「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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維新の会、今度は「橋下独裁vs.PROUD国会議員団」の対立が激化。

これは10月4日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

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この記事では、日本維新の会に関する話を中心に・・・。

 当ブログでは、以前から、維新の会の内部に様々な対立や内紛が起きているという話を書き続けているのだけど。本格的に国政進出の動きが始まって、それらの問題がさらに深刻化している感じがある。^_^;

 橋下徹代表と松井一郎幹事長は、もともと政治思想や党運営、将来の方向性で考え方が合わないし。しかも今年にはいって、党内の地方議員からは、橋下独裁や国政進出の仕方に関して執行部への不満が高まっていて溝が深まっていたのだが・・・。
 今度は国政政党・維新の会の国会議員と地方議員の対立が、さらに国会議員団と橋下代表らの間で、主導権争いが始まりつつある。(@@)

<また、mewは、今後、新たに加入した元衆院銀の2人、前横浜市長の中田宏氏と前杉並区長の山田宏氏、また加入予定の前宮崎県知事の東国原英夫氏も絡んでの、主導権争いも起きるのではないかと予測している。>

* * * * *

 日本維新の会(以下、維新の会)は、先月末、総務省に届出を行ない、正式に国政政党を結党。国政進出への第一歩を踏み出した。(・・)

 国政政党の維新の会には、民主党、自民党、みんなの党を離党した9人の衆参議員が参加。<昨日、新たに2人の衆院議員(元自民党の谷畑孝氏、元民主党の今井雅人氏)が加入し、9人になった。>

 昨日、国会内で結党後初の両院議員総会を開き、代表には民主党出身の松野頼久元官房副長官を、幹事長には自民党出身の松浪健太衆院議員を選出。また、政調会長にはみんなの党出身の桜内文城参院議員が就くことになったという。

 ただ、松野氏は、あくまでも国会議員団の代表であって、党の代表ではないし。国会議員団は地方議員団と共に、党の代表&執行部の下に置かれて、執行部の方針にに従って活動をしなければならない立場にある。
 そして国会議員たちは、自分たちがそのような地位に置かれ、ほとんど権限を有していないことに不満を募らせており、「主導権争い」に発展しつつある。(~_~;) 
* * * * *

 実は、この「主導権争い」は、9月の初め頃から始まっていた。 

 維新の会は、国政進出をするに当たり、新たに党の仕組みやルールを決めるために規約を作ったのだが。<この規約に関しては、*1に。>

 維新の会の代表は橋下徹氏(大阪市長)、幹事長は松井一郎氏(大阪府知事)が務め、本部は大阪に置くことに。
 また、党の方針は、代表や副代表、幹事長、政調会長らで構成する執行役員会が決め、代表は議事に拒否権を持つことになった。<つまり、みんなで協議して決めても、代表がイヤだと言ったら、アウトなのね。^^;>

 国会議員団は、地方議員団と共に、執行部の下に置かれて、党内での権限や代表選などの投票は、ほぼ全て同列に扱われるし。
 選挙の公認権も代表が握っており、国会対策についても執行役員会で決定することになったため、国会議員団にはほとんど権限が与えられていないのである。(~_~;) 
* * * * *

 ところが、この規約を作る段階で、国会議員の方からは、色々と反発が出ていたのである。たとえば、こんな話があった。
  
『日本維新の代表は次期総選挙までは橋下徹大阪市長(43)だが、選挙後は代表選を行う予定になっている。橋下氏は「代表選では国会議員と地方議員と首長(現在は計112人)で1票の格差を設けない。既成政党と違う意思決定のやり方をしたい」と主張したが、

「数千票で当選した地方議員と、10万票を得た国会議員を同列に扱えば、かえって1票の格差が生じてしまうのではないか」
 松浪健太衆院議員(41)ら国会議員の一部が異を唱えたのだ。だが、これにカチンときた大阪維新の議員団が猛反発をした。

「国会議員と地方議員の1票の価値が同じで嫌なら、維新から出ていけや。松浪なんか、どうせ、よう出ていかんやろう。国会議員は特別やと思っているだろうが、維新にとっては112分の1や」(同会議員)(週刊朝日10月5日号)』

* * * * *

 橋下氏らが、このような規約を作ったのには、いくつかの理由があるように思う。

 橋下氏らは、国政政党も、あくまでも地方政党「大阪維新の会」の発展した形であり、その一部のように扱いたいと考えている。
 そうすることによって、中央主体の既存政党と差別化をはかりることができるし。あくまでも橋下氏がリーダーとして、地方から中央に挑む、中央の仕組みを壊すという特色をアピールすることも可能になるからだ。(・・)

 また、維新の会では、幹部も地方議員も、あとから参入して来る国会議員が、自分たちのペースでコトを進めたり、発言が増したりすることを強く警戒していることから、橋下氏が国会議員をコントロールできる仕組みを作ると共に、地方議員と同列に置いてバランスをとることによって、幹部や地方議員の不安や不満をおさえようとしたのである。^^; 

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 しかし、国会議員の中には、自分たちは国政選挙で選ばれて、国政に携わって来た&国会活動もして来たんだという強いプライドを持っている人がいるわけで。地方議員(なんぞ)と同列に扱われるのは面白くない部分があるだろうし。

 それに、橋下代表も松井幹事長も含め、国政経験が全くない執行部役員に、何で国政や国会対策の方針までいちいち指示を請わなければいけないのか、疑問や不満に思う部分も大きいことだろう。(~_~;)
 
 ただでさえ、橋下氏らはずっと上から目線で、「維新八策」と異なる見解を持っている人は、たとえ国会議員でも入党させないと明言しており、9日に妙なオーディションを受けさせられたりして、しばらくは言いたいことも言えずじっと我慢の子状態にあったし。
 ましてや、橋下氏が自分たちの思想や意見と異なることをいきなり言った場合も、自分たちがそれに従わなければならないとしたら耐え難いものがある。^^;

 先月23日の討論会で、松浪氏らが橋下批判を行なった背景にも、おそらく上述の規約に対する反発があったのではないかと思われる。(・・) 

<23日には、既に入党が決まっていたので、「もう、こっちのもんだ」と。多少のことは言ってもOKだと思ったかな?^^;>

* * * * * 

 先月23日に、国会議員も参加して行なわれた維新の会の政策討論会が行なわれたのだが。その際に、橋下氏が「竹島を日韓共同管理すべきだ」「領土問題は国際司法裁判所に任せるべきだ」などと発言したことに関して、超保守派の国会&地方議員の中から反発の声が続出した。^^;
<関連記事・『橋下の発言に、維新内外の超保守が反発。維新分裂の引き金になるかも? 』>

 超保守派の議員は「日本に領土問題は存在しない(竹島などは日本のものだと決まっているので、問題にはならない)」と考えているので、国際司法裁判所に判断を仰ぐのはナンセンスだし。ましてや、韓国との共同管理など「あり得ない!」ことなわけで。橋下氏の意見は、到底、受け入れ難いものなのである。(~_~;)
<これには、超保守派の松井幹事長も、この橋下発言を党の見解にすることには、疑問を呈していたです。^^;>

 しかも、この討論会の後、松浪氏が「維新は分権政党。特に外交・安全保障は、国会議員団でしっかりまとめて代表と調整したい」「橋下独裁とか言われるけど、僕らも言いたいことは言う」、今井氏が「橋下氏の言ったことイコール維新の方針じゃない」などと発言し、橋下氏の考え方に従うことに異論を唱えることに。^^;

 松浪氏は、さらに29日のブログにも「橋下独裁にはしない」と題した記事を掲載。「よほどのことがないかぎり、国政における決定は議員団ですべきことを、橋下代表も認めた」と記述したことから、両者の対立が表面化することになったのであった。(-_-)

 このような批判や発言がなされた背景には、思想の違いだけでなく、維新の会の議員たちが<実は、地方議員も>、橋下代表&執行部に対する不満が高じていたこともあったのではないかと思われる。(・・)

* * * * *

 しかし、この松浪氏の言動に対して、橋下代表は不快感を示し、1日の会見ではかなり厳しい表現を用いて反論を行なったのだ。

『橋下氏は1日、市役所で記者団に「国政で、国会議員が中心的な役割を果たすことは間違いない」としながらも、「大きな方針や戦略は国会議員団より私のほうがたけているので、私が方針を出す」などと述べ、主導権を渡さない考えを示しました。』(NHK10月1日)

 また記者団からブログの感想を問われ、『「国政課題に地方サイドが何でもかんでも口を出すのは違う。国会議員団が中心になるのは間違いない」としたうえで、「国会議員団の大きな方針に有権者がついてくれるのであれば、日本維新の会に所属しなくてもいい」と突き放した。さらに、「松浪議員だって維新の会に所属しなければ、ブログを(メディアに)チェックされなかった」と皮肉った』とのこと。
(読売新聞10月2日)

 3日の会見でも、「国会議員団にね、変なパフォーマンスには走らないでくれっていうことは、松浪議員にきちんと言っています」と釘をさす発言を行なうなどして、国会議員団を押さえつけにかかろうとしている感じがある。(@@)

『維新の会メンバーからも「選挙で助けてもらおうと、自分たちが頼った橋下代表に文句を言うなんて本末転倒だ」との声が漏れた』という。(読売新聞10月3日)

* * * * *

 このような橋下氏の対応を受けて、『松浪議員は3日、発足以来初めて行われた国会議員による両院議員総会後の会見で、「見出しだけ、ちょっと過激でしたけども。われわれは議論をしてしっかり決めていくし、橋下代表とはですね、メーリングリストも作って」と述べ』、事態を収拾しようと努めていたところがあったのだが。
 何と松野代表は、「当然、国会のことは国会の議員団で決めていくということになります」と発言し、国会に関する主導権は自分たちがとる意欲を示した。(・o・)

 他方、『国会議員団との主導権争い表面化に、橋下代表は、あらためて既成政党にはできない政策を推し進めていく方針を示した。
橋下代表は「存在感を発揮するとか、そういうことを狙わずに、きちっと既存の政党では踏み込めない具体的な法律の改正、法律事項に踏み込んで。しっかり、日本維新の会が、これからどう積み重ねていくか、それに尽きますから」と述べた。』
(以上FNN10月3日)

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 mewは、この主導権争いの鍵は、松野頼久氏が握っているのではないかと思うところがある。

 松野頼久氏(52)は衆院4期で、9人の国会議員の中でも議員経験が最長である上、鳩山内閣の時には官房副長官を務めており、政府内で仕事をした実績もあり、まさに維新の会の国会議員団TOPの存在であると同時に、プライドも高く、野心家っぽい面もあるだからだ。(・・)
<もしかしたら松野氏は、橋下氏を格下として見ている部分があるかも。^_^;>

 また、維新の会も松野氏を三顧の礼まで行かずとも、かなり丁重に迎え入れている感じがある。^^;

『橋下徹大阪市長は11日、民主党に離党届を提出し、近く立ち上げる国政政党「日本維新の会」への参加が決まった松野頼久元官房副長官に対し、党内の重要な役職を任せる可能性を示唆。
 橋下市長は、松野氏の行動を「リスクを顧みず、先陣を切って行動を起こしたという事実は重く受け止めたい」と評価。新党国会議員団の中でも中核的なメンバーに迎える意向で、いわば「橋下ボーイズ」の“センター”に就くことになりそうだ。(読売新聞9月12日)』

* * * * *

 維新の会としては、初めての国政に進出して、国政政党を作るに当たって、できるだけ実績のある現役の国会議員に参加して欲しいと考えており、一時は安倍晋三氏やその周辺の議員に要請をしたようなのだが、安倍氏は「自民党の再生を目指したい」として断ったとのこと。
 他に維新の会に参加を希望していたのは、選挙がアブナイ&実績のない1~2年生議員ばかりだし。今夏以降、いつ解散総選挙が行なわれるかわからず、国政政党作りを急いでいたこともあって、松野氏が合流を決意してくれたことを有難く思ったに違いない。(++)

* * * * * 

 ちなみに、松野氏は曽祖父の代から衆院議員を務めており(親族にも国会議員や県知事などがいる)、父の頼三氏は閣僚を歴任し、自民党の重鎮だったし。同じ熊本県を地元とする細川護煕氏の指南役になっていたことから、その後は、細川氏が頼久氏の後見人役を務めているとのこと。<日本新党と新進党の職員、細川氏の秘書を経て議員に。>

 まあ、早く言えば、政界のサラブレッド&お坊ちゃまくんみたいな存在の議員なのだが。mewから見れば、なかなかの野心家で。民主党時代は鳩山由紀夫氏の側近として可愛がられ、09年には官房副長官や11年には鳩山Gの幹事長に出世。また、小沢Gとも交流があり、10年の代表選で小沢氏の推薦人になったこともあったのだが。
 野田政権が始まってからは、小沢氏や鳩山氏の党内での力が低下したこともあってか、大村愛知県知事や松井幹事長などとの会合に参加するなど、他党に移ることも考えていた様子。今年6月に消費増税法案で反対票を投じて党員資格停止処分を受けたあとは、小沢Gとは行動を共にせず、維新の会への合流の道を選んだのであった。

 まあ、松野氏としては、これ以上民主党にいても仕方ないし、維新の会に行けば、国会議員団のTOPとして活動できて、うまく行けば、政権の一角を担って、入閣なども可能になるかも知れないわけで。
 おそらく橋下氏の人気をうまく利用しながらも、自分が主導権を握って、国会活動や選挙対策を行いたいという思いが強いのではないかと察する。^^;
 
* * * * *      

 ちなみに、幹事長になった松浪健太氏(41)は、衆院3期で。こちらも、叔父が衆院議員、親族に大阪府議などがいるプチ・サラブレッド。
<叔父の健四郎氏は、衆院本会議場で、野次を飛ばした議員にコップの水をぶっかけたことで有名に。(~_~;)>

 大阪が地元で、松井幹事長と旧知の仲であること、また超保守仲間でもあるから、維新の会への合流を決めたようで。<大阪の場合、選挙も、維新の会に対抗馬を立てられたらアブナかったかも?^^;>それもあって、橋下氏にも強気で出られるところがあるのかも知れない。(@@)
 
 この松浪氏は、「道州制バカ一代」なるブログを見ても、橋下氏に劣らず言いたい放題のところがあるので、同氏をいかにコントロールできるかということも大きな課題になるのではないかと思われる。(・・)

<9月15日の記事で「ネトウヨと呼ばれる皆さんの中では、維新嫌いが多いようだが、日本維新の会の躍進なくして、憲法改正など不可能ではないか」と書いていたのには、笑った。(-n-)>

 また、松野氏&松浪氏の下には、民主党などの離党予備軍から、維新に合流したいという話がかなり来ているようなのだけど。<松野氏らにとっても、自分たちの勢力拡大につながるしね。>
 橋下氏が、安易に国会議員の合流、増員を許さない姿勢を示しているとのことで、その点でも両者の間で新たな対立が起きるおそれがある。^^;

* * * * *

 それでも、橋下氏&維新の会の人気が高いうちは、彼らも橋下氏に配慮せざるを得ない面があると思うのだけど。
 ここに来て、橋下氏や維新の会に批判的な論調の報道が増えていることもあってか、維新の会の支持率もどんどん低下しつつある様子。
 もし10月中にも秋の臨時国会が始まれば、その対応に関して、またアレコレと主導権争いに関して取り沙汰される可能性もあるだけに、橋下氏&執行部側もアタマが痛いところだろう。<お互いに相手にナメられたくないと思って、言葉の応酬がエスカレートすると、尚更に大変になっちゃうかも?^_^;>

 また、選挙での注目度アップ&国政政党のコントロールのためには、橋下氏が国政選挙に出馬するのが一番手っ取り早いかも知れないのだが。それも簡単には決められない状況にあるようだ。(-"-)

 ・・・というわけで、維新の会の国政進出ロードには、紆余曲折の茨の道になりそうな感じもしているmewなのだった。(@@)

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『日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は28日、党の規約をまとめた。選挙の候補者公認権や比例名簿の登載順位の決定権など、代表に権限を集中させた。
 党の最高議決機関は、国会議員や地方議員、首長、公認候補予定者がメンバーの全体会議。代表が国会議員でない場合は、副代表となる代表国会議員を置く。副代表の1人は地域政党から選ぶ。
 党の方針は、代表や副代表、幹事長、政調会長らで構成する執行役員会が決め、代表は議事に拒否権を持つ。国会対策についても執行役員会で決定するとし、地方側の関与を盛り込んだ。
 代表の任期は3年。党員による選挙で決め、国会議員や今後募る一般の党員も全て1人1票とした。 
 本部は大阪府に置き、重要な都道府県支部を地域政党として指定する。企業団体献金の禁止も明記した。
 権限が集中したことについて、橋下氏は「もめたときの最後の決定権を代表に置いたまで」と説明するが、同氏の強いリーダーシップで党を運営するためとみられている。時事通信9月28日』
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by mew-run7 | 2012-10-04 08:14 | 政治・社会一般 | Trackback(1)
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Tracked from 普通のおっさんの溜め息 at 2012-10-04 21:05
タイトル : 慰安婦問題の失敗を繰り返すな・尖閣問題
・猛烈な中国の対外の宣伝戦・今のままではでっち上げられた慰安婦問題の繰り返し・政府もマスコミも国民も対外発信の強化を ・尖閣諸島問題では「毅然として」何もしない日本に比べて中国側の攻勢が目立っています。 ・2日付のパキスタン英字紙デーリー・タイムズは...... more