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野田ー谷垣の再会談決裂で、民主党は輿石&小沢ペースになりそうな感じが?

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 今回は、『輿石発言&小沢・野田接近を恐れる自民~』の続報を・・・。

 今日17日から、衆院の社会保障と税の一体改革特別委員会で、消費税増税法案+αに関する本格的な審議が始まった。

『首相は社会保障制度を維持するための消費増税について「先送りできない、待ったなしの状況にある。国益を考え、与野党が胸襟を開いて成案を得ることがきわめて大事だ」と述べ、今国会での法案成立に向けて、野党側の協力を呼び掛けた』とのこと。
 また、自民党が提案している軽減税率の導入&修正協議にも前向きな姿勢を示したという。(毎日新聞5月17日より)

 ただ、自民党側は、野田民主党に対して疑心暗鬼になっており、両者の溝は簡単に埋まりそうにないというのが実情だ。^^;

 その大きな要因になっているのが、民主党の輿石幹事長が相次ぐ、強気の発言だ。
 
 輿石氏は、先週、「来年7月に衆参W選を」と発言。さらに今週初めには自民党との「話し合い解散」を否定する発言を行ない、自民党や民主党の一部をあわてさせている。

 与野党内では、小沢一郎氏が4月末に無罪判決を受けたものの、GW明けに控訴されることになったため、野田陣営の方がまた優勢になったのではないかという見方も出ていたのだが・・・。
 mewは、「何故、輿石氏はこんなに強気なのだろう。党分裂回避のために開き直ったなのかな~」と思っていたら、「なるほど~」と納得するような話が報じられていた。
 何と野田首相がGW中に谷垣総裁と会談を行ないたいと申し込んだのに、自民党側に拒否されていたことがわかったのだ。(~_~;)

 自民党側としては、おそらく自分たちが野田民主党との間の交渉&駆け引きで主導権をとりたいと考え、会談を拒否したのではないかと察するのだが。mewは、もしかしたら、この会談拒否が自民党にとって命取りにつながるのではないかと思うところがある。(・・)
 
* * * * * 

『今の国会の最大の焦点である、社会保障と税の一体改革関連法案の特別委員会での審議が、16日から始まった。一方で、野田首相が自民党の谷垣総裁に対し、5月の大型連休中の会談を打診し、自民党側が断っていたことがわかった。

 自民党の関係者によると、野田首相は4月、周辺を通じて谷垣総裁側に対し、5月の大型連休中に党首会談を行うことを打診したが、自民党側は、幹部で協議した結果、会談を断ったという。

 野田首相と谷垣総裁は、2月にも極秘に会談しており、野田首相としては、谷垣総裁との再度の直談判で、16日から委員会審議入りした消費税増税法案成立への道筋をつけたかったものとみられる。

 自民党の幹部協議では、野田首相が問責決議を受けた閣僚を続投させていることや、消費税増税と引き換えの解散総選挙に慎重であることをふまえ、「問責閣僚の任命権は、輿石幹事長が持っているのではないか。そんな状況で、トップ同士が会っても意味がない」とか、「野田首相は、はたして谷垣総裁と小沢元代表のどちらと恋を成就させたいのかわからない」などの慎重論が出て、再会談は時期尚早と結論づけた。野田首相側には、大島副総裁が断りの連絡を入れたという。

 野田首相との再会談について、谷垣総裁は、大型連休前の記者会見で「(大型連休中に野田首相と会う予定、考え、あるいは、副総裁なり幹事長が会う予定、必要性は?)問責の結論も、まだ出てないですよね。ということも、かなり考慮しなければならない要素の1つではないかと思っております」と述べ、野田首相が問責決議を受けた閣僚を交代させないことなどを理由に、「現状では受け入れられない」との考えを示していた。(FNN5月16日)』

* * * * * 

 「野田首相は、はたして谷垣総裁と小沢元代表のどちらと恋を成就させたいのかわからない」という言葉には、思わず笑ってしまいたくなるとこがあったのだが。(^n^)

 まあ、ひとりの政治家としては、野田佳彦氏は谷垣貞一氏の方が、ず~っと考えが合うし。ペアを組みたいのは明らかだと思うのだけど。^^;
< 『党首討論で小沢切りを明言&野田と谷垣が密談連携か・・・』にも書いたけど。2人はやや穏健な保守&タカ派で、安保軍事に関する考え方も合うし。元財務大臣同士で、1日も早く消費税増税法案を成立させなければという思いorある種の使命感も強いしね。^^;>

 でも、2人は「ロミオとジュリエット」ではないが、敵対する民主党家と自民党家の一員だし、しかも党首である身。(ノ_-。)

 それに、実際のところ、野田首相がマジで悩んでいるのは、「谷垣氏か小沢氏か」ということではなく、「消費税増税法案か民主党政権崩壊か」ということだろう。(**)

 確かに野田氏は、日本の首相としても、ひとりの政治家としても、今国会で消費税増税法案を成立させたいという思いが強い。
 でも、自民党に協力を得て、法案を成立させた場合、野田民主党が失うものや抱えるリスクは、あまりにも大きなものがある。(~_~;)

 もし野田首相が、自民党が求めるように、小沢Gを切った上に早期解散を行なえば、民主党は折角、苦労して手に入れたほぼ単独政権の座を失うだけでなく、野田陣営も含め、衆院議員の大半が落選して議員バッジを失うことになる可能性が大きいし。それに、自民党が主導権とる形で連立政権を組むことに抵抗を示す議員も少なくない。

 さらに、もし次の衆院選で、橋下維新の会などが第三極が台頭すれば、民主・自民党の連立政権がうまく機能するかもわからないし。自民党も民主党も、政界全体も彼らに引っ掻き回されて、国政が混乱するおそれもあるわけで。
 野田首相は、そのような大きな損失やリスクを覚悟して、最終的な決断を下さなければならない立場にあるわけで。そう簡単に自民党の要求を呑むことはできないのだ。(・・)

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 実際、民主党内には、3~4月頃から、消費税増税自体には反対ではないが、早期解散や自民党との連立には慎重or反対の姿勢を示す議員が増えているし。
 しかも、4月末には小沢一郎氏に無罪判決が出たことで、小沢Gの勢いも増しており、党内をまとめるのがかなり難しい状況になりつつあった。

 他方、自民党側は、消費税増税法案に協力するには、小沢切り&話し合い解散だけでなく、対案丸呑みも要求。<関連記事・『自民党が、小沢切り&解散、連立を視野に、対案丸呑みのウルトラ技を画策>』
 さらには、問責2閣僚の更迭、その他複数の法案の修正や撤回まで要求するようになっていた。
 しかも、自民党内には、話し合い解散はするが、民主党との連立はしたくない(特に左派系議員)と主張する意見がきかれるなど、民主党側を疑心暗鬼&不安にさせるような話もチョコチョコと出るようになっていたのである。<要は、解散総選挙を行なわせて、民主党政権を解体に導いた上で、自民党と考えが合う保守タカ派だけとだけ組めばいいと考えているのよね。(~_~;)>

 このように自民党側の要求がエスカレートしている背景には、谷垣総裁の党内での求心力はどんどん弱まっていることがあるだろう。
 谷垣総裁は、党内のアチコチから次々と出て来る要求をおさえて、自分が主導権をとる形で党内を代表して、野田陣営と交渉を行なう力がなくなっているのである。^^;
 
 つまり、野田首相も谷垣総裁も、2月に会談した時よりも、それぞれ党内の立場が弱くなっており、当初、両者の間で考えていた計画をそのまま進めることは、極めて困難な状況に陥っていたのだ。(~_~;)

* * * * *

 そこで、野田首相は、谷垣総裁と直接会って、両者の考えや両党の状況を率直に話し合い、打開策を見出したいと考えたのではないかと思うのだけど。
<mewは、野田首相は、もしお互いに今国会で消費税増税法案を成立させるべきだというが思いが強ければ、とりあえず解散抜きの法案協力や連携も打診するつもりだったのではないかと思ったりもする。>

 また、実のところ、谷垣総裁も、GW後半には日程を空けて、野田首相との会談に前向きな姿勢を示していたようなのだが。<『首相と谷垣氏の双方が大型連休後半の日程を空け、再会談の可能性を探っていた。(毎日新聞5月16日)>
 
 哀しいかな、谷垣総裁は、周辺の幹部の同意がないと、会談を決めることもできないような立場ゆえ、党幹部と協議した結果、会談を拒否することになったのである。

『民主党の輿石東幹事長が元代表の党員資格停止処分の解除手続きを連休明けに進めることを明言。首相はこれに抵抗せず、参院の問責決議を受けた2閣僚の交代を自民党が強く求めたのにも応じなかったため、自民党の幹部協議は「首相の覚悟が見えない」として再会談を拒否することで一致した。
 自民党筋は「再会談は岡田氏が輿石氏を説得するのが前提条件だったが、その約束が果たされなかった」と明かす。(毎日5月16日)』

* * * * *

 野田首相は、この会談デートを拒否され、いわば谷垣陣営にふられ、先行きの見通しが立たない状態になってしまったわけで。そうなると、民主党の党内融和の方にやや軸足を移さざるを得なくなる。^^;
 そして、おそらく輿石幹事長は、このことを知って、「よっしゃ。これで、こっちのペースに持ち込める」と思ったに違いない。(・・) 

 輿石氏は、小沢氏が控訴されても、強気の姿勢を崩さず。先週11日には、党内の会合で「次期衆院選は、来年夏の衆参同日選が望ましい」と発言。
 さらに今週にはいって、14日には記者会見で、自民党との「話し合い解散」を否定する発言を行なったのである。

『民主党の輿石東幹事長は14日の記者会見で衆院解散・総選挙について「なかなか話し合い解散にならないんじゃないか」との見通しを示した。自民党は消費増税法案に協力する代わりに、野田佳彦首相が衆院解散に踏み切る「話し合い解散」を模索している。輿石氏の発言は早期の衆院解散に否定的な考えを示したもので、自民党から反発が出そうだ。

 輿石氏は「国民に消費税をお願いするならやることがある」として、行政改革や国会議員の定数削減の必要性を強調。「これも片付けないで、衆院を解散できる状況ではない」と述べた。

 また、与野党協議が難航する「1票の格差」是正についても「何もやらないで選挙をやったとしたら、最高裁に無効だと言われかねない」と語り、格差が是正されるまで首相の解散権が事実上、縛られているとの認識を示した。(毎日新聞5月14日)』

* * * * *

 自民党側は、輿石発言にかなり焦りを覚えている様子。前回、紹介した谷垣総裁や町村氏の発言に続いて、執行部の2TOPまでこんな発言を行なっていたという。

『自民党の茂木敏充政調会長は14日のTBS番組で、野田佳彦首相が政治生命を懸ける消費税増税関連法案について「(今国会で成立せずに)継続審議というのは首相にとっては最低だ。法案が否決となったら確実に解散を打つと思う」と述べた。

 民主党の輿石東幹事長が来年の衆参ダブル選挙の可能性に言及したことには「首相が消費税をやりたい気持ちは伝わってくるが、民主党執行部は先延ばしをしたいだけではないか。どっちかスタンスが決まらないのに握手もできない」と指摘。その上で「首相は消費税をやるのか、民主党の分裂を避けるのか、どちらか選ばれたらどうか」と皮肉った。(産経新聞5月15日)』

『自民党の石原伸晃幹事長は14日、都内のホテルで開かれた同僚議員のパーティーであいさつし、社会保障と税の一体改革関連法案に関し「私たちの案を丸飲みしてくれたら、新しい政治に進む」と述べ、自民党が検討を進めている対案を取り入れて、政府・与党が修正協議に応じれば、賛成する可能性を示唆した。(産経新聞5月15日)』

 これらの発言を見て、自民党が崖っぷちに追い込まれて、必死に叫んでいるように思ってしまうのは、mewだけではあるまい。(@@) 

<中途半端で申し訳ないのだけど。急用ができたので、いったん、ここまでアップするです。>

                    THANKS

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by mew-run7 | 2012-05-17 13:34 | 民主党、民進党に関して

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