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日本がアブナイ!

野田再選阻止の動きが活発化し、混沌として来た民主党代表選

 これは9月2日、2本目の記事です。

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 民主党の代表選(10日公示、21日投開票)の行方が混沌として来た。(@@)

 野田首相は、まだ正式に出馬表明を行なっていないが。側近には出馬の意向を示し、準備を進めているとのこと。

 8月中旬ぐらいまでは、党内でもマスコミでも、野田首相の再選はほぼ確実だと見られていたところがある。
 小沢Gを中心にアンチ野田派の議員が50名以上も離党した上に、岡田副総理、前原政調会長に加え、何と輿石幹事長まで、野田氏の再選を支持する発言をしていたからだ。(・・)

 しかし、8月の終わりになって、党内のいくつかのグループが、野田首相の再選を阻止すべく対抗馬を擁立せんと積極的に活動。
 社民党系Gでは、赤松広隆氏を擁立する動きが出ているほか、複数のグループが「民主党復活会議」に集結し、今月5日には、対抗馬を選ぶための予備選を行なうことになった。
<ここでは平岡元法相、山田元農水相などが出馬する意向を示しているほか、田中真紀子氏の出馬を望むグループもあるようだ。>

 さらに、8月末には、何と輿石&樽床氏の幹事長チームを含め、執行部の役員が会合を開き、野田首相では衆院選で壊滅的な打撃を受けるということで見解が一致。細野豪志氏などを対抗馬として擁立することを協議したとのこと。(@@)
<今朝も、若手・中堅議員が、細野氏擁立に向けた活動を始めたというニュースが流れていた。>
 また馬淵澄夫氏や原口一博氏などが、代表選への出馬を検討しているという話もある。

* * * * *

 『小沢が問責に「よくやった」&国民連合を設立+前原は代表選より訪米、民主予備選』という記事にも書いたのだが・・・。

 民主党には今、計337人(衆院248人、参院89人)の議員がいるのだが。<何人かは、代表選前に維新の会に移るかも。^^;>
 主流派とされる野田G、前原Gに所属する議員は20人~30人ずつ、50名程度しかいない。
 党内で、保守派と言われる民社系G+αが野田首相の支持に回っても、野田氏に投票するのが堅いと思われる議員は100名もいないかも知れないというのが実情なのである。^^;

 昨年の代表選では、「小沢派vs.非小沢派」の党内対立を反映する戦いになったこともあり<しかも、小沢派の候補が、党内では期待度がイマイチの海江田万里氏だったので>、決選投票では野田氏が過半数の票を得て勝利したのだが。
 今年の代表選では、「選挙の顔」「野田政権の政策、手法の是非」「民主党の立て直し」が大きなテーマになるわけで。一部マスコミが書いているように、簡単に「野田派vs.アンチ野田派」かで区分できないところがある。(・・)

 実際、絶対に野田氏に投票しないというバリバリの「アンチ野田派」も、鳩山Gや旧小沢Gを中心にした造反残留組などの数十名しかいないわけで。
 代表選の結果は、いわゆる中間派の議員の動向にかかることになる。

 しかも、小沢氏が離党したことで、中間派の議員がかなり自由に動きやすくなったことも、野田陣営にとっては、痛いところがあるかも知れない。^^;
<野田陣営にとっては、目の上のタンコブがいなくなって、せいせいしているのかも知れないけど。それが自らのクビをしめることにつながるおそれがあるのよね。^^;>

 昨年は、個人的には野田氏と考えが合わなくとも、小沢派には協力できないという理由で野田氏に投票した議員が少なからずいたのだが。いまや「小沢派」「非小沢派」のくくりがなくなったことで、野田氏以外の候補に投票しやすくなったし。政策や方針が合えば、旧小沢Gの議員と協力して活動するような状況になっているからだ。(**)

<民主党は、もともとグループのしばりが緩くて、代表選の投票や政策決定などにおいても、グループ単位より個人の考えや判断で動く感じがあって。代表選も当日になるまで票が読めないところがあったのだが。「小沢派vs.非小沢派」の対立がなくなって、ある意味で(よくも悪くも?)昔の状態に戻ったと言えるかも。>

* * * * *

 民主党内では(実は、野田、前原Gの中にも)、早期解散に反対or慎重な議員が多い。
 民主党は、小沢Gなどの離党もあって、まだ60以上の小選挙区の候補者が決まっておらず、国会がらみの政局も激しかったため、選挙準備がほとんど進んでいない状態にある。^^;
 しかも、このまま解散総選挙を行なえば、大惨敗することは目に見えているわけで。どの衆院議員も落選したくはないという思いが強いし。仮に下野するとしても、党の勢力が低下を最小限に食い止めたいと考えるのは自然なことだろう。(~_~;)
<第1党にはなれずとも、第2党を維新の会にとられたくないと思う人も多いかも?^^;>

 でも、野田氏が再選した場合、10月の臨時国会で解散する可能性があるし。支持率が低迷している野田氏を「党の顔」にして戦っても、現状ではマイナス要素しかないのである。(>_<)

 野田政権は、いまや「自民党野田派」と呼ばれることがあるほど、自民党べったりの国政を進めており、このままでは自民党との対立軸を示すことが難しい。
 しかも、野田政権が行なった「消費税増税」、そして今後、進める可能性が大きい「TPP参加」「原発再稼動」「安保軍事強化」などの保守タカ派&新自由主義的な政策に反対している議員は、尚更に野田氏の下で国政や選挙を行いたくないという気持ちが強い。<それで落ちたら、めっちゃ後悔することになるだろうしね。(~_~;)>

 また平和志向orリベラル志向の議員を中心に、民主党を、党の基本精神でもある中道民主政党として立て直して行くべきだと考えている人も増えているように思える。<その方が、自民党や維新の会などとの違いが明確になるので、選挙も戦いやすいところがあるかも。(・・)>


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 6月末に、消費税増税を含む税と社会の一体化法案の衆院議決が行なわれ、小沢Gなどが造反。その後、小沢一郎氏&小沢Gを含め、50人強の議員が離党してから、党内では「野田おろし」を目指した動きが、少しずつ出ていた。

 7月には鳩山元首相が、いわゆる造反残留組の議員20名ほどを集めて「消費税研究会」なる勉強会のグループを結成。「消費税増税法案の廃止」をメインに訴えて、「アンチ野田」勢力を結集しようとしたのだが、残念ながら、その動きはあまり広がることはなかった。
 そのことに危機感を抱いた鳩山元首相は、8月中旬に野田首相が再選した場合には、離党することまで示唆して、野田再選阻止をアピールしたほどだ。

『民主党の鳩山由紀夫元首相は18日、千葉県鴨川市で講演し、9月の民主党代表選で野田佳彦首相の交代を目指し、実現しなかった場合には離党も検討する考えを重ねて表明した。消費税増税法成立などを踏まえ「代表選で民主党の軌道を大きく戻せなかった時は、党に居続けることが適当かどうかの判断が必要になる」と述べた。

 同時に、首相の政権運営について「理念がないのではないか」と厳しく批判。「正々堂々と『国民の側に立って戦う』と言える候補が勝利すれば、民主党は国民にもう一度信頼される。代表選は原点回帰する最後のチャンスだ」と訴えた。(産経新聞8月18日)』

* * * * *

 また7月には、こちらも造反残留組の福田衣里子氏を中心に、衆参1回生の議員が「真の一体改革を実現する一期生の会」なる勉強会を結成。代表選で、独自に対立候補を擁立することを協議していたのだが。

『9月21日の民主党代表選で独自候補擁立を目指す衆参当選1回議員でつくる「真の一体改革を実現する1期生の会」(真実の会)は23日、国会内で会合を開き、候補者選びの基準について、消費税増税法案への賛否は問わないことを確認した』という。(産経新聞8月23日)』

 後述するように、消費税増税の論点に固執した場合、アンチ野田勢力を広げることは難しい状況にあることから、mewは、この報道記事を見た時に、一期生Gはかなり賢明な判断を行なったように感じていた。(・・)

* * * * *

 そんな中、「消費税研究会」&旧小沢Gの山田元農水省やリベラルの会(&菅G)の平岡元法相らが中心になって、「民主党復活会議」を作ることを提言。先月30日に設立総会を開き、対立候補を決めるための予備選を行なうことを決定した。

『野田総理大臣に批判的な民主党議員が、来月に行われる代表選挙での対抗馬擁立に向けて新しいグループを立ち上げ、予備選挙を行う方針を決めました。

平岡元法務大臣:「民主党は今や自民党野田派と揶揄(やゆ)されるような事態が発生したり、支持者の民主党離れが生じてきている。真に必要な政策を実行する政治を目指さなければならない」

30日に設立した「民主党復活会議」には、平岡元法務大臣や山田正彦元農水大臣、田中直紀前防衛大臣ら約40人が出席しました。このなかで、代表選挙で野田総理の対抗馬を擁立するため、来月5日に予備選挙を行う方針を確認しました。
予備選挙には、桜井元財務副大臣が立候補の意欲を示しているほか、田中眞紀子元外務大臣を推す声も出ています。(ANN8月31日)』
<この設立総会には、福田衣里子氏も出席していた。>

* * * * * 

 これとは別に、社民党系の勉強会「サンクチュアリ」が、代表選に向けて政策提言を発表。代表の赤松広隆氏(元農水相)を代表選に擁立する動きを見せた。

『民主党の旧社会党系議員を中心に作る政策グループ「サンクチュアリ」代表の赤松広隆元農相は27日、9月の代表選をにらんだ政策提言を発表し、党所属議員に配布した。「原発ゼロ」を掲げるとともに、消費増税について「マニフェストに明記しておらず、党運営や国民との信義則という点で極めて大きな問題があった」と野田政権を批判。野田佳彦首相の対立候補の擁立を探る動きとみられる。
 6項目の政策提言は第一に「原発ゼロを可能とするエネルギー供給体制の確立」を掲げたほか、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加について「国益を踏まえ慎重に行う」とした。集団的自衛権行使も「従来の政府見解を変更する必要性を認めない」と憲法解釈の見直しを否定した。(毎日新聞8月27日)』
 
『赤松氏は、記者団に予備選参加は否定したうえで「復活会議と一緒に戦えるならそれでいいし、それぞれ戦ってもいい」と述べた』という。(毎日新聞8月31日)』

* * * * *

 さらに8月末には、輿石幹事長らの執行部役員が会合を開き、対立候補の擁立を協議したとのこと。

『民主党の輿石東幹事長は31日夜、都内の日本料理店で樽床伸二幹事長代行、細野豪志原発事故担当相、松本剛明国対委員長代理らと懇談した。9月の党代表選について、出席者から「野田佳彦首相が再選すれば、党は次期衆院選で壊滅状態になる」との意見が出たのに対し、輿石氏は黙って聞いていたという。樽床、細野、松本3氏の中から対抗馬を出すべきだとの声も上がった。
 会合には松井孝治総括副幹事長、三井辨雄政調会長代理、伴野豊衆院国土交通委員長も出席した。(時事通信8月31日)』

 野田政権の執行部の役員が、野田再選に疑問を示し、対立候補の擁立を検討する会合を開いたこと。また三井氏らの旧小沢Gの議員も参加して、細野氏らを候補に挙げたことは、おおいに注目すべきことだろう。(@@) 

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 このように、党内には、野田首相再選を阻止しようとする動きがどんどんと広がっているのであるが。
 果たして、この非野田勢力が協力し合って、多くの議員や党員・サポーターの支持を得られる対立候補を擁立することができるのか否か・・・実に難しい&大きな課題が横たわっている。(@@)

 そして、mewは、最大のポイントは「消費税増税廃止」にこだわるのかどうか、また「選挙の顔」になり得るのかどうかということではないかと考えている。(・・)

* * * * *

 党内の中間派の大部分は、消費税増税に絶対反対の立場ではない。彼らの多くは、年金などを含め社会政策の充実、安定のためには、消費税増税は不可欠or止むを得ないと考えており、一体改革法案の衆参採決にも賛成をしている。
 
 とはいえ、彼らの中には、野田首相が、党内で時間をかけて決め、閣議決定まで行なった社会政策(消費税と一体で行なうべき政策)を棚上げにして、強引に3党協議を進めた手法や、合意案の内容には不満を覚えている議員はかなりいるし。
 そして、消費税増税を廃止することはできないものの、今後は、党で決めた社会政策を少しでも実現することに力を尽くすべきだと考えている人が多い。
 それゆえ、もし対立候補が「消費税増税廃止」にこだわった場合、支持が広がらない可能性が大きいのである。(~_~;)

 また、民主党には、mewから見れば、有能な議員が少なからず存在するのだが。
残念ながら、その多くは、外見や言動が地味めで<TVのワイドショー的な番組に出演する顔ぶれも限られており>、知名度があまり高くない。^_^; 

<よく民主党は人材難だと言われるのだが。自民党の総裁選候補も、08~09年の総裁選に出た谷垣、石破、石原氏が再登場&安倍元首相が再登板に意欲を示すなど、相変わらずの顔ぶれだし。mew周辺では、町村&林氏は「知らない」という人が多い。(~_~;)> 

 mew的には、知名度やキャラ、パフォーマンス力よりも、政策や党内をまとめる力(=国政を進める力にもなる)を重視したいところなのだが。
 衆参院選を1年内に控えていることを考えれば、「選挙の顔」という面も軽視できないのが実情なのではないかと思われる。(・・)

* * * * *

 mewは、「民主党復活会議」(以下、復活会議」の動きに大きな関心を抱いているところがある。
 ここには、旧小沢G、菅G、鹿野G、参院チームなど、多様なメンバーがそろっている上、民主党本来の平和&リベラル志向、脱官僚主義の国政を目指す議員が多く集まっているからだ。(・・)
<ちなみに事務局長には、菅Gの首藤信彦氏が就任。設立総会には、長妻昭氏、田中直紀氏(真紀子氏の代理?)などの姿もあった。>
 
 設立総会に実際に出席したのは、40数人なのだが。現役の閣僚や役員、グループの長などは会期末&告示日まではオモテ立って動きにくいことから、背後にいる人たちも含めれば、100人以上の勢力になるのではないかと思われ・・・。
 できれば、ここで党内の多くの議員が支持できるような対立候補が決められれば、一番いいのではないかと思っているのだけど。
 ただ、「消費税増税反対」にこだわる議員あり、「反TPP」や「脱原発」にこだわる議員ありと、それぞれ重視している政策がバラバラなので、うまく対立候補をしぼれるのかどうか、不安を覚える部分もある。(-"-)
 
 ちなみに、9月5日に行なわれる予備選<3日に立候補受付。出馬には、会議の参加議員5人の推薦が必要>は、代表選出馬に必要な20人以上の推薦人を確保することを主目的にしたもので、ここで1人の候補者にしぼるわけではないとのこと。

 現段階では、山田正彦氏、平岡秀夫氏、桜井充氏(参院、政調会長代理)などが出馬の意欲を示しているようなのだが。一部には、「選挙の顔」として田中真紀子氏の擁立を目指している議員もおり、展開が読めない状況にある。^_^;

* * * * *

 昨年も代表選に出馬した馬淵澄夫氏や、以前から代表選に出たくてたまらない(?)原口一博氏も立候補に意欲を示しているようなのだが。<原口氏は、鳩山元首相に出馬の意向を伝えたとの報道も出ていた。>推薦人20人を集められるか、ビミョ~な情勢だ。(-"-)

 知名度&パーふぉマンス力の点では、田中真紀子氏がTOPかも知れないのだが。<出馬すれば、代表選への注目度も少しアップするかな。>
 ただ、同氏は09年に入党したばかりで、「民主党の顔」というイメージは乏しい上、旧小沢Gの以外の議員とはほとんど交流がないし。危うい発言が多いことから、党全体の支持は得にくいようにも思われる。^_^;

 若手・中堅議員の間では、細野豪志氏に期待する人が多く、アチコチから出馬の要請や打診がある様子。細野氏は、小沢氏とも近しい上<小沢氏が新党の代表にと考えたほど?>、もし出馬すれば、大きな支持を集める可能性がある。(・・)

 ただ、今は野田内閣の閣僚(環境&原発担当大臣)であることから、31日には「(東日本大震災の)被災地対応や日本のエネルギーの危機的状況をどう乗り越えていくかに全力を尽くすことが私の役割だ。代表選のことは考えていない」と語っていたとのこと。(読売新聞8月31日)

 執行部役員との会合に出席したところを見ると、全く関心がないわけではなさそうな感じもあるのだが。もし今回、代表&首相になれたとしても、苦労するのは目に見えているだけに、様々な意味で賢い細野くんは、慎重に判断するのではないかと察する。
<細野氏など他のグループから立候補者が出た場合、再生会議がどうするのかも興味深いところ。決選投票になったら、支持をするという手もあるかな。(・・)>

 ・・・というわけで、民主党の代表選の行方は、まだまだ混沌としているような状態なのだが。
 ただ、確実されていた野田再選に黄信号が灯り始めたような感じがあるし。もし非野田勢力がうまく協力し合うことができれば、野田再選を阻むことができるかも~と、ひそかに期待を抱いているmewなのだった。o(^-^)o 

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by mew-run7 | 2012-09-02 11:59 | 民主党、民進党に関して