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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

いよいよ衆院採決~何人造反しようと、自民の思惑に乗らず、民主党を守れ!

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

 いよいよ今日26日の午後1時からには、衆院で「社会保障と税の一体改革」の関連法案の採決が行なわれる。(**)

 マスコミの分析によれば、造反する見込みの議員は、70人前後に達しているとのこと。しかも、鳩山由紀夫氏らが反対派に加わったことにより、反対票を投じる議員が54人を超える可能性が出たという。(・・)
<ただし、鳩山氏や小沢Gの一部議員は反対票を投じても、自ら離党する意思はないと言っている。>

 ただ、昨日も書いたように、おそらく本会議が始まる直前まで、造反を考えている議員に対して、両サイドからの説得(泣きつき、にんじん、圧力、脅し)工作が行なわれることになるし。まだ気持ちが揺れている議員もいるようなので、実際にフタをあけてみるまでは、どうなるかわからないというのが実情だ。(~_~;)

【追記・一部訂正・今日は、午後1時から8本の法案の衆院採決が行なわれ、3時頃に消費税関連法案の採決になるらしい。消費税関連法案を含め、3本が記名投票に。(登壇して票を渡す形ね。)
鳩山Gは、昨夜の会合で、消費税関連法案のみ反対をすることに決めたそうだ。>

* * * * *

 昨日、知人と「何だか(05年7月の)郵政民営化法案の議決の時のことを思い出すね~」という話をしていたのだけど。
 当時、マスコミの中には、造反者が60名以上出て、衆院で法案否決される可能性があると報じるところもあったのだが。最後の1~2日で小泉陣営が巻き返し、最終的には自民党から51名(反対37、棄権14)の造反者が出たものの、賛成233票、反対228票というまさに僅差で法案が可決されることに。(>_<)
 参院では、逆に反対派が引き締め工作を強めた結果、造反者が30人(反対22・棄権8)に達し、法案が否決されることになったため、小泉元首相は郵政解散を行なうことを決意したのであった。_(。。)_

<それこそ衆院本会議での採決直前に、本会議場のすみで安倍晋三氏が弟分の城内実氏を説得する姿がTV中継のカメラにとらえられていたりして。(@@) ちなみに、城内氏は結局、造反離党し落選。同じく造反but当選した平沼赳夫氏のお世話になりながら、09年に復活当選を果たすも「た」党には参加せず。今年、自民党に復党したのよね。^^;>

 まあ、今回の場合は、自公が賛成に回る予定なので、法案が否決される可能性はないのだけど。
 果たして、最終的に何人の造反者(特に反対票を投じる人)が出るかは、それぞれの議員が登壇して、実際に白青の票を手渡すまではわからないように思う。^^;

 また、現段階では、果たして、小沢一郎氏を含め、反対票を投じた議員たちがどうするのか。自ら早い段階で離党を表明して、新党結成の準備を行なうのか。それとも、民主党の処分がどうなるか様子を見るつもりなのかもわからない状況なのだが。
 小沢氏は、「26日の本会議後にきちんと自分の考えを言いたい」と語っていたという。(・・)

* * * * * 

 昨日25日には、衆院社会保障と税の一体改革特別委員会が行なわれ、午前の理事会で正式に26日の本会議採決を決定。その後、午前、午後と3党修正案の集中審議が行なわれた。
<3党修正案は、議員立法の形で国会に提出されたので、民自公の議員が委員会室の前面の席に座って、答弁を行なった。>

 政府与党の一体改革関連法案に関しては、衆院で100時間以上の審議や公聴会がが行なわれたのだが。その重要部分が変更された3党修正案の審議は、10時間ほどに過ぎず。明日の午前中には、委員会で締めくくり総括質疑&(強行)採決が行なわれた後、本会議に緊急上程され、午後には本会議採決されることになるわけで。
 自公以外の野党は、この日も、民自公が3党だけで、しかもたった1週間の密室談合で修正案を決めて、すぐに採決を行なおうとしていることに、「国会審議やひいては国民の存在を軽視し、議会制民主主義を崩壊させる行為だ」と強く批判を行なっていた。(**)mew mo sou omou!

* * * * *

 民主党は、午後の委員会審議が終わった後、夕方から民主党の臨時代議士会を開催。会合の冒頭で挨拶に立った野田首相は法案への協力を要請した。
<挨拶全文の載った報道記事はコチラ産経新聞に。>

 野田首相は、自らの考えや思いを切々と訴えるうちに涙が浮かんで来たようで、最後は目を赤くしながら、「心から」を3回繰り返し、議員たちに「お願い」を行なった後、深々と頭を下げた。

「私は、経済再生やらない、行革やらない、政治改革やらないというんだったら、皆さんのご意見は妥当だと思います。だけれども、それらを包括的にやる抜本的な改革をわれわれはやらなければならないんです。』

「国難から逃げるんではなくて、国難に立ち向かう。苦しいことだけれども、国民の皆さまにご説明をして、ご賛同を得るように努力をしていく。こういう政治をぜひ私は実現をしたいと思います」

「ぜひ皆さま、そのことを私を、そして執行部をぜひご信頼をいただき、法案採決のまさに直前になりますけれども、一致結束して、みんなで力をあわせて、この法案通過に向けてご支援を、ご賛同を賜りますように、心から、心から、心から、お願い申し上げます」

* * * * *

 mewは、昨日の代議士会での野田首相の姿を見て、「あ~、この人も麻生くんが言っていた『ドス黒い孤独』の中にいるのかもな~」と思うところがあった。(※1)
 野田首相は、消費税増税法案の成立を使命だと感じ、政治生命を賭けて何とか実現しようと懸命になっているものの、あまりに様々な問題に直面するような日々が続く上に、しかも、おそらく誰も信じられないような状態に陥って、日々、決断を迫られているのだろうな~という感じがしたのだ。
<もしかしたら、もうかなり「いっぱいいっぱい」の状態になっていて、それが涙にもつながったのかも?^^;>

(※1 麻生首相(当時)が09年3月、大学生に「首相として心が折れそうになった時」について問われ、「(首相は)ドス暗い孤独に耐えられるだけの体力、精神力が必要だ」と語っていたのよね。(・・)>

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 この代議士会でも、野田首相の挨拶の間も、反対派からはかなり痛烈な批判の野次が飛んでいたとのこと。

『「これ以上、民主党の醜態は見せられない」。そう考えた代議士会長の細川律夫前厚生労働相は首相の演説が終わると、報道陣に退室を促したが、川内博史衆院議員らがひな壇に詰め寄り公開を要求。細川氏は絶叫した。
「早く退室をお願いします。国民が今生きるか死ぬかの時なんです!」(産経新聞6月26日)』

<国民が生きるか死ぬかって・・・。(@@)>

『その後も1時間余り首相や党執行部への批判が続いた。「衆参ねじれ国会で政権与党としての覚悟を持つことを共通認識としてもらいたい。みなさん、首相を信じてほしい。現場の指揮官として私も一緒に信じてほしい!」。最後は輿石東幹事長がこう訴え、議論を打ち切った。(産経新聞6月26日)』

<代議士会での議員たちの発言要旨は、*1に>

* * * * *

 ところで、野田首相が「私を、そして執行部をぜひご信頼をいただき」と言う言葉を耳にした時、mewは、同じ「執行部」でも、輿石&樽床幹事長チームと前原&輿石政調チームでは、法案や議員への対応に関する考え方が大きく異なるだけに、、「どっちの執行部の言動を信頼するかで大違いなんだよね~」と思っていたのだけど。^^;
 輿石幹事長も「みなさん、首相を信じてほしい。現場の指揮官として私も一緒に信じてほしい!」と語っていたとのこと。(・・)

 代議士会の中でも、大畠章宏氏が「野田首相、輿石東幹事長、小沢一郎元代表の3人で会談し、『党を割らない』『選挙はしない』の2点で合意した。輿石幹事長がこの合意を受け止めてどう乗り越えるかが重要だ」と発言していたそうなのだが・・・。

 以前も書いたように、永田町では、野田ー小沢ー輿石の三者会談の中で「党分裂と解散はしない」という約束(密約?)を交わしたという話が流れていることから、野田首相や輿石幹事長は、「その話を信じて欲しいというつもりで、このような訴えをしたのかな~」と思ったところもあった。(++)

<関連記事・『民主の両院懇談会+民自公が国会日程で亀裂か?+小沢と野田の密約説も』 
 
* * * * *

 もし野田首相や輿石幹事長がそのような意図(&約束)の下に動いているのだとしたら、小沢氏が野田首相を「菅(直人前首相)さんと比べるとかなりのものだ」と評価したという話は、また別の意味を持つような感じもするのだけど・・・。(@@)

 以前から書いているように、mewは、野田氏個人は、本当に「できるだけ早期解散も党分裂もさせたくない」という思いを抱いているのではないかと思っている。
 また、小沢氏のことを決して好んではいないだろうけど、前原&仙谷氏や一部の自民党幹部ほどには、「何が何でも、小沢切りを実現しよう」と考えているわけでもないように思うところがある。(・・)

 だから、そして、もし三者会談で野田首相が、そのような考えを伝えたとしても不思議はないし。三者で意見の一致を見た可能性は十分にあると思うのだが。
 ただ、それを「約束」までしたかどうかは「???」だし。また野田首相と小沢氏、輿石氏の間には十分な信頼関係が築かれてはいないので、お互いに「あの言葉はウソなのか」と疑心暗鬼になっている部分も大きいのではないかと思われる。^^;
 
<永田町では「野田&谷垣の解散密約説」や「民公の連携密約説」などのウワも出ているらしいしね~。(~_~;)
 もし野田くんが、消費税増税法案成立という自分の意思(使命?)を貫くために、約束手形を乱発して、周辺を全て手玉にとろうとしているなら、それはそれで「かなりのもの」なのかも知れないけどね。^^;> 

* * * * *

 実際のところ、mewは、野田首相は、内心では「反対者も除籍処分にしないでいい」と思っているのではないかと察するし。
 輿石幹事長らも、その部分を信じて、何とか過去の事例も持ち出して、党分裂を阻止しようと懸命になっているのではないかと思うのだけど。
<そして、mew個人も、小沢氏らが党を出ることには反対の立場なのだけど。>

 ただ、小沢氏も、ここまで来ると、簡単には引き下がれなくなってしまうのではないかと懸念するところがある。(~_~;)

 小沢氏としては、造反者の人数や顔ぶれ、党内の情勢&処分の行方、解散の可能性などなどを見極めて、最終的な決断をしたいという考えもあるのではないかと思うのだが。
 グループの中には、すぐにでも離党&新党結成することを強く望んでいる議員も少なからずいるようだし<もう新党名の話まで出ていたりして?>。もし小沢氏がなかなか動かないとコアな議員から不満が出て、グループの求心力が低下するおそれがある。<逆に離党しない方が、ほっとする人たちもいるかも知れないんだけどね。^^;>

 また、野田首相が輿石幹事長らに任せることをOKしたとしても、首相周辺(特に前原&仙谷チーム)や自民党の幹部がそれを容認しない可能性が大きいだけに、造反者(反対者)の処遇に関しても、ここからまたアチコチで新たな形での葛藤やら対立やらが生じるのではないかと思ったりもしている。(・・)

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 前原政調会長は、24日、静岡市内で記者の取材に応えて、造反議員の処分について、このように語っている。

『造反議員に対する党内処分について、前原氏は「我々が選んだ野田佳彦首相が政治生命をかけると言ったテーマであり、マーケットは消費税が上がるということを織り込んで動いている。(法案成立が)できなかった衝撃は極めて大きい」と指摘し、「それぞれの議員が覚悟をもって採決に臨むべきだ」と訴えた。(毎日新聞6月25日)』
<マーケットの期待を理由に挙げるなんて、前原くんらしいこと。(-"-)>

 また、城島国対委員長などは、民主党が過去、法案採決の造反者を除名にした事例がないことを根拠にして、除籍処分を回避する方向に持って行こうとしているのだが。
 前原氏はそのような動きをけん制する意図もあってか、わざわざ『「まとめなければ日本のソブリンリスク(国家の債務返済が滞るリスク)につながる極めて重い法案だ。一般の法案とは違う覚悟が必要ではないか」と述べ、造反者には厳しい処分が求められるとの認識を示した』とのこと。(時事通信6月25日)

 昨夜、行なわれた前原Gの会合でも『「党内には、社会保障と税の一体改革をやり遂げなければならないと頑張っている議員が多数おり、反対は許されない」として、採決で反対した議員に対し厳しい処分を行うよう求める意見が相次ぎました』という。^^;(NHK6月25日)

 また、官邸側の造反予備軍への説得工作も、かなりえげつなくなっていたようで。 まあ、選挙で有利に扱うことや政務三役のポストをエサにしたり、TV中継のある国会審議での質問者にする話まで持ちかけたりするぐらいなら想定の範囲内だったのだけど。
 前原政調会長が25日に、「すぐに補正予算を組む」と言い出したので、「まさか」と思ったら、ついに政権与党の伝家の宝刀で、各議員(の選挙区や関連団体)にプラスになる形で補正予算を組むという利権エサまでまくようになっていたとのこと。(・o・)
 まさに政権与党病&自民党と変わらない「何でもあり」のドロドロの戦いになっているところがある。(~_~;)

* * * * *

 他方、自民党の谷垣総裁も、25日に日本外国特派員協会で行なった講演の中で、「造反者を処分できないようでは、参院で一緒に審議を進めていけるのか疑問だ。きちんとした処分を強く求める」と強調していたとのこと。(産経新聞6月25日)』

 また、昨日の国会審議でも、<他の党のことだというのに>党議拘束の念を押したり、野田首相と輿石幹事長の分断をはかるため、輿石氏の批判まで行なったりしていたという。

『25日の一体改革特別委員会で、首相は当初明言した21日採決が実現しなかったことを陳謝したが、自民党の石原伸晃幹事長の怒りは収まらなかった。

 「何かを決めるたびに与党がこういうことでは私たちは疑心暗鬼になる。首相の言葉は本当なのか。実は執行部と示し合わせて、われわれをもてあそんでいるんじゃないか?」

 石原氏が、法案の党議拘束について念を押すと、首相は「政府・民主三役会議で修正合意を了と決定した。政策決定のプロセスは完了し、この時点で党議拘束はかかる」と断じたが、わだかまりはなお消えない。(産経新聞6月25日)』
<念押し→『自民党・石原幹事長:「『俺は反対だ』(と言っている議員は)当然、除名といった断固たる措置を取ると考えているが」(テレ朝6月25日)>


『次に質問に立った町村信孝元官房長官は、「マニフェスト撤回」に関する解釈をめぐり、民主党の輿石東幹事長、前原誠司政調会長が連名で石原氏らに抗議文を送りつけてきたことに怒りを爆発させた。

 「大変不快だ。何なんだ、あの輿石さんの発言や行動は…。いちゃもんの文書を突きつけたりするから話がおかしくなる!」(産経新聞6月25日)』

<『ある自民党幹部は「官邸がいくら言っても輿石氏を抑えられないのは首相が容認しているからだ。つまり二人羽織なんだ」とぶちまけた。
 そうなると、巷間ささやかれる首相と自民党の谷垣禎一総裁による「話し合い解散」に関する密約も相当疑わしくなる。』
『参院自民党は西田昌司参院議員ら“過激派”がそろっているだけに首相の「のらりくらり戦術」は通用しない。ある参院幹部はこう言ってほくそ笑んだ。
 「一体改革法案だけは成立させてやるが、会期末までに政権を再起できないほどズタボロにしてやる…」なんだって。(同上)>

* * * * *
 
 もし民主党が党内融和を優先して、処分を先送りしたり、小沢Gなどの反対者の除籍処分を回避したりしようとした場合は、参院審議に応じないとか、他の法案も全て反対するとか、さらにはアレコレの攻撃や圧力をかけて来るに違いないのである。(~_~;)

 いつも書いているように、自民党が今回3党協議に乗った目的は、消費税増税法案を成立させることよりも、この機会を利用して民主党をズタボロに(?)解体し、解散に追い込んだ上に、自分たちが政権奪還をすることにあるわけで。
 
 しかも、3党協議が調った途端、安倍氏やら伊吹氏やらが次々と、大連立はできないと言い出してたりして。解散後、民主党はただの野党にされちゃうかも知れないわけで。^^;
<で、そうなってから、一部の保守系議員だけ自民党に移るか、新党結成して連立を組んだりして。(ーー)> 

 もしそのような自民党+αの思惑によって、政権与党が解体することになれば、、議会制民主主義は崩壊してしまうに等しいし。しかも、日本の国政は様々な意味で、トンデモなくアブナイ国になってしまうおそれが大きいのだ。(~_~;)

 それゆえに、今日の衆院採決で、たとえ何人がどのような形で造反しようとも、民主党の議員たちは<小沢Gの議員も含め>、日本の国政や国民のためにも、まずは自分の党の存続、自分の党のあり方を守ることに力を傾けて欲しいと。最後に「心からX7」ぐらいお願いしたい気持ちでいっぱいのmewなのだった。<(__)>

p.s. 1回、党内も国政も落ち着けて、それから政党理念を対立軸に政界再編を考えるべし。

                    THANKS

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『25日の民主党代議士会での主な発言要旨は次の通り。
 野田佳彦首相 一致結束して力を合わせ、社会保障と税の一体改革関連法案の衆院通過に向け支援、賛同賜るよう心からお願いする。
 階猛氏 民主党が社会保障の公約を撤回したのか、していないのかがはっきりするまでは、法案を採決すべきではない。国会の会期を大幅に延長したのだから、時間をかけて議論すべきだ。
 村井宗明氏 大幅な予算縮減につながるはずの政府調達の改革が停滞している。首相はやる気のない官僚を異動させてでも改革を進めるという覚悟を見せてほしい。
 川内博史氏 民主党代表選のときの野田首相の演説に消費税という文字はなかった。首相になった途端に消費増税を言い始め、党は今や分裂の危機にある。国民の約束と3党合意とどっちが大事なのか。
 山田正彦氏 この場で収拾するなら、両院議員総会を開くべきだ。そのために必要な署名は集まっている。総会を開かないのは党規違反であり、党議拘束に従わないよりも罪が重い。
 橋本勉氏 ギリシャでは増税しても景気低迷で税収が減った。日本は世界一の借金国と言われるが、長期金利は世界一低い。ギリシャと同じようにしないためには消費税率を維持すべきだ。
 大畠章宏氏 民主党の現状を堤防に例えれば決壊寸前だ。野田首相、輿石東幹事長、小沢一郎元代表の3人で会談し、「党を割らない」「選挙はしない」の2点で合意した。輿石幹事長がこの合意を受け止めてどう乗り越えるかが重要だ。
 輿石幹事長 国民の生活が第一という旗を降ろすわけにはいかない。一致結束してあす(26日)の採決に臨んでもらいたい。その前に処分がどうだこうだという議論をすべきではない。首相を信じ、私を信じ、対応を一任してほしい。(時事通信2012/06/25)』
by mew-run7 | 2012-06-26 08:24 | 民主党、民進党に関して

by mew-run7