一川防相が無知発言で、火に油but米重視の野田と役人は、移設計画続行の構え

 これは、12月3日の1本めの記事です。午後にもう1本アップしました。 

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

 12月になったので、3日遅れながら、ブログのデザインを
変えてみたです。"^_^"

 野田政権が始まってから、政治的に大きな問題(mew的にいう
アブナイ問題も)や、政界再編などに向けた色々な動きが出ている
ので、た~くさん書きたいことがあるのだが。
 年末に向けて、仕事その他で超多忙になるので、ゆっくり
ニュースをチェックしたり、ブログにかけたりする時間をとる
ことができず。(-_-;)
 ブログの記事も、どんどん時事ネタについていけない状態に
なっているし。一つのことを掘り下げて書くことも難しくなって
おり、歯がゆい気持ちになっているのだが・・・。
 mew的に大事だと思うことは、短い記事or報道記事だけでも
アップしたいと考えている。(・・)

 もちろん、消費税やTPPも重要な問題なのだが。このブログ
は「平和が一番!」をポリシーにして、日本が戦後守り続けて来た
平和主義の理念や政策を壊そうとする超保守&保守タカ派の政治家
たちの動きに対して「日本がアブナイ!」と警告することを最大
のテーマにしているので、時間がない時は、mew基準でアブナイ
と思う動きに関する記事を優先して、アップして行きたいと思う。

<コメント欄で色々と宿題(?)になるテーマも頂いているのだが、
来年になって時間ができるまで、待っていて下さいませ。m(__)m>

* * * * *

 さて、政治の話を・・・。

 一川防衛大臣が、1日の参院東日本大震災復興特別委員会で、
自民党の佐藤久氏に、95年の沖縄少女暴行事件の「中身」に
ついてきかれ、「正確な中身は詳細には知らない」と答弁した
ことが、問題視されている。<関連記事*1>
 先日、沖縄防衛局長の「犯す」発言が問題になったばかりだけ
に、この発言が、火に油を注いでしまったような感がある。(-"-)

<本人は後から、事件のことは知っていたが、国会で答弁すべき
中身ではないので、あのような発言をしたと釈明した。>

 mewは沖縄の人間ではないけれど、この答弁をする映像を
TVで見た時には、「はあ?」と思って、「防衛大臣がその答弁
をするのはマズイだろう」とツッコミたくなったし。(゚Д゚)
 しかも、知らないことを問われ、マイッタな~と思ったのか
困って、ごまかしたいという気持ちの時に出るような苦笑い
っぽい笑みをチョット浮かべて、答えていたのにもカチンと
来たところがあった。(ーー゛)
 mewがそうだったのだから、この映像を見た沖縄に関わる人
たちは、さぞ、この発言に怒ったり、呆れたりしたと思うし。
 先日の沖縄防衛局長の「犯す」発言に追い討ちをかける感じで、
深く傷つき、さらに大きな怒りを覚えて、ますます日本政府に
対する不信感を強めたのではないかと察する。(-"-)

* * * * *

 この事件については、『防衛局長の「おかす」発言のウラに、
沖縄に犠牲を強いて来た日本政府の本質が
』で触れたのだが。
 これは、95年に3人の米兵が小学生の女児を拉致して暴行を
行なったもので。それを機に、これまで米軍基地の存在による
様々な被害に耐えていた沖縄県民の怒りや哀しみを爆発し、反基地
感情が高まったことから、日米政府が普天間基地の返還を協議を
始めることになったわけで。
 今、野田政権が実行に移そうとしている普天間基地の辺野古
移設計画のきっかけになった重大な事件なのである。(ーー)

 先日の沖縄防衛局長の「犯す」発言に、沖縄県民が大きな怒り
を示したのも、地元の琉球新報があえてオフレコ発言を公表する
決断をしたのも、局長が、この95年の悲痛な事件への配慮を
欠いて、無神経な発言を行なったということも大きな要因に
になっているわけで。
 その元になっている事件のことを知らずして、一川防衛大臣
が、いくら局長の発言に関して謝罪を行なったとしても、意味
のないものになるし。
 また、これまでの経緯さえろくに知らなかった大臣が、普天間
移設計画を担当し、県知事や県民に「沖縄の人の感情に配慮し、
誠意をもって移設を理解してもらえるように努める」な~んて
言っても、耳を傾ける気にもならないのではないだろうか?(・・)

 実際、一川大臣は、2日の夜、仲井真知事に防衛局長の発言を
謝罪するために沖縄を訪問したのだが。

『仲井真知事は「県民の尊厳、気持ちをかなり深く傷つけている
意味で、私も(県民と)同じように怒りを覚える内容だ」と不快感
を表明。「今日はこれぐらいにしましょう」と会談を約9分間で
打ち切った』という。<毎日新聞2日>』<関連記事*2>

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 いや、実際のところ、沖縄に関わっている人や基地問題に関心
のある人でなければ、政治家でも一般国民でも、この95年の
暴行事件について知らない人の方が多いのではないかと思うし。

 おそらく国会で、この事件に関して質問を行なった自民党の
佐藤正久氏(元・陸自のヒゲの隊長)は、一川氏が「素人」で
あることを公に示す意図もあって、あえて事前通告をせずに
「事件の中身を知っているか」と質問をしたのではないかと
察するのだが・・・。
 
<基地移設実現に熱心な前原くんは、局長発言に関して、すぐに
『「言語道断で、沖縄県民を愚弄(ぐろう)する中身だ。1995
年の(米兵による)少女暴行事件を想起させる、極めて許されざる
発言だ」と厳しく非難』していたようだしね。(時事11・29)>

 一川大臣は、地元・石川の農業高校→三重大学農学部を経て、
25年間、農水省に勤務したあと、父を継いで自民党の県議に
なり、さらに参院議員(新進党)になった人で。
 もともと農林系が得意分野であり、安保軍事の分野に関しては、
本人も言うように、本当に「素人」だったのかも知れず。
 そういう人を野田首相が、今、重要な役割を果たすべき防衛
大臣に任命したこと自体に、そもそも問題があったのではないか
と思うところもあるのだが。
<後述するように、官僚の思うままに動いてくれるような素人の
方が都合がいいと思ったのかしらん?^^;>

 ただ、やはり沖縄の基地移設を担当する防衛大臣に就任した
以上、普天間移設に関する経緯は勉強しておくべきものである
ことは言うまでもないし。せめて、局長の問題発言があった時に
その背景について、誰も教えてくれなかったのかと思ってしまった
ところもあった。(-"-)
<ふつうなら、防衛官僚が大臣が大きな任務に当たる前や答弁を
行なう前に、大臣に色々とレクチャーしてくれるはずなんだけど。
または個人で専門家を呼んだり、秘書に調べさせたりて、勉強する
閣僚もいるんだけどな~。^^;>

* * * * *

 一川防衛大臣は、2日の夜、知事に会った後、沖縄県議会の
議長にも会って謝罪を行なったそうなのだが。
 沖縄県議会は、2日に全会一致で、局長発言への抗議決議を
可決したばかり。 

『決議では、一川保夫防衛相の責任にも言及。1995年の少女
暴行事件について「詳細には知らない」と一川防衛相が参院で答弁
したことや、前局長の発言があったにもかかわらず米軍普天間
飛行場の移設のための環境影響評価(アセスメント)の評価書を
年内に提出すると政府が明言したことを批判。「沖縄の基地問題に
対する防衛省や国の姿勢が問われる」とした』<朝日新聞2日>

 また、国会レベルでも、自公が、早ければ来週にも一川防衛大臣
に対する問責決議案を提出することを確認したという。

 自民党は、野党になってから、ともかく閣僚の問責決議案を出す
ことを考えて、ひたすらターゲットを探しているようなところが
あるのだけど。<民主党の野党時代よりもスゴイかも。^^;>
 自民党は、一川大臣が就任直後に「素人」発言を行なったことや
ブータン国王の宮中晩餐会に欠席して同僚議員のパーティに出て
いた上に「宮中行事よりこちらを優先した」とスピーチしたこと
を強く批判していたのだが。さらに防衛局長の問題発言に対する
責任を追及しようとしていたところに、95年の事件を知らない
という答弁がなされたことで、もはや「防衛大臣としての資格は
ない」として問責決議案を出すことを他党に呼びかけた。
 安易に問責決議案を出すことに慎重だった公明党も、一川氏
の問責には積極的で。(理由は*3に。)社民、共産党など
も賛成する意向を示しており、もし参院に決議案が提出されれば、
可決されるのは確実だろう。^^;

* * * * *

 一川防衛大臣は、2日には続投する意欲を示しており、野田
首相も罷免するつもりはないという意向を表明しているのだが。
 政府与党内(&防衛省も)からは、このままでは、野田政権が
立ち行かなくなる&普天間移設の計画が進まなくなるおそれが
大きいことから、一川大臣が自ら辞任してリセットをした方が
いいという声も出始めているようだ。(~_~;)

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 正直なところ、アンチ野田&前原政権であり、辺野古移設にも
反対している立場のmewにしてみれば、政府のホンネや実態が
次々と露出する形で、野田政権が弱体化し、移設計画の進行が
止まるのは、ある意味では、望ましいことなのだが・・・。

<この件が大きく報じられて、国民の基地移設問題への関心が
高まることも、望ましいことだ。(・・)>
 
 ただ、野田政権は、少なくとも防衛局長の問題発言があって
以降も、基地移設の計画を変更するつもりは全くない様子。

 そして、いかにも官僚主導の野田政権らしい話なのだが。
1日には、こんな報道が出ていた。

『日米両政府は1日、外務省で、外務・防衛当局の審議官級
協議を行った。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題
を巡り、日本政府は同県名護市辺野古への移設に向けた環境影響
評価書を年内に提出する方針に変わりがないことを説明。不適切
発言による前沖縄防衛局長の更迭で、移設手続きに影響はない
との認識を伝えた。
 日本側からは、外務省の冨田浩司北米局審議官や防衛省の黒江
哲郎防衛政策局次長、米側からはシファー国防次官補代理や
グリーン在沖縄米総領事らが出席した。<毎日新聞1日>』

 TPP問題の時にも書いたのが、日本政府の安保軍事政策の
大部分は、こうして外務省&防衛省の官僚が米国の官僚と協議して
決めているのが実情なのだ。(ーー)

<先日、『防衛局長発言に謝罪も、米の圧力もあり方針変更せず』
に書いたのだけど・・・。
 田中元防衛局長は、非公式の懇談会の席で『政治家は分から
ないが、(防衛省の)審議官級の間では、来年夏までに米軍
普天間飛行場の移設問題で具体的進展がなければ辺野古移設は
やめる話になっている』と語っていたとのこと。ここにも官僚
主導の実態があわれているように思った。^^;>

 さらに、この件では、米国から方針変更を許容しない旨の圧力が
かかっていることから、野田首相はオバマ大統領に評価して
もらうめには、何があろうと年内に評価書を提出するしかない
と決意を固めているのだろう。^^;

 mewが何で野田&前原政権を批判しまくっているかと言えば、
彼らにとっての「国益」は一般国民の要望を実現して国民に利益
をもたらすことではなく、日米同盟がうまく行くこと、米国の要望
をできるだけ実現して、米国に評価されることだからだ。(-"-)
<困ったことに、日米同盟がうまく行くことが、国や国民の利益
になるという強い信念があるのよね。^^;>

* * * * *

 野田首相は、来年1月に、民主党政権の首相としては初めて、
ホワイトハウスを訪問し、オバマ大統領と首脳会談を行なうこと
になっているのだが・・・。
 親米派の首相にとっては最高の名誉&喜びとなる場であるだけ
に、米国側が喜んでくれるようなお土産をいっぱい用意して
おきたいという思いがあるのだ。

『野田佳彦首相は通常国会開会前の来年1月上旬に米ワシントン
を訪問し、オバマ大統領と会談する方向で米側と調整に入った。
複数の日米関係筋が30日、明らかにした。国際会議を伴わない
首相の訪米は民主党政権で初めてとなる。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に
向け、環境影響評価(アセスメント)評価書を年内に沖縄県に提出
した上で、首脳会談で移設に向けた日本の前向きな姿勢を強調する
考え。首相は30日の国家基本政策委員会合同審査会(党首討論)
でも「年内に提出する準備をしている」と明言した。

 また、首相は武器輸出を事実上全面禁止している「武器輸出
三原則」の緩和も表明する考え。米側は以前から三原則緩和を
求めており、これに応じることで日米同盟強化につなげたいよう
だ。政府は副大臣級の検討会議を11月28日から発足させて
おり、年内に緩和案を取りまとめる方針。<産経新聞1日>』

<ちなみに読売新聞1日も、『沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題
への取り組みや、武器輸出3原則の緩和方針などを伝えるとみら
れる』と報じていた。(~_~;)>

* * * * *

 世間では、どうしても消費税やTPPの問題が大きく取り上げ
られてしまうことが多いのだが・・・。

 野田首相は、1月に米国にお土産を持って行きたいがために、
沖縄県民の意思を軽視&国民の意思を問うこともなく、強引に
普天間基地の移設を推進し、武器輸出(禁止)原則の見直しまで
行なおうとしているわけで。(-"-)

<BSE問題の残る米国産牛の輸入緩和も1月までに決める予定
だし。米軍と組んで作業をする予定の南スーダンPKOの陸自
派遣も急いでいるし。>

 どうか、一般国民がこれらの問題に、もっと関心を抱いて、
平和で安全な日本が続くように&国民主体の政治がなされるように
と切に願っているmewなのだった。(@@)
                   THANKS 

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さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。








*1

『 一川保夫防衛相は1日の参院東日本大震災復興特別委員会で、1995年の沖縄少女暴行事件について「正確な中身を詳細には知らない」と答弁した。佐藤正久議員(自民)の質問に答えた。事件では米兵3人が小学生の少女を暴行。事件を契機とした反基地感情の高まりが、地位協定の運用見直しや米軍普天間飛行場の返還合意につながった。防衛省の田中聡前沖縄防衛局長は、基地移設に向けた手続きに関連して女性への暴行にたとえた発言をし、29日に更迭された。<朝日新聞12月2日>


*2

『米軍普天間飛行場移設問題をめぐる田中聡前沖縄防衛局長の不適切発言を受け、一川保夫防衛相が2日、沖縄県庁で仲井真弘多知事と会って謝罪した。しかし、一川氏が1日に国会で95年の沖縄少女暴行事件について「詳細には知らない」と答弁したことで政府と沖縄の溝はさらに深まり、会談は約8分で打ち切り。自民、公明両党は一川氏に対する問責決議案を参院に提出する方針を確認した。

 「沖縄は怒ってるぞ」「一川氏は帰れ」。沖縄入りした一川氏は、県庁前に詰めかけた県民約200人の怒号にさらされた。

 続いて午後7時20分ごろから始まった会談では乾いた唇を何度も舌でなめ、緊張が隠せない様子。小刻みに体を震わせ、田中氏の不適切発言について「許し難い発言で沖縄県民の心を大変傷つけ、人道的にも由々しき発言だ」と陳謝。1日の参院東日本大震災復興特別委員会で、普天間飛行場移設問題の発端となった95年の沖縄少女暴行事件について「詳細には知らない」と答弁したことについては「国会で詳細に説明する事案ではないとの思いでああいう発言になってしまった」と釈明。「重い荷物を背負うことになったが、一生懸命取り組みたい」と言葉を振り絞りった。

 仲井真氏は「県民の尊厳や気持ちを深く傷つけた。極めて極めて遺憾だ」と不快感をあらわに。「この辺で終わりにしよう」と述べて10分足らずで会談を打ち切り、一川氏が話を続けようとしても会場から立ち去った。

 一川氏は会談後の会見で、「従来以上に県民の目線に立って、しっかりとやっていきたい」と続投に意欲を表明。仲井真氏は記者団に「そう簡単に県民の怒りは解消しない」と述べ、政府と沖縄の関係修復は容易ではない状況が際立った。

 自公両党は幹部協議で、不適切発言の監督責任や1日の国会答弁などを踏まえ、一川氏について「問責決議に値する」との認識で一致。今国会会期末の9日にも参院に決議案を提出する方針だ。共産、社民、新党改革の各党も賛成する方向で、可決される見通し。

 政府は問題の沈静化に向け、田中氏の懲戒処分に加え、一川氏の閣僚給与返納を含めて、監督責任のある防衛省幹部の一斉処分に踏み切る方針。野田佳彦首相は衆院外務委員会で一川氏の更迭を否定し、暴行事件答弁に関しては「防衛相は自分を卑下して話す傾向がある」などとかばったが、藤村修官房長官は会見で「もう少し答えようがあった」と苦言を呈した。

 与党内では国会審議への影響を懸念し、決議案採択前の辞任論も出ており、首相は厳しい判断を迫られる。

 ◇一川防衛相の発言◇

 ▼「安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」(9月2日、大臣就任直後の会見で)

 ▼「防衛省、自衛隊の仕事は、私より前原誠司民主党政調会長の方が詳しい」(10月15日、金沢市内での地元・石川県連の会合で)

 ▼「ブータン国王が来日し宮中で行事があるが、私にはこちらの方が大事だ」(11月16日、都内で開催された民主党議員のパーティーで)藤村修官房長官が厳重注意
<スポニチ12月3日>』

:::::::::::

*3

『自民、公明両党が一川防衛相に対する問責決議案を参院に共同提出する方針を決めたのは、公明党の強硬姿勢に自民党が同調したためだ。


 公明党の井上幹事長は2日、記者会見で「一川氏は職務に関して重大な瑕疵があった。問責に値する。当然、首相の任命責任は問われる」と述べ、野田首相の任命責任も追及する考えを示した。公明党は、11月16日に一川氏が宮中晩さん会を欠席して政治資金パーティーに出席していた問題が発覚した直後から、一川氏への問責決議案提出を示唆してきた。

 一川氏は、公明党と支持団体の創価学会へのけん制を狙いとした民主党の「宗教と民主主義研究会」で幹事長を務め、国会で公明党と創価学会の関係を批判した経緯もあり、「当初から一川氏に厳しかった」(自民党幹部)という。

 自民党は、山岡消費者相への問責決議案を提出する方針を決めていたが、一川氏への問責決議案を優先する方針に転換、公明党も山岡氏への問責決議案に協力する方針だ。

(2011年12月3日08時40分 読売新聞)』
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by mew-run7 | 2011-12-03 08:41 | 民主党、民進党に関して