小沢公判~判決前日、検審提出資料の報道&特捜部6人を告発

速報・・・小沢一郎氏、無罪の判決が出ました。(**)

 小沢氏は、小さく礼をする。傍聴席にいた小沢G議員から「よし」の声。


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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。



 いよいよ今日26日の午前10時に、東京地裁で小沢一郎氏の判決が出される。

 今日の判決について考えていることを書こうかな~と思ったのだが。

 昨夜、TBSのニュースで東京地検特捜部が検察審査会に提出した資料に関する興味深い報道がなされていたこと、また田代検事を告発した市民団体が昨日、今度は特捜部の幹部6人を告発したことがわかったので、今回の記事では、そのことを取り上げたいと思う。(・・)
 
 まずは、昨夜、TBSの「NEWS23」で、東京地検特捜部が検察審査会に、意図的に小沢氏に不利な資料を提出したことを示唆するような(中波TV局としては、ある意味で画期的な)報道を行なっていた。(@@)

 これは『小沢公判~郷原が、田代報告書の調査を検察&法相に要請』という記事でも触れた話なのだが・・・。

 東京地検特捜部は、10年2月、小沢氏に嫌疑不十分として不起訴処分を下した。
 特捜部の幹部は小沢氏本人の起訴を望んでいたものの、検察上層部は、小沢氏と秘書の共謀や水谷建設からのウラ献金授受に関して、公判で立証するだけの十分な証拠がないと判断したためだ。<この時、会見を行なった特捜部幹部は、実に念そうな表情を浮かべていた。>

 特捜部の幹部の中には、この結論に納得が行かない者がいたようで、検察審査会を利用して、小沢氏を強制起訴することを画策。
 特捜部は、検察審査会に、小沢氏に有利になる捜査資料は提出せず、逆に石川氏が共謀を認めた供述調書の信用性を増強するような虚偽の内容の捜査報告書や、小沢氏が事件への関与を否定した供述調書は信用性がないことを強調する報告書などを提出して、検察審査会の起訴相当議決を誘導し、小沢氏を強制起訴しようとしたという疑いが呈されている。
<小沢弁護団は、公判の最終弁論でもこのことを主張し、虚偽の資料に基づく検察審査会の議決は無効だとして公訴棄却を求めている。>

* * * * *

 小沢弁護団は、特捜部が検察審査会に提出した資料の開示を要求。その資料の内容に関して、今年2月に朝日新聞が報道し、彼らが本当に、あえて小沢氏に不利になるような資料を提出していたことが明らかになったのだが。
<関連記事・『小沢公判~捜査資料の開示で、検察の思惑&さらなる違法行為がが明るみに』>
 
 昨日のTBSのNEWS23では、特捜部が検察審査会に提出した資料のコピーが画面に映し出され、 一部資料の具体的な内容についても報じられた。<この件は、TBSの夕方のニュースでも報じられたようだ。> 映像はコチラ(TBS)に。


『民主党の小沢一郎元代表への判決は26日に迫りました。小沢氏が政治資金規正法違反の罪に問われた今回の裁判、もともとは東京地検特捜部が捜査して秘書3人を逮捕、小沢氏本人の刑事責任を追及しようとしましたが、証拠を得られず、起訴を断念しました。しかし、今度は検察審査会が、特捜部が不起訴にしたのはおかしいとして強制的に起訴したことから裁判になりました。

 JNNでは、同じ検察組織が作成した2つの相反する内容の極秘の捜査資料を入手しました。1つは「共謀の立証は困難」と小沢氏の関与を否定する内容、そして、もう一方には「小沢氏の供述はウソだ」と逆に小沢氏の関与を強く臭わせる内容が記されていました。この2つの資料を通じて、小沢氏の処分をめぐる検察内部の激しい対立が浮かび上がってきました。

 「小沢の共謀を疑問の余地がない程度にまで立証することは困難。本件は嫌疑不十分に帰する」

 2010年2月4日付けで作成された「不起訴裁定書」と呼ばれる検察の内部資料。検察が小沢氏を「不起訴」と判断した理由が記されています。

 威信をかけた捜査の末、元秘書3人の逮捕に踏み切ったものの、小沢氏本人の立件は断念した検察。

 「小沢が本件犯行に能動的に関与した証拠は得られず」(不起訴裁定書)

<下につづく>

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 しかし、現場の思いは違っていました。当時、捜査にかかわり小沢氏を起訴するよう上層部に直訴した元検事は今も悔しさをにじませます。

 「十中八九、有罪にできる、ではダメだと。100%有罪にできないなら起訴するなという幹部がいた。これにはあきれた」(元検察幹部)

 「翌年の収支報告書に虚偽記入をしたことを知っていたはずであり、小沢供述は虚偽である」

 小沢氏の起訴に積極的だった「捜査現場」にいた特捜部の主任検事が作成した「捜査報告書」です。

 「小沢供述は虚偽である。不自然・不合理である」(捜査報告書)

 「不起訴裁定書」とは対照的に小沢氏の事件への関与を強く臭わせる記述が随所に読み取れます。1つの事件をめぐって同じ検察組織が作成した2つの相反する内部文書。これらの資料はいずれも検察審査会に提出され、最終的に小沢氏は審査会の議決によって起訴されました。

 「2つの資料の内容に“ギャップ”がある。(捜査報告書は)慣れていない人が見ると、小沢さんの関与が認められて起訴できると思ってしまうもの」(元東京地検特捜部副部長 若狭勝 弁護士)

 「制度を利用して小沢氏を何とか法廷で被告人の席に座らせようという意図が見えてきた」(裁判を傍聴してきたジャーナリスト 江川紹子氏)

 「上層部」と「捜査現場」という検察内部でも意見が対立した末、最終的に法廷で判断が下されることになった今回の裁判。注目の判決は26日言い渡されます。(JNN4月25日)』  


* * * * *

 この映像の中で、コメントをしていた江川紹子氏は、昨夜のツイッター(コチラ、18:25~)でこのように記していた。

『TBSはさらっとやったけど、不起訴裁定書と主任検事の捜査報告書で、真逆のことが書かれているということは、検察の組織としての一体性が瓦解していたことを明示する、とても深刻な話。組織としての判断を、主任検事ら「青年将校」が検察審査会を利用して覆そうとした疑いがより濃厚になった。』

『不起訴裁定書には、政治資金収支報告書について、「代表者が関与しないままこれを提出することを許容しているし、むしろそのような取り扱いが一般的と窺われる」「捜査を尽くしたが、小沢が本件犯行に能動的に関与したことを示す供述その他は得られず」とある。小沢氏への報告と了承を認めた』

『石川・池田調書も「具体的な供述はなく」「小沢の弁解を覆すには足りない」と認めている。秘書からの報告があったとしても「どの程度注意深く聞いていたかは定かではなく、小沢の犯意を起訴づけるものとはいえない」と。検察が組織として、そのように判断し、嫌疑不十分とした。ところが』

『斎藤隆博特捜部副部長の捜査報告書では、秘書らの供述調書のうち小沢氏の関与につながる部分を下線を引いて引用し、石川氏が保釈後の取り調べでも供述を維持したとやはり下線付きで強調。木村匡良主任検事は、小沢氏の供述が「不自然不合理」「虚偽である」と断定する報告書を作成。』

 何と小沢氏に不利に働く部分に下線を引いて強調する報告書を検察審査会に提出していたらしい。(゚д゚)


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 特捜部で石川氏の取り調べを担当していた田代政弘検事は、石川氏が10年5月の取り調べで語っていないことを詳細に記した、事実と異なる(虚偽の)捜査報告書を作成。
 昨年末の小沢氏の公判でも、事実と異なる記述があったことを認めた。<ただし、あくまでも「記憶が混同した」と釈明していた。>

 そこで、今年1月に「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」なる市民団体が、田代検事を告発し、東京地検刑事部で田代氏や上司の取り調べや周辺捜査などが行なわれたのだが。<関連記事・『小沢検審に提出した捜査報告書偽造で検事を告発&ヤクザ発言記載も起訴議決に影響か』>

 しかし、先週、東京地検は田代検事を起訴せず、不起訴or起訴猶予処分を下す方針だという報道が出たため、このままでは諸問題がうやむやにされてしまうのではないかと、懸念していたのだけど。(-_-;)
<関連記事・『小沢公判~「田代検事が起訴見送りへ」の報道あり。これには納得できない

 でも、江川氏のツイッターで、上述の市民団体が、昨日、今度は特捜部の幹部6人を告発したことを知り、チョット溜飲を下げたところがあった。(・・)

『小沢一郎民主党元代表(69)が政治資金規正法違反に問われた陸山会事件の捜査報告書に虚偽記載があった問題で、市民団体「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」は25日、報告書を作成した元東京地検特捜部・田代政弘検事(45)の当時の上司ら6人について、偽計業務妨害容疑などで最高検に告発状を提出したと発表した。

 対象は、2010年5月の報告書作成時の地検次席や特捜部長、副部長らで、告発状は「取り調べ状況に関する虚偽の報告書を検察審査会に提出し、審査員に重大な誤解を生じさせて業務を妨害した」と指摘。また、昨年1月に虚偽記載を把握した特捜部長らには、田代検事への捜査を回避した犯人隠避容疑があるとしている。(読売新聞4月25日)』

<この告発に関しては、市民団体代表の八木啓代氏のブログの記事『東京特捜幹部をサクッとまとめて告発してまいりました』に詳しく記されている。>  

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~
  
 ちなみに小沢一郎氏は、昨日25日の夕方、愛知県の大村知事と会談したそうなのだが。

『大村知事は、26日、小沢氏の政治資金を巡る裁判の判決が出ることについて、「法と証拠に基づいて裁判は行われるが、証拠が却下されており方向は決まっているのではないか。あす以降、日本の政治を引っ張っていってほしい」と述べました。
 大村氏によりますと、これに対して小沢氏は「これからも日本の行く末や政策、それに選挙も含めて相談していきたいが、すべてはあす以降だ。あすが済んだらいろいろ相談していこう」などと述べたということです。(NHK4月25日)』

 mewは、09年3月に西松事件で大久保元秘書が逮捕されて以来、一連の小沢氏&秘書に対する東京地検特捜部の捜査や起訴、検察審査会の議決などに大きな疑問を覚えて、このブログでもずっと自分なりに追いかけて来たのだけど。

 今日の判決は、まずは「司法制度のあり方」という点で、本当に重要なものだと思うし。
 また、小沢氏を潰そうとした勢力との戦いという意味でも、そして今後の日本の国政にとっても、重要なものになるわけで。

 あと何時間か後に判決が出るのを控えて、今はただ、心の中で手を合わせ&気合を込めて、「頼む!!」とひたすら願っているmewなのだった。(-人-)

                 THANKS

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by mew-run7 | 2012-04-26 02:47 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback