小沢の第5回公判~大久保元秘書が関与を否定&その背景

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。



11月30日、小沢一郎氏の第5回公判が東京地裁で行なわれた。

 第5、6回公判では、小沢氏の元公設秘書だった大久保隆規氏が
出廷し、証人尋問を受けることになっている。
 この第5回公判では、終日、検察役の指定弁護士(以下、検察役)
が、尋問を行なった。

 公判の詳報(実況中継風)は、産経新聞(コチラ)に。

 下の記事にもあるように、大久保氏はもう50歳と年長で、
様々な経験もある上、自身でも2つの公判を体験していることも
あってか、詳報を見る限り、全体的にかなり落ち着いて受け答えを
していた感じがあった。

 陸山会事件では、検察側は、石川知裕氏が、土地の売買、資金の
調達、収支報告書の虚偽記載などに関して、中心的な役割を
果たしていたと判断。
 小沢氏も、石川氏と共謀をしていたとして起訴されている。
<大久保氏も主に石川氏と共謀したとして逮捕、起訴された。>

 検察役は、事件当時、大久保氏が秘書の中でリーダ-的な立場
であったことや、会計責任者として名を記していたことから、
大久保氏が土地売買、資金調達、虚偽記載に関与したり、指示を
行なっていたのではないか、また小沢氏との共謀に関与or同席
したり、何かを知っていたるするのではないかと考え、それらの
点を中心に尋問を行なったのだが・・・。

 大久保氏は、自分は、会計責任者として名を記していたものの、
実際には、会計に関する諸事は、石川氏らの秘書や事務所の人間
が行なっていたため、具体的なことには全く関与していなかったと
証言。小沢氏との共謀に関しても、何も知らないと答えた。

 また、この件は第6回の公判についての記事で取り上げたいと
思うのだが。
 大久保氏は、秘書として、政権交代や日本の政治の改革を
目指していた小沢氏の政治活動に支障を来たしたくないとの
強い思いがあり、自分のところで事件を食い止めるために、
検事の思惑によって作成した調書に署名したとも語っていた。

 この第5回の公判では、犯罪の立証という観点からは、特に
新しい事実は出なかったように思う。
 むしろ、第5~6回の公判では、大久保氏が小沢氏の書生や
秘書たちの生活について語る場面が多く、mew的にはかなり
興味深いものがあった。(・・) 

* * * * *

 ここに第5回公判の概要を報じる記事をアップしておく。

<あえて【剛腕出廷】などというサブタイトルをつけるあたりに
プチ悪意を感じてしまうところがあったのdけど。(-"-)
 中身は、客観的に事実が伝えられているし、重要な証言がほぼ
網羅されているので、第5回公判の概要を把握するには、いい記事
だと思ったです。(・・)>
 

『小沢元代表公判 証人の大久保元秘書 調書署名「私が犠牲に」
産経新聞 12月1日(木)7時55分配信

【剛腕出廷】

 ■収支報告書 関与を否定

 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第5回公判が30日、東京地裁(大善文男裁判長)で開かれた。

 大久保隆規元公設第1秘書(50)=1審有罪、控訴中=が証人出廷し、検察官役の指定弁護士の尋問に対し、政治資金収支報告書の作成への関与を改めて否定した。

 捜査段階で、元秘書の石川知裕衆院議員(38)=同=らから虚偽記載の報告を受けたと認めたことについて、「調書に応じることが小沢先生の逮捕を回避し、『日本政治』をまともに戻す道と考えた。異常な事件を収束させるため、私が犠牲になるなら日本のために仕方ないと思った」と述べ、事実でない調書に署名したと主張した。

 また、石川議員と2人で土地の購入資金を相談した際、小沢被告が「分かった」と応じたと証言。「先生からのゴーサインで自分の用事は済んだ」と述べ、その後の資金のやり取りは石川議員に任せていたとした。

 指定弁護士側は、石川議員が小沢被告からの4億円を「表に出せない金」と考え、簿外処理することなどを小沢被告と大久保元秘書に説明し、了解を得たと主張。弁護側は、小沢被告と元秘書らの共謀関係を否定している。1日も大久保元秘書の証人尋問が行われる。

                   ◇

 ■会計業務「石川議員らに任せた」

 小沢一郎被告の第5回公判に証人出廷した大久保隆規元公設第1秘書にとって、30日の東京地裁は自身の判決公判から約2カ月ぶりの法廷となった。大久保元秘書は落ち着いた様子で証言する一方、かつての肩書である会計責任者の役割については「深く考えていなかった」と述べるなど、政治資金への認識の甘さを露呈する形となった。

 一礼して入廷した大久保元秘書は、被告人席の小沢被告と視線を交わすことなく証言台に着席。小沢被告は目を閉じるなどしながら証言に静かに聞き入った。

 大久保元秘書は岩手県釜石市議を経て平成11年、市長選に出馬したが落選し、小沢事務所に入門。年長者だったこともあり、石川知裕衆院議員ら秘書を束ねる立場となった。

 陸山会の会計責任者に就任した経緯を指定弁護士に問われると、大久保元秘書は「東京全体の秘書のまとめ役だったので、慣例として会計責任者になった」と説明。だが、収支報告書については「会計責任者が作成するという認識はなかった」と述べ、作成は石川議員らに任せていたとした。

 指定弁護士は、収支報告書の作成に責任を負う立場だったことを繰り返し指摘したが「議員会館の仕事に集中するのが精いっぱいで、担当がしっかりやっていると思った」と会計業務に関与していなかったことを強調した。』

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 そして、第5、6回の公判を見る際に、参考になるかも知れない
ので、大久保氏の秘書時代のことに関して少し書いておきたい。

 大久保隆規氏は、岩手県釜石市の出身。上の記事にもあるように、
釜石市議を務めたあと、釜石市長選に出馬するも落選。政治を勉強
し直したいと考え、99年に、地元の有力政治家である小沢一郎氏
(当時は自由党の党首)の事務所(政治団体の事務所も含む)に、
書生兼秘書としてはいった。
 
 小沢氏は、政治家を志す若者を書生や秘書として面倒を見る
形で、政治の(現場や実務の)勉強をする場を作っており、その
中には、石川知宏氏のように大学時代から書生として小沢宅に
住み込んで、身の回りの手伝いをしていた人もいる。
 大久保氏は、小沢氏の下に来た時、既に38歳だったことや
地方議員の経験もあったことから、単に書生として働くのでは
なく、早くから秘書としての仕事も行なうようになったとのこと。
 また秘書の中では、年長者であったことから、若い書生&秘書
たちのまとめ役のような存在になっていたという。

 実は、大久保氏が秘書になった当時には、自民党時代から小沢氏
の秘書を20年以上も務めていた高橋嘉信氏(58)という秘書が
おり、小沢氏は高橋氏を信頼し、政治資金集めや地元の票集めなど
を全て任せていたとのこと。
 その高橋氏が、ウラ方の仕事を仕切っていたので、若い秘書たち
は、それに従って与えられた役割をこなしていけばよかったという。

<この高橋氏は、非常に有能でバイタリティのある秘書だったとの
ことで、漫画「票田のトラクター」(「レッツ・ゴー!永田町」
のタイトルでドラマ化)の主人公のモデルにもなったという。>

 また、このあたりのことは『西松―小沢献金問題のキーマン
になるのは、小沢の腹心として、25年務めた元秘書か?(1)
(2)』に書いたので、関心のある方はそちらをご覧頂きたいの
だけど・・・。
http://mewrun7.exblog.jp/tags/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%98%89%E4%BF%A1/
 おそらく、この高橋氏が、小沢氏の政治資金に関して<もしか
したら、小沢氏本人以上に?>全容を把握していたのではないか
と思われる。(・・)

* * * * *  
 
 ところが、大久保氏が小沢事務所にはいった翌年の00年に
この高橋氏が自由党の候補者として衆院選に出馬して、衆院議員
に転身することになった。
 高橋氏は、国会議員と兼用して、小沢氏の秘書役も務めていた
ようなのだが、それでも、大久保氏らの若手秘書たちは、急に
重要な仕事をこなさなければならない状況に。

 しかも、高橋氏は、03年に自由党が民主党と合流した際に
これに反対して、小沢氏と袂を分かち、小沢事務所を完全に
離れることになる。(-"-) 

<その後、自民党系の団体や議員に関わるようになり、09年
には自民党公認で衆院選に出馬(落選)したことも。
 それゆえ、この高橋氏が自民党や検察に、小沢氏の政治資金
に関する情報を提供したのではないかという疑惑も出ている。>

 このようなこともあって、大久保氏は03~4年頃には、
秘書経験が数年しかないのに、秘書たちのリーダーの立場に浮上
し、陸山会の会計責任者として名を届け出ることになった。
 ただ、高橋氏が小沢氏の拠点となっていた地元の事務所を離れた
ことにより、大久保氏が、04年には岩手の事務所に配属される
ことになったため、実際には陸山会をはじめ、東京の小沢氏の
事務所の仕事には、ほとんど携わっていなかったという。

<小沢氏は、選挙の時も含めて、めったに地元に帰らないので、
地元での諸事や選挙活動などは、岩手の事務所の秘書たちが中心に
なって、小沢氏の弟子的な存在の地方議員、後援会の関係者などが
行なっているため、岩手の事務所での仕事はかなり大変なようだ。>

 それゆえ、大久保氏は、陸山会の会計責任者としてその名を
届けているため、「何も知らないはずがない」「知らないという
のは無責任ではないか」と考える人もいるのではないかと思うの
だが。<mewも最初はそう思ったんだけどね。>
 色々と調べて行く中で、mewは、おそらく大久保氏は小沢氏
の政治資金に関する全容は把握できていないのではないかと
思ったし。また、陸山会の土地売買や収支報告の記載に関しても、
時に石川氏らの若い秘書の相談に乗ることはあったとしても、
具体的な細かいことは彼らに任せており、自身は関与や指示はして
いない可能性が大きいという感じを受けている。

 今回の公判の証人尋問でも、大久保氏は、おおむね、その線に
沿った証言を行なっていたので、mew的には、それなりに納得が
行く部分が多かった。(・・)

<尚、大久保氏は09年に逮捕&起訴された際に、小沢氏の秘書
を辞職。昨年から地元で知人の会社を手伝っているのだが、
今年3月の大震災で、会社も大久保氏自身も被災し、しばらく
避難生活を送っていたとのこと。(地元でボランティア活動を
行なう姿が雑誌で報じられていたという。)
 今は、会社の再建に向けて、頑張っているという。o(^-^)o>

 12月1日に行なわれた第6回公判では、大久保氏は弁護側の
尋問に対して、小沢氏の書生&秘書の生活や、検察の捜査など
に関して、かなり本音に近い(と思われる)ことを語るのだが。
 この公判の様子は、また後日にアップにしたい。(**)

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