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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

野田ー谷垣密談の波紋~小沢G、自民党などの反応&リーク源はどこ?

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。



党首討論で小沢切りを明言&野田と谷垣が密談連携か+PKOの武器使用緩和を検討』の続報を・・・。

 今週、発覚した野田ー谷垣密談の情報が、政界で大きな波紋を広げているようだ。(・・)

 国会議員たちが気になっていることが2つあるらしい。
 一つは、2人が何を話し合ったのか、また何か密約を交わしたのではないかということ。もう一つは、一体、誰がこの情報をリークしたのかということである。

 先に2つめの件に関して書くなら・・・。
 知人から教えてもらった話なのだが、朝日新聞の官邸番の記者が、25日に、こんなツイートを出していたという。<コチラ

『@asahi_kantei
朝日新聞官邸クラブ 総理番31)野田首相は都内のホテルで藤村官房長官と昼食でした。わざわざホテルで二人だけ?誰かと隠れて会っていたのでは、と思いたくなる怪しいランチですが、1時間もたたずに終了しました。
2月25日 Twipple for Androidから 』

 う~ん、なかなか鋭い記者だ。(@@)

 知人が知る限り、この情報を最初にオモテに出したのは、日本テレビの夕方のニュース番組だったのではないかというのだが。野田首相の不可解な行動+谷垣氏が同じホテルor和食店にはいったのを見た+関係者がはっきり否定しないという情報があれば、メディア側で、密会したのではと推察することも可能だったのではないかと思うところがある。(・・)

 ただ、民主党にも自民党にも、野田首相&谷垣総裁が主導権をとる形で、「打ち合わせ解散」&「小沢抜き連立」を行なうことを好ましく思っていない人は山ほどいるので、誰がリークしたとしても不思議はあるまい。
<民主党の場合は、野田主導がイヤだという人と、自民党と組んで消費税増税法案を通すことや、また解散すること自体がイヤだという人がいる。野田主導が面白くないという点では、M陣営のS辺りもリーク源候補になるかも?(~_~;)>

 また、野田陣営や谷垣陣営が、自らが主導権をとるために&他をけん制するために、あえて情報リークする可能性も否定できまい。(@@)。

* * * * *

 また、メディア報道では、フジ産経系だけが、このような情報を出していたことに目が引かれた。

『野田首相と谷垣総裁との会談は、藤村官房長官も交えて、25日に東京都内のホテルで行われ、消費税増税をめぐり、野田首相は「小沢元代表の動き次第だ」などと説明したという。
結局、会談は物別れに終わり、当初2時間の予定が、およそ1時間で切り上げられた。(FNN3月1日)』

 フジ産経系は、mew&夕刊紙以上に邪推好きな記者がいるような感じがあるので、真偽のほどは「???」なのだけど。
 
 ただ、もし物別れに終わったとしたら、谷垣総裁が、消費税増税法案に協力する代わりに早期の解散総選挙を約束するように迫ったのに対して、最近、、早期の解散には慎重な姿勢を示していると言われる野田首相が、回答を保留したというケースなのではないかと思ったりもする。(・・)

<野田首相が解散に慎重になっているという話は『小沢の「倒閣宣言」と自民の「話し合い解散」の誘いの間で揺れる野田首相』に。>

 それは、2月29日の党首討論で、野田首相が「一緒に消費税引き上げを」と協力を呼びかけたのに対して、谷垣総裁が時間切れを迎えた後、最後の発言で「国民との信頼関係を作り直すこと、つまり解散だ。それをやれば協力する道は開ける!」と強い口調で解散をアピールしたことからも察することができる。(@@)

 でも、mewはたぶん、物別れで終わったというよりも、野田首相がもう少し考える時間が欲しいと要請して、そこで話が終わったという程度のものではないかと推察する。(+_+)
<ここで衝突したら、この2人は共倒れになる可能性が大きいしね。^^;>

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 mewは、もしかしたら、野田首相はギリギリまで、解散なしの連立を目指そうとするのではないかと思うところがある。
 自民党の協力を得て、消費税増税法案を通す→小沢Gが反対した場合は、離党勧告or除籍する→解散総選挙は行なわず、民主党の方が自民党より、衆院の議員数が多くても谷垣氏を首相にして連立政権を作ることを申し出る・・・そういうパターンも一つの選択肢としてアタマに置いているのではないかと思うのである。<もしかしたら、そのプランを谷垣総裁に既に伝えた可能性もある。>

 そうすれば、民主党は多くの議員を落選させることなく、政権与党として仕事をすることができるし。橋下維新の会や石原新党の進出も、とりあえず防ぐことができる。(・・)

 ただ、民主党でも首相の椅子を明け渡すことに反対の議員がいるだろうし。自民党の議員の大部分は、早期の解散総選挙で、何とか第一党に復活したいと考えているようなので、解散抜きの連立には、難色を示す人が多いだろう。

 そんなこんなで、野田&谷垣氏が主導した場合はもちろん、他の誰が主導しても、「話し合い解散」や「小沢抜き連立」の構想を進めるのは、そう簡単ではないようにも思われる。(~_~;) 

* * * * * 

 この野田ー谷垣密談の報を受けて、民主党、自民党内では、様々な反応が出ている。

 小沢氏とタッグを組んでいる鳩山元首相は1日、「トップ同士で、超党派で何か行動が、どういう行動を考えているのか、私どもとしては首をかしげたくなるような行動をされている。しっかりと私どもにきちんと説明をしていただく責務があるのではないかと思っております」と語っていたとのこと。(NNN3月1日)

 また、小沢Gの山田前農相は1日『国会内の講演で「消費増税法案を成立させ話し合い解散になれば、我々も(落選して国会に)帰って来られない。増税反対で命がけで行動する」と訴えた。(毎日新聞3月1日)』

 時事通信1日は、小沢氏(元代表)&周辺の反応に関する記事を出していた。(全文*1)

『元代表自身は1日夜の若手衆院議員との懇談で、極秘会談について問われたが、「あまり分かんねえな」と論評を避けた。衆院解散・総選挙の阻止に全力を挙げているだけに、平静を装いつつも、心穏やかではなさそうだ。
 極秘会談が明るみに出た2月29日、元代表は若手議員との懇談で「会っていないんじゃないか」と語っていた。』

『両党首のパイプを断ち切るため、元代表のグループが会談情報を流したのではないか、との臆測も飛んだ。だが、元代表に近い民主党の輿石東幹事長は同日夜、自民党の石原伸晃幹事長に電話で「俺は全然知らない。どういうことなんだ」と問い合わせており、元代表が事前に把握していた可能性は薄い。』 

『首相が解散を確約する「話し合い解散」の話があったかどうか、民主党内には動揺が広がった。話し合い解散の流れが確実になれば、消費増税反対の小沢氏系議員の多くは、関連法案に反対して離党するか、嫌でも賛成して民主党にとどまるかの決断を迫られるからだ。』

 野田陣営が密会情報をリークしたとしたなら、小沢G+αの消費税増税反対派の議員がこの記事にあるような動揺を誘うパターンを狙ってのことだろう。(~_~;)

【追記】『民主党の小沢一郎元代表は1日、東京都内で開いた自らのグループの会合で、消費増税法案の成立と引き換えに衆院解散を約束する「話し合い解散」について「あり得ない」と語った。野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁による極秘会談を受けた発言とみられる。

 民主党の支持率が低迷していることから、小沢氏は「野田さんが(衆院解散に)突っ込んできた場合は、君らが反対するだろう。だから解散なんてできっこない」とも話した。(時事通信3月2日)』

* * * * *

 ちなみに、野田執行部は、民主党の衆院1回生の議員たちと順次個別に面談を行なっているほか、党から300万円の選挙活動資金を支給する方針も決め、解散総選挙の不安をおさめる努力をしているようなのだが。(関連の報道記事*2)

 実際のところ、1回生議員の選挙活動のケアをするのは、ある意味では、党として当たり前のことかも知れないのだが。1回生議員の大半は、小沢Gに所属していることから、消費税増税法案の議決を前に、小沢Gからの引き剥がしをもくろんでいるのではないかとの観測も出ている。(-"-)
<小沢氏も毎日のように会合を行なって、団結力強化をはかっているけどね。(・・)>

 民主党の中には、消費税増税には基本的に賛成であるものの、早期解散だけは避けて欲しいと訴えている議員も少なくないとのこと。
<そのような議員は野田&前原Gにもいるわけで。だから、野田首相も思い切って解散の決断をしにくい状況にあるのよね。^^;> 

 そして、前記事にも書いたように、おそらく小沢氏はその辺りのことも読んで、民主党の中から、消費税法案の国会提出や野田ー谷垣の「話し合い解散」構想に反対する勢力を集める動きを本格化させるのではないかと察する。(**)

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 他方、自民党側では、谷垣総裁の密会報道に関して、主に若手・中堅議員から疑問や批判の意見が出ているようなのだが。

 でも、今の時点では批判を行なわず、見守ろうとする姿勢を見せている議員も少なからずいるともこと。彼らの中には、「ポスト谷垣」の座や政権奪取後の実権争いのことまで考えながら、谷垣総裁が進めている「打ち合わせ解散」&「小沢抜き連立」を自分のためにうまく利用することを考えている人もいそうな感じがある。(・・)

『1日の自民党代議士会では、中堅の河井克行氏が、谷垣氏に「ガチンコの党首討論の直前に総大将同士が裏で会って、どういう話があったのか」とかみついた。中堅・若手約20人による2月29日の会合では「早く総裁を代えるしかない」と、秋の総裁選の前倒し論が相次ぎ、派閥領袖(りょうしゅう)の一人も「谷垣降ろしにつながるかもしれない」と指摘している。(時事通信3月1日)』

『同党中堅の衆院議員は「総裁不適格だ。(極秘会談は)党への裏切り。党首討論は茶番だったのか」と強く批判した。(毎日新聞3月1日)』

『会談が報道されたことで、そのハードルは高くなったという見方があります。
「これで完全にあっちとの信頼関係はなくなった。もう、野田-谷垣はない」(谷垣総裁周辺)(TBS3月1日)』

 しかし、党幹部や長老派の多くは、静観する構えを見せているという。

『自民党幹部からは「消費税は重大な政治テーマだ。そういった政治課題や解散・総選挙について意見交換をすることは悪いことではない」との声が出る一方、「会談時期が早すぎる」との指摘や批判の声もあるが、表向きは平静を保っている。

 自民党・町村信孝議員は「あまりぐじゃぐじゃ言うべきでないと思っている。政治家なんだから、いついかなる時、表であれ裏であれ会うことはあるんだから、あんまりそれがいいの悪いのなんていうことを言うこと自体がおかしいんじゃないかと思います」と述べている。(NNN1日)』

* * * * *

 ちなみに町村氏は、06年のポスト小泉の総裁選の頃から次期首相候補として名前が挙がっているのだが<その時には、安倍くんに譲った>、なかなかチャンスが巡って来ず。いまや党内最大派閥の町村派(旧・森派)のTOPとして、今度が最後のチャンスだとして、本気で首相の座を狙っている様子。

 ところが、同じ町村派の安倍元首相が、首相再登板を目指して、積極的にメディアに出演するなど着々と総裁選に出る準備を行ない始めているようだし、26日にTVで「話し合い解散」に言及したばかりで。党内では、この2人の「ポスト谷垣の争いも注目されているらしい。^^;

『自民党の山本一太前参院政審会長は27日の記者会見で、安倍元首相の首相再登板について、「安倍氏の待望論が少しずつわき上がっている。捨て身でこの国を変える覚悟を示していただければ、もう一度政治生命をかけて応援したい」と期待感を示した。(読売新聞2月28日)』

『自民党の溝手顕正参院幹事長は28日の記者会見で、安倍元首相が消費税率引き上げ関連法案への賛成と引き換えに衆院解散する「話し合い解散」に言及したことについて、「もう過去の人だ。今、一生懸命リハビリ中で、主導権を取ろうと思ってああいう発言になったのだろう」と批判した。(読売新聞2月29日)』

* * * * *

 でも、谷垣総裁は、まだまだ自らがリーダーとして、解散総選挙に臨む意欲を抱いているようで、昨日は、「谷垣ドクトリン」なるものを発表したとのこと。
<mewは最初、この記事のタイトルを見た時に「谷垣ドリンク」って読んでしまって、「何をまた、しょ~もないことをやって~」と思ってしまったのよね。(^^ゞ>
  
『自民党の政権構想会議(議長・谷垣総裁)は1日、次期衆院選政権公約(マニフェスト)の骨格となる「党の基本姿勢」(谷垣ドクトリン)を発表した。

 〈1〉国民に誠実に真実を語り、勇気を持って決断する政治〈2〉憲法を改正し、日本らしい日本を確立する〈3〉自助を基本とし、共助・公助はそれを補うとの考えで、社会政策、経済政策を行う――など9項目を盛り込んでいる。
(読売新聞3月1日)』

 自民党では、石原伸晃幹事長、石破茂氏、林芳正氏なども「ポスト谷垣」候補として名が挙がっているのであるが。
<mewは、一般国民の目から見れば、もはや町村&安倍氏は眼中にないという感じになっていて、石原氏か石破氏に(かすかな)期待が寄せられているのではないかと思うのだけど。ただ、自民党の各派閥&バックも含めた保守系勢力の力関係は、はかり知れないものがあるからな~。^^;> 
 
 果たして誰が、解散&政権返り咲きを優先して、谷垣総裁をサポートする形で「野田ー谷垣構想」を実現させようとするかで、今後の行く末が変わって来るような感じがするし。
 逆に、もし自民党内で、3~4月中にも「谷垣おろし」や実権争いが始まるようであれば、この構想もぽしゃって、結果的に解散や政権奪還が遠のく可能性が高まるのではないかな~と思う<そうなることを期待している?>mewなのだった。(@@)
   
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『 野田佳彦首相と谷垣禎一自民党総裁の極秘会談が発覚したことに対し、民主党の小沢一郎元代表の周辺は「話し合い解散」が模索されたのではないかと神経をとがらせている。元代表自身は1日夜の若手衆院議員との懇談で、極秘会談について問われたが、「あまり分かんねえな」と論評を避けた。衆院解散・総選挙の阻止に全力を挙げているだけに、平静を装いつつも、心穏やかではなさそうだ。
 極秘会談が明るみに出た2月29日、元代表は若手議員との懇談で「会っていないんじゃないか」と語っていた。元代表を支持する議員は選挙基盤が弱い若手が多い。「民主党では戦えない」と次期衆院選前の離党を口にする議員すらいる。
 民主党への逆風が吹く今、衆院解散・総選挙となれば、多数の小沢氏系議員が落選するとみられている。民自両党のトップ会談で、消費増税関連法案に自民党が協力して首相が解散を確約する「話し合い解散」の話があったかどうか、民主党内には動揺が広がった。話し合い解散の流れが確実になれば、消費増税反対の小沢氏系議員の多くは、関連法案に反対して離党するか、嫌でも賛成して民主党にとどまるかの決断を迫られるからだ。
 両党首のパイプを断ち切るため、元代表のグループが会談情報を流したのではないか、との臆測も飛んだ。だが、元代表に近い民主党の輿石東幹事長は同日夜、自民党の石原伸晃幹事長に電話で「俺は全然知らない。どういうことなんだ」と問い合わせており、元代表が事前に把握していた可能性は薄い。
 民主党内で、消費増税をめぐり対立する首相と元代表が会談すべきだとの声が上がり、首相は「どなたであってもお願いし、説得する」と表明した。その首相が谷垣氏との会談を優先したことに、元代表周辺は「野党と話をする前に党内で話をしろ」と猛反発している。
 元代表は2月23日の勉強会で、解散阻止のため、倒閣も辞さない姿勢を表明。極秘会談はその2日後に行われた。首相に近いベテラン議員は「これ以上、民主党内で元代表の反対論が広がらないよう会談したのではないか」と解説した。
 元代表は、4月にも下される政治資金規正法違反事件の判決で無罪を勝ち取り、首相の党代表任期満了に伴う9月の代表選に向け、党内の主導権を奪還したい考え。最近はメディアでの発信も増やしており、解散阻止に向けた首相批判に拍車が掛かりそうだ。(時事通信3月1日)』

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『 ■民主執行部 個別面談で“金銭工作”/小沢氏 選挙心得を少人数指導

 民主党執行部と小沢一郎元代表が衆院当選1回生の「争奪戦」を繰り広げている。執行部は28日、1回生を対象に個別面談を開始した。「社会保障と税の一体改革」への理解と次期衆院選対策の徹底を図るのが名目だが、小沢氏が消費税増税を阻止するために進めている多数派工作に対抗する狙いもありそうだ。果たしてその行方は-。

 民主党本部6階の会議室。個別面談で樽床伸二幹事長代行らはアメとムチを使い分け、1回生に対し懐柔策に出た。

 「選挙はいつあるか分からない。とにかくしっかりやってくれ。その代わり資金的な支援を考えている」

 執行部は来月、1回生に限り1人当たり300万円の「活動費」を支給する方針を固めているが「しっかりやった人間には上乗せもするが、さぼったら差し引く」と通告した。

 樽床氏らは「何かしてほしいことがあれば、この場で言って」とも語った。民主党衆院議員291人(横路孝弘議長を除く)のうち、約45%を占める1回生129人(参院経験者を除く)の取り込みにいかに腐心しているかがうかがえる。

 個別面談は来月7日まで、ほぼ連日開催される。執行部は全国の選挙区総支部長に対し、4月末までに最低2回、車座集会を開くよう求めている。有権者に一体改革の理解を深めてもらうためだ。今回の個別面談は車座集会の開催を徹底させる狙いもある。

 だが、1回生の多くは選挙基盤が弱い中で有権者に消費税増税の理解を求めるのは至難の業だとして、車座集会に消極的だ。

 消費税増税関連法案が提出される3月、同法案の採決が待ち構える会期末の6月には、与野党で一触即発の事態を迎えることも予想される。野田佳彦首相がいつ“伝家の宝刀”を抜くのか予断を許さない中、1回生の間には「解散恐怖症」が蔓延(まんえん)している。

 執行部としては求心力を保つにはカネの力に頼らざるをえなかったようだ。

 そんな1回生に早くから目をつけグループ化を進めてきたのが小沢氏だ。

 129人のうち小沢氏が最高顧問を務める「北辰会」所属議員は約40人で、「隠れ小沢系」を含めると約50人が小沢氏の影響下にある。衆院の過半数は240人で、民主党議員のうち52人が造反すれば、民主党は単独で過半数を得られなくなる。

 「数の力」を維持するためとはいえ、小沢氏の1回生への「愛情」の注ぎ方は尋常ではない。1月下旬には1回生約30人を個別に呼び出し、議員会館の自室で面談。逆風下での選挙運動のノウハウを指南した。

 今月22日からはさらに選挙指導を徹底するため、北辰会を5グループに分けて少人数会合を開催中だ。28日夜には都内の日本料理屋の会合で、今後の政局について「首相は(増税法案で)強行突破はできない。4月以降いろいろな動きが出てくるだろう」と指摘。そのうえでこう語った。

 「われわれが一致結束することが大事だ。しっかり地元を回れ」
(産経新聞2月29日)』
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by mew-run7 | 2012-03-02 07:37 | 民主党、民進党に関して

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