小沢公判~小沢の控訴決定を受けて、思ったこと

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最新の記事(10個)のコーナーはヨコの欄に。
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。


 

5月9日、小沢一郎氏が陸山会事件で東京地裁から無罪判決を受けたのに対し、検察役の指定弁護士が控訴することに決めたことを発表。同日中に手続きを行なった模様だ。

<検察役の指定弁護士の会見は、コチラに。小沢弁護団の会見は、コチラに。>

 小沢氏本人はもちろん、特に小沢氏に近い議員や関係者、支持者の人たちは、さぞ、ガッカリすると共に、今後の政局などに関しても大きな不安や失望感を抱いているのではないかと察するのだが・・・。
 
 mewは、客観的に見て、控訴される可能性の方が大きいと思って、ある程度の覚悟をしていたものの、主観的には「控訴しないでくれ~」と強く願っていただけに、昨日の午後、控訴されたと知って、ガク~ンと来てしまったとこがあって。
何か自分でも思わぬほどに失望感、脱力感が大きいとこがあって、それ以来、ず~っとアタマがぼわ~んとしているような感じになっている。_(_)_

 昨夜は、寝る前に検察役の会見の映像を見ようと思っていたのだが。<全く飲んでもいないのに>精神的にドッと疲れたせいか、いつもよりかなり早い時間に、自分で気づかない間に眠りに落ちてしまっていて。
 で、早朝、目覚めたのだが、映像を見る気になれず。とりあえず、検察役と小沢弁護団の会見の詳報やいくつかの報道記事に目を通したものの、まだ頭と心がぼよよ~んとしているような状態が続いているので、果たしてまともに文章が書けるかどうか、わからないのだけど・・・。(@@)

 とりあえず、この件について書いてみるです。

<結局、チョット書いてはため息をついて、仕事や用事をして、またチョット書いては・・・という感じで、とりあえず記事を書き上げてみたです。>

* * * * *

 検察官役の指定弁護士(以下、検察役)3人は、9日、午前11時から約2時間、霞が関の検察合同庁舎内で控訴の可否に関する協議を行ない、最終的には控訴を行なうことで3人が一致。その後、午後2時から会見を行ない、控訴することを発表した。

 主任格の大室俊三弁護士(62)は、控訴する理由について「一審判決には看過しがたい事実誤認がある。十分に修正可能だと考えた」「控訴審で裁判官を説得して、判決を覆す相当程度の自信がある」と説明。
 三者とも、判決後から2週間、高裁で十分に有罪立証ができるのか、弁護士として、無罪判決が出た被告を控訴して長期に不安定な立場に置くことの是非などについて考えあぐね、山本健一弁護士(48)は、当日、朝まで悩んでいたとのこと。しかし、最終的には、「5割を超える確度で相当の修正をし得る」との判断で、村本道夫弁護士(57)を含め三者で意見が一致。最終的には、挙手を行ない、控訴することに決めたという。

 控訴審では、証拠提出にも制限があり、被告の出廷義務はないのだが。検察役は、手持ちの証拠でも修正可能だと語ったものの、補充捜査や小沢氏の被告人質問を行なうことも示唆した。
<尚、弘中弁護士は、後の会見で、一般論として、被告人の出廷が望ましいと発言している。>

 また検察役は、政治的影響は考慮せず、政治的圧力もなかったと主張。大室弁護士は、経済的負担や多大な労力に関して問われ、「何も考えずに頑張りますとしかいいようがありません」と答えていた。

<やはり彼らの事務所には、一般人から多数の電話があったようで。大室弁護士は、名前を名乗らない電話には出なかったけど、100件を相当超えるぐらいあり、控訴の賛否は半々だったと語っていた。また一部報道によれば、控訴を決めた後、抗議の電話が来ているとのこと。このような電話はやめて欲しいです。(-_-;)>

* * * * * 

 小沢一郎氏は、この検察役の控訴決定の発表を受け、次のようなコメント(談話)を発表した。

『先日の無罪判決の内容を見る限り、控訴審でこれが覆るとことは想定しにくく、指定弁護士が控訴したことは理解に苦しむ。いずれにしても、弁護団と協議した上、早期に公訴棄却もしくは無罪という結論が得られるよう、万全の対応を取りたい』

<mewは、ここで小沢氏が「公訴棄却」についても記したことに、目が引かれたとこがあった。(この件は後述)>

 小沢氏は、8日は風邪気味だとのことで、自宅にこもっていたのだが。<8日に輿石幹事長が電話で話した時も、声がかすれていたとか。>
 9日の朝には、大きなマスクをした姿で赤坂の個人事務所にはいり、側近であるで東祥三議員と面会した後、昼過ぎに帰宅。<小沢氏は小鳥を飼うのは長年の趣味なのだが。一部報道では、自宅に新しい小鳥が届くので帰宅したとか。>その後は外出をしていないようだ。

 また、同じ陸山会事件で公判中の石川知裕氏は、小沢氏の控訴に驚いていたとのこと。
 電話取材に対して『「控訴しないものと思っていたので驚いている。控訴審でも無罪になると信じている」と述べた。また「これを機に検察審査会の在り方も見直す必要があるのではないか」と語った』という。(時事通信5月9日)

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 この検察役の控訴決定を受け、小沢弁護団も、午後6時から司法記者クラブで会見を行ない、今回の控訴に強い不快感を示した。

 主任弁護人の弘中惇一郎弁護士(67)は、「意外な決断でがっかりしている」「今回は指定弁護士だから、弁護士の感覚はあるかなと期待していた」が、「弁護士の感覚からすると、あれだけ審理をして無罪になった場合に、さらに控訴するのは大変な違和感がある」と批判した。

「もともと、この事件は検察で不起訴になり、検察審査会で、検察段階でことを終わりにするのではなく、とりあえずは裁判所に白黒を決めてもらおうと、そういう機会は持とうということで、強制起訴に至ったと理解している。しかしそうであれば、あれだけ審理して東京地裁合議部が結論を出した以上は、それはもう少し尊重されるべきではないか」と主張。
「はたして控訴審で新しい事実が出てくるとも思えない事案なので、ただ1審の判断が納得できないというだけで控訴したのであれば大変遺憾だ」と不快感を示した。

 検察役が控訴について政治的影響を考慮しなかったと会見で述べた点については、「被告が置かれている立場や社会的影響は十分配慮するのが当たり前」と発言。
 また、控訴審には証拠(の収集や提出など)についても縛りがあることを強調し、補充捜査や、改めて被告人質問や秘書への証人尋問を行なうことにも疑問を呈していた。

 尚、弘中弁護士は、判決後、小沢氏本人とは話をしていないが<昨日も電話がつながらなかったらしい>、仲介役の側近議員とは連絡をとっており、控訴審も弁護人を担当して、無罪判決を勝ち取る意欲を示していた。

<ただ、弘中弁護士が、小沢氏が国会の証人喚問を求められていることについて問われ、「時と場合によっては堂々と出てもいいと思うし、裁判中だからしゃべらせたくない、出さないというふうには考えてない」と語ったのには、チョット意外な感じを受けた。>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 う~ん・・・。(@@)
 
 mewは、日ごろの生活や仕事でも、そのような部分があるのだが。
 特に、この小沢氏&秘書の捜査、公判に関しては、ブログの記事を書くに当たって、個人の主観をヨコに置いて、できるだけ客観的にとらえて、伝えようと努めて来たところがあったのだけど・・・。
<mewは、もともと小沢氏の信奉者ではないし。また、もともと刑事訴訟(捜査や公判)の諸問題に関心が強いので、この小沢氏&秘書の件を通じて、ブログを読んで下さる方にも、諸問題に関心を持って考える機会になればいいな~と思ったので。>

 昨日の控訴は、様々な面で精神的なショックやダメージが大きかったためか、うまく頭や心の整理がつけられないような状況にある。(-_-)

* * * * *

 いや、最近、ブログの記事にも2回ほど書いたように、客観的にor指定弁護士の立場になってみれば、彼らが色々と迷いながらも、控訴を決めたことに関しては、かなり理解できる部分があるし。
<関連記事・『検察役、控訴可否の結論は9日に&検察役の判決後の会見を見て思ったこと。』『小沢公判~検察役は、有罪立証の難しさ&多大な負担を覚悟で、控訴するのか?』 >  

 また今後、さらに精神的、物理的な負担やある種のプレッシャーが増すことを思うと、彼らがそれでも尚、控訴の決断をしたことに、ある意味では敬意を覚えるところさえある。

 会見でも質問が出ていたけど、控訴審は証拠提出も制限されて、無罪判決を覆すのは決して容易ではないし。これは裁判員制度のケースではあるが、最高裁は今年2月に、一審での判断を優先する方針を示していたので、高裁も今までよりさらに厳格に判断するようになる可能性があるし。
 それに、ここで控訴して、高裁でも無罪判決が下されれば、検察役として控訴したことを批判されるだけでなく、弁護士としての評価も低下するおそれもあるのだ。

 それにもかかわらず、控訴を決意したからには、単に一審判決に納得が行かないという感情的なレベルを超えて、地裁の判決要旨や被告人や証人の証言、手持ちの証拠、その後得た情報などを精査して、「これなら控訴審でも十分に有罪立証し得る」と3人が納得できるような材料や方策を見つけたのではないかと思われる。<変な言い方をすれば、そうであってくれないと、困る!?^^;>

 おそらく一審では、彼らは共謀の立証に当たって、小沢氏の違法性の認識に関しては<争点になっていなかったこともあり>全く立証や主張を行なっていなかったので、それが無罪判決につながったことを確認&反省して、その点を中心に立証すれば、控訴審で有罪判決を得られる可能性が高いと判断したのではないかと察する。(・・)

 また、彼らは無罪判決を得た被告人の立場も十分に考慮した上で、決意をしたということだし。客観的に言えば、政治的な影響は考えるべきでもないわけだし。純粋に公判での攻防ということを考えるなら、検察捜査や検察審査会の問題は公判と切り離してることも不当なことではないわけで。
 まあ、最後の最後は、ひとりの法曹としての矜持みたいなもので決断したのではないかと思うのだが・・・。

 司法的な観点から言うと、mewは、彼らが控訴を決めたことを批判する気はないのである。(~_~;)

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 ただ、弘中弁護士も言っていたように、mewも、検察役を引き受けた3人が、これまで刑事弁護や刑事訴訟の諸問題の研究にかなり携わって来た弁護士であることに、かなり期待している部分があった。

 彼らは、一審の審理+αを通じて、東京地検特捜部の不当な捜査方針や違法性ある取り調べなどの問題や、検察審査会に問題のある&虚偽の捜査資料を提出していた事実も知ることになったし。<地裁も判決の中で、この件を調査すべきだと言ったほど問題性が大きいものだしね。>
 また、公判外のこととはいえ、そのことで特捜部の検事が6人も告発され捜査の対象になっていることも知っているはずだ。
 そして、今回の件は、公訴棄却の申し立ては認められなかったものの、本来であれば、もともと起訴されずに済んだものである事案だったということを、それ相当に考慮して欲しいな~という思いがあったのも事実で。
 その点が、あまり考慮されていなかったかも知れないことには、心情的に残念に思うところがあった。(~_~;)

* * * * *

 けど、何より、昨日の公訴決定にガ~ックリと来てしまったのは、正直なところ、やはりあまりにも政治的な面で影響が大きいことだろう。(ノ_-。)

<マジで、これは小沢氏にとっても、日本の国政にとっても、あまりにも「痛い!(>_<)」と思ったし。・・・また、検察役の指定弁護士に対して(政治的な影響は考えるべきではないと言いつつも)「もしここで控訴したら、日本の政治が大きく変わってしまうかも知れない&日本が恐ろしくアブナイ国になるかも知れないってことを認識した上で、この決断を下したわけ?」と追及したい気分になってしまうところもあったです。(ーー)>

 これは公判のことを主に書いている記事なので、政治的なことに関しては、改めて別立てで書きたいと思うのだけど。
 折角、無罪判決を得て、小沢氏本人も、また小沢Gや小沢氏に近い議員たちは、野田陣営に対抗して行く意欲が増しているところがあって。党員資格停止処分の解除で、代表選への出馬も可能になったし、政界再編も含めて、今後、大きく政局が動きそうな感じがあっただけに、mewとしてもここで無罪判決を確定することができれば、国政の流れを転換させることができるのではないかと期待が大きく膨らんでいたところがあったのだ。(・・)

 もしこのまま野田&前原コンビの政権が続いたり、自民党や橋下維新の会などの政権ができるようであれば、日本はどんどんアブナイ国なってしまうおそれが高いだけに、mewとしては何とか小沢氏に復権してもらって、それを阻止して欲しいという思いが強かったのだけど。<消費税増税やTPPに限らず、集団的自衛権や自衛隊員の武器使用緩和、日米軍一体化なども含めた安保軍事の面でも、原発政策の面でも、危惧すべき問題がたくさんあるのだ。(`´)>

 でも、ここで小沢氏が控訴されたことにより、代表選への出馬も難しくなったし、全般的に、また思い切って動きにくい状態になってしまったように思う。このことで、党内の他のグループ議員や他党の人たちと連携しにくくなる可能性が高まるし。小沢Gや周辺の議員の不安も高まって、野田陣営に対抗する意欲や団結力が弱まるおそれもある。

 また、小沢氏に近い輿石幹事長も、ここまでは解散&党分裂回避をすべく、野田首相に対してもある程度の影響力を行使して、頑張っていたところがあったのだけど。やや強引に小沢氏の処分解除をはかったことで、党内外から批判を浴び、野田首相や党内への発言力が低下するなど立場が弱体化する可能性も大きい。
 そうなると、今後、ますます野田陣営のペースでコトが運ぶことになりかねないわけで。mewは、今後の国政のことを思うと、(夜の海のように深~い)ブル~な気分になってしまうのである。_(__)_

* * * * * 

 ただ、話を公判のことに戻せば、小沢氏がコメントの中に公訴棄却について触れていたことに、mewは「はっ」とさせられるところがあった。
 小沢氏は弁護団と協議した上で、改めて公訴棄却の申し立てを行なうことを考えているのかも知れないと思ったからだ。

 残念ながら、一審では、公訴棄却の申し立ては却下されてしまったのであるが。<mewも、その判断は止むを得ないと思っているのだけど。>
 検察の違法捜査や検察審査会に問題のある資料を提出していたことなどに関しては、2月に証拠調べが終わった時点よりも、さらに実態が解明されつつあるし。
 また、検察審査会の審査員選定や審査に問題があったことなどについても、小沢Gの議員などが懸命に真相を究明する努力をしているし、国会や法務省による調査が行われる可能性もある。
 もしそれらの捜査や調査がさらに進んで、判例は、公訴の提起自体が職務犯罪を構成するような極限的な場合に限るとしているが、特捜部の行為にそれに準ずるぐらいに重大な違法性があったとか、検察審査会に手続き的に重大な瑕疵があることが判明する可能性もあるわけで。
 小沢氏は、そうなれば公訴棄却が認められる可能性があると考え、改めて主張するつもりなのかも知れない。また、同時に、小沢氏が「自分が起訴された自体がおかしいのだ」という強い思いを、このコメントでも示しているようにも感じられる部分もあった。(・・)

また、もし無罪判決が確定したら、検察側も違法捜査+αの諸問題を、うまくお茶をにごして片づけようとしたかも知れないけど。今回、控訴審が続くことになったため、メディアもネット界も、小沢Gなどの国会議員も(もしかしたら裁判所も)、検察や検審の諸問題に関して取り上げ続けることになるわけで。あえて控訴されたことのプラス面を探すとすれば、そのことがあるかも知れない。(++)

<実は、mewは、2審にはいっても不当起訴に関して公訴棄却の申し立てができるのか知らないのだけど。高裁に記録が届いて、控訴趣意書などの提出期限が決まるのは、通常、1か月後ぐらいなので、その間にもどんどんと問題の究明が進めばいいな~と願っている。>

* * * * *

 何かとりとめもなく、アレコレ書いてしまったのだが・・・。

 mew以上にショックやダメージを受けている人、怒りや失望感でいっぱいの人などはたくさんいると思うし。しばらくの間は、立ち直れないような気持ちになっている人もいるかも知れないのだけど。<mewもチョットね。^^;>

 でも、こうして私たちがメゲている間にも、政局はどんどんと進んで行くわけで。このまま黙っていては、相手の思うツボゆえ、きっと小沢氏本人も気丈に頑張ってくれるのではないかと思うし。<確定はしなかったものの、裁判所から無罪の判決を受けたことに変わりはないのだから、胸を張って積極的に言動をしてもいいと思うです。>

 それに、このまま相手ペースで国政が行われては、日本はトンデモない方向に暴走してしまうおそれもあるだけに、何とか元気&前向きな気持ちを取り戻して、主張すべきことは主張して行かなければならないのではないかと・・・朝から、自分に言い聞かせているmewなのだった。o(^-^)ogamba!
 

            THANKS

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by mew-run7 | 2012-05-10 12:13 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback