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維新の会、討論にならず内定者懇談会+オスプレイ反対集会+民自党首選(谷垣不出馬)

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民主は非野田連合作れるか+乱立状態続く自民+沖縄&オスプレイ』に記したオスプレイ配備に関する件の続報を・・・。

昨日9日、普天間基地のある沖縄の宜野湾市で、オスプレイ配備に対する反対集会が開かれ、10万人の市民が参加した。

『オスプレイ反対集会に10万人=配備計画撤回要求を決議―沖縄・宜野湾

 米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備反対を訴える県民大会が9日、宜野湾市の宜野湾海浜公園で開かれた。約10万1000人(主催者発表)が参加し、「世界一危険な普天間飛行場にオスプレイを持ち込むな」と訴え、日米両政府に対して、配備計画の即時撤回と普天間飛行場の閉鎖・撤去を要求する決議文を採択した。
 宜野湾市の佐喜真淳市長は「安全性の担保のないオスプレイの配備計画を地元市長として認めることはできない」と強調。「普天間飛行場に持ち込もうとすることに対して、強い憤りを感じる」などと訴えた。
 大会には超党派の国会議員や県内全41市町村の首長らが参加。仲井真弘多知事は配備に反対しているが、「市民運動と行政実務の責任者としての行動は少し違う」として、大会を欠席した。(時事通信9月9日)』

 尚、昨日は、オスプレイが搬入された岩国基地(山口県)、飛行訓練が予定されているキャンプ富士(静岡県)周辺や東京などでも反対集会が行なわれ、沖縄と日本各地と連携して、オスプレイ配備&飛行訓練の阻止を目指すべきだという主張がなされた。 

* * * * *

 沖縄の仲井真知事が、先週になって大会欠席を表明したことには、県民からは様々な疑念や反発が生じている。<知事として、メッセージだけ出した。>

 仲井真知事は、7月には森元防衛大臣に「安全性に疑問があるものは断然拒否する」「日米安保条約上とか日米地位協定上とか、米軍がなんでも持ち込めるというのは信じがたい」と。さらに「事件事故が起きたら(基地の)即時閉鎖撤去」とまで言って、強い調子で配備反対の主張を行なっていただけに尚更だ。
 
『「市民運動と行政の実務は違う」として、県民大会を欠席した沖縄県の仲井真知事は「日曜日に多くの人たちが集まったことは、オスプレイの配備計画の見直しに対する強い関心の現れだと思う。準備した人たちや参加された皆さんに対して敬意を表したい」と述べました。
 一方、みずからの欠席について、仲井真知事は「いろいろな意見があると思う。不満はあると思うが、特に私から言うことはない」と述べるにとどめました。
そのうえで、仲井真知事は「今後もオスプレイの配備の見直しをしっかりと訴えていきたい」と述べ、オスプレイの配備に反対する姿勢を改めて強調しました。(以上NHK9月9日)

 ただ仲井真知事は、これまでも市民運動&団体が関与している県民大会などに出席しているわけで。この釈明にはクビをかしげる人が少なくない。
 一部には、今回の大会の主催者に左派系の団体がはいっていることを懸念したとの見方もあるのだが。もしかしたら、政府側の要請で出席を控えたのではないか、今後、政府と米国の配備決行を前提に交渉を行なうのではないかという疑念も抱かれている。

* * * * * 
 
 また、上にリンクした記事で、今月6日、米国内でオスプレイが機体にトラブルを生じたため、緊急着陸を行なったという話を伝えたのだが。同機から煙が出ていたとの目撃証言もあるとのこと。 

『米海兵隊が沖縄への配備を予定している新型輸送機MV22オスプレイが6日夕、米南部ノースカロライナ州ジャクソンビルの市街地に緊急着陸した。

 けが人はなく、機体の損傷もなかった。地元紙「ジャクソンビルデイリーニューズ」が伝えた。

 同紙によると、緊急着陸したオスプレイは同州のニューリバー海兵隊基地所属。機体の異常を示す警告灯がともり、「予防的措置」として基地から約5キロ離れた空き地に緊急着陸した。同機から煙が出ていたとの目撃証言があるという。

 オスプレイは今年4月にモロッコで、6月には空軍の同型機が米フロリダ州で墜落事故を起こしている。ニューリバー基地所属のオスプレイを巡っては、7月にも訓練飛行中に緊急着陸するトラブルがあった。(読売新聞9月8日)』

 米国側は、今年2件起きたオスプレイの事故に関しては、人的なミスだったとして、日本側に報告を行なっているのだが。
 これも、人的なミスor警報機の誤作動だというのだろうか?<でも、誤作動は大きく言えば、機体の欠陥だよね。(・・)>

* * * * *

 この緊急着陸に関して、仲井真知事は、このように述べ、不快感を示したという。

『オスプレイが今月6日、アメリカ南部のノースカロライナ州で、市街地の空き地に緊急に着陸していたことについて、「やはり事故が起こりやすいのか。論理的に不思議なのは、操縦に問題はあるが、機械は問題ないから安全だという点で、なぜそれで安全なのか。逆じゃないかと思う」と不快感を示しました。(同上)』
 
 しかし、政府側は『野田首相は8日、沖縄県に配備される米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが米ノースカロライナ州で緊急着陸するトラブルを起こしたことに関し、「安全性の確認が出来ない限り、日本での飛行運用はしない方針は変わりない」と述べた』『防衛省幹部は8日、米ノースカロライナ州でのオスプレイの緊急着陸について、「米側から万が一の事故が起きないように行った措置と聞いている。日本配備に向けた作業に影響はない」と話した』とのことで。
 このまま配備計画を進めるつもりのようだ。(ーー)

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 そして、ここからは『維新の会、議員採用の公開オーディション&その新自由主義的な政党づくり』の続報を。

 大阪維新の会は、8日に所属する地方議員を集めて全体会議を開き、国政視乳津する方針を正式に決定した。
 党名は「日本維新の会」。代表に橋下徹大阪市長(43)、幹事長に松井一郎大阪府知事(48)が就任し、党本部は大阪市に置くという。

 そして、昨日9日には、大阪維新の会が、他党の国会議員や元自治体首長を招いて、5時間に及ぶ公開討論会を行なったのだが。注目政党のイベント(?)であるだけに、何と100社&400人以上もの報道関係者が集まったという。(・o・)

【討論会の参加者は、国会議員が7名。民主党の松野頼久元官房副長官(熊本1区)、石関貴史衆院議員(群馬2区)、水戸将史参院議員(神奈川選挙区)、自民党の松浪健太衆院議員(比例近畿)と、みんなの党の小熊慎司、上野宏史、桜内文城各参院議員(いずれも比例)。
 現元の自治体首長もが6名。大村秀章愛知県知事、河村たかし名古屋市長、東国原英夫前宮崎県知事、斎藤弘前山形県知事、中田宏前横浜市長、山田宏前東京都杉並区長】

 しかし、出席者が、橋下氏らの主張や維新八策の方針に沿った発言しかしないので、討論にならず。
 7名の国会議員は「議員の間では事前に協議を行なって来たので、考えに違いはない」とのことで、5時間中、2~3分しか発言しなかった人もいたという。^^;

<実は、維新の会がTPP推進の立場なのに対して、民主党の松野氏は小沢Gと共にTPP反対の活動を行なうなど、討論の材料になりそうなものはいくつもあったのだが。昨日はTPPの件には触れずに終わったとのことで、最初から「予定調和」路線が敷かれていたのよね。>

 途中で、東国原前宮崎県知事が「ここに来られた方というのは、おそらくもう、維新の皆さんと価値観とかはある程度共有(しているはず)。いまさら『同意しますか』とか、そういうのはどうなんですかね」と言い出すなどして、グダグダの討論会になってしまったようだ。(~_~;)

* * * * *

 mewは、以前、就職試験のグループ・ディスカッション&出来レースの政治ショーみたいだと書いたことがあるのだが。
 TVコメンテーターが使っていた「内定者の懇談会」という表現の方が的確だったかも。(^^)

<橋下氏も、「リラックスムードで、お見合い気分で、3時間4時間おつきあい願えればと思う」とか言ってたりして。>

 しかも、長々と中身のない「政治ショー」を行なっていたこともあり、報道関係者もガックリ来た&疲れてしまったようで、どちらかと言えば、批判的なor呆れた感をあらわす論調の報道が多かったようにも思えた。(>_<) 関連記事*1に

* * * * *

『公開討論会は、新党「日本維新の会」に合流を目指す現職国会議員7人にとっては“儀式”に過ぎなかった。地域政党・大阪維新の会は討論会の結果を踏まえ、新党のメンバーを選定する方針。7国会議員も討論会に参加したが、議論を深めるまでもなく、7人の「合格」は既定路線だった。

 維新の会代表を務め、新党党首も兼任する橋下氏は冒頭で「ホントに価値観が一緒なのか確かめる場にしたい。お見合い気分でお願いしたい」と述べた。ところが、維新八策で打ち出した教育バウチャー制導入などについて「方向性は正しい」(松野頼久元官房副長官)、「バウチャー制は大賛成」(みんなの党の桜内文城参院議員)などと、申し合わせていたように賛成意見が相次いだ。

 この時点で橋下氏は「なんとなく価値観、一緒ですね。大体最初から価値観が一致しているから集まった。外部に発信していくのが目的ですので」とポロリ。今後も複数回実施されることが決まっている公開討論会の初回は、“橋下ボーイズ”の襲名披露が主な目的の一つだったことを明かした。(中略)

討論会は報道関係者向け。一般市民は入れなかったが、101社408人の報道陣が詰めかけ、インターネット動画中継サイト「ニコニコ動画」が生放送した。5時間以上にわたる議論を終えて橋下氏は「話し合いができたことが非常に大きな意義」と強調した。

 終了後、7人を代表して松野氏は、所属する民主党と維新の政策とは異なる点が多いにもかかわらず「おおむね価値観が一緒であることが確認できた」と言い切った。12日には維新の会の政治資金パーティーが開催される予定。この日が“橋下ボーイズ”の門出となりそうだ。(スポーツ報知9月9日)』

<「ボーイズ」と言えば、今回の討論会には、維新の会幹部も、審査員も、オーディション参加者にも、女性がひとりもいないのよね。(~_~;)> 

* * * * *

 ちなみに、民主党の前原政調会長は、先週、維新の会に群がる政治家のことを「橋下ベイビーズ」と揶揄していたのだが。mewは橋下くんも含めて「ベイベ~ズ」と呼びたい気分でいる。

『民主党の前原誠司政調会長は3日、BS朝日の番組で、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」への合流に向け動きを活発化させる民主党の松野頼久元官房長官らについて、前回と前々回の衆院選での「小沢チルドレン」「小泉チルドレン」と呼ばれる新人議員の大量当選を引き合いに出しながら、「橋下ベイビーズ」と揶揄(やゆ)した。

 前原氏は「橋下人気でいろんな人が維新にすり寄っている。けど、橋下さんだけじゃないですか」と維新に集う政治家たちをバッサリ。「維新が議席をとり、どこかの党と連立政権を組む場合、橋下さんが思っていることを『ベイビーズ』たちが聞くのか分からない」とも指摘した。(読売新聞9月3日)』

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『橋下氏は終了後、7議員について「基本的な価値観は一致している。一つのグループとしてしっかりまとまれるのではないか」と述べ、新党の発足メンバーに迎える方針を決めた』とのこと。(毎日新聞9月9日)
 
『橋下氏はその後、7人と大阪市内で会食。維新の会幹部によると、7人は週前半にも所属政党への離党届を出し、新党に参加する意向を伝えた。

 7議員は、民主党から松野頼久元官房副長官(熊本1区)ら3人、自民党から松浪健太衆院議員(比例近畿)、みんなの党から桜内文城参院議員(比例代表)ら3人。新党発足時のメンバーとして、12日の維新の会の政治資金パーティーに参加する』という。(産経新聞9月9日)

* * * * *

 ただ橋下氏は「(首長経験者の)考え方ははっきり聞けていない」と述べ、16日の次回討論会以降も出席を求めて価値観の一致度を見極める方針だ。

<先日もちょこっと書いたのだが、維新の会は、この討論会を特定の首長を排除するための大義名分に使うことも考えているのかも?^^;>

 維新の会は、16日、23日にも討論会を行なう予定なのだが。まだ維新の会に合流したいと討論会の参加を望んでいる現職、元職(落選中含む)の国会議員や首長が次々と出ているようなので。
 もしかしたら、次回からは、本当に維新の会への採否を賭けた本格的なオーディションになるのかも知れない。(~_~;)

<そうじゃないと、何回も長時間の討論会に付き合わされる報道関係者にとってもいい迷惑になっちゃうかも。^^; どうせなら、皆で取材に行かないことにしちゃえばいいのに!?(@@)>

 ただ一部報道では、維新の会はとりあえず各選挙区の立候補者を公募するものの、既に地盤や後援会組織を持つ現or元国会議員、地方議員は、優先的に地元の小選挙区からの出馬を認める方針を決めているとのこと。
 衆院選まで時間がない&選挙資金に乏しいこともあるとは思うが。オモテ向きは、透明性や公正さを重視すると言いいながらも、実際には大部分のことは、幹部の独断+出来レースで、コトが進みそうな感じがある。(ーー)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 とりあえず(?)民自の党首選に関する続報も・・・。

 今日10日、民主党の代表選(21日投開票)が告示され、野田佳彦首相、赤松広隆元農相、原口一博元総務相、鹿野道彦前農相の4氏が立候補を届け出た。

 野田首相の対立候補3人は、野田政権の政策や国政の運営手法を批判して、民主党の立て直しを行なうことを主張する意向。

『赤松氏は「原発ゼロ社会」の早期実現を主張、首相が意欲を示す集団的自衛権の行使容認に反対する立場を打ち出す。6月の消費増税法の採決を棄権した原口氏は、党内の「反増税」勢力の糾合を狙う。鹿野氏は環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に慎重な姿勢を前面に出し、支持拡大を図る考えだ。(時事通信9月10日)』

 mew個人は、「原発ゼロ」「集団的自衛権容認に反対」する赤松氏と最も考えが合うのだが。<結構、クチも達者なので、いい討論やアピールができるのではないかと思うのだけど。クチが滑る&軽く見られることがあるのが、不安材料?^^;>
 原口氏も鹿野氏も、やや保守系ながらもハト派ゆえ、OKだ。(・・)

 一般国民から見れば、首相の対抗馬としては小粒なメンバーになったような感じがあるのではないかと思うし。ほぼ全てのメディアが、野田首相が圧倒的に優位だと報じているのだけど。
 ともかく野田氏の再選を阻止したいmewとしては、まずは、この3人がそれぞれ頑張って、党内&党員や国民の支持を拡大し、何とか決選投票に持ち込んで欲しいと、そして2・3・4位連合で野田首相を負かして欲しいという思いがある。(**)

 ただ野田陣営は、万一、決選投票になった場合に備えて、各陣営にエサ・ムチ作戦の切り崩しを行なうことは目に見えているので、3人の陣営がそれに負けないようにと願うばかりだ。(~_~;)
 
* * * * * 
  
 そして、自民党では、相変わらず誰も引かない状況が続いている・・・という記事を書いていたのだが。
<この週末の谷垣ー石原会談も決裂して、両方とも出馬の意向を表明することになったとか。町村氏が安倍氏に再度、出馬回避を要請したものの、安倍氏は応じず。11日にも出馬表明することになった話とか書いていたのよね。>

 何と、つい先ほど、谷垣総裁が出馬を断念したというニュースが。(・o・)
<負けないで欲しかったな~。(ノ_-。)>

 これで石原幹事長が正式に出馬表明を行なって、実質的には石原、石破、安倍の3つ巴の争いになるのではないかと思われるのだが。
 幹事長として「総裁おろし」に加担した上に、長老派の関与がオモテに出てしまった分、石原くんはかなりイメージダウンしたように思うmewなのだった。(@@) 
                    THANKS

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『維新討論会、拍子抜け…「内定者懇談会のよう」
読売新聞 9月10日(月)11時58分配信

 地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が9日、近く結党予定の新党「日本維新の会」の党綱領とする基本政策「維新八策」について国会議員らと意見交換した公開討論会。

 出席者は「価値観が共有できた」と口をそろえたが、身内からは「緊張感がない」などと冷めた声が漏れた。

 「リラックスムードで、お見合い気分で付き合っていただければ」。冒頭、橋下代表はそう呼び掛けた。

 当初の筋書きでは、合流を目指す国会議員らに政策の“踏み絵”を迫るはずだったが、目立った意見対立はほとんどなし。傍聴した維新の大阪府議は「内定者懇談会のような雰囲気」と拍子抜けした様子だった。

 公開討論会をネット中継で見ていた新藤宗幸・東京都市研究所常務理事は「全く討論会になっていない。参加した国会議員は、最初から維新に合流を内諾している人たちで、維新八策をPRするパフォーマンスに過ぎない」と指摘。ある維新府議は「新党結成のため数合わせで集まった人たちだから、維新の政策をのんでくれれば誰でもいいんだろう」と語った。』


『<維新公開討論会>まるで面接 現職国会議員ら深まらぬ議論
毎日新聞 9月10日(月)14時5分配信

.「賛成」「賛同」「大賛成」--。橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が9日に開いた現職国会議員らとの公開討論会では、維新への賛辞が相次いだ。国政新党・日本維新の会入党のための「面接」と受け止めた参加者は、維新の方針にほとんど異論を挟まない。維新は「価値観が一致している」として参加者の大半の入党を認める方針だが、審査員役として出席した維新ブレーンの多くも首をひねる。本当の「討論」は次の機会に持ち越されたようだ。【堀文彦、津久井達、茶谷亮】

 学校経営に株式会社の参入を認めるか--。維新ブレーンの堺屋太一・元経済企画庁長官が参加者にただした。

 「株式会社がやっていいに決まっている。今でも(教育は)塾が支えている」と、真っ先に賛同したのは河村たかし名古屋市長だ。中田宏・前横浜市長が「株式会社、大賛成」と続き、石関貴史衆院議員(民主)も「私も賛成だ。おかしな学校はあとから規制する」と追随した。松野頼久衆院議員(同)は「株式会社はどうしても株主にリターンが必要だ」と問題点を指摘したが、議論は深まらなかった。

 社会保障政策のブレーン、鈴木亘学習院大教授は首をひねる。「維新が掲げる『維新八策』は一種の極論だ。現実に落とし込むにはどうしたらいいか。国会議員にはファイティングポーズをとってほしかった」と残念がり、「踏み絵を踏まされていると感じたのだろう」とおもんぱかった。堺屋氏も「おっしゃっている範囲では参加者は価値観を共有しているが、その通り行動するかは別で、もっともっと聞いてみないと」と物足りない様子だ。元経済産業省官僚の古賀茂明氏に至っては、「思った通り(価値観は)ばらばらだった」と総括した。

 今回の討論会を、橋下氏自身も「(価値観が)ほぼ一致していることは分かっているが、もう1度ここで議論し、外に発信したい」と、アピールの場と位置づけた。狙い通り、会場となった大阪市内のホールに詰めかけた報道陣は約400人。ブレーンの上山信一慶応大教授は「ここに来てカメラの前に座るだけでも、国会議員7人にはすごく勇気がある」と評価し、「維新八策も国政の場で磨いたものではない。すり合わせるプロセスはこれからだ」と、今後の議論に期待する。維新府議も「国会議員でも取り組めなかった課題がはっきり見えた。初回はこんな感じでいい」と前向きだった。

 ◇河村・名古屋市長、反論も…

 討論会では、参加者同士がさや当てを演じたり、維新やブレーン側と参加者が活発な議論を交わす場面もあった。

    ◇

 東国原英夫前宮崎県知事 河村さんは分からないが、ここに来た方々は維新の価値観をある程度共有している。

 河村たかし名古屋市長 (反論しようとする)

 東国原氏 私は全ての政策について橋下さん、松井さんと意見交換している。

    ◇

 松浪健太衆院議員(自民) 我々(道州制型統治機構研究会)は維新八策について事前に話し合い、農政や郵政の考え方などを合わせている。それぞれ報告させていただく。

 山田宏前東京都杉並区長 それぞれどんな価値観なのかを知る場所だ。集団同士の討論会ではない。

    ◇

 河村市長 教育委員会で(改革)するなら、(教育委員の)選挙をやらないといかん。

 橋下徹・大阪維新の会代表 首長と教育委員の力が五分五分になり混乱する。政治の暴走を防ぐ制度設計をし、首長に権限を渡すべきだ。

 河村市長 現実的には僕もそっちなんだわ。

    ◇

 桜内文城参院議員(みんな) 原発と貿易赤字について懸念している。マクロ経済の経常収支へのインパクトも考慮しないと。

 古賀茂明大阪府市特別顧問 まったく基本的なコンセプトが一致していないという感覚を持った。』

:::::::::::

『維新7議員合流 お見合い5時間、即婚約 予定調和 目立つ模範解答
産経新聞 9月10日(月)15時40分配信

 ■傍聴府議ら 途中退席相次ぐ

 大阪維新の会が国政新党への合流希望者を審査する公開討論会が9日、始まった。初回は5時間以上に及んだが、維新代表の橋下徹大阪市長が「お見合い気分で」と協調を演出し、同日夜には国会議員7人の合流が早々に決まった。維新内では「議員を寄せ集める、と思われないようにする討論会にしたい」(維新関係者)との狙いもあったが、外交・安全保障などをテーマにした複数回の開催を残しながらの“婚約成立”に、予定調和の印象がぬぐえない格好となった。

 公開討論会は、維新の綱領である「維新八策」との価値観共有をアピールする国会議員、首長たちを維新側が審査するとされていた。「思想とか色々なものを出し合って、大きな方向性での一致団結を確認できる場にしていきたい」。冒頭、橋下氏が会議の意義をこう語り出した。

 座席にやや浅く座っていた国会議員数人が座り直し、姿勢を正す。橋下氏の威光を象徴する場面だった。橋下氏は「リラックスムードでお見合い気分でお付き合いいただければ」と緊張をほぐした。

 序盤の教育改革の中では首長・元首長が積極発言。大村秀章愛知県知事は高校入試改革の必要性を訴え、山田宏前杉並区長は子供が学校を選べる学校選択制の導入を訴えた。国会議員7人は存在感を示せず、1人は貧乏揺すりを繰り返した。

 傍聴していた維新の大阪府議からは「首長さんの話はもうええわ。国会議員の先生の話が少ない」と不満が漏れた。

 休憩後は、維新側の審査役として参加した有識者らの質問に出席者が答える形に。議員7人が順番に政策を分担して述べたが、維新八策に沿うような「模範解答」が目立ち、山田氏が「いつまでも『7人の侍』で動くわけじゃないのだから、それぞれの価値観を端的に発言すべきだ」と皮肉った場面もあった。

 維新側によると、集まった報道関係者は約400人。関心の高さが示されたが、肝心の議論は終始低調で、傍聴していた維新の地方議員たちは途中退席が相次ぎ、居眠りする姿も。

 出席した東国原英夫前宮崎県知事は討論会後、「政策を示して意見交換をし、賛成か反対かをバンバン(決めて)進めたほうがいい」と苦言。

 一方で議員7人について「(価値観を共有していると)われわれは思っている」と述べ、自身も維新入りに意欲的なことをにじませた。』

                  
by mew-run7 | 2012-09-10 12:32 | 政治・社会一般
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