最高検の田代、佐久間に関する調査結果に疑問を呈す


 これは、6月13日の2本めの記事です。
 
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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。
 

 この記事は小沢一郎氏&秘書の捜査、公判に関する話を・・・。

 6月8日の日経新聞と6月10日の東京新聞(朝刊)に、元東京地検特捜部の田代政弘検事に関する記事が出ていた。

 両方とも、ネットでは公開されていない記事なので、新聞紙面から、mewが重要だと思った部分をピックアップして書いておくことにする。

* * * * *

 先月『田代事件が最高検に移送&特捜幹部の告発も最高検が受理で、検察が本気で捜査開始か? 』という記事に書いたのだが・・・。

 田代検事の捜査は、最高検に移送されたとのこと。また、当時、特捜部で田代検事の上司だった佐久間達哉部長ら5人も市民団体から告発をされ、最高裁で捜査&調査を受けている。

 日経新聞は、最高検監察指導部が担当した調査の結果が、近く検事らに対する行政処分とともに発表されると報じており、その調査結果の内容を記していた。

 
 調査結果では、田代検事が5月17日に石川氏の再聴取を行なった際に、佐久間部長が主任検事を通じて、小沢氏の関与を認めた捜査段階の供述内容を変えさせないよう指示をしたと断定。
 そして、取り調べ終了後、主任検事が田代検事に石川議員とのやり取りを「分かりやすく作成するように」と指示し、田代検事は質問と回答が交互に並ぶ形式で報告書を作成したと指摘している。

 また、田代検事に報告書が検察審に提出されるとの認識がなかったと判断。主任検事は検察審への提出を前提に作成を指示していたが、佐久間元部長も含めてウソが記載されると想定しておらず、検察審の判断を誘導しようとの意図はなかったとの見解を示したとのこと。

 ただし、田代検事の作成した報告書は、通常の書式ではない問答形式だったため、やり取りが実在したかのように読み手に印象づける効果があったと指摘し、報告書が検察審の判断に一定の影響を与えた可能性を認めた。

 田代検事が取り調べの際に、供述の維持に向け、元代表の立件や議員本人の再逮捕の可能性を持ち出した経緯に言及。心理的圧迫や利益誘導の疑いがある不適切な捜査手法に当たると結論づけたという。

* * * * *

 また、日経新聞は、検察審に提出された田代検事作成とは別の特捜部副部長名の捜査報告書は、実際には佐久間部長が執筆していたことが7日、関係者の話でわかったとも報じていた。
 
 副部長名の報告書は田代検事の虚偽報告書を引用していたほか、石川議員が小沢氏の関与を認めた理由について述べた部分などに佐久間部長が下線を引いていたことが既に判明している。

 関係者の話によると、佐久間部長は検察審に示す目的で、再捜査で収集した証拠内容や分析結果などをまとめた報告書を執筆。報告書の提出先が特捜部長となるため、報告書への署名を副部長に求めたという。

 法務・検察当局は、報告書が裁判所に証拠提出する供述調書などとは異なる行政文書であり、作成者が署名者と異なる例が少なくないことなどから、副部長名の報告書作成に絡む行政上の処分は見送るとみられる・・・と記されていた。

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 他方、東京新聞も、石川氏の再聴取の際に、田代検事が上司から受けた指示について報じる記事を掲載していたのだが・・・。。

 関係者によると、当時の佐久間達哉特捜部長(55)は再聴取前に、田代検事に「元代表との具体的な共謀がないか厳しく追及し、裏献金が本当になかったか詰めるように」と元代表の関与を裏付ける供述を得ることを期待したという。

 しかし石川議員が石川議員が再聴取を隠し録音した記録では、田代検事は事実を追及するのではなく、再逮捕の可能性をにおわせたり、供述を後退させないよう誘導するなどして、報告・了承を認めた勾留中の供述を維持するように終始、説得。

 田代検事は、途中で席を外し、上司の主任検事に「勾留中と同様の調書なら取れる」と伝え、「供述維持の調書でいいので作っておくように」と指示されたという。

 田代検事は、聴取の終了後、主任検事から報告書を作っるように指示され、問題の報告書を作成。石川議員が「『うそをついたら選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いた」と述べて供述維持に至ったと記載したが、やりとりは架空だった。

 検察当局は、田代検事が特捜部長の要求に応えられず、勾留中と同じ内容の調書を作ることに腐心していたと判断。
 告発容疑の虚偽有印公文書作成・同行使罪は嫌疑不十分で不起訴とする方針だが、法務省は刑事処分に併せ懲戒処分を行なう・・・と記していた。

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 mewは、田代検事が、捜査報告書を検察審査会に出すとは知らなかったと供述したことには、疑念を抱くところがある。

 まず、田代検事は、小沢氏の公判で出廷した時に、捜査報告書を検察審査会に出すと思っていたと証言している。

 それに、もし検察審査会ではなく、ただ上司に提出するだけの捜査報告書なら、問答形式にする必要もないだろう。
 以前から書いているように、捜査報告書を問答形式で作るのは実に異例なことのようだし。それは日経の記事にあったように「やり取りが実在したかのように読み手に印象づける効果」を付与して「報告書が検察審の判断に一定の影響を与え」るために行なったものだとしか思えないのである。
 最高検が、問答形式が「異例」で、検察審査会の判断に影響を与えるような「効果」があるということを認識していながら、それは意図的に行なったものでないと判断したら、検察官としての資質や能力に疑問符をつけざるを得ないようにも思う。

 また、田代検事は再聴取の際に調書作りに腐心したとあるが。今回、問題になっているのは、供述調書ではなく、上司に宛てて書いたはずの捜査報告書だ。

 田代検事は、東京地検の捜査に対して、上司の指示で捜査報告書を書き直したと供述している。
<関連記事・『小沢公判~田代が特捜部の上司の指示で、捜査報告書を書き換えたと供述

 mewは、田代検事は特捜部の上司の指示の下で、いかに検察審査会の審査員に小沢氏と共謀があったとする石川氏の以前の供述を信用させるような報告書を作るかで腐心したのではないかと。その結果、5月17日の聴取にはなかった過去の話まで持ち出したと考えるのが自然なのではないかと思うのだけど。
 最高検は、田代検事が一体、何のためにこのような報告書を作ることになったととらえているのだろうか?(・・) 

* * * * *

 さらに、東京地検特捜部は既に小沢氏に不起訴処分を下していたにもかかわらず、再聴取の際に、佐久間特捜部長が田代検事に「元代表との具体的な共謀がないか厳しく追及し、裏献金が本当になかったか詰めるように」と元代表の関与を裏付ける供述を得ることを期待したということにも、疑問を覚えるところがある。
<それとも、佐久間部長は、再捜査でうまく証拠が集まれば、起訴をする気があったのだろうか?>

 まさか東京地検は、佐久間部長が部下の名を使って捜査報告書を作ったことも、わざわざ小沢氏への疑惑を強調するために、報告書に下線を施したことも、特定の意図をもって行なったことではないと判断しているのだろうか?(@@)

 この2つの記事を読んで、mewの疑念はますます深まるばかりだったし。もしここまで事実が明らかになっていながら、田代検事にも佐久間部長にも、最高検が、嫌疑が不十分だとして不起訴処分を下したとしたなら、検察というのは、やはり自浄能力がないのだな~と。<いや、自浄する気がないのかも。^^;>
 そして、そんなことをしていたら、国民の信用を取り戻すことは極めて困難になってしまうのではないかと憂慮するmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-06-13 21:19 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(2)