野田が内閣を改造~岡田を副総理に起用した意図&小沢Gとの関わり、その他雑感

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昨日13日、野田首相が閣僚5人を交代させるプチ内閣改造を行ない、第二次野田内閣がスタートした。(・・)

 岡田克也氏(前幹事長)が副総理として入閣し、社会保障と税の一体改革担当&行政改革大臣を兼務することに。
 また、文部科学大臣には平野博文氏(国対委員長)が、法務大臣にはに小川敏夫氏が(参院幹事長)、防衛大臣に田中直紀氏(参院議員)、消費者&拉致担当、国家公安委員長には松原仁氏(国土交通副大臣)が就任した。
 今回、入閣した5人の閣僚のうち、平野氏(元官房長官)を除く4人は初入閣である。

<尚、この内閣改造で、蓮舫行革担当大臣、中川正春文科大臣、平岡秀夫法務大臣、一川保防衛大臣、山岡健次消費者担当大臣&国家公安委員長の5人が退任することになった。>

 また執行部に関しては、野田首相は国会対策の対応に問題があった平野博文氏を閣僚にすることで国対委員長の任を解き、代わりに城島光力氏(幹事長代理)を新たな国対委員長に登用することになった。(・・)

* * * * *

 野田首相は、昨年9月に内閣を発足させる際も、岡田氏に官房長官の就任を要請して、ギリギリまで交渉を続けていたのだけど。岡田氏が固辞し続けたため、あきらめることになったのが。<で、交渉中、待機しておいてくれた盟友の藤村修氏が官房長官に就任することになったのよね。^^;>

 首相は、昨年末から、もし内閣改造を行なう場合は、「社会保障と税の一体改革」を実現するためには、同改革に熱心である岡田氏を入閣させると共に、官邸強化のために副総理として起用することを考えていた様子。
 岡田氏は今回も固辞していたようなのだが、藤村官房長官をはじめ官邸スタッフが必死の説得を試み、ついに了承をこぎつけたという。(@@)

 岡田氏は、原理主義者と呼ばれているように、自分が信じた道を突き進むタイプゆえ、野田首相としても、党内対立が激化する「消費税増税」などの政策を、周囲の抵抗に負けずに推進して行くためには、岡田氏のような存在が司令塔として必要だと考えたのだろう。
<昨日の会見でも、野田首相は、昨日の会見で「こういう大きなテーマにあたってブレないで、逃げないできちっと結論を出していくということのできる、私はそういう政治家だと思って、期待を込めて今回のご担当をお願いをしたわけであります」と語っていた。>

 また岡田氏は、昨年、菅政権の幹事長時代、自公との3党協議で実績を残したことから<特に自民党の石原幹事長とは、仲良くなった感じが>、今後、野党の協力を得るためにも、岡田氏の力を借りたいという思いがあったのではないかと察する。(・・)

* * * * *

 岡田副総理は官邸に常駐して、職務に当たるそうなのだが。<官邸での定例会見もフリーに解放する意向。>
 mewは、野田首相が、前原・仙谷陣営の影響力を弱めたいという意図もあって、岡田氏の副総理起用にこだわったのかも知れないと思う部分もあった。、
 
 以前も少し書いたのだが。mewは、野田氏は、前原&仙谷氏を以前ほど信用していないと思うし。彼らがあまりに好き勝手な言動を行なうことに、不快感を覚えているところもあるのではないかと察するところがある。

 仙谷氏らは、昨年、野田氏を首相にして自民党との連立を組む計画を立てていたのだが。いざ、代表選が始まろうとしている直前に、野田氏ではダメだと言って、前原氏を出馬させることに決め、野田氏を裏切ったし。
 前原Gは、結局、代表選の決戦投票では野田氏を支持したこともあって、野田氏は同Gの議員を重用し、前原と仙谷氏を党の政調会長&代行に起用したものの、彼らは野田首相の立場や意向を軽視して、自分たちのペースで言動することが多い上、野田内閣の支持率が下がっているのを見て、早くもポスト野田体制を作ることを計画しているように見えるところがあるからだ。^^;
<野田氏をおろして、前原氏が中心になる形で、自民党との連立を組むことを水面下で協議していそうな感じがするし~。(~_~;)>

 野田首相は、早くも官邸で孤独感にさいなまれている可能性もあるだけに、岡田氏とタッグを組むことで、孤独&苦境から脱して&仙谷氏らの動向に左右されることなく、自分の思う道を突き進もうとしているのではないかと・・・そんな感じも受けているmewである。(・・)
 
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 ただ、岡田氏は、昨年、党幹事長として小沢一郎氏の党員資格停止処分を強行したことから、小沢Gから強い反感を抱かれている。
 同Gは、野田&岡田陣営が進めようとしている消費税増税にも大反対の立場であることから、岡田氏が副総理&担当大臣になったことで、さらに野田陣営との対立が深まるのではないかと懸念する声が少なくない。^^;
 また、いわゆる根回しのようなことは得意ではないので、消費税増税に反対の議員たちと正面から対立する可能性も否定できないだろう。(~_~;)

 野田首相は、昨日の会見で、小沢Gの反発に関する質問を受けて、「私はそんな空気が充満しているとは思わないんですが、少なくとも反なんだとか親なんとかというのはもう止めようというのは、私は代表選挙のときに申し上げたつもりであります。誰かが何かのポジションを退いたら退くよなんていうような、了見の狭いようなそういう政治は止めた方が良いです」と発言し、反対派をけん制していたのだが。

 いざという時には、岡田氏とのタッグと前原陣営の助力も得て、正面突破をはかることを考えているようにも思うし。
 小沢Gが離党を促し、自民党と連立を組むことも、頭に置いているのではないかと思う。(**)

<この件は改めて取り上げたいけど。自民党の石原幹事長は、今週のTVで、首相のリーダーシップで、消費税反対派を切って、政界再編をすることに期待を寄せていたというし。^^;>

* * * * *

 ちなみに、今回の内閣改造でmewが最も注目していたのは、1・野田首相が小沢Gの議員をどこまで起用するのか、それとも小沢G切りを行なうのか、2・防衛大臣、法務大臣を誰にするのかという2点だったのだが・・・。

 野田首相は、とりあえず、小沢氏に近いとされる議員を2名(田中直紀氏、松原仁氏)を入閣させて、完全に小沢G切りをすることは控え、小沢一郎氏に配慮を示したのだが。
 この2人は完全に小沢Gの議員だと言い難いところもあるため、党内融和人事と言えるのかどうか、かなりグレーゾーンっぽい、ビミョ~な状態にあるような感じがしている。^^;
<小沢Gが敵視している岡田克也氏を副総理として入閣させたので、さらにビミョ~になっているかも。>

 また、防衛大臣になった田中直紀氏は基本的にハト派系だし。<妻・真紀子氏と共に、憲法9条改正や集団的自衛権に反対の立場。>法務大臣になった小川敏夫氏は、裁判官&検察官&弁護士を経験した司法のスペシャリストだし、mewがごヒイキにしているも平和・リベラル(人権的にも)志向の強い人ゆえ、基本理念という点ではチョット安心させられるところがあったのだが。

 田中直紀氏は、普天間基地移設に力を傾ける意向を示していた&初入閣で閣僚経験がない分、野田陣営や官僚の言いなりになりそうなので、危惧してしまう部分が。(~_~;)
<妻の真紀子氏もハト派系ながら、辺野古移設については、どのように考えているかよくわからないとこがあるのよね。^^;>

 また、小川敏夫氏は、かつて共謀罪に強く反対していたので、法務大臣としても、その路線を守ってくれると信じたいところなのだが。
 ただ、同氏はかつて死刑廃止を考える勉強会に参加していたように思うのだけど、昨日の会見で、死刑執行の職責を果たしたいと語っていたことから、共謀罪に対する考えを変えてしまわないかと、少し不安になっている。(~_~;)

<昨日、野田首相の記者会見で、岩上安身氏が「平岡さんが(法務大臣を)外れたのは、共謀罪の創設と関係があるのかどうか」と質問していたのを見て、「お~っ」と思ってしまった。
 まあ、野田首相は、当然ながら(?)「関係ない」と答えていたのだけど。ただ、共謀罪の話とかは大手メディアはほとんど扱わないので、フリーのジャーナリストならではの質問だと思ったし。こういう機会に、少しでも共謀罪のことをアピールすることは重要だと思うので、よかったと思ったです。"^_^">

 あと、民主党の中で最も保守的な議員のひとり<mewの天敵である日本会議系の超保守派)である松原仁氏が入閣したことには、ゲ~ンナリさせられてしまったとこがあった。_(。。)_

 それと、もしかして中川文科大臣が交代させられたのは、橋下徹氏とぶつかったからではないかと邪推してしまう部分もあったりして。^^;

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 今回の野田首相が、内閣改造を行なうきっかけになったのは、一川防衛大臣と山岡消費者担当大臣が、昨年、参院で問責決議を受けたことだった。
 野田首相は、当初、2人を続投させる意思を表明していたのだが。自公が2人が辞任しない限り、与野党協議や国会審議に協力しない意向を示したことから、野田首相は2人を更迭する形をとるのを避けるために、&内閣や執行部を強化するために、両者のプチ改造を行なうことに決めたという。

 ただ、一川氏や山岡氏は小沢Gの一員であり、この2人の入閣は野田首相の党内融和策の象徴だと言われていただけに、彼らを退任させた場合、野田首相が、小沢Gにどのように対応するのかという点に注目が集まっていた。(・・)

 野田首相は、菅前首相が小沢派との対立で苦労しているのを見ていただけに、まずは党内対立をおさめることを考え、<また大人しくさせておくための、いわば人質として?>小沢氏に近い輿石東氏を幹事長に起用したり、上記の2人を入閣させたのではないかと思われる。
 
<ただし、石川知裕氏は、昨年暮れの日刊ゲンダイのコラムで、野田首相は、一川氏が防衛の素人であること、山岡氏は以前からマルチ商法業者との付き合いがあって、参院問責決議をされる可能性があることをわかっていながら、あえて当該閣僚に起用して、小沢G切りのきっかけにしようとしていたのではないかという趣旨の疑念を記していた。
 ちなみに、mew周辺にも、そのように見ている人がいたです。> 

 しかし、小沢一郎氏や同Gの議員は、昨秋から、党内で野田首相が最も力を入れている消費税増税法案やTPP参加などに反対をする活動を盛んに行なっており、野田陣営との対立が激化しつつあるし。今後、野田首相の方針に反対して、集団離党をする可能性も出て来た。
 それに、もし小沢Gの議員を入閣させた場合、閣僚として法案に反対する姿勢を示したり、法案の閣議で賛成の署名をしなかったりするおそれもある。^^;
 そして、野田・前原陣営は、もともと「トロイカ抜きの政権」「菅・小沢抜きの自民党との連立政権」を作ることを目指していたこともあり、この内閣改造を機に、小沢G切りをするのではないかという見方も出ていたため、mewの関心も大きくなっていたのだ。(@@)

 実際、報道でもアレコレの候補の名が挙がっていて<全てが正しい情報だとは限らないけど>、野田首相や輿石幹事長が、かなり悩んだ&苦労した様子が伺えたのだが。
 結局のところ、ある種、グレ~ゾ~ンとも言える感じで、一川、山岡氏に代わり、小沢氏に近いとされる田中直紀氏、松原仁氏を入閣させることにして、とりあえず小沢氏側に配慮を示す形をとることにしたように思えた。^^;

* * * * *

 本当は、この先ももっと書きたいことがあるのだが。時間がなくなってしまったので、チョット中途半端ながら、この記事はここで終えて、いったんアップすることにしたい。

 ただ、正直なところ、この人事に関して、小沢氏や小沢Gの議員が納得するとは思えない部分があるし。
 自公も攻撃体制を緩めようとしていないことから、この内閣改造で、野田政権の状況が著しく好転する可能性はそんなにないのではないかな~と思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-01-14 13:01 | 民主党、民進党に関して | Trackback(2)