「日本が主権を訴えるのは、50年早い」と考える政権の、米国隷属政治を阻止すべし

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 
豪雨災害にあった近畿地方、北海道の被災地の方々もガンバですo(^-^)o


人気ブログランキングへ


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。



今日から11月。今年もあとわずかですね~。^^;

 これから、今まで溜め込んでいた仕事の課題をこなさくなくて
はいけないので、ブログが思うように書けない日もあるかも
知れない&リアルタイムで大事なニュースを扱えないことが
多くなるかも知れないのだが・・・。
 時間がない時には、気になった報道記事をアップするなどして、
できるだけ更新を続けて行きたいので、よろしければ覗いてみて
下さいませ。m(__)m

 正直なところ、野田政権が始まって、少し国政の状況が落ち着く
ようであれば、ブログを休んでもいいかな~と思うところもあった
のだけど。
 野田&前原政権があまりにも「日本がアブナイ!」と叫びたく
なるような政策をどんどん進めて行くので、これは黙っていられ
ない、このまま彼らを放置してはマズイという思いが日々、募って
ブログを書かずにいられなくなっているというのが実情だ。(~_~;)

<正直なところ、「誰か何とかしてくれ~~~」「あいつらの暴走を
止めてくれ~~~」と毎日、わめいているような感じ。(@@)>

* * * * *

 超親米&保守タカ派&新自由主義派である野田&前原政権は、
9月に政府与党の実権を握ってから、恐ろしいほどに早いペース
で、次々と米国の要望を受け入れる<=自分たちの政治信念の実現
にもつながる>諸政策を実行に移そうとしている。(ーー)

 TPP参入、普天間基地移設の推進、武器輸出原則の見直し、
南スーダンPKO派遣(武器使用基準の緩和、集団的自衛権の
見直し)、牛肉の輸入制限緩和などなど、これまで自民党政権で
さえ与野党の慎重、反対派の声に配慮して、なかなか進められ
なかった政策を、たった2ヶ月のうちに方針を決めて、かなり
強引に実行しようとしているのだ。(-"-)

<関連記事・『野田が米国への手土産として国民を犠牲にする
アブナイ公約を計画
』『TPPもPKOも、武器原則も「結論
ありき」で進める野田政権を放置するのか?
』など> 

 どの政策に関しても、国民の間でも、また野党だけでなく与党内
でもかなりの反対&慎重論が多いのに、何故、彼らは自国の国民の
声をここまで軽視して、米国の言いなりになろうとしているのか?

* * * * *

 その「セイカイ」(親米派の政界の正解?)だと言えるような話
が、岩上安身氏のツイッター(iwakamiyasumi)に出ていた。

<この話は、「SEKILALA&ZOWIE」というブログのコチラの記事で
知ったです。> 

『驚くべき話。昨日、日比谷野音での反TPP集会で喝采を浴びた
鈴木宣弘東大教授が、別の場所で、「民主党のTPP推進派のある
議員が、『日本が主権を訴えるのは、50年早い』と発言した」と
暴露。TPPの推進派は、TPPが、米国隷従を深めるという自覚が
あって、その上で推進を唱えている確信犯。10月27日』

 岩上氏は、自身が出演したラジオでも、このように述べていた
という。

岩上「民主党のある議員。PTにも深くかかわっている議員が『日本
が主権を主張するなんて50年先の話だ』っていうふうに言ったと。
日本は属国なんだよと。日本人でありながらですよ。『日本が国家
の主権を主張するなんてとんでもない話だ』と『アメリカの言う
とおりにしてればいいんだ』そういう意味なんでしょうけども、
そういうことを言ったという話があるんですね。推進派の腹の内
なんてこんなもんです。』

 もう呆れるのを通り越して、笑ってしまいたくなるような話
なのだが・・・。(@@)

 mewたち居酒屋談義仲間の間では、自民党政権(近時だと
特に小泉政権)や野田&前原コンビに関して、「あいつらは、
いまだに日本は主権国ではなく、米国に占領されたままの属国
だと思っているんじゃないのか」「日本は米国の51番目の州
だと思い込んでいるんだろうな~」などと揶揄することがあるの
だけど・・・。

 日本の政権の中枢には、実際のところ、程度の差はあれ、
本気でこのようなことを考えている政治家や官僚が実在するので
ある。(~_~;) seikai aru aru

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆
 

 
 また、mewはよく、このブログで「野田&前原氏らは、日本
の国民よりも米国から評価される方が嬉しいのではないか」と
書くことがあるのだけど・・・。

 それをまさに示すような内部文書があったことを毎日新聞28日
が報じていた。
『<TPP>政府、文書に本音 11月表明「米が最も評価」』
というタイトルの記事だ。^^;(全文*1に)

『環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加問題で、
交渉に参加した場合のメリットなどを分析した内部文書を政府が
作成していたことが、27日分かった。
 文書は参加表明の時期について、11月のアジア太平洋経済協力
会議(APEC)が「米国が最も評価するタイミング」と指摘。
「TPPに参加表明するからこそ(現在進めている)EU(欧州
連合)や中韓との交渉が動く」として、参加表明が他の2国間の
EPA(経済連携協定)交渉にも好影響を与えるとの考えを
示した。』

『文書は「APECで交渉参加を表明すべき理由」として、12年
の米大統領選を挙げた。「米国はAPECで相当の成果を演出
したいと考えている」と指摘。日本が交渉参加を表明すれば「米国
は『日本の参加でTPPが本格的なFTA(自由貿易協定)となる』
と表明可能」になり、大統領の成果になると分析した。』

『選挙への影響を懸念する党内意見については、衆院解散が
なければ13年夏まで国政選挙がないことに触れ「交渉に参加して
も劇的な影響は発生しない」とした。』

 要は、解散さえしなければ、日本の国民や政党内は何とかなる。
 それよりも、来年、選挙を控えたオバマ大統領にとって大きな
成果となるお土産を渡した方がいいと。
 それも、米国に最も評価してもらうために、国民や党内の声は
軽視してでも、何とか、今月行なわれるAPECに、TPP参加を
表明できるようにしようと・・・そのようなことをメインに考えて
政策を決めているのである。(ーー゛)

* * * * *

 以前もブログに書いたことがあるのだけど・・・。
 mewは、大きくなるにつれて、日本の政治や経済が、米国の
占領支配を脱していないことに気付いて、愕然とさせられたところ
があった。^^;

 ただ、東西冷戦が激化する中、日本が戦後からの復興&高度経済
成長を成し遂げて行くに当たっては、政治経済の面でも、軍事的な
面でも米国の助力を得る必要があったのは事実だと思うし。
<しかも、中曽根元首相いわく、日本は米国を守る不沈空母として
の役割を担おうとしていたりして。^^;>
 おそらく日本の国民の中にも、安保軍事や経済の面に米国に依存
するのも致し方ない部分があると思っていた人は、少なからずいた
のではないかとも察するのだが・・・。

 でも、mewは、東西冷戦が終われば、日本も真に独立した主権
国家&民主主義国家になれるのではないかと期待していたのだが、
実際には、なかなかそうはならなかった。(-"-)

 90年代にはいっても、日本の政府(自民党政権)は、米国が
毎年出して来る「年次改革要望書」(wikipediaコチラ)に従う形
で、経済&社会政策を決めるようになっていたし。
 今度は、米国が日本経済をアテにして、国債を多量に購入させ
たり、米国に有利になるような規制緩和を行なわせたりして、
米国に利益をもたらす政策を次々に実施することに。^^;

 おまけに、米国の防衛費用を浮かす目的もあって、今度は日本の
軍事化や憲法改正を含む法整備を進めて、日米軍が一体的に活動
できるような計画を作って、それを少しずつ実行に移させて来た
のである。(-"-)

<近時、それを最も大きく前進させたのが、ブッシュの親友とも
ポチとも呼ばれた小泉元首相で。郵政民営化法案もその一つだ。^^;
で、その小泉政権の国政の進め方を見て、mewは「このままじゃ
日本がアブナイ!」と思って、このブログを立ち上げたのよね。(・・)>
 
 ちなみに、そんな状況を見ながら、mew周辺では、「もしか
して日米の間には、戦後or独立後50~100年は、日本が米国に
従属することを合意するような密約が存在するのではないか」と
いうような憶測していたことさえあったのだが。^^;

<実は、mewは、小泉&安倍元首相が2010年に憲法改正&
新安保条約を締結することを目標にしていたのは、同年が安倍祖父
の岸信介元首相が強引に結んだ60年安保の50周年に当たり、
何かの密約の期限が切れるからなのかも知れないと邪推したりも
していたのよね。(~_~;)> 

 何か50年も主権を訴えられないなんていう人がいるという話を
きくと、その憶測や邪推も全く的を外れたものではないのかも
知れないと思ってしまうところがあった。^^;

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆
 


 でも、日本も、2009年に、ようやく政権交代を果たして。
 民主党政権は、米国との間で少しでも対等な外交を行なうことを
目指していたし、実際、鳩山&小沢政権や菅元首相&一部の閣僚は
何とか国内の意向を優先したり、自分たちの主張を守ろうとしたり
していたところもあったのだけど。
 そういう米国にとってジャマな人たちは、とっとと首相や政権
の中枢の座を追われてしまうことになってしまった。(-"-)

 このブログにも何度も書いていることだが。鳩山&菅政権の間
も、米国からの圧力&米国べったりの議員や官僚からの圧力は、
かなりすさまじいものがあったのも事実で・・・。^^;

 上にリンクしたブログの記事には、国民新党の亀井代表が、
「TPPを慎重に考える会」の勉強会で、こんな発言をしていた
ことも載っていた。

『「臨時国会に提出を予定しておる(郵政)改革法案。ご存じの
通り、私が当時の大臣であります。この法案の作成する過程に
おいて、多くは申しません。どれだけアメリカからノーという強い
プレッシャーがかかってきたか。
 小泉さんの自民党政権時代にやったあのままで行けということ
だが、いま国会に提出されようとしている法案を徹底的にアメリカ
が反対をして、ここに外務省がいるから言いにくいんだけど、当時、
外務省はそれを飲めということで強烈に働きかけてきたですよ。
私に対しても、大塚副大臣に対しても。外務省が出てくるところ
じゃないと言った。条約局長まで出てきた。あのおとなしい大塚
副大臣が『君たちの来るところじゃない』と言って出入り禁止に
した。
 そこまで当時、いま提出しようとする法律についてアメリカから
強い反対があり、それを外務省がアメリカの主張に従って処理を
してくれと言ってくる。強烈なあれ(働きかけ)があったことだけ
は皆さんにご報告を申し上げます。」

<ちなみに、mewは大塚耕平氏も結構、好きなのよね。(・・)>

* * * * *

 野田&前原氏らは、もともと超親米派ではあるのだが。おそらく
政府与党の一員として、また鳩山・菅内閣の閣僚として、米国の力
をひしひしと実感させられることが少なからずあったのだろう。

 それゆえ、彼らは9月に実権を握った途端、<鳩山&菅政権が
米国をイラ立たせた分もカバーすべく?>、下手すれば、自民党
政権をしのぐようなスピードで、米国の要求を次々と受け入れて
米国からの評価を得ようと必死になっているのである。(>_<)

 しかも、mewが何よりコワイ&アブナイと思うのは、野田
首相が、先週、米国防長官に「日米同盟はわが国の外交安全保障
の基軸であるというのが私の信念だ」と語ったように、それが
彼らの政治信念に基づくものだということである。(@@)

 先日、仙谷政調会長代行がTPPに反対する議員や団体のことを
「自分の信念か宗教的な関心か知らないが、党内合意を形成
させないことを自己目的化している」と批判する発言を行なった
という話を書いたのだが・・・。
<『TPPもPKOも、武器原則も「結論ありき」で進める野田
政権を放置するのか?』参照>

 mewから見ると、自民党にせよ、民主党にせよ「日米同盟」
を何より重視する人たちは、ある種「アメリカは偉大なリ」と
いう宗教にも近い信念or思い込みを抱いているようにも思えて
しまうことがあるし。
 米国のために、強引に党内合意を形成することを自己目的化
しているようにさえ感じるところがある。(~_~;)

<ちなみに、TPP反対派の議員が、仙谷氏のこの発言に怒り、
31日、政調会長代行の辞任を求めたとのこと。また、11月上旬
の意見集約に向けて離党を視野に徹底抗戦する動きも出ていると
いう。(*2)ガンバ!o(^-^)o>

* * * * *

 そして、mewはここに来て、ようやく吹っ切れて来たとこが
ある。(・・)

 mewは、もともと野田&前原Gに政権を握らせるのには大反対
だったし。政権が発足して間もなくから『やっぱ野田&前原政権は、
アブナイ!』と警戒感を強めていたのだけど。
 それでも、ともかく何とか復興&景気回復を進めなければという
思いもあったし。またすぐに首相が代わるようではいけないという
考えを抱いていたこともあって、簡単に「野田おろし」などという
言葉をクチにしてはならないと自制していたとこがあったのだ。^^;

 でも、もうダメだ。このまま野田&前原コンビに実権を握らせて
おいたら、本当に日本はアブナイ、トンデモない状況に陥ることに
なってしまうし。下手すると、本当に「あと50年、主権を訴える
ことができない」ような完全な属国になりかねない。(ーー゛)

 それゆえ、今日からは、1日も早く野田&前原政権を終わらせる
ことを念頭に置きながら<とりあえず、まずは前原&仙谷&玄葉氏
は、政権の外に出さないとだわ>、このブログを書いて行きたいと
思うmewなのだった。(@@)

                THANKS

【下の2つのランキング・・・できれば、2つともクリックして頂けると、
有難いです。・・・組織票はなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、
よろしくお願いします。m(__)m】


 ↓ このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)
人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
 ↑ もう一押しが、mewのさらなる励み&エネルギー源に。"^_^"


 当ブログと共に、コツコツと頑張り続けている
生活重視のリベラル&平和志向系ブログも応援して下さい。(^^♪
わんばらんすさん、喜八さん、とむ丸さん、秘書玲奈さん、お玉おばさん
へのアクセス&ご支援のクリックをよろしくお願いいたします。m(__)m 

 
また、この他にリベラルor平和系のいいブログがた~くさんあるです。

ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
」も必見!(**)
kimeraさんも「kimekime25」で吼えているです。

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。







*1

『<TPP>政府、文書に本音 11月表明「米が最も評価」
毎日新聞 10月28日(金)2時31分配信

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加問題で、交渉に参加した場合のメリットなどを分析した内部文書を政府が作成していたことが、27日分かった。文書は参加表明の時期について、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)が「米国が最も評価するタイミング」と指摘。「TPPに参加表明するからこそ(現在進めている)EU(欧州連合)や中韓との交渉が動く」として、参加表明が他の2国間のEPA(経済連携協定)交渉にも好影響を与えるとの考えを示した。

 野田佳彦首相はAPEC前の交渉参加表明を目指しているが、与野党には慎重論もある。交渉参加のメリットと参加しなかった場合のデメリットを分析し、参加の必要性を説明するための資料となるとみられる。

 文書は「APECで交渉参加を表明すべき理由」として、12年の米大統領選を挙げた。「米国はAPECで相当の成果を演出したいと考えている」と指摘。日本が交渉参加を表明すれば「米国は『日本の参加でTPPが本格的なFTA(自由貿易協定)となる』と表明可能」になり、大統領の成果になると分析した。

 参加表明を決断できない場合、他のEPAやFTA交渉への悪影響に言及。交渉が始まっているEUについて「足元を見られて注文ばかりつけられる」と予想。中韓とのFTAも「中国に高いレベルの自由化を要求できなくなり、交渉入りできなくなる可能性が強い。中韓FTAだけ前に進み日本が取り残される」としている。

 選挙への影響を懸念する党内意見については、衆院解散がなければ13年夏まで国政選挙がないことに触れ「交渉に参加しても劇的な影響は発生しない」とした。

 文書は慎重派との「落としどころ」にも言及。実際の交渉参加は最短で12年3月以降と見込み「3月までにしっかり議論し『参加すべきでない』との結論に至れば、参加を取り消せばよい」と指摘。取り消す場合は「党側が提言し、政府は『重く受け止める』とすべきだ」と提案した。「日本が直面しているのは、参加を途中で取り消す『自らの判断』が批判を受けることではなく、方針を示せないという『自ら判断を下さないこと』に対する批判だ」と指摘した。【小山由宇】

 ◇政府のTPPに関する内部文書(要旨)

 ▽11月のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で交渉参加表明すべき理由

・米国がAPECで政権浮揚につながる大きな成果を表明するのは難しい。日本が参加表明できれば、米国が最も評価するタイミング。これを逃すと米国が歓迎するタイミングがなくなる

・交渉参加時期を延ばせば、日本は原加盟国になれず、ルールづくりに参加できない。出来上がった協定に参加すると、原加盟国から徹底的な市場開放を要求される

・11月までに交渉参加を表明できなければ、交渉参加に関心なしとみなされ、重要情報の入手が困難になる

・韓国が近々TPP交渉に参加する可能性。先に交渉メンバーとなった韓国は日本の参加を認めない可能性すらある

 ▽11月に交渉参加を決断できない場合

・マスメディア、経済界はTPP交渉参加を提案。実現できなければ新聞の見出しは「新政権、やはり何も決断できず」という言葉が躍る可能性が極めて大きい。経済界の政権への失望感が高くなる

・政府の「食と農林漁業の再生実現会議」は事実上、TPP交渉参加を前提としている。見送れば外務、経済産業両省は農業再生に非協力になる

・EU(欧州連合)から足元を見られ、注文ばかり付けられる。中国にも高いレベルの自由化を要求できず、中韓FTA(自由貿易協定)だけ進む可能性もある

 ▽選挙との関係

・衆院解散がなければ13年夏まで国政選挙はない。大きな選挙がないタイミングで参加を表明できれば、交渉に参加しても劇的な影響は発生しない。交渉参加を延期すればするほど選挙が近づき、決断は下しにくくなる

 ▽落としどころ

・実際の交渉参加は12年3月以降。「交渉参加すべきでない」との結論に至れば、参加を取り消せば良い。(取り消しは民主)党が提言し、政府は「重く受け止める」とすべきだ

・参加表明の際には「TPP交渉の最大の受益者は農業」としっかり言うべきだ。交渉参加は農業強化策に政府が明確にコミットすることの表明。予算も付けていくことになる
<毎日新聞10月28日>


*2

『山田正彦前農林水産相ら環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に反対する民主党議員12人が31日、反対派を批判した仙谷由人政調会長代行の辞任を求めた。11月上旬の意見集約に向けて離党を視野に徹底抗戦する動きも出ている。党執行部は、先鋭化する議員への対応に苦慮しそうだ。

 山田氏は31日、樽床伸二幹事長代行と会談し、「仙谷代行は自ら辞めていただきたい」と迫った。その後、山田氏らと記者会見した篠原孝前農水副大臣は「仙谷氏は官房長官時代に熟議といったが、議論を踏みにじっている」と怒りをぶちまけた。ほかに川内博史、小林興起、梶原康弘、石田三示、中後淳、福島伸享、中野渡詔子、京野公子、大河原雅子、徳永エリの各氏も辞任要求をした。

 問題視しているのは、仙谷氏が29日、長野県軽井沢町の前原グループ研修会の講演で、反対派議員を念頭に「自分の信念か宗教的な関心か知らないが、党内合意を形成させないことを自己目的化している」と批判した発言だ。
<朝日新聞10月31日>』
[PR]
by mew-run7 | 2011-11-01 03:21 | 民主党、民進党に関して