日本がアブナイ!

mewrun7.exblog.jp

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

輿石幹事長が続投の意図&自民の反発+日中記念式典の中止&軍事演習の刺激

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



 最初に、日中関係に関するニュースを・・・。<関連記事・『反日デモの背景に格差拡大&愛国教育も+関係改善の道は?』>

 今月29日に日中国交正常化40周年を迎えるに当たって、27日に北京でその記念式典が開催される予定になっていたのだが。昨日になって、中国側が主催者が日本側の関係者に式典を中止する旨の通知をして来たという。(・・)

『国営通信の新華社によると、主催者団体である中日友好協会の責任者は、尖閣国有化で「中日関係が著しい損害を受け、40周年にあるべき雰囲気が壊された」と指摘。記念式典の開催は「適当な時期に調整する」と述べ、両国関係が改善すれば再検討する可能性を示唆した。

 関係者によると、主催者側は18日、日本側に「予定通り開催する」と連絡していた。直前の方針転換は「胡錦濤指導部内で再び対日強硬姿勢が強まったため」との見方が出ている。

 尖閣国有化以降、日中関係は緊迫した状態が続いていることから、日本側は記念式典を関係修復の糸口を探る機会ととらえていた。最高指導部が交代する共産党大会が10月にも開かれる見通しの中国は当面、内政に注力するとみられ、関係修復の機会が遠のくと懸念する声もある。

 関係者によると、中国側はすでに招待している日中友好協会会長の加藤紘一自民党元幹事長など日中友好7団体の会長が訪中すれば、中日友好協会の唐家〓会長(前国務委員)ら要人が会談すると伝達している。(西日本新聞9月24日・〓は王へんに旋)』

* * * * *

 今月10日、日本政府が尖閣諸島を購入し国有化することを発表したことに、中国側が反発。これが大きな契機となって、中国国内では反日デモが拡大していたのだが。18日頃から中国政府がデモの抑制を行なうようになったことから、反日デモも収束方向に向かっている様子。

 まだイベントの中止や通関業務の停滞などの問題が続いているものの、21日には次期国家主席になる予定の習近平国家副主席が、ASEANの博覧会の開幕式で、「中国は国家の主権と領土を断固として守り抜くが、隣国との領土・領海・海洋権益をめぐる争いは、最大限友好的な話し合いを通じ、平和的に解決するよう努力する」と挨拶したというし。中国側が18日に記念式典を予定通り行なうと連絡して来たという報道も出ていたので、mewとしても、この式典をきっかけに日中関係が改善するといいな~と期待していたところがあったのだが・・・。
 突然の式典中止の話が出て、本当に残念に思っている。(-"-)

* * * * *

 ただ、実のところ、その前にmew的に気になるニュースがあったのだ。(-_-;)

 日本政府は日米同盟を盾にして、尖閣諸島の防衛をはかり、中国の侵入(侵攻?)を排除しようとしているところがあって。米国側に、尖閣諸島が日米安保条約の防衛対象になっていることを確認をとったりしていたのだが。

 中国側は、米国の関与にかなりナーバスになっており、習近平副主席は19日に米国のバネッタ国防長官と会談した際に、『日本政府による尖閣諸島国有化について「茶番だ」と批判した上で、米国に対し「日中間の領土問題に介入しないように、言動を慎んでほしい」と注文を付けた』との報道も出ていたのである。(産経新聞
9月22日)

 しかし、22日には日本の陸上自衛隊と米海兵隊がグアムで、どう見ても尖閣諸島の防衛を意識しての共同訓練を実施し、報道陣に公開するに至ったわけで。これが中国側をかなり刺激した可能性がある。

『陸上自衛隊と米海兵隊は22日、米領グアム島で、敵に占領された島を奪い返すという想定で離島への上陸訓練を実施し、報道陣に公開した。陸自が在沖縄海兵隊と離島上陸訓練を行うのは初めて。

 訓練には、南西諸島の防衛を担当する陸自西部方面隊の約30人と、米第31海兵機動展開隊の約30人が参加。沖合に浮かぶ米海軍の揚陸艦「トーテュガ」を出発した陸自隊員らは、ゴムボートに分乗してグアム島西部の砂浜に上陸。海岸付近で自動小銃を構え、周囲を偵察したり、敵を制圧したりする手順を確認した。

 訓練は4月、日米の外務・防衛両閣僚協議で米側が打診して実現。8月21日から9月26日までの37日間の日程で実施されている。自衛隊は尖閣諸島を含む南西諸島の防衛を強化する方針を打ち出しているが、今回の訓練について「特定の国、地域や島を想定した演習ではない」としている。(読売新聞9月22日)』

『共同訓練は中国の軍備拡大などを念頭に置いた日米の同盟強化の一環。ある陸自幹部は「海兵隊との連携強化は抑止効果がある」と意義を強調する一方、「尖閣問題は表面上は沈静化に動いており、変に刺激をしたくないとの複雑な思いもある」と話した。(毎日新聞9月22日)』

* * * * *

 mewも、このニュースの映像を見たのだが。上の記事にもあるように、かなり本格的な感じの(&おどろおどろしい感じの)実地訓練であったため、それだけでもギョッとしてしまったところがあったし。
 これは4月から計画されていた日米軍の共同訓練の一環で、「特定の国、地域や島を想定した演習ではない」とは言っているものの、どう見ても尖閣諸島の防衛を意識したとしか思えないものなのである。(-"-)

 もし日本政府がその気になれば、訓練を回避することも可能だったと思うのだが。わざわざこのような時期に、あえてこの種の訓練を行なって報道陣に公開すれば、中国に対するデモンストレーションの意味を持つことは明らかで。
 陸自幹部が中国を刺激することを懸念していたようなのだが。mewに言わせれば、それがわかっていて、あえて刺激するようなことを行なったのではないかと思ってしまうところもあるのだ。(ーー)

 この他にも、野田首相が代表選の最中に、尖閣諸島の購入を正当化する発言を繰り返していたことや、自民党の総裁選の候補者や一部メディアが、中国への批判を強めたり、尖閣諸島の防衛も含めて、日本が海兵隊を創設する必要があるなどの発言を行なったりしていたことなども、さらに中国を刺激した可能性があるようにも思われる。^_^;

【追記・あと27日に野田首相が国連で領土問題に関してスピーチする予定なのも、不快に思ったのかもね。^^;】

 いずれにせよ、今回、中国が日中国交正常化40周年の式典を中止したことで、日中関係の改善が長期化するおそれが出て来たのではないかと、深く憂慮しているmewなのだった。(@@)
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 話は変わって・・・。

 昨日23日、野田首相と輿石幹事長が代表選後、2度目の会談を行なった。
 輿石氏は、党代表である野田首相の要請に応じて、新執行部の幹事長を続投することを受諾したという。

『野田佳彦首相は23日、党役員人事をめぐり公邸で輿石東幹事長と再会談し、輿石氏は幹事長職の続投要請を受諾した。輿石氏は21日に首相と会談した際、回答を留保していた。再会談では政調会長、国対委員長など他の役員人事についても協議した。首相は米ニューヨークでの国連総会から帰国後の28日に両院議員総会を開き、役員人事を正式決定する。

 輿石氏は再会談後、記者団に対し、「いたずらに時間をかけることは許されない。私から(自らの去就は)首相に任せましょうと申し上げた」と述べ、続投要請を受け入れたことを明らかにした。幹事長として党分裂の責任を問う声もあるが、前原誠司政調会長は23日のNHK番組で「責任がすべて輿石氏にあるわけではない」と述べた。

 輿石氏は来年夏の衆参同日選を唱えている。これに対し自民、公明両党は、首相が両党党首と交わした「近いうち」の衆院解散の約束がほごにされかねないと警戒している。(産経新聞9月23日)』

 野田首相は、国連総会に出席するため日本を出発する前の24日夕方までに、新執行部の要職を決定する予定だという。

* * * * * 

 輿石氏は、21日の代表選が終わった後、野田首相と会談を行ない官邸を出る際にも、そして昨日も、全く笑みを浮かべることなく、かなり厳しい、そして少しうかないような表情を浮かべていた。

 野田首相は、党内融和を第一に考えて輿石幹事長の続投を決めたと言われているのだが。<細野豪志氏の出馬を後押ししなかったことにも感謝しているという話も?^^;>

 何分にも、ここからは早期解散を強く望んでいる自公などの野党との対立がますます激しくなる上、党内をまとめるのも尚更に大変になることが目に見えているわけで。
 おそらく輿石氏は、今後も党TOPの幹事長を続けることにとまどいがあったのではないかと。もしかしたら、ここで幹事長を交代した方がいいという考え&気持ちもあったのではないかと察する。(~_~;)

* * * * *

 実際、野田首相が輿石氏に幹事長続投を要請したというニュースが流れて、自民党からは、早くもアレコレと非難の声が出ている状況で。今後、輿石幹事長に対する風当たりがますます強くなりそうな感じなのである。^^;

『民主党の役員人事で21日、野田佳彦首相が早期の衆院解散に慎重な輿石東幹事長に続投を要請したことに対し、速やかな解散を目指す自民党からは「懲りない。けんかを売っているのか」(若手議員)と反発の声が上がった。
 また、閣僚経験者の一人は「民主党がこれ以上分裂してはかなわないということなのだろう」と首相の心中を推し量る一方、「解散が先送りされても、自民党が一議席でも多く取れるよう万全を期す」と強調した。(時事通信9月21日)』

『自民、公明両党は「解散先送りだ」と反発。臨時国会で野田政権を早期解散に追い込む姿勢を強めている。

 自民党総裁選(26日投開票)の5候補はいずれも早期解散を求めている。石破茂前政調会長は23日のテレビ朝日の番組で輿石氏の続投について「まだ日本よりも民主党の存続が大事か。解散先延ばしは日本の不幸だ」と批判。安倍晋三元首相も同じ番組で「輿石氏を選んだのは党内事情。輿石氏は日本の教育をゆがめた日教組のドンだ」と批判した。(毎日新聞9月23日)』

 そうなのだ。自民党にとっては、輿石氏は民主党の全ての議員の中でも最悪と言えるような幹事長なのである。
 というのも、輿石氏は、自民党の(特に超保守系)が天敵視している日教組のドン&超サヨクである上、自民党側の幹部とほとんどパイプがないためウラで話をまとめることもできないし。(元参院自民のドンの青木氏とは懇意だったようだけど。>
 しかも、輿石氏は、昨年9月に幹事長に就任してから、ともかく早期解散に大反対の立場を貫いており、その点で党内の支持を得ているところがあるため、今後も野田首相の解散の決意を阻もうとする可能性が大きいのである。(**)

* * * * *

 逆に言えば、野田首相は輿石氏に幹事長続投を要請したことで、当分の間、解散する気はないというメッセージを出したと見ることもできる。(・・)
<とりあえず、オモテ向きはそう見せかけようとしているのかも、という見方も不可能ではないけど。^^;>

 民主党内では、野田陣営も含めて、早期解散に反対or慎重な議員が多いし。また小沢Gなどが離党したため、まだ70近い小選挙区で候補者が決まっておらず、自民党に比べて衆院選の準備がかなり遅れているため、もう少し時間を稼ぎたいというのが実情だ。(~_~;)
 
<この件に関しては、また改めて書きたいが。もう半年ぐらい粘れば、日本維新の会が勢いを失ったり(内紛が起きたり?)、自民党にほころびが出たりする可能性もあるしね。^^;>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 さらに、野田氏自身、首相としてやりたいことが色々あるので、解散をできるだけ先送りしたいのではないかという話もある。(-_-)
<で、政権を維持するためにも、輿石幹事長をうまく活用したいという思いがあったりして。>

 実際、野田首相は、代表選の最中から、衆院の選挙制度改革法案(定数削減込み)を成立させるまでは総選挙は行なえないと明言しているし。
 しかも、近いうち解散に関しても「参院に首相問責決議案が提出されたという変化があった」「野党の一番の武器は内閣不信任決議案と問責決議案で、その武装解除という話があった中での会話だ」と語り、自民党が参院問責決議(という武器使用?)を行なったことで状況が大きく変わったことを強調。
 いざとなれば、そのことを理由に「近いうち解散」を見送ることを示唆する発言を行なっている。(・・)

 野田首相は、12日に谷垣氏が総裁選に出馬しないことに関して「心の奥底における同志性はものすごく感じていた。残念な気持ちがあることは間違いない」と語っていたのだが。
 野田氏と谷垣氏は、党内の反発にかかわらず、消費税増税を何とか実現しようとして協力し合い、その実現のために2人で会談を行ない「近いうち解散」の約束を交わしていたわけで。自民党が自分への問責決議を可決させた上、心の同士である谷垣氏を切ったとなれば、もはや必要以上に自民党に義理立てすることはないという気持ちになっている可能性もある。^_^;

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~ 

 また、野田首相が輿石氏に幹事長続投を要請した最大の理由は、非野田陣営の議員に配慮し、何とか挙党一致体制を築くためではないかと。そして、離党ドミノを食い止め、過半数割れを防ぐためだとも言われているのだが。

 その人事を評価する議員も少なからずいるようだ。(・・)

『離党を検討している民主党議員は「輿石さんが続投するなら、早期の離党はしない」と話す。代表選で赤松広隆元農相を支持した海江田万里元経済産業相は23日のNHKの番組で、輿石氏続投について「いいことだ。党内融和の一つのシンボルとなる」と語った。(毎日新聞9月23日)』

 輿石氏は、もともと小沢一郎氏に近い立場の議員として、小沢Gの離党&党分裂を阻止することを期待されて、昨年9月に幹事長に任命されたところがあっただけに、党内には輿石氏の責任を問う声があるのも事実なのだが。
 輿石氏は、小沢Gだけでなく、非野田陣営の中間派(中道左派系)や参院民主党の議員からもそれなりに信用があるし。何分にも、もともと左派(社会党)系の議員ゆえ、保守タカ派系の野田陣営の暴走を食い止めることを期待している人たちもいる。^_^;

<党内には、野田陣営が、衆院選抜きで自民党と連立政権を組むことを計画しているのではないかという疑念も出ているのだが。輿石氏が幹事長であれば、自民党との連立話が簡単には進まないだろうしね。^_^;> 

 衆院議員の中には、輿石氏が参院議員で衆院選を仕切った経験がないことを懸念している人もいるようなのだが。野田首相は、幹事長代行や選対本部長に衆院選対経験者を任命して、彼らがメインになって衆院選の準備を行なうのではないかと見られている。(・・) 

* * * * *

 とはいえ、ここから野党の攻撃をうまく交わして早期解散を防ぐことも、また民主党内をうまくまとめながら衆院選の準備を進めて行くことも、決して楽なことではない。(~_~;)

 民主党は、あと衆院議員が9人離党すれば、衆院でも過半数割れして、解散圧力が強まることになるのだが。<それこそ国民新党と合わせて過半数割れすれば、内閣不信任案を可決されることにもなりかねないしね~。^^;>
 近時は、日本維新の会に移ることを考えている議員が次々と出ているため、それを止めるには容易ではないだろう。(-"-)

<日本維新の会にはいることを検討している議員は、いわゆるアンチ野田陣営に限らず、「(超)保守的or新自由主義的な国づくりを目指したい」「選挙がアブナイ」という人たちがいるし。維新の会に移れば、当選回数が少なくても要職につける可能性があることを期待している人もいるようだ。^_^;>

 また、もし野田首相が、党内にも反対が多いTPP参加、集団的自衛権の行使容認、武器使用緩和(PKO法改正)、新たな原発の再稼動などを実行に移そうとした場合には、党内でまた野田首相への反発が強まるおそれが大きい。(-_-;)

 現執行部では、輿石幹事長は、前原&仙谷氏の政調会長とは考えが合わなかったものの、樽床幹事長代行がかなりサポートしてくれていたし。城島国対委員長なども比較的協力してくれていたので、何とかやって来られたところがあったのだが。
 今日、発表される新執行部の顔ぶれによっては、輿石氏は執行部&党内をまとめるのに苦労しそうな感じがある。(>_<)

* * * * *

 現実には、果たして自民党の新総裁や幹事長が誰になるかということで、大きく展開が変わって来るところがあると思うのだが・・・。
<安倍くんが新総裁に選ばれて、超保守派の議員が幹事長になったりすると、日教組の輿石氏をひたすら敵視&攻撃する可能性が大きいし。秋の臨時国会の審議にも、ほとんど協力してくれないおそれがあるのだけど。
 でも、石破氏が新総裁になって、もう少し融通のきく議員が幹事長になった場合には、是々非々で国会審議や3党協議に応じてくれる可能性が高いとか。>

 ただ、輿石氏は、頑固かつ柔軟、そしてなかなかしたたかでタヌキ的な要素を持った部分もあることから、野田首相が輿石氏の存在や意見を尊重してくれる限りは、うまく野党の攻撃をのらりくらりと交わしながら、解散先送り&野田民主党政権の延命に貢献するのではないかと思うところがあるし。
 正直なところ、野田首相を支持する気にはなれないものの、野田政権よりもイヤな自民党or維新の会の政権を阻止するために、延命している間に、何とか逆転する手はないものかと、(勝手に)アレコレと策を練っているmewなのであった。(@@)

                       THANKS 
[PR]
by mew-run7 | 2012-09-24 06:38 | 民主党、民進党に関して

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


by mew-run7