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小沢の控訴審が9月26日に決まる+新証拠が少なそうなので、早期結審&判決を期待

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*印がついた報道記事は、記事の最後のMore部分にあるです。

この記事では、小沢一郎氏&秘書の捜査、公判の話を・・・。

 今週は、小沢氏&秘書の捜査、公判に関する報道が続いているのだが。<となると、自然にその関係のブログの記事が続いてしまうのだけど。>

 今回は、『検察役が小沢の妻に聴取を要請&控訴審の準備進む+秘書3人の公判期日』の続報を。

 小沢氏の控訴審の第一回公判の期日が、9月26日(水)(午前10時半開廷)に決まったようだ。(**)

 昨日24日に、東京高裁で検察役の指定弁護士、小沢弁護団による三者の協議が行なわれ、第一回の公判期日が決められると共に、証拠(証人含む)などに関する話し合いがなされたという。

『資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた、元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告(70)=1審無罪=の控訴審について、東京高裁(小川正持裁判長)は24日、初公判を9月26日に開く方針を決めた。小沢被告は出廷する意向だが、被告人質問は行われない見通し。早ければ年内にも判決が出る可能性がある。

 同日行われた高裁、小沢被告の弁護人との3者協議で、検察官役の指定弁護士は控訴後に聴取した事件関係者2人の調書や、小沢被告本人の捜査段階の供述調書の取り調べを求める方針を伝えた。

 弁護側はいずれも同意しないとみられ、この場合、指定弁護士側は関係者2人の証人尋問を求める構え。高裁が証人採用の可否を判断し、却下されれば即日結審する公算が大きい。(産経新聞8月24日)』

『小沢代表への被告人質問は弁護側の同意が得られず行われない見通しで、衆院議員の石川知裕被告(39)=1審有罪、控訴中=ら元秘書3人の証人尋問も実施されない。刑事訴訟法上、被告に控訴審の出廷義務はないが、関係者によると小沢代表は出廷する意向という。

 新証拠については、指定弁護士が東京地検特捜部作成の小沢代表の供述調書や、事務所の会計帳簿など10点近くを請求する予定。(毎日新聞8月24日)』

『指定弁護士は今後、一審で証拠採用されなかった代表の供述調書など約10点を証拠請求する。(共同通信8月24日)』

『検察官役の指定弁護士は、この日の高裁、弁護側との3者協議で、約10点の証拠を提出する意向を伝えた。控訴後の補充捜査で新たに作成した事件関係者2人分の調書が含まれ、8月27日に一部を弁護側に開示する。

 被告人質問は、弁護側が「小沢代表に応じる意思はない」としたため、実現しない見込み。また、指定弁護士は補充捜査の一環として、問題の土地取引の経緯などについて小沢代表の妻に事情聴取を要請したが、返答がなく断念したという。
(読売新聞8月24日)』

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 東京地裁は、小沢氏と秘書の間に共謀の事実(秘書の報告、その報告に対する小沢氏の了承)があったことは認めたものの、小沢氏には秘書が報告した事実が違法であるという認識がなかった可能性があるとして、無罪判決を下した。

 これに対して、検察役の指定弁護士(以下、検察役)は、小沢氏には違法性の認識があったと、地裁判決には事実誤認があるとして控訴したわけで。
 今回の控訴審の最大の争点&ある意味で唯一の争点は、小沢氏に違法性の認識があったか否かということになる。(・・)

 検察役側は、補充捜査で、新たに事件関係者2人の聴取を行ない、その供述調書の証拠採用を求めたとのこと。
 さらに東京地検特捜部が作った小沢氏の供述調書や、事務所の会計帳簿も含めて、10点近くを証拠申請するという。

* * * * *

 検察役は、地裁判決が出た後、違法性の認識は公判の争点になっていなかったので、その点を公判の中で特に立証していなかったと主張。
 本来であれば、もう一度、小沢氏本人の被告人質問を行なって、その点を主体に追及したかったのではないかと察するが。小沢氏本人も弁護側も、これに同意する気はないため、被告人質問を行なうことは断念したようだ。^^;

 そこで検察役としては、東京地検特捜部が作成した小沢氏の供述調書(おそらく10年1月に任意の聴取に応じた時の調書だと思われる)を証拠として用いて、その中で小沢氏の認識を示した部分を強調したり、もしかしたら公判での供述との矛盾点などを主張したりするつもりなのかな~と察するのだが。
 共同通信によれば、この調書は、一審で証拠採用されていなかったとのこと。その経緯や理由はよくわからないのだが。事務所の会計帳簿も含めて、弁護士側が同意しない可能性がある。<その場合は、高裁が証拠の採否を判断する。>

 検察役は補充捜査を行ない、新たに2人の事件関係者の供述調書を作成したようなのだが。
<一体、誰なのだろう?(@@) 小沢氏に近いところで、地裁で初めて名が出た(&まだ証人になっていない)のは、元秘書&現衆院議員の樋高剛氏なのだけど。聴取に応じるかな~?(・・)>
 こちらは、27日に弁護側に開示された後、弁護側が同意するか否かを判断するのではないかと思われる。

 ただ小沢氏の認識に関して説得的な証言をできる人は、そう多くはないと思われる。その中で、生活も共にしており最も近い存在だった&会計処理を担当していた秘書3人は、小沢氏の関与や認識を否定しているし。妻も聴取には応じていないとのことで、上の事件関係者の供述が有力な証拠となり得るものなのか、疑問を覚えるところがあるし。証人尋問も認められるかどうかビミョ~だ。^^;

<とりあえず、新たな&関連性のありそうな証拠を集めるために(手当たり次第?)関係者に当たってアレコレ話をきき、何とか2名の供述調書を作ったのかな~とか、そんな感じもしちゃったりして?(~_~;)>

* * * * *

 先日、ネットで刑事訴訟関係の論文に載っていたデータを見たら、近時の傾向として、よほど複雑な案件でない限り、1回目で審理を終わり、2回目では判決言い渡しになるケースが多い様子。<それも1ヶ月以内に出ているケースが多い。>
 もし証拠の数が少ない&証人尋問も行なわれなかったor少人数&短時間で終わった場合には、1回で審理が終わって、早ければ10~11月にも控訴審の判決が出る可能性もある。(**)

<もし2回審理&3回目に判決でも、11~12月で終わる可能性が大きいので、各メディアも、早ければ年内に判決と書いているのではないかと察する。>

 マスコミでは、10月解散、11月総選挙になるのではないかという情報も流れているのだが。<11月4日の大安に投開票という案が有力だとか?>
 できるなら、総選挙の告示前に無罪判決が出て、すっきりとした形で選挙戦を戦えるようになるといいと思うし。遅くとも開票日前に無罪判決を受けて、よからぬイメージを完全に払拭し、有権者が公正な目で小沢氏&「生活」に投票するか否かを判断できる環境が調うといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

                   THANKS

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by mew-run7 | 2012-08-25 02:26 | 小沢&秘書の裁判

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