「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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橋下イタチに群がる永田町のタヌキたち~橋下&渡辺は、踏み絵を用意

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。



19日朝、今日から正式に大阪市長に就任する橋下徹氏が、大阪
市庁舎に初登庁。玄関で職員らの出迎えを受け、花束も渡され、
愛想のいい笑みを浮かべながら、市長室に向かった。

 そして、前市長との引継ぎなどを終えた後、市政記者クラブで
就任の記者会見を行なったのだが。これから永田町を訪問する予定
だったことから、記者からのその関連の質問が多かったのだけど。

 橋下氏は意気軒昂に「日本国政府も、国会議員も、霞が関も、
無策によって、(生活保護が)こういう状態になってますのですね」
「総理や国会議員は(首長と違い)訴えられる制度がないので、
好き勝手にやっている」などの批判を展開。

「国が大阪市の言い分を聞いてくれないなら、次の衆院選で一世
一代の大勝負を仕掛けないといけない」「僕の言い分を国が聞か
ないなら政治闘争しかない」など、永田町に対して挑戦的な言葉を
次々と発していたという。^^;

 ちなみに、橋下氏は、市長在任中に自分が国政選挙に立候補する
ことは否定したのだが。「4年後は僕はもう46歳だし、次の世代
に引き継いでいくべきだと思う」として、市長は一期で退任する
ことを示唆していた。
<以上、産経新聞、日経新聞19日などから。>

<橋下氏が、今から衆院選で候補者を擁立させる話をやたらに
持ち出すのは、それをよくも悪くも武器として使い、国政レベルで
各政党の協力を引き出すためにほかならない。(~_~;)>
 
* * * * *

 そして、橋下氏は、この日、市庁舎での公務を終えた後、すぐに
上京し、18時に民主党本部へ。何と永田町で真っ先に会ったのは、
民主党の前原政調会長だった。(@@) <mewのW天敵会談。^^;>

 前原氏は、先月、橋下維新の会が大阪W選挙で勝った後、24日
の会見で、大阪都構想に関して「府県の権限を強化するということ
は、民主党の考えとは逆だ」「民主党が求める地域主権像は基礎
自治体中心主義だ」として、市町村などの基礎自治体への権限と
財源の移譲を進めるべきだとの考えを強調。<日経11月24日>
 橋下氏との連携にも、疑問符を投げかけていたのだ。(・・)

 今月5日、記者からそのことを問われた橋下氏は、前原発言に
対して、「民主党は基礎自治体優先主義だというが、大阪市は
(普通の)市ではなく、スーパーメガ官庁だから、組織の整理を
しないと回らない」と反論。「民主党の前原誠司政調会長とは、
一度話したい」として早くから会談を要望していたのである。

* * * * *

 当初は、W選挙で敗退したこともあってか、民主党の中には、
チョット橋下氏と距離を置こうとする空気もあったのだが。
 情けないことに、その後間もなくして、野田首相をはじめ、次々
と橋下氏に理解を示すような発言をする幹部が続出。

 せめてプライド高き前原くんには、橋下くんに擦り寄るような
態度は見せないで欲しかったのだが・・・。前原氏は、ここで見事
な手のひら返しを披露し、mewを呆れさせてくれた。(-"-)

『会談では冒頭、互いに硬さがみられたが、橋下市長が“後見人”
の堺屋太一・元経済企画庁長官と共著した「体制維新」を前原氏が
かばんから取り出し、「これを読めば分かりますよね」と語り
かけると、一気に距離感が縮まった。<産経新聞19日>』

 2人の会談は冒頭部分以外は、非公開で行なわれたのだが。

『民主党の前原誠司政調会長は19日、大阪市の橋下徹市長と国会
で会談し、「大阪都」構想などの大都市制度について議論する
ワーキングチームを党内に新設する方針を明らかにした。
 会談後、橋下市長は記者団に「大変心強い。道州制と都構想の
関連についても話題になった。方向性は全く一緒だ」と歓迎する
意向を示した。
 前原氏も記者団に「(橋下市長と)政策論で一致するなら、
運動論でもできることは協力する」と述べ、連携の可能性を示唆
した。<共同通信19日>』

 橋下氏と前原氏は、共に40代。また保守&小さな政府論者と
して基本的理念でも共通する部分が多い。
 mewは、もしかしたら、誰かが橋下氏、前原氏それぞれに
2人が会って協議することを薦めた人がいるのではないかと邪推
したりもしているのだけど・・・。

 来年は党の代表選もあるし、解散総選挙の可能性もあることを
考えれば、民主党にとっても、前原氏にとっても、橋下氏と連携
する道を選んだ方が得策だと判断したのかも知れないが。
 MY天敵ながら、前原氏のこの姿勢には、マジに情けないもの
を感じてしまったmewであった。_(__)_

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 翌20日、橋下氏は、大阪の松井知事を伴って、まさに分刻みの
スケジュールで、与野党の党首クラスや幹部と次々に会談をこなす
ことに。<日程は*1に>

 政府&民主党では、藤村官房長官、輿石幹事長&樽床幹事長代行、
平野国対委員長、仙谷政調会長代行と小沢一郎氏。
 自民党の谷垣総裁、公明党の山口代表、国民新党の亀井代表、
新党日本の田中代表、新党改革の舛添要一代表、みんなの党の渡辺
代表と会談を行なった。
<この日、会わなかった社民、共産、「た」党の党首だけ。>

 でも、これだけのメンバーと会談を行なっていたにもかかわらず、
メディアの注目を最も集めていたのは、一兵卒(無役)である
民主党の小沢一郎氏との会談だったように思われる。(・・)

* * * * *

 ちなみに小沢氏は、12日のネット会見で、橋下氏に関して
「彼は政治家としての大事な資質を身につけている。旧体制をぶち
壊さなければ新しい本当の市民、国民のためのものは生まれないと
いう点は、私自身の年来の主張と同じだ。そういう同じような類の
ことを言っているにも関わらず、私みたいに「壊し屋」とか
なんとかいわれない所が偉いと思う」と評価。

<側近議員には、「小泉純一郎元首相に似ている。いずれ国政に出て
くるだろう」と語っていたとか。(毎日1日)>

 また、橋下氏は、前日の会見で小沢氏についてきかれ、この
ように答えている。
「壊さないと新しいものが生まれないという考え方は、小沢氏と
一緒だと思う。日本の政治や行政は、連続性の下にだらしなく
なっており、一からつくり直すということをやらないと。連携の
可否は政治的な判断もあり、僕は小沢氏のような権力中枢にいた方
に、とやかくいえるような立場ではない。ローカル市役所の所長
だから」

* * * * * 

 小沢氏は、以前から橋下氏に着目しており、橋下氏が知事時代
の09年8月、衆院選の前に、大阪市内のホテルで会談を
行なったことがあるのだが。この時、小沢氏に会った橋下氏は、
偉人を目の前にした小学生のようにガチガチになっていたのだが。
 地方分権や霞が関解体で意気投合。当時、橋下氏は会談後、
「最終的な国の形のゴールは同じ。小沢先生の迫力はすごい」と
やや興奮気味に語っていた記憶がある。

 橋下氏は、今回もやや緊張気味ではあったものの、小沢氏が
笑みを浮かべて「ご苦労様でした」と歩み寄り、和やかムードで
握手&写真を撮影。<写真は、コチラに。>
 その後、約35分、会談を行なったという。
 
『小沢氏との会談には、原口一博元総務相が同席した。会談で橋下
氏は、「民意は古いしくみを壊すことを選択した。小沢さんの力を
借りて、(都構想実現に向けた)法案の整備を後押ししてほしい」
と要望した。

 小沢氏は「地方から日本を変えるため、民意は過去との『非連続』
を期待したのだろう。民主党も2年前に国民に非連続を期待された
ので、原点に戻らなければならない」としたうえで、都構想実現に
向け、「(地方自治法改正など)基本法をまとめたものが必要で、
自分たちも協力したい。日本全体を一気に変えることも必要だ」と
応じたという。<読売新聞20日>』

* * * * *

 また平野国対委員長(大阪府連実質TOP)は、大阪都構想に
反対して戦った民主党の候補がW惨敗しているだけに、かなり複雑
な心境だったのではないかと察するのだが・・・。

『橋下、松井両氏は民主党の平野博文国会対策委員長とも会談。
都構想について平野氏が「議会、府民、市民に具体的な説明が必要
だ」と述べ、橋下氏が「しっかり説明して進める」と応じたという。
また平野氏は「リニア中央新幹線の大阪延伸のため、行政の長と
してぜひ協力いただきたい」と求めた。<読売新聞20日>』

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 他方、自民党は、府連の意向もあってW選では対立候補を応援
したものの、党執行部の中では、早くから橋下氏との連携を望む声
が出ており、選挙直後から擦り寄り始めていたし。
 公明党は、衆院選で橋下氏を敵に回さないために、W選は自主
投票にしていただけに、両党とも歓迎モードだったようだ。(~_~;)
<関連記事・『小沢も動く?、自民も擦り寄る橋下争奪戦

『橋下市長は、都構想実現に向け大阪府と権限の調整を進めている
として、谷垣氏に「大阪が既に始めているので応援してほしい」
と要請。谷垣氏は、党内の大都市問題に関するプロジェクトチーム
で年内に都構想の考え方を反映させた骨子をまとめることを
明らかにした。山口代表は「市民、府民の大阪再生への期待は実感
している。地域がこう進めたいという方向は基本的に賛同し、
バックアップしたい」と実現に向けた協議に応じる意向を伝えた。
<産経新聞20日>』

* * * * *

 また、新党改革や国民新党も、橋下氏との連携を模索している
だけに、やはり歓迎モード。

『橋下氏は20日午前、新党改革の舛添要一代表とも会談。橋下氏
が「都構想ぐらいの再配置ができなければ、道州制なんてできない」
と指摘すると、舛添氏も「みんなで協力してオールジャパンで国の
あり方を変えないといけない」と応じた。<毎日新聞20日>

『市長は国民新党の亀井静香代表、みんなの党の渡辺喜美代表とも
面会。亀井氏は「地方から中央政治を変えるチャンスが生まれて
いる」とエールを送った。<産経新聞20日>』

* * * * *

 ただ、前にも書いたように、今、橋下氏に一番近いのは「みんな
の党」の渡辺喜美代表だ。
 渡辺氏は、以前から橋下氏と関わりを持っており、先月の大阪
W選でも、何度も現地にはいって選挙を応援。
 橋下氏らの当選後、すぐに都構想を実現するための関連法案作り
の準備に着手し、来年の通常国会に議員立法の形で法案を提出する
予定でいる。

『みんなの党の渡辺喜美代表は20日、橋下徹大阪市長、松井一郎
大阪府知事との会談で、同党が来年の通常国会に提出する地方
自治法改正案の要綱を提示した。橋下氏らが掲げる大阪都構想の
実現に資するもので、自治体が都・特別区設置協議会を設けて議決
すれば、総務相との協議や国会承認などを経て「都」を設置できる
-などが主な内容。

 渡辺氏は会談で「各党に(法案要綱を)投げかけ、賛否を問うて
いきたい」と説明。橋下氏は「具体的にやって頂き、ありがたい。
革命的なものだ」と期待感を示した。渡辺氏は会談後、記者団に
「(法案への対応で)どの党がどのくらい覚悟があるのかわかる」
と語った。<産経新聞20日>』

 つまり、橋下&渡辺氏は、これらの法案をいわば「踏み絵」と
しても用いることを考えており、果たして、どの政党がこの法案の
提出や審議、可決に協力してくれるかをチェックするつもりで
いるのである。(@@)

* * * * *

 まあ、ここからはタヌキとイタチの化かし合いのようなもので。
<橋下くんは、キツネというより、イタチっぽい感じが。あ、前原
くんは、キツネかな?^^;>

 オモテ向きは、橋下ペースでコトが進んでいるように見えても
どの政党も政治家も、いかに橋下氏をうまく利用して選挙を有利
に進めるかをメインに考えて、動いているわけで。橋下氏が調子
に乗り過ぎたり、ジャマな存在だと思われれば、一気に見放され
たり、潰しにかかられたりする可能性だって否定できないのだ。
<09年衆院選の前の東国原前宮崎県知事のように?(~_~;)>

 ただ、よくも悪くもアタマが働く&近時、どんどんとしたたかに
なっている橋下くんは、その辺りのことはしっかりわきまえて慎重
に構えながら、自分の方が主導権を握って、うまく各政党を利用
できるように、しっかりと伏線を張っていた様子。
 昨日の会談終了後も、こんな話をしていたという。

『「(小沢氏からは何と?)『まあ頑張って』という声をかけていた
だきました。自民党さんは、年内に中間取りまとめ・方針を出すと
いうところまで、おっしゃってくださってますので。日本の国会も、
すごくスピーディーなんじゃないですか」と話した。<FNN
20日>』

『橋下氏はそんな各党の足元を見透かしており、一連の会談後、
「最後の所でだまされちゃいけないから、きちんと維新の会で
(国政選挙に)擁立できる準備だけは整えておく」と記者団に
語った』<時事通信20日>

 でも、今、日本の国政&国会では、大阪都構想以上に急いで
やらなければならない大事なことがた~くさんあるはずなのに。
 あたかも橋下氏との会談が、国政にとって重大事であるかの
ような政治家たちの態度や報道の仕方を見ていて、「一体、日本
の政治家たちは何をやってんだか」と、ついついぼやきたくなって
しまっていたmewなのだった。_(。。)_
<結局、みんな国政云々より、選挙が大事なのよね。(-"-)> 

                THANKS

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ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
」も必見!(**)
kimeraさんも「kimekime25」で吼えているです。

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」、晴天とら日和さんが
作った「【政権交代】を目指すブログ結集!」をご参照下さい。






橋下日記20日

午前10時 松井一郎府知事とともに東京・参議院議員会館で新党改革の舛添要一代表と面会。

 同30分 民主党の平野博文国対委員長と面会。

 11時15分 同党の輿石東幹事長、樽床伸二幹事長代行と面会。

 同30分 同党の小沢一郎元代表、原口一博元総務相と面会。

 午後1時 国交省で開催の本四高速の料金等に関する調整会議に出席。

 2時15分 民主党の仙谷由人政調会長代行と面会。

 同45分 自民党の谷垣禎一総裁と面会

 同45分 公明党の山口那津男代表、井上義久幹事長、白浜一良副代表、石井啓一政調会長らと面会。

 4時半 国民新党の亀井静香代表、新党日本の田中康夫代表らと面会。

 5時 みんなの党の渡辺喜美代表と面会。

 同25分 都道府県会館で報道陣の取材に応じ、「都構想に向けた法改正については国会議員に期待しているが、衆院選にむけた最低限の準備は進める」と述べる。




『橋下・大阪市長:与野党巧みに利用 「全方位外交」で都構想急ぐ
 19日の就任当日に上京した大阪市の橋下徹市長は20日、大阪府の松井一郎知事とともに与野党6党の幹部にあいさつ回りを行い、「大阪都構想」への協力を要請した。11月の大阪ダブル選(府知事・市長選)で橋下氏率いる大阪維新の会に府連レベルで対抗した民主、自民両党も歓待。与野党がこぞって都構想に協力する姿勢を示した。橋下氏は次期衆院選をにらんで「橋下人気」にすり寄る与野党を利用し、都構想の実現へ一歩踏み出した。

 政権与党の民主党は20日、輿石東幹事長、平野博文国対委員長、仙谷由人政調会長代行、小沢一郎元代表がそれぞれ個別に橋下氏と会談した。

 輿石氏は「民主党も地域主権を言ってきた」と橋下氏の主張と違いがないことを強調。党の大阪府連代表としてダブル選で橋下氏と戦った平野氏も「都構想について議論していきたい」と協力姿勢に転じた。

 橋下氏が上京した19日には、同党の前原誠司政調会長が真っ先に会談。前原氏は都構想を検討する「大都市制度等ワーキングチーム(WT)」の創設を表明し、逢坂誠二元北海道ニセコ町長を座長として20日設置された。

 野党も対抗意識を隠さない。自民党は谷垣禎一総裁が党本部で会談に応じ、都構想の実現に必要となる地方自治法改正案について「年内にも法案の骨子を取りまとめていく」との方針を明言した。

 自民党は9日に「大都市問題に関する検討プロジェクトチーム(PT)」(座長・菅義偉元総務相)を設置しており、会談に同席した大阪府選出の西野陽衆院議員は「他党はこれから検討すると言っているが、我が党はもう既に取り組んでいる」と強調。ダブル選では自主投票で中立の立場をとった公明党も山口那津男代表が橋下氏に「基本的に賛同しながらバックアップしたい」と語った。

 ダブル選の前から都構想支持を鮮明にしてきたのがみんなの党だ。渡辺喜美代表が橋下氏と会談し、同党が作成した地方自治法改正案の要綱を示し、来年の通常国会に提出する方針を伝えた。

 渡辺氏は「維新の会との合作みたいなもの。この法案(の成立)を民主、自民、公明党などにも働きかけたい」と他党に先駆けた「蜜月」をアピールした。

 与党の立場で橋下氏に秋波を送ってきたのが民主党の小沢元代表と国民新党の亀井静香代表。ともに「消費増税反対」で野田政権に揺さぶりをかけており、次期衆院選で政権とたもとを分かって維新の会と連携する可能性もちらつかせる。

 亀井氏は「あなたたちは(ダブル選で)大勝しちゃったから、中央の連中はみんなすり寄る」と橋下氏をほめあげた。【吉永康朗、高橋恵子】

 ◇「全方位外交」で都構想急ぐ
 「非常に有意義な一日。政権の中枢を担っている方々に意義を説明させてもらい、エールをいただいた」

 与野党幹部へのあいさつ回りを終えた大阪市の橋下徹市長は20日夕、東京都内で記者団に満足そうに語った。

 会談した各党幹部が「大阪都構想」に協力する姿勢を示したとはいえ、実現への具体的な道筋はなお不透明。橋下氏はみんなの党が示した地方自治法改正案の要綱を「重要なメルクマール」と高く評価したうえで、反対する政党には「(次期衆院選で対立)候補を擁立できるよう準備だけは整える。みんなの党の法案で国会議員がまとまって統治機構を変えるアリの一穴になるよう期待しているが、いざという時は行かなきゃしょうがない」と脅しも忘れなかった。

 19日の就任直後に設定した各党へのあいさつ回りは周到に準備したものだった。橋下氏は今月2日、市幹部にアポイントを取るよう指示。みんなの党の改正案も橋下氏とメールで連絡を取り合って作成された。大阪に限らず全国を対象に都制移行を可能とし、具体的なプラン作成は地方に委ねる基本理念は橋下氏の主張だ。

 橋下氏はこれを突破口とし、民主、自民、公明3党にそれぞれ改正案を作成するか、みんなの党案の修正協議に応じるかを迫る構え。「地方に設計図の作成を任せるのを全否定するなら、地方分権そのものに反対ということ。修正協議なら見守る」と記者団に語り、各党に検討を促した。

 橋下氏は都構想に対する各党の姿勢を見極める期限を「年内」と公言している。

 協力が得られないと判断した政党に対しては、次期衆院選の近畿圏の小選挙区に対立候補を擁立する方針。橋下氏がこれだけ急ぐのは「(大阪ダブル選で圧勝した勢いがある)今は各党から引く手あまた。都構想にあれだけ話を聞きたいと言ってくれるチャンスってそうはない」(維新の会幹部)との認識からだ。

 次期衆院選を控えた各党の協力を得て改正案を成立させるなら、来年の通常国会が最大の好機。そこに目標を定め、今は「全方位外交」で突き進む構えだ。【小林慎】

毎日新聞 2011年12月21日 東京朝刊』
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by mew-run7 | 2011-12-21 06:08 | 政治・社会一般 | Trackback(1)
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Tracked from 普通のおっさんの溜め息 at 2011-12-21 17:37
タイトル : 昨日のニュースから・選挙が怖い民主党議員?
 昨夜から今朝までの民主党に関するテレビと新聞(オンラインも含む)の報道のタイトルです。(○国民の直接負担増になるして党で反対しているもの△国の負担増になるもの▽国の負担減になるもの□民主党公約に関するもの) ○「民主党・消費増税反対派攻勢・署名1130人超...... more