それでも
有能な政治家を育てないと駄目でしょうが。こんな状態でも、
2年間世の中はそれなりに廻っています。今回の代表選もあまり
大きな意味はないでしょう。ちなみに私は憲法改正は不要論者
で、mewさんとの考え方の一致は五分五分と感じています。
これは男性と女性の差が大きいかもしれません。ではまた!

小沢さん関連の裁判の記事、ありがとうございます。
僕もmewさんと同じ感想というか怒りを持っています。
これまでの検察のあり方と司法のあり方についてです。
まさに恣意的な捜査が、民主党の混迷を生んだといってもいいのではないか?とも思っています。
僕が今度の代表戦で重視する政策の2番目にあげた理由もそこにあります。
その改革の端緒についているのでは?と考えています。
江田法務大臣と現在の検察のトップはその方向で進んでいるように見える、
僕はマニフェストの修正は当然あるべきだと思っています。
ただ、エネルギー政策と検察司法改革は民主党でなければできなかった。
と思わせてほしい。それは国の根源的なものだからです。
(mewさんのブログは僕のこころをインスパイヤーしてくれますね。
思わずコメントしてくなっちゃうんです(笑))
彼は日米同盟重視派ですから、mewさんの考え方に合わないかもしれません。
得意の演説でどう国民を説き伏せられるかですかね。
『足の引っ張り合いをやめろ』と言うなら、大連立や政界再編もやむなしですかね。
野田氏は野党に協調的な姿勢ですけど、果たしてどんなもんか。
政界再編するなら、やはり小沢氏が起爆剤になるでしょうか。
申し訳ないことに、仕事&介護(もうすぐ入院&手術)が
かなり忙しい状況ゆえ、なかなか一つ一つのコメントに
レスをする時間がとれそうにありませんのですが。
どうかご容赦くださいませ。m(__)m
でも、コメントは必ずきちんと読んでいますし。ご意見や
疑問点はできるだけ記事の中に反映するようにしたいと
考えています。
ですから、もしレスができないorかなり遅くなっても
構わなければ、どんどんコメントを書き込んで下さい
ませ。よろしくお願いいたします。m(__)m

なお日中関係が福田政権をのぞいて自民党時代は悪かったが、政権交代後は良くなったというのはちょっと問題ありです。日中関係はポスト小泉ではほぼ一貫して良好だったが、菅政権になって尖閣事件以降最悪になった、というのが、一般的な評価であり、国民感情調査でも現在は最悪レベルでしょう。その意味では野田政権は菅政権の負の遺産を背負ってもいるわけです。


野田内閣も早速ほころびが出たようで、困ったことです。前原氏のもっとも危険な発言が、鉢呂前大臣の幼児以下の発言の影に隠れてしまいました。それにしても、松本元大臣といい、人として被災者への思いやりがないのでしょうか。松本氏の野卑な発言はリベラル陣営からもっと批判されるべきものでしたが、タブーのない週刊誌でさえ、読者の声以外での批判はすぐには見あたりませんでした(解同有力者だからでしょうか。当の解同は血液型言い訳もキチンと批判をしていましたが)。菅前首相は普天間問題で何を待っていたんでしょうか。事態の変化を待っていたのだとしたら、一日も早い基地移転を待ち事故におびえる日々を過ごす沖縄の方に冷酷すぎます。ここでも中央の政治家は地方の人の気持ちを理解していないと思います。国民の期待を集めて誕生した民主党政権ですが、鳩山・菅内閣の最大の罪は「選挙に行けば政治が変わる」ということが幻想に過ぎないと証明したことだと思います。野田内閣には国民の信頼回復を望みます。

菅政権の悪いところは「遅い」ということでした。
僕から見ても、スピーディの発表の遅さや、
原発のストレステスト実施の発表の遅さは、
もっと早くできなかったのかな~と思うところはありました。でも、必死になって判断しているのがわかりました。
特に東京電力の首脳が福島原発から撤退したいと言ったとき「なにを考えているんだ!」と一喝したところなどは菅さんらしさが出ていると思いました。
その遅さですが、前原さんの独断を許さない形になったというのは、
朗報ですが、でも、そうすることで政策は遅くなることは間違いないでしょう。
早いからOKなのか、遅いけどもより練られた政策がいいのか。
ケースバイケースではありますが、むずかしいところですね。
枝野さんについては、きのうの記者会見を全部みました。
いままでの経産省のありかたの否定と新エネルギーこそ、今後の日本の発展モデルにすると明言してました。
いまは彼を信じていたいと思いました。

こんにちは。
いつも、興味深い記事をありがとうございます。
原発と平和政策、一見違うもののようにみえます。
でも、それは通じていると思いました。
山本義隆氏の「福島の原発事故をめぐって」を読んだ感想です。
僕のブログより転載。
原発問題は、単なるエネルギー問題ではない。
事故の当事者である東京電力はある意味で被害者である。
推進してきたのは政治家であり、国策として位置づけたのは自民党である。
岸信介は言っている。
「原子力発電は、いつでも原爆に転用できる。
そのプレゼンスは大きい。
国家の、国力の維持としてもそれが必要だ。」
だから、エネルギーとしての原発は、第2、第3の話なのだ。
キッシンジャーも言っている。
「日本はいつか核兵器をもつだろう」と。
また、最近、自民党の石破政調会長が言ったという。
「原発をなくしてはならない。原発維持は、原爆を持つ可能性を
残すという意味で大切なことだ」
原発問題は、外交問題に通じている。
もっと、いえば日本の平和をどう考えるかということに通じている。
この問題はセットでも考えなければと思いました。

おはようございます。
僕も明治公園に行きました。
すごい人でした。
このパワーを「脱原発」に結びつけなければと思いました。
でも、野田さんは原発維持・継続のように見える。
国連での演説を見るとね。
これでは、やりきれない思いがいっぱいです。
僕は「2030年、原発ゼロ」を考えています。
反原発/脱原発依存/卒原発/縮原発などの言葉が
氾濫していて、いまいちわからない。
即なくせ!というような反原発ではありませんが、
確実に減らしていって20年後には原発をなくすという
ドイツの脱原発の考え方に近いものです。
そのためには、あらゆる人たちと討論しなければと思っています。
よければ僕のブログを見てください。



コメント、有難うございます。m(__)m
個々にレスができず、本当に申し訳なく思っています。m(__)m
でも、必ず全てきちんと読んで、参考や励みにさせて頂いていますし。ご意見を記事に反映するようにも心がけています。
幸い、家族も無事に入院&手術&退院をしました。
ただ、まだ通常の生活を送れるようになるのは、難しい状態です。
<病院から、50個ぐらい「これをしてはダメ!」という注意事項が
記された紙を頂いて来たです。^^;>
仕事もあるので、まだしばらくは、ブログのためにPCに向かう時間がとれない状況が続きそうなのですが。
コメントは必ず読みますので、レスがなくてもよろしければ、どうかどんどん書き込んで下さい。m(__)m
また、ブログを持っている方のところには、是非、近日中に訪問したいと思っています。

本当にびっくりしました、この判決。
あの日経新聞がこう書いています。
>ただ判決は、検察に対しても、元代表から陸山会に
流れた4億円の原資について「積極的に立証していない」
と注文をつけた。
原資が客観的に公にできないものとみるには
「証拠が足りない」とも指摘。
有罪としての特捜事件の判決での言及としては異例で、
検察姿勢に課題を残したともいえる<
あの日経新聞が言っているのです。
全然、立証できていないなら「推定無罪」が当然のはず。
それに検察の調書自体も破棄していたのにも関わらず、この判決。
証拠も不十分、検察調書も否定。
あるのはこの裁判官の主観的判断だけである。
推論に推論を重ねたまるで推理小説のようだ。
それが小説なら面白いかもしらないが、
現実の裁判で行なわれてしまったのです。
いくら小沢さんが相手とは言いながらも、この判決では
何を信じていいか、わからなくなります。
検察改革とともに裁判所改革も
絶対に必要なことだと強く思いました。

原発に対する野田政権の方針は一定していないと思います。
その場の雰囲気で変わってしまう。
そうなんです。迷っているんだと思います。
だから、僕たちの意見が必要なんです。
別の考え方をいいます、
>再生エネルギーをスマートメーターを活用したネットワーク社会を
どのように築くかによって、21世紀後半の日本社会の明暗は
分かれるだろう。
秋田県知事の佐竹さんが言ってます。
脱原発ー自然エネルギーの流れは、国よりも地方のほうが進んでいるのです。
食と自然エネルギーを中心とした地産地消型の経済、もっといえば、
ライフスタイルをも変える要素も持っていると思います。
でも、それを許さずとしているのは、
自民党・民主党の国家主義的な政治家でしょう。
どこまで自覚的なのかはわからないですが、
原発=原爆=国威発動を求めているタカ派政治家だろうと思います。


僕も正直びっくりしました。
小沢さんの言説に。
いいたいことをここまで言ったことはなかった。
小沢さん支持のひとにはよく言ったと思ってるでしょうね。
僕もある意味、とてもすっきりしました。
でも、その影響はどうなんでょう。
あの秘書たちの判決がああなんですから。
でも、小沢さんや弘中弁護士たちは真っ向勝負に出るという
戦略なんでしょうね。
変に、相手に合わせちゃいけないと、全面戦争だと。
検察も、司法も変わってきているのでは?
と思っていた僕にもちょっと怖いものがありますね。
野田総理はかねてからの日米同盟基軸論者ですからね。『日米同盟は国の宝』と言ってますし。
ともあれ、やはりなんとか米国の圧力を跳ね返してほしいものですが。
今はV字型滑走路か、面積の狭いI字型滑走路になるのかもわかりませんが。


おはようございます。
郷原さんの大阪知事は僕も同じ感想を持ちました。
橋下さんとのどろどろした政治の戦いよりも、
筋の通った論理的な法的な解釈を教えてくれる法律家として
いてくれたほうが断然いいと思います。
知事候補としては辻本清美さんなんかがいいのでは思うのですが。
彼女は理念と現実の間をうまくチョイスしながら政策にまとめる力が
あるのではと思っていろのですが。
それに橋下さんと対抗できる押しの強さも持ってるし(笑)
それに、九州電力の話。
もはや、雇われ社長のことではないですね。
実質権力をもつ会長と経産大臣との戦いになってきてる。
いままではなあなあの関係だった両者の戦い、絶対の負けてはいけない。
いろんな評価のある枝野さんですが、ここは踏ん張って会長辞任(解任)
までいってほしいと思います。
それでは、また。

こんにちは。
興味深い内容、毎日更新してくれてありがとうございます。
ほとんど、共感するのですが、最近よく出てくる
>野田政権が始まってから、彼らの保守タカ派ぶり&安保軍事
政策<
には若干の違和感があります。
mewさんの平和主義もとてもわかるのですが、いままでのような、平和を唱えていればよかった時代から、
いまはグローバル化、アメリカの失墜傾向、中国の台頭などで、
防衛自体も変われなければならないように思います。
①アメリカ傾倒主義(前原、長島さん)
②日米中三角形路線・東アジア構想(鳩山さん)
③国連中心主義路線(小沢、菅さん)
④軍備増強自主独立路線(宮台真治さん)
以上の4つの路線が存在してるような気がします。
どれも一長一短があり、僕自身悩むところですが、mewさんは
どれに近いのでしょうか?
ただ平和を乱すようなやつは絶対ダメ!
というような無責任平和ボケとは違うひとだと思っています。
僕の野田さん評価は確かに①に近いことは確かですが、
変化の余地があるのではないか、という期待もあります。
いつも有難うございます。なかなか個々にお返事ができず、申し訳ありません。
xtcさん、いつも有難うございます。
xtcという文字を見て、もしかしたらと思いましたが。ブログを拝見して、やはり、あの(オシャレな?)xtcだったことがわかって、「お~」と思ったです。(ちなみにmewは英国三文字系だとELPが好きでした。)
ご質問の件、後日、改めてお答えしたいと思います。
おおいしさん、有難うございます。
原発推進派に「非愛国者」のレッテル・・・mew周辺でも、そのような話をしておりました。放射能は確実に、皇室関係者や国民の安全も、日本の経済や産業も脅かす&滅ぼす要因になりますものね。
そして、お互いにムリをし過ぎない程度に、家族孝行をして行きましょうね。
非公開のAさん・・・お懐かしゅうございます。こちらこそ、ご無沙汰しております。お仕事、頑張っておらられるようで何よりです。私もAさんに負けずに、身体ばかりが大きくなっています。^^;
Fくん、もうそんな年齢なのですね。色々と困難を乗り越えて来ただけに、今回も頑張って欲しいですけど。回復を祈っています。
会員1人につき、松坂牛1頭のペイバックでいかがでしょう?
身体に気をつけて、お仕事といい夫&父親業を頑張って下さいね。
SPIRITさんへ・・・今年、日米政府で、V字滑走路の計画を維持することを確認したと思います。
でも、何とか、この辺野古への移設は阻止したいです。それが、日本が米国の占領を脱し、自主独立した民主主義国になるための第一歩になるのではないかと思っています。
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