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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

防衛局長発言に謝罪も、米の圧力もあり方針変更せず+小沢関連など+荒尾競馬

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 
豪雨災害にあった近畿地方、北海道の被災地の方々もガンバですo(^-^)o


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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


 まず、地方競馬(荒尾競馬)に関するおしらせを・・・。

 今日1日、熊本の荒尾競馬場で、女性騎手ナンバーワン決定戦
の 『レディースジョッキーズシリーズ(LJS)2011』
第2ラウンドが行なわれる。<詳細は、コチラの特設サイトで。>
 当日は、武豊もゲストで来場し、トークショーを行なう。

 女性騎手が、どんどん減少していることもあり、今年の出場者は
6名しかいないのだが。JRAの増澤由貴子もレースに参加。
 他に下村瑠衣(北海道)、山本茜(愛知)、皆川麻由美(岩手)
別府真衣(高知)、岩永千明(荒尾)が出場して、熱い戦いを
展開してくれそうだ。(^^♪

 荒尾競馬は、昭和3年から開催している老舗の地方競馬場なの
だが。残念ながら、今月23日で廃止が決定してしまった。(ノ_-。)
<荒尾競馬HPはコチラ。場外発売は、来春まで続く予定。>
 荒尾で開かれる最後のLSJ.地元の岩永騎手も出場するので、
お近くの方は、是非、競馬場に行って盛り上げて下さいませ。

 以上、勝手に地方競馬広報係のmewでした。m(__)m

* * * * *

 あっという間に12月に・・・。(・o・)
 年末に向けて忙しい日々が続くので、書きたいことは山ほど
あれど、どこまでブログを書く時間がとれるかビミョ~な状況。

 今回のメインは、タイトル通り、沖縄防衛局長の発言に
関する記事なのだが・・・。
 その他、mewが気になった話をいくつか記しておきたい。。

☆ 小沢氏の第5回公判~大久保氏が承認として出廷

 昨日30日、小沢一郎氏の第5回公判が東京地裁で開かれ、
元公設秘書だった大久保隆規氏の証人尋問が行なわれた。
<公判の詳報はコチラに。>

 昨日は、検察役の指定弁護士が尋問を行なったのだが。<今日
1日に弁護側が尋問。> 大久保氏は、会計責任者の立場にあった
ため、検察役がかなりしつこくその点を追及していたのだが、
大久保氏は、実質的に会計には関与していなかったと繰り返し主張。
また、供述の変化に関しては、小沢氏の政治活動に支障を来た
さないように、自分や他の秘書のところまでで問題を食い止めたい
と思ったと強調していた。
 昨日は、特に新たな事実は出ず。今日の公判の様子も含めて、
後日に改めて書きたいと思う。(・・)

<小沢氏関連では、小沢Gが勉強会スタート&橋下維新の会の
情報収集の報道が。小沢ブレーンの平野貞夫氏は、離党は考えて
いないことを強調していたのだが。まずは、党内の実権奪取を
考え、いざとなれば離党→政界再編の動きを行なう準備かも。>

☆ 野田ー谷垣が初の党首討論

 昨日、民主党の野田代表と自民党の谷垣総裁+公明党の山口代表
による初の党首討論が行なわれた。<発言要旨を*1に>

 実のところ、mewは全ては見ていないのだが。^^;
 見た人からきいた話&報道の映像などによれば、お互いの質問や
主張がかみ合わず。野田氏は、どっしり構えながら、全体的には
低姿勢モードで、謝罪や法案協力のお願いをすることが多かった
ので、谷垣氏は強気で攻めようともするも空回りしてしまい、
「論戦」にならなかったようだ。(~_~;)
<この2人は、たぶん7割がた考えが一緒だし。もともと闘争心を
むき出しにするタイプでもないからね~。^^;>
 ただ、以前も書いたように、自民党では谷垣総裁の攻撃が甘い
ことに不満を抱いている議員が増えていることから、党内から
批判が出て、「谷垣おろし」の動きにつながる可能性がある。

 ☆ 郵政見直し法案の審議が1日からスタート

 国民新党の亀井代表が待望していた郵政民営化の見直し法案が
今日1日から、国会で審議されることに決まった。
 ただ、自公は法案に反対の姿勢を示しているし。野田&前原陣営
も見直しには積極的ではないことから、とりあえず形だけ審議を
行ない、時間切れ廃案に持ち込もうとしている可能性も。(-"-)
<米国が小泉民営化を支持&見直しに反対しているしね。^^;>
 亀井氏はそれを警戒し、国会延長を要望している。(**)

<亀井氏の新党構想に関する記事も色々と出ていた。>

 この他に、mewの目を引いたものとしては・・・
☆ 鈴木宗男氏が今月6日に仮釈放の予定
☆ 福島瑞穂&海渡雄一弁護士夫妻が、反原発活動を評価され
高名な政治活動家と共に「世界の100人」に選出
☆ 今頃になって、福島原発一号機のメルトダウン状況を公表
☆ 福井の中学生殺人事件の再審決定 
 ・・・などなどがあるのだが。<これら以外にも、ここに
書き切れないぐらいたくさんあるのよね。^^;>

 これらについても、もし機会があったら、後日に取り上げる
かもです。(・・)

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 さて、本日のメイン『防衛局長の「おかす」発言のウラに、沖縄
に犠牲を強いて来た日本政府の本質が
』の続報を・・・。

 まず、時事通信が、田中聡沖縄防衛局長が居酒屋で話したことの
要旨を報じていたので、ここにアップしておきたい。

『防衛省の田中聡沖縄防衛局長が28日夜、記者団との非公式懇談
で発言した要旨は次の通り。

 -防衛相は環境影響評価書を『年内に提出する』ではなく『年内
提出の準備を進めている』とあいまいに言っているのはなぜか。
 (女性を)犯すときに、『これから犯しますよ』と言うか。

 -沖縄は66年前の戦争で軍がいたのに被害を受けた。

 400年前の薩摩藩の侵攻のときは、琉球に軍がいなかったから
攻められた。『基地のない、平和な島』はあり得ない。沖縄が弱い
からだ。
 政治家は分からないが、(防衛省の)審議官級の間では、来年夏
までに米軍普天間飛行場の移設問題で具体的進展がなければ辺野古
移設はやめる話になっている。普天間は、何もなかったかのように
そのまま残る。<時事通信11月29日>』

 田中局長は、「犯す」とは言っていない、「やる」と言ったが
それは評価書を提出することを意味すると釈明したそうなのだが。
 当日、非公式懇談会に参加していた琉球新報以外の複数メディア
も、強姦をあらわすような言葉を使ったと解釈しているようだ。

<後半の部分も、注目すべき点が。薩摩藩侵攻って、日本が戦闘を
望まぬ琉球を、強引に侵略したことを認めているようなもんじゃん。
 尚、米国は、鳩山&菅政権の頃からず~っと、もし辺野古移設を
進めなければ、普天間基地をそのまま残すぞと脅して、合意&その
履行を迫っていると言われている。>

* * * * * 

 問題は、そのあとだ。(**)

 もし日本政府が、本当に田中発言を問題視して反省している
なら、単に謝罪を行なうだけでなく、具体的に誠意を示すことが
求められる。

 辺野古のある名護市の稲嶺進市長は、29日に『「ごり押し
しようとすると、(政府と県民の)信頼関係は地に落ちる」と
述べ、評価書の提出断念を求めた』とのことだが。<時事通信
29日>
 
 政府としては、評価書提出を断念するのは難しいかも知れない
が。せめて年内提出の予定はいったん白紙に戻して、まずは
沖縄との信頼回復を優先し、それに全力を尽くしたいという姿勢
を示す必要があるのではないかと思うのだ。(・・)

 しかし、野田政権は、あくまでも年内提出の予定を変更しない
方針を決定。29日から30日にかけて、首相や閣僚らが、次々
と方針変更がないことを表明したのである。(ーー)

* * * * *

 野田首相や閣僚&周辺の議員や官僚は、田中発言の問題を受けて、
29日の夜に今後の方針を検討&確認を行なった。
 一部には、この件で計画通りにコトを進めるのは困難になったの
ではないかという声も出たようなのだが・・・。

<まあ、大部分の関係者は、沖縄県民に悪いと思うよりも「あの
バXが余計なことを言いやがったから&琉球新報がオフレコ発言を
報道しやがったから、折角、着々と進めて来た計画が水の泡に
なっちまうじゃないかという感じだったのではないかと察するが。>

 でも、米国が29日の夜に、し~っかりと圧力をかけて来た
こともあってか、結局、年内提出の予定は変えないいう方針を
確認することになったのである。(-"-)

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『【ワシントン時事】米国防総省は29日、沖縄県の米軍普天間
飛行場移設をめぐる田中聡前防衛省沖縄防衛局長の女性侮辱発言
に関して談話を発表し、日本政府が今回の問題に影響されず、
移設の前提となる環境影響評価(アセスメント)の評価書を規定
方針通り年内に沖縄県へ提出することに期待感を表明した。

 談話は、一川保夫防衛相が10月、訪日したパネッタ国防長官に
評価書の年内提出を伝えたことに触れ、「普天間代替施設の建設に
向け日本政府が必要な措置を進めていくことを一川防衛相は確約
した」と指摘。人口の比較的少ない同県名護市辺野古への移設は、
地元負担軽減と米軍の抑止力維持の両立に「死活的に重要だ」と
強調した。
 田中氏の発言に対しては地元が猛反発し、移設手続きに影響が
及ぶ可能性も出ている。こうした状況を踏まえ、国防総省がクギ
を刺した形だ。<時事通信30日>』

 米国防総省が、この件で、わざわざ談話を発表すること自体、
異例なことのようにも思うし。しかも「死活的に重要だ」などと
言われたら、日米同盟が何より大切な野田首相&周辺の議員や
官僚たちは、「絶対に計画を進めなければ」という思いになって
しまうことだろう。(-"-)

<mewはおそらく、米国はオモテだけでなくてウラでも、計画の
変更を認めないと伝えて来たのではないかと推測する。^^;>

 野田首相は、先月の首脳会談で、オバマ大統領に評価書を年内
提出すると約束。<一川防衛大臣も10月にパレッタ国防長官に
約束。> そして、野田首相(&周辺の親米議員や官僚など)は、
来年1月の訪米した際に「評価書を提出した」と報告し、約束を
守って計画を進めていることを評価して欲しいと考えている。
 しかも、米国から釘を刺されたことによって、評価書の年内提出
は、政府にとって「MUST」にされてしまったのだ。(ーー)

* * * * * 

 また、藤村官房長官が30日の会見で、田中発言について「政治
的案件というよりは、事務方の不祥事という捉え方が第一義的だ」
と語り、野田内閣としては、この件はあくまでも事務方の官僚の
問題だとして片付け、首相や内閣の責任や政策などには影響を
及ぼさないようにしようとする方針も決めたことがわかった。

 野田首相は、29日の夜には、報道陣の呼びかけに応じず。謝罪
もしなかったのだが。<今後の方針を決めることを優先したのでは
ないかと思われる。>
 ただ、官邸側から記者に、30日朝には、ふだんは応じていない
ぶら下がり取材を受けると連絡があったそうで。
 昨日の朝になって、カメラの前に立ち、「沖縄県民の皆さまには
大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく思います。私からもおわび
を申し上げたい」と、深々と頭を下げて陳謝したのだが。
 その場でも、党首討論でも、評価書提出の準備を行なっている
ことや、県民の理解を得て合意を進めて行きたいと発言したため、
形だけ謝罪したに過ぎないような印象を与えることになった。(-"-)

 また、一川防衛大臣や玄葉外務大臣などの関係閣僚も、年内提出
の方針は変わらないと次々と発言しており、mewは、何だか、
みんなが、誰かに(orどこかの国に?)ともかく方針変更しない
ことを最初から明言するようにと命じられているような感じさえ
受けてしまったほどだ。(@@) 

* * * * *
 
 そして、政府は、30日に早速、防衛省の事務方TOPである
中江事務次官を沖縄に派遣。中井次官は、仲井真知事と面会して、
謝罪を行なったのであるが・・・。
 仲井真知事は、これに対し、『「極めて遺憾としか言いようが
ない。県民は傷つけられた」と厳重に抗議。「お互いの信頼感の
回復は極めて厳しい」と述べ、県内移設受け入れは困難との立場を
強調した』とのこと。

 しかも、中江次官もこの席で、『「普天間飛行場移設問題を
はじめ、沖縄県の懸案事項について、従来の方針に沿ってより一層
誠心誠意進めたい」と述べ、名護市辺野古への移設に向け、環境
影響評価書を年内に提出する方針を伝達』したため、それでは謝罪
や反省の意が伝わるはずもなく・・・。
『県側は当初、会談を15分間と予定していたが、知事は「信頼
回復はなかなか簡単でないことだけ伝えたい」と述べると6分間
程度で打ち切った』という。(-"-) <『』内、時事通信30日>

 こんな風に誠意やデリカシーのないことをやっていては、沖縄
県民の日本政府への不信感が増大して、ますます心が頑なにして
行くばかりだろう。(-"-)

 まあ、mewはもともと辺野古移設に反対の立場ゆえ、この件
を機に、沖縄の人たちだけでなく、日本の国民の多くが、辺野古
移設の計画を中止すべきだという思いを強くしてくれればいいと
思ってしまうところもあるのだが・・・。

 このまま野田政権が続けば、辺野古移設に限らず、TPPでも
武器輸出原則や集団的自衛権の見直しでも、米国の圧力に押されて
&米国に評価されたいがために、トンデモ強引な方法をとるおそれ
があるだけに、どんどんと危惧感が募ってしまうところがある
mewなのであった。(@@)
                 THANKS

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ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
」も必見!(**)
kimeraさんも「kimekime25」で吼えているです。

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。
 



『党首討論要旨
 30日に行われた野田佳彦首相と谷垣禎一自民党総裁、山口那津男公明党代表による党首討論の要旨は次の通り。
 【社会保障と税の一体改革】
 谷垣氏 年内に消費税率や増税時期を含む法案をまとめ、閣議決定するのか。
 首相 どの政権でも先送りできない問題だ。社会保障を支える安定財源の確保は避けて通れない。年内をめどに結論を出したい。素案をまとめたら協議に入ると約束してほしい。
 谷垣氏 素案でなく、成案を閣議決定してもらいたい。民主党がマニフェスト(政権公約)で約束した年金一元化や最低保障年金の検討結果はどうなっているのか。
 首相 2013年までに法案を提出する。これから具体的に検討し、(社会保障の)番号制度や歳入庁もセットで制度設計していく。
 谷垣氏 消費税を上げる決定はマニフェスト違反だ。首相はもう一度、信を問うて足腰を鍛え直さなければいけない。
 山口氏 社会保障や消費税がどうなるか、全体像をここで示すことが重要だ。そうでなければ、国民は何を議論すればいいか分からない。
 【沖縄防衛局長更迭】
 谷垣氏 前沖縄防衛局長の発言は県民の心を大きく傷つけた。政権の沖縄問題に対処する姿勢に大きな欠陥、緩みがある。
 首相 極めて不適切な発言で、更迭は当然だった。
 谷垣氏 環境影響評価(アセスメント)の評価書は年内に出せるのか。
 首相 年内に提出する準備をしている。
 谷垣氏 首相自ら沖縄に飛び、謝罪すべきだ。
 首相 適切な時機を選んで対応したい。
 山口氏 県民を侮辱する言動は許されない。
 首相 弁解の余地はない。沖縄の皆さまに心からおわびしたい。
 【環太平洋連携協定(TPP)】
 谷垣氏 甚だ稚拙な外交姿勢だ。あまりに情報開示が足りない。経済連携に関する特別委員会を国会に設けてほしい。
 首相 関係国が何を求めるのか(国民に)情報提供し、十分な議論を経て、最終的には国益を踏まえて結論を得たい。
 谷垣氏 首相の言う国益とは何か。
 首相 農業や日本の伝統文化、美しい農山漁村、誇るべき医療制度は守らなければならない。守るべきは守る、勝ち取るものは勝ち取るのが基本姿勢だ。自民党のTPPについての立ち位置は。
 谷垣氏 民主党政権の2年間、政府の情報は私たちに伝わっていない。情報を共有しようというところからスタートすべきだ。
 首相 明確に賛否の答えがなかったが、総裁は賛成だと思う。ぜひ本音の話を聞きたい。
 【一川保夫防衛相発言】
 谷垣氏 防衛相はブータン国王歓迎晩さん会を欠席し「政治資金パーティーの方が重要だ」と言った。国務への責任感が欠如している。
 首相 宮中晩さん会を軽視しているかのように受けとられる発言だ。官房長官から厳しく注意し、防衛相も反省している。
 【国家公務員給与削減】
 谷垣氏 地方公務員に波及させるべきだ。
 首相 国家公務員給与を7.8%削減する法案の成立に協力してほしい。地方は地方公務員法に基づき、それぞれ対応してもらうのが基本だ。(時事通信11月30日)

**********

キープ


社民党の福島瑞穂党首が、米国の外交専門誌フォーリン・ポリシーが選ぶ今年の「世界の100人」に名を連ねた。脱原発の活動を長く続けたとして、福島氏の事実婚のパートナーで原発訴訟に携わる海渡雄一弁護士と共同で選ばれた。

 同誌は2009年から、その年に政治、経済、平和活動など幅広い分野で影響力をふるった人物を挙げている。日本の政治家では福島氏が初めて。今年はオバマ米大統領や英仏独の首相・大統領、ミャンマー(ビルマ)の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんらも選ばれた。

 福島、海渡両氏について同誌は「30年間、議会や法廷で原発推進に反対してきた。だが日本の原子力村は今年まで彼らの活動を無視してきた」と紹介。海渡氏が浜岡原発運転差し止め訴訟の原告側弁護士として活動したことにふれ、「(訴訟に勝っていたら)今年の原発事故は防げたかもしれない」(海渡氏)、「過去は変えられないが、未来は変えられる」(福島氏)とのコメントを掲載した。 <朝日新聞11月29日>』
by mew-run7 | 2011-12-01 10:09 | 政治・社会一般

by mew-run7