「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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輿石の花見会で、小沢が石井に+小沢は切らない、谷垣は尊敬と野田

16時、後半部分「野田首相のインタビュー」に関する話を追記しました。

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


昨日10日、民主党の輿石幹事長が党内融和のために企画した閣僚経験者の懇親会が、無事に行なわれたようだ。(関連の報道記事は*1に)

 会場は、東京・芝公園の日本料理店「とうふ屋うかい」。この時期は、東京タワーと夜桜を楽しむことができるので、「お花見会」の形で集うことになったようだ。

<そう言えば、民主党は、少し前まで毎年この時期に鳩山御殿に全議員を招いて、お花見会をやっていたのだけど。いつの間にか、やらなくなっちゃったですね~。例の鳩山母からの献金問題が起きてからかしらん?^^;>
 
 輿石幹事長は、消費税増税に反対する小沢Gが、党内の各派と対立して党分裂に発展することを警戒。党員資格停止中の小沢一郎氏も何とか参加できるような形を作りたいと思って知恵をしぼり、他党に所属していた時も含めて、閣僚を経験したことがある人を招くことにしたという。<小沢氏は、自民党時代に自治大臣を務めたことがある。>
 
 輿石氏の思いが伝わったのか、このお花見会には、招待した40名のうち39名が出席したとのこと。<欠席は羽田孜元首相。体調がイマイチなのかも。>石井一氏や渡部ご老公など自民党時代からの仲間(元仲間?)も参加していたという。
 小沢氏は、何と菅前首相、鳩山元首相のトロイカ組と同じ席について、思い出話をしていたほか、小沢切りの急先鋒の仙谷元官房長官も同席し、小沢氏と20分以上、病歴の話盛り上がっていたという報道も出ていた。

<現役閣僚は公務があるので呼ばなかったとのことだが。彼らが来ては懇親ムードがそがれてしまうので、ご遠慮願ったとこもあるかも。^^;

* * * * *

 輿石幹事長は、この会を企画するに当たり、「100回の議論より1回の食事の方が結束が強まることもある」と語っていたそうなのだけど。mewは、なかなかいい言葉かもと思ったりもした。
<食事会ばかりでなあなあとやるのも問題かも知れないけど。日ごろは対立したり、疎遠になったりしている人でも、宴席で一緒になって仕事抜きで話すと、打ち解けた感じになる場合があるのも事実だしね。>

 実際、小沢氏も、新進党解体後や民主党合流後に、旧自民党のベテラン議員と次々と袂を分かって来た上、10年6月に菅氏が首相になって以降は、党内のいわゆる主流派と対立し一線を画して来たので、直接会って話すのは久しぶりだったという人も多かったのではないだろうか。(・・)

 そして、輿石幹事長は『「衆参ねじれ国会の中でも、しっかり起きあがって頑張っていこう」 輿石氏は花見の会のあいさつでこう述べ、国会内の土産店で販売されているお菓子「ねじれ起こし」を手に結束を呼び掛けた』という。(産経10日)

<ねじれ起こしって何なんだ?(@@) あ、これね。国会ねじれオコシなのね。>

 今回、集まった議員は、それなりに議員生活が長く、みんな野党時代を経験して来た人ばかりなので、民主党の一員として政権交代を実現するまでの苦労も、それを果たした喜びも共有しているし。本当であれば、09年に衆院選に勝った頃は、民主党が長期政権を築くことを願っていたに違いない。
 そして、輿石氏は、このように政治経験が豊富なオトナ(&タヌキ?)の政治家たちが、少しでも心を寄せて、何とか党分裂を回避するように動くことを期待した部分があったのではないかと察する。(・・)

 まあ、おそらく今回、出席した議員の多くは、小沢氏も含めて、輿石幹事長の顔を立てて集った人が多いのではないかと思うし。また直接には政治の話はしなくとも、他の議員が今後、どのように動くつもりなのか探りたいと考えて参加した人も少なからずいるのではないかと思ったりもするのだが。^^;
 次の衆院選の当落が気になる議員、多少なりとも民主党に愛着のある議員の中には、輿石氏同様に、早期の解散や党分裂は避けたいと思いつつ参加した人もいるかも知れない。

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 そんな中、小沢氏は自民党時代からの盟友である石井一氏とこんな会話を交わしていたという。

『隣合わせた石井一参院予算委員長に「今最も必要なことは一致結束することだ」と呼びかけられると「分かった!ともにやろう」と応じた。』

『だが、華やかな宴席の途中、小沢氏は石井氏にこんなことも漏らしていた。
「政治生活の最後を終わるためにも、この国の国民に自分の政治家としての意思を発信する。あんた力を貸してくれ」』(産経新聞4月10日)
<「民主党は政権交代の果実を国民に示せていない。だから私はいろいろと発言する」と語ったという記事もあった。>

 小沢氏と石井氏は、初当選同期組で、自民党の田中・竹下派で共に活動。離党後も、新生、新進党・・・民主党とずっと一緒にやって来た盟友だ。
 石井氏は歯に衣をきせぬものいいをする人ゆえ、時々仲違いをして疎遠になることもあるのだが、ふと気付くといつの間にかまた協力し合っている・・・そんな関係にある。
 
 小沢氏は09年に幹事長に就任した後、10年の参院選の対策に最も力を注いでいたのだが。実際に選挙を取り仕切る選対本部長に石井氏を選んでいる。<ちなみに石井氏は、小沢氏が10年6月に幹事長を辞任した後も、菅政権で総合選対本部長を務めていた。>

 ただ、石井氏は菅政権が参院選で負けた時に、当時の菅首相や執行部のせいだけではないとして菅政権を擁護。菅おろしに走り、自ら10年9月の代表選に出馬しようとした小沢氏を批判して、代表選では菅陣営の選対についた。それ以来、2人はまた距離を置いているように見えたのだけど。
 果たして、小沢氏の呼びかけに石井氏が応じて、いわば政治家としての集大成&最後のご奉公でが2人が協力体制を築くことになるのか・・・、mewとしても注目したいところだ。(・・)

<ちなみに、石井氏は今、参院予算委員長を務めているため、野田執行部も石井氏の意向を尊重せざるを得ないところがあるし。野田陣営も含め党内の議員に対する発言力も、まだそれなりに強い部分がある。>

【ここからが追記部分】

他方、野田首相の方はと言えば、だんだん崖っぷちに追いつめられて、かなり切羽詰まった状態になりつつあるように見える。_(..)_

野田首相は、昨日10日、内閣記者会のインタビューに応じたのだけど・・・。

 消費税増税法案を今国会中に成立させることには、かなり強い意欲を見せていて。早期の審議入りを求めると共に、継続審議はしない意向を強調したとのこと。

『今国会会期の中で成立を期すことが責任を果たす最低の条件、基本中の基本だ。それ以上、それ以外は考えていない。輿石幹事長含め民主党執行部はこの国会中に法案を提出した以上は成立を期すということをしっかり頭の中に描いている。なんの齟齬そごもない。(国会の審議入りは)なるべく早く。「連休後に」と決めたことはない。どの委員会で議論するかも含め、早急に審議できるようにしたい。特別委員会設置は有力な審議の仕方だと思う。
 (法案の今国会成立に政治生命をかけるとした自身の発言は)やらなければいけないという強い思いを表現したもので、その解釈をうんぬんするのは適当でない。まさに言葉通りに受け止めていただければ。読売新聞4月10日)』

 野田首相は、もしかしたら輿石幹事長が<樽床幹事長代行、城島国対委員長なども>、議決先送り策をとうろしていることを意識して、わざわざ輿石幹事長の名を出して、けん制したのかも知れない。^^;

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 また野田首相としては、小沢Gが法案に賛成する見込みがないとなれば、あとは自民党に協力を得るしかないわけで。昨日はこんなことまで言って、谷垣総裁に秋波を送っていたという。(@@)

『自民党は次の衆院選に向けたマニフェスト(政権公約)原案に消費税10%を明記した。谷垣総裁の思いが強く反映されているのだろう。問題意識は共有できる。(谷垣氏は)基本的には誠実で正直な方だと思う。(民主、自民両党は)政権を争うライバル政党で激しい攻防をしなければならないが、国家国民のため大局に立って腹を割った議論をするなら、お互い納得できる答えを導き出せると期待している。
 私は谷垣さんを敵だと思っていない。先輩政治家としてリスペクト(尊敬)の念を持てる方だ。(読売新聞4月10日)』

 何度も書いているように、谷垣氏と野田氏は、保守系&財務系(&反小沢、橋下系?)としてかなり考え方が合うし。谷垣氏個人は、本当は野田首相に協力したくてたまらないのだが。党総裁としてそんなことを言えば、自民党内で「谷垣おろし」が起きてしまいかねないので、党の大部分がOKするような状態になるまでは、ひたすら野田攻撃をしたり、解散を要求したりするような状態が続いている。(~_~;)

 谷垣氏は先月末にTV番組で、野田首相のことを「日本の首相だから、基本的には信頼している」と、野党党首にあるまじき(?)発言をしていたのだが。野田氏はその言葉に応えてなのか、谷垣氏に敬意を表し、「敵だと思っていない」とまで言っているわけで。mewは野田首相が、追い詰められてギリギリの状況にある中、谷垣氏にラブ・コ~ル&ヘルピ~・ミ~・コ~ルを送っているようにさえ思えるところがあった。(・・) 
 
<これはまた改めて書きたいのだけど。最後の最後に、野田氏と谷垣氏が民主党も自民党も分裂してもいい&TOPの座も捨てていいぐらいの覚悟を決めて(森前首相が提案していたように)、党議拘束があるなしにかかわらず、ともかく賛成の人は賛成票を投じる(反対の人は反対票を投じる)という形で決着をつけようとする可能性もゼロではないと思う。>

* * * * *

 ただ、自民党側は強く「小沢切り」を求めているだけに、野田首相が谷垣総裁と接近すれば、小沢Gや反対派の警戒心が強まることになる。そこで、野田首相は小沢氏らに配慮して、こんなことも語っていたという。

『(民主党の)小沢元代表の党員資格停止は、強制起訴が決まった段階で当時の執行部が判断した。新たな局面が出てくるなら、党の常任幹事会で議論いただく。(元代表含め消費税率引き上げに)まだご理解いただいていない方がいるなら、どの方とでもきちっと議論し、説明したい。

 私は基本的に排除の論理は取らない。政策論争をとことんやり、結論を基にみんなが力を合わせて協力していくことを理想としている。「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」の(織田)信長流ではない。しっかりと(党内を)束ねていきたい。(読売新聞4月10日』

 野田首相としては、小沢氏が4月末に無罪判決を得た場合、まずは党員資格停止処分の解除を材料<エサ?>にして、輿石幹事長に早期の審議入り&議決を促すことを考えているのではないかと察する。

 また、排除の論理や信長の話を出したのは、小泉元首相が05年の郵政民営化法案で、そのような方法をとったことを暗に批判して、自分は小泉氏とは<橋下氏とも?>違うということを示したかったのではないかな~と思うところもあったのだけど・・・。

 でも、党議拘束をかけて、造反した場合には除名するつもりでいるのなら、結局は小泉元首相がやったことと代わりはないわけで。ここから、小沢Gらの反対派と野田陣営の間では、党内手続きの正当性&党議拘束の是非が大きな争点になりそうな感じがある。(・・)

 ただ、野田首相としては、自民党の賛成が得られるという保証がない限りは、強引な動きをとりにくいだけに、小沢サイドとしては、その間に消費税増税には賛成でも、今国会での法案審議&議決は性急過ぎると考える&解散総選挙をイヤがっている議員をいかに増やして行くか、ここが大きな勝負どころになりそうな気もしているmewなのだった。(@@)

        THANKS




『民主党閣僚経験者らが集う「花見の会」が10日夜、都内で開かれた。39人が出席したが、会を主催した輿石東幹事長の狙いはただ一人。消費税増税関連法案への造反を明言している小沢一郎元代表を和やかな宴会に引き出し、懐柔しようという作戦だ。だが、小沢氏は法案の党議拘束を否定しており、「春の宴」だけでは雪解けは実現しそうにない。(酒井充)

 東京・芝公園の東京タワー近くにある日本料理店。咲き誇る満開の夜桜を一望できる座敷で、宴会は大いに盛り上がった。

 もちろん小沢氏も上機嫌に杯を重ねた。隣合わせた石井一参院予算委員長に「今最も必要なことは一致結束することだ」と呼びかけられると「分かった!ともにやろう」と応じた。

 「仇敵」の仙谷由人元官房長官も小沢氏の元に駆け寄った。ともに大病を患った経験を持つ2人。「お互い体に気をつけよう」と健康談義に花を咲かせた。

 宴会は輿石氏の思い描いた通りの和気あいあいとしたムードに包まれた。党員資格停止中の小沢氏を党の公式な会合に招くのは難しい。そこで輿石氏が考え出した苦肉の策が、自民党政権時代も含む閣僚経験者の非公式会合だったのだ。

 だが、華やかな宴席の途中、小沢氏は石井氏にこんなことも漏らしていた。

 「政治生活の最後を終わるためにも、この国の国民に自分の政治家としての意思を発信する。あんた力を貸してくれ」

 野田佳彦首相が増税に「命を懸ける」のなら、自分は「政治生命を懸けて」それを阻止するという闘争宣言だ。

 すでに前哨戦は始まっている。対立点は今回の法案が党議拘束の対象となるか否か。首相が4日の参院予算委員会で「党議拘束はかかる」と明言すると、小沢氏は9日のCS番組で「党議拘束うんぬんはおかしい」とすかさず反論。10日も、小沢氏に近い一川保夫参院幹事長が「今の段階で(党議拘束は)決めたものはない」と述べたのに対し、法案の党内審査の責任者だった前原誠司政調会長は「(党議拘束は)かかっている」と強調した。

 党の決定に所属議員が従わない現象は、民主党では珍しいことではない。党の意思決定のあり方が不透明だからだ。鳩山政権が廃止した政策調査会は、菅政権になって復活。党執行部が都合良く政策の決定過程を変えるあいまいさが「党の決定ではない」と反論される余地を生んでいる。

 「衆参ねじれ国会の中でも、しっかり起きあがって頑張っていこう」

 輿石氏は花見の会のあいさつでこう述べ、国会内の土産店で販売されているお菓子「ねじれ起こし」を手に結束を呼び掛けた。

 周囲に「100回の議論より1回の食事の方が結束が強まることもある」と語り、小道具まで用意して党内融和を演出しようとした輿石氏。しかし、衆参両院のねじれよりも深刻なのは、どうしても解けそうにない党内のねじれだと自覚したかもしれない。(ZAKZAK4月10日)』

『民主党の輿石東幹事長が10日に都内で開催した閣僚経験者らによる懇親会で、党内では「政敵同士」と目される小沢一郎元代表と仙谷由人政調会長代行が意気投合して談笑を続け、出席者を驚かせる一幕があった。
 参加者によると、元代表らは互いの病歴を話題に盛り上がった。元代表は自民党時代の1991年に狭心症で入院。昨年10月も尿管結石で緊急入院した。一方、仙谷氏も胃がんを患った経験がある。 
 消費増税に反対姿勢を鮮明にする元代表と推進派の仙谷氏は、政治的立場は大きく異なるが、この日はこれまでのわだかまりを超えて、互いの体をいたわり合ったようだ。(時事通信4月10日)』
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by mew-run7 | 2012-04-11 11:32 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)
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Tracked from 普通のおっさんの溜め息 at 2012-04-11 20:50
タイトル : 及び腰過ぎる自民党公約原案
・政権与党だけでなく最大野党の公約も批判すべき・TPP参加するか否かはタフ・ネゴシエイターの起用出来るか否か・原発問題で腰の引けた自民党  読売新聞が自民党が次期衆院選の公約原案に就いて、自民党公約原案 TPPや原発に及び腰過ぎるで概要次のように批判し...... more