鳩山が離党カード、自公が不信任検討で野田ピンチ+「天誅」発言に思うこと

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

  先日、『原発政策の聴取会に対する疑問&脱原発10万人集会~』で、2030年までのエネルギー・環境政策(原発政策)の意見聴取会が全国で行なわれるという話を書いたのだが。
 個人的に聴取会の日程やパブコメに関して質問を受けたので、このブログでもご案内しておきたいと思う。

 原発政策に関する意見聴取会の日程、参加申し込みの仕方を知りたい方は、コチラのページをご覧頂きたい。

 また、政府は8月12日まで、全国民を対象にして、パブリックコメントを募集している。HPに直接入力することもできるので(FAX、郵送も可)、原発政策に関して意見を寄せたい人は、コチラ(PDF)からどうぞ。

* * * * *

 昨日、自民党の河村建夫氏(文科大臣、内閣官房長官、拉致問題担当大臣等を歴任)が新潟の講演で、問題発言をしたらしい。(`´)

『自民党の河村建夫選対局長は18日、新潟市内で講演し、「国づくりをやり直す時がきた。天誅(てんちゅう)が3・11の大震災であったという受け止めは、あながち当たっていないことはない。手慣れた政権でなかったため、不手際が起きた」と述べ、東日本大震災を「天誅」と表現した。

 河村氏は講演後、「国民の努力が民主党の経済政策に生かされていない現状を強調したもので、決して被災地、被災された方々へ向けたものではない」と釈明のコメントを出した。(読売新聞7月18日)』

<「天誅」とは、『神などの人間を超越した存在が、悪行を行った人間に対して誅伐を下すこと。天罰。転じて、イデオロギーが対立する相手や私怨の相手などに対する殺害・粛清の大義名分とするために、「天の誅伐の代行」の意味合いで用いられるようになった。(wikjpediaより)』>

 この記事を見て、11年3月の石原都知事の「天罰」発言を思い出した人も少なからずいるのではないだろうか?(@@)

 石原氏は震災が起きた3日後に、「日本人のアイデンティティーは我欲になった。政治もポピュリズムでやっている。津波をうまく利用してだね、我欲を1回洗い落とす必要があるね。積年たまった日本人の心のアカをね。これはやっぱり天罰だと思う」「被災者の方々はかわいそうですよ」と発言。
 さらに、翌日には、「残念ながら無能な内閣ができるとこういうことが起きる。(95年の阪神大震災の際の)村山内閣もそうだった」と語ったのだ。(-"-)

<当時の記事・『「津波は天罰」と言う石原を、都民は4選させるのか?』>

* * * * *

 いちいちブログでは取り上げなかったが、mewは震災以降、いわゆる(超)保守系の政治家や識者の中に、同様の発言を行なっていた例がいくつもあったのを知っている。(-_-;)

 mewは別に言葉狩りをする気はさらさらないのだが。東日本大震災を「天誅」と表現することは、たとえ、何を意図したものであれ、好ましくないと思うし。率直に謝罪すべきだろう。(・・)

 まず、mewは、ひとりの国民として、まず国政を預かる政治家が、公の場で天災を「天誅」「天罰」と表現すること自体に問題を覚えるし。このように被害者の心情を配慮しない無神経な人は、政治家としての資質が欠如しているのではないかと思うところがある。(`´)

 また、この2人+αに共通しているのは、まさに本人が説明しているように、民主党政権(特に菅政権)を批判するために「天誅」「天罰」という言葉を使っているということである。
<河村氏は「手慣れた政権でなかったため、不手際が起きた」、石原氏は「残念ながら無能な内閣ができるとこういうことが起きる」と説明。>

 先述したように、「天誅」というのは、「悪行を行った人間に対して誅伐を下すこと」「転じて、イデオロギーが対立する相手や私怨の相手などに対する殺害・粛清の大義名分」の意味合いで使われる言葉であって。政治系ブログや掲示板などで見てもわかるのだが、いわゆるウヨ保守系が好んで使う傾向にある。

 彼らは、国家、国体を尊ばないサヨクのいる民主党の政権、また彼らがサヨクだと思う菅直人氏の政権を作ったこと自体を、日本の国や国民が過ちを犯したものだととらえているところがあって。(社会党の村山党首が首相になった時もしかり?)
 神がそれを怒って、その過ちに気づかさせるために、大きな自然災害を起こし、国民に天罰を下したなどと発想してしまうのである。(-_-;)

<マジな話「自民党や保守政党が政権を守っていれば、こんな災害は起きなかった。あんな原発事故が起きなかった」と言う人がいたんだよね。_(。。)_
 また、ある時には、民主党が特亜(中朝韓)とつながっている政党だということを持ち出し、その陰謀で政権をとったから天罰が下ったみたいに言って、小沢氏や菅氏を非難しまくっていた人もいたらしい。^^;>

* * * * * 

 mewは、世の中、人それぞれ色々な考えを持っていてもいいと思っているので、個人的にそう考えたり、仲間内でそんなことを言っている分には、自由だとは思うのだけど。

 ただ、少なくともmewは、自分たちの思想と異なる政治家や政党が政権をとったら天罰が下って天変地異or大災害が起きるなどという発想をする人たちは、日本の国政を担う政治家として不適格だと思うし。そういうことを公の場で言う人たちor彼らが中心になっているような政党には、日本の国政を絶対に委ねたくないと思うです!(**)

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話は変わって・・・。

 野田民主党が、党内外からの攻撃にさらされ、大ピンチに陥っている。(@@)

 民主党は、今週も参院3人、衆院1人と計4人の議員が離党して、まさに崖っぷちの状況に。_(__)_

 党内からは、鳩山氏らアンチ野田陣営からの批判も激化しており、もし彼らが集団離党することになれば、衆院は過半数割れ、参院も第一党(会派)から転落して、民主党は政権与党の体をなさなくなるだけに、執行部はビクビク状態になっている。^^;

 鳩山氏は、鳩山氏は、週末には北海道の地元選挙区を行脚していたのだが。野田執行部を痛烈に批判しまくっていたという。
 特に野田陣営の一部が「小沢切り」に続いて、創業者である自分を追い出そうとしていることに大きな不信感と警戒感を抱いている様子。

『鳩山氏が離党・新党結成に踏み切るとの一部報道を受け、14日の室蘭市の会合では「デタラメだ。執行部に近い方々があえて(情報を)出し、鳩山を追い出したいということではないか」と執行部への不信感をぶちまけた。』

『「嫌いな人を追い出せばいいという話であれば、党の中でそんなことを言っている人間が国で優れたことができるはずもない」
 鳩山氏は15日、北海道洞爺湖町で開いた国政報告会で、党の分裂を招いた執行部の対応を批判した。』 (以上、毎日新聞7月15日)

<一部には、野田陣営を揺さぶるために、鳩山側近or自民党が新党結成のウワサを流したという見方も出ている。>

* * * * *

 ちなみに鳩山氏の新党結成のウワサは、今月3日、衆参議員の資産報告書が発表された時に、鳩山兄弟が母親からそれぞれ約42億円相当の現金や株、不動産の贈与を受けたことが明らかになった頃から流れ始めていて。一時は、この資金を元手に小沢&鳩山新党を作るのではないかという話も出ていた。<一部には、ついに鳩山兄弟新党を作って、小沢新党と連携するのではないかという話も。>

 ただ、鳩山氏は、自らの離党&新党結成は否定。あくまでも民主党に残り、党の建て直しに全力を尽くすと語っていたのだが。
 昨日18日になって、その鳩山氏が、「離党カード」をちらつかせるようになったという。

『民主党の鳩山由紀夫元首相は18日、インターネット番組に出演し、9月の党代表選について「どういう人材を擁立して、民主党の原点を取り戻す可能性があるのか、試していきたい」と述べ、野田佳彦首相の対立候補擁立を検討する考えを明らかにした。

 鳩山氏は番組で「野田政権に対して、消費税増税だけでなく、環太平洋連携協定(TPP)、原発再稼働、沖縄のオスプレイの問題に賛成できない方は潜在的にいる」と強調した。
 加えて「党の中に残るか、外で行動して野党的な立場から政権に対して正しい方向を求めるか、決断しなければいけない時が来る」と述べ、代表選の結果次第で離党する可能性に言及した。

 野党が今国会で内閣不信任決議案を提出した場合については、「どういう行動を取るか、心構えをしないといけない」と語り、同調に含みを持たせた。<北海道新聞7月19日朝刊掲載>』

* * * * * 

 鳩山氏は、まず、消費税増税法案を参院で修正すべきだと主張。参院議員の中にも修正案に納得できれば、造反しないと言っている人もいる。

 それを受けて、野田首相は、昨日から本格的に審議が始まった参議院の一体改革特別委員会で、『民主党の桜井充政調会長代理の質問に対し、「参院での熱心な議論の中で新たな観点が見つかり、より改善されるのであれば、そういう議論はあってしかるべきだ」』と、今後、参議院の審議を通じて法案を修正する可能性にも言及するに至った。(・o・)
 ただ、『法案への反対姿勢を強めている民主党・鳩山元首相らへの配慮を見せた形だが、実際には3党合意があるため、修正は容易ではない』上、後述するようにこの発言が自公の怒りを呼ぶことになった。^^;(『』内、NNN、時事通信7月18日より)

 実際のところ、小沢Gの離党で、党内の消費税造反組は超少数派になってしまったこともあり、法案修正は難しい状況なのであるが。
 鳩山氏としては、上述したように、その他の分野で、野田陣営の政策に反発している議員に呼びかけ、アンチ野田勢力を結集し、9月の代表選で候補者を擁立。野田首相の再選を阻み、民主党の実権を取り戻すことを考えているようだ。(・・)

* * * * *

 また民主党の崖っぷち状態に危機感を抱いている輿石幹事長は、菅前首相に党としてのネルギー政策の提言を要請するなど、野田民主党の政策方針を変更してでも、党内をまとめると共に、選挙対策の準備を行なうために動き出している様子。

 この辺りのことは、次回に改めて書きたいが。消費税増税を除けば、輿石参院G&鳩山G&菅G+中間派が手を組める要素が色々あるだけに、まだ逆転の目は十分にあるのではないかと期待してしまうmewなのである。(・・)

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 でも、ここに来て、野田民主党が、9月の代表選まで行きつかない可能性がだんだん大きくなっている。(>_<)

 昨日18日、自公幹部が会談を行ない、早期解散を目指して、早ければ8月後半にも内閣不信任案を提出することなどで合意したからだ。

『自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長らは18日午前、都内のホテルで会談し、「野田政権は離党者が相次ぎ崩壊状態だ」とし、政権の追及を強める方針で一致した。

 内閣不信任決議案や首相問責決議案の提出も念頭に、対応を検討することとした。公明党の漆原良夫国対委員長は会談後、記者団に対し、不信任決議案などの提出時期は未定としながらも、「一体改革関連法案の成立後が一番望ましい」と指摘した。(読売新聞7月18日)』 

 しかも、上述したように、昨日、野田首相が3党合意の修正容認発言を行なったことで怒りが増大。3党合意案を参院で否決する可能性も示唆したという。^^;

『自民党にすれば民主党内の事情は関係ない。自民党幹部の一人は「修正をお願いしてきて、党内で造反を出して、その上また修正なんてあり得ない。3党合意を取るか、破棄するかのいずれかだ」と猛反発。3党の法案修正協議に携わった町村信孝元官房長官は取材に「(首相が)ふざけたことを言っているなら(合意は)帳消しだ。参院採決で反対もあり得る」と語気を強めた。

 首相はこれ以前にも、消費増税への賛同が次期衆院選で公認する条件と答弁しながらも、民主党内の反発を受け「一般論だ」と軌道修正したばかり。ぶれが目立つ首相に対し、自民党の谷垣禎一総裁は18日の党会合で「政局は、いよいよ勝負のときに近づいている。われわれの政権への道を必ず切り開いていきたい」と早期の衆院解散に追い込もうと攻勢を強めている。(時事通信7月18日)』
 
* * * * *
 
 自民党の谷垣執行部は、6月に3党協議を行なうに当たって、党内の反対派や公明党に、早期解散を行なうための手段だと説得して協力を要請。
 8月上旬に3党合意案を成立させた後、お盆明けに解散をし、9月初旬までに総選挙を行なう計画を立てていた。^^; <自民党幹部のカレンダーには、9月9日(大安)に赤い丸がついているらしい。>

 自民党も9月に総裁選があるのだが、谷垣総裁は、もしそれまでに解散させるor遅くとも9月中の解散確約をとることができなければ、落選する可能性が極めて高いし。執行部のメンバーも責任を問われるため、総裁選への出馬&当選や新総裁下での幹部入りが難しくなる。
 それゆえ、こちらも崖っぷちの状況なのだ。(@@)

 しかし、野田首相は9月8日まで国会会期の延長を決めており、8月後半には「特例公債法案」などの審議を行なうことを計画。さらに、今月にはいって、民主党代表選が終わった後、10月頃から「秋の臨時国会」を開き、(予算キープによる代表選&衆院選対策も意図して?)補正予算を成立させたいとの意向を示すようになっている。(~_~;)

<野田首相周辺が、自民党幹部に11月頃に解散を行なう意向を伝えたため、自民党側が「解散先送りだ」と反発を強めているとの報道もあった。(*1)

* * * * *

 自民党は、もともと鳩山氏らの造反残留組への処分が甘いことや、一体改革法案の成立後にすぐに解散しないことを強く批判していたのだが。

『自民党の谷垣禎一総裁は10日の党役員会で、民主党が消費増税法案の衆院採決に反対した鳩山由紀夫元首相の処分を軽減したことについて「与党の対応は極めて遺憾だ。一緒にやっていく信頼感が損なわれた」と批判した。(毎日新聞7月10日)

『自民党の大島理森副総裁は17日、BS朝日の番組で、消費増税関連法案の衆院採決で造反しながら民主党に残った鳩山由紀夫元首相らについて「民主党が(自民、公明両党との)3党合意を真面目に守ろうとするなら、同じ会派の中にいるのは議院内閣制で許されない。別な会派にしたらいい」と述べ、民主党会派から離脱させるよう求めた。(時事通信7月17日)』

『自民党の石原伸晃幹事長は10日の記者会見で「(法案に)反対を声高に叫んでいる人が民主党内で増長すれば、民自公の3党合意は水泡に帰す事態も十分予見される」と述べ、参院採決で反対に転じる可能性を示唆した。野田佳彦首相が衆院解散・総選挙の前提として消費増税法案以外に特例公債法案の成立などを加えたことにも「欲張りなのか。二兎(にと)を追うものは一兎をも得ずだ」と批判した。(毎日新聞7月10日)』

 野田首相が16日にTV番組で補正予算に関して言及したのに対して、『早期解散を求める自民党幹部は、「何を言っているのか。欲張るのもいい加減にしろ」と強く反発』したという。(FNN7月17日)

 この野田民主党への怒りが、「谷垣執行部がナメられているからだ」という批判につながり、またまた「谷垣おろし」の風が吹き始めているとのこと。
 しかも、民主党の支持率は落ちているものの、自民党の支持率が上がっていないため、「谷垣じゃ選挙が戦えない」という議員も増えている。(~_~;)

* * * * *

 ただ、毎度ながらのセリフになるが、自民党も一枚岩ではないため、党運営がスムーズに行かないのが実情だ。(・・)

 今でも、支持率の低さを懸念して「解散抜きの連立」を提言する議員、総裁交代を前提に「民主党が自壊する可能性もあるので、もう少し様子見をした方がいい」という議員、解散の有無にかかわらずも「絶対に民主党と政党ごとでは連立したくない」と主張する議員などなど、こちらもなかなか挙党一致体制で同じ方向に進めない状況にある。
<逆に言えば、野田陣営はそんな自民党の足もとを見ているところがあるかも知れないのだが。^^;>

 それに、内閣不信任を可決するには、小沢新党「生活」や鳩山陣営の協力も必要になるだけに、ここから野田陣営も谷垣執行部も、それぞれの立場の存亡をかけて党内外で&オモテでウラで大攻防を繰り広げるのではないかと思うmewなのであった。(@@)
 
                      THANKS


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*1

『首相周辺「今秋までに衆院選」 自民、先送りと反発

 野田佳彦首相の周辺が自民党幹部に対し「今秋までには衆院選が行われる」と伝えたことが6日、分かった。関係者が明らかにした。政権側は秋に臨時国会を開き、景気対策のための2012年度補正予算案を成立させた後の11月の衆院選を想定しているとみられる。今国会中の衆院解散を求める自民党は「事実上の解散先送り」と受け止めて反発。内閣不信任決議案や首相問責決議案の提出を検討しており、駆け引きが激しくなりそうだ。

 衆院選の見通しは6月下旬、首相周辺の有力者が自民党の谷垣禎一総裁に近い幹部に伝えた。
(北海道新聞7月2日)』

* * * * * *

『民主党の輿石東幹事長は17日の常任幹事会で、原発再稼働問題に関連し、菅直人前首相に日本のエネルギー政策の提言を取りまとめるよう要請した。ただ、菅氏は「脱原発」を主張しており、提言は原発再稼働を容認する野田佳彦首相の方針と異なる内容になる恐れがある。(産経新聞7月18日)』

* * * * * *

『 野田佳彦首相が18日の参院社会保障と税の一体改革特別委員会で、民主、自民、公明3党による一体改革関連法案の修正合意を再修正する可能性に言及した。首相の発言には、民主党からの離党の動きが止まらない中、離党予備軍を懐柔しようとの思惑が見え隠れしている。これに対し自民党は、公党間の合意を軽視する首相の姿勢に「ふざけるな」と反発。法案反対の姿勢もちらつかせており、成立にはなお曲折がありそうだ。
 首相は6月末の講演で、3党合意の修正について「あり得ない。できるはずもない」と断言していた。だが、18日の特別委では、民主党の桜井充政調会長代理の質問に対し、「参院での熱心な議論の中で新たな観点が見つかり、より改善されるのであれば、そういう議論はあってしかるべきだ」と答弁し、前言を翻した。
 民主党では、消費増税法案の衆院採決で造反した議員の間に、参院での再修正を求める声がある。離党予備軍の一人とみられている大久保潔重氏は取材に「必要なところをきちっと修正できれば、賛成できるかもしれない」と語っており、首相の発言は離党の動きに歯止めをかける狙いがあるとみられる。
 だが、自民党にすれば民主党内の事情は関係ない。自民党幹部の一人は「修正をお願いしてきて、党内で造反を出して、その上また修正なんてあり得ない。3党合意を取るか、破棄するかのいずれかだ」と猛反発。3党の法案修正協議に携わった町村信孝元官房長官は取材に「(首相が)ふざけたことを言っているなら(合意は)帳消しだ。参院採決で反対もあり得る」と語気を強めた。
 首相はこれ以前にも、消費増税への賛同が次期衆院選で公認する条件と答弁しながらも、民主党内の反発を受け「一般論だ」と軌道修正したばかり。ぶれが目立つ首相に対し、自民党の谷垣禎一総裁は18日の党会合で「政局は、いよいよ勝負のときに近づいている。われわれの政権への道を必ず切り開いていきたい」と早期の衆院解散に追い込もうと攻勢を強めている。(時事通信2012/07/18-20:53)
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by mew-run7 | 2012-07-19 07:33 | 政治・社会一般