橋下の挨拶回りの見て思ったこと+小沢は橋下と第三極の軸を作りたいのでは?

  これは、10月16日、2本めの記事です。

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15日、日本維新の会の橋下代表と松井幹事長が、各党に挨拶回りを行なった。

 今、国政政党の数は何と13党にも及ぶのだが。橋下代表らは、1日かけて、国会議員団の松野代表も伴って、全党の長や幹部と会った。(・・)
 以下、アチコチのメディアから、各党との面会の様子を・・・。

 維新の会は、何らかの意図があったのか、それともスケジュールの都合だったのか、与党民主党ではなく自民党、公明党から挨拶回りを始めた。
<ちなみに午前中に回ったのは、自民党→公明党→民主党→みんなの党→生活の5党。>
 
 自民党の安倍総裁らとは国会内で面会することに。上京した橋下氏に「お疲れ様です」と声をかけ、「各党へのあいさつ回りに参りました」とお互いに丁重な挨拶を交わし、和やかな雰囲気の中で握手を行なったのだが。
 安倍総裁が「衆院選では何人候補者を立てるつもりか」と聞いたり、橋下氏が国政進出に関して「決して楽でない。虚像が実像に近づきつつあるから」と話したりするなど、次期衆院選に向けて「腹の探り合いのような感じ」(自民党幹部)の会話がなされたらしい。
 また、橋下氏は国会対応については、「議員団代表の松野頼久元官房副長官に任せている。自分が松野氏の決定を覆すことはない」と説明したという。

 橋下氏は、会談後、記者団に対して「選挙ではお互いに戦わざるを得ない」と語り、自民党は次期衆院選で連携しないことを明言した。(・・)

 しかし、次に訪れた公明党本部では、既に近畿地区で維新の会との選挙協力を行なうことが決まっていることから、歓迎モードだった様子。
<維新の会は今年の初めに、公明党が出馬する選挙区には、候補者を擁立するしない代わりに、大阪市議会で維新の会が提出するいくつかの条例に賛成してもらうことを約束している。>
 山口代表らが出迎え、「いよいよ船出ですね」と新党結成を祝福。橋下氏は都構想法案への協力に感謝を述べる一方、国会議員団と地方議員団が混在する組織について「いろいろ意見が出て大変。公明さんは一つにまとまっていいですね」と党運営の難しさをぐちる一幕もあったとか。
 維新の会と公明党は政策的に合わない部分が大きいのだが。山口代表が「大阪の人たちの願いを実現しようという思いは一緒だ」と激励。橋下氏は「大きな方向性については一致団結して頑張っていきましょう」と協力を求めたという。

* * * * *

 他方、民主党は野田首相は姿を見せず、輿石幹事長と安住幹事長代行が対応したとのこと。
 カメラの前でもっぱら話しかけたのは安住淳幹事長代行で、政党本部を東京ではなく大阪に置くことに関連し、「国会というのは毎日毎日ものすごい量の問題を処理しないといけないから、それは大変だよね」などとけん制球を投げていたという。
<安住くんは、民主党から維新の会に移った松野氏に。「松野さんに出て行かれて寂しい」と冗談を飛ばして場をなごませたらしい。>
 
 橋下氏は特例公債法案について、「衆院解散や政局と絡めることはしない」と発言。また、安住幹事長代行によると、松井氏が「定数削減を実現するためであれば、ぜひ共闘したい」と呼び掛けたという。
 ただ、現段階では、維新の会が民主党と連携する可能性は極めて乏しいと言えるだろう。

 みんなの党は、今月にはいって、維新の会と改めて連携協議を行なうことになったため、渡辺代表らがフレンドリーにお出迎え。
 渡辺代表が「われわれも政党をつくった経験があるので、ご苦労のほどはよく分かります」とねぎらいの言葉をかけ、共通の政策作りに向けた協議を始めることを確認したとのこと。
 橋下氏も「みんなの党とは政策で重なるところも多い」と述べ、両党の“連携”に前向きな姿勢を示していたという。

<ただ、後述するように、両党はみんなから維新に移った3人の議員の会派離脱などのことでもめており、これが連携の障害になる可能性がある。>

 そして、午前の挨拶回りのラストでは、「生活」の小沢代表らと面会することに。
 会談中は「マスコミに私は嫌われてますからね」と話しかけた小沢氏に、橋下氏は「私もですよ」と返し、妙なところで気が合っていたらしい。
 
 会談後、橋下氏は、記者団は「小沢先生を尊敬しているが、政党対政党となると色々と事情があるので、連携の話はしなかった」と語っていたのだが。わざわざ公の場で小沢氏へのリスペクトをあらわすことによって、橋下氏個人は敵対視していないことを示そうとしたのかなと感じたりもした。(・・)

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 尚、午後はかなりのスピードで、残る8党を回った様子。<とりあえず挨拶をした後、握手&写真撮影を行なったという感じだったのかも。>
 ただ、新党大地の鈴木代表は、会談後に、「同じ地域政党同士。(衆院選での)連携の話は当然出た」と述べていたという。
 新党「大地」は、以前から維新の会も含めて地域政党連合を作ることを提案していたのだが。もし維新の会が、広く中小野党と選挙協力を行なう場合には、新党大地は北海道地区で強い支持を受けているだけに、北海道の選挙区で相互に選挙協力することを検討する可能性がある。(++)

 また、維新の会は、河村名古屋市長と距離を置くようになっているのだが。「減税日本」を訪れた際には、橋下氏は同党の小林興起氏らに「河村さんと仲はいいが、減税(政策)の主張が強すぎることとマイナンバーで意見が違う」ものの、「日本を変えるために政策をすり合わせてやっていきたい」と話したのこと。
 小林氏は両党の政策について「道州制も含めてほとんど差がない。(政策協議を)徹底的にやりたい。河村さん、橋下さんの2人だけでなく国会議員を入れて議論してまとめたい」と連携に意欲を見せたという。

* * * * * 

 橋下氏らは、各党への挨拶回りが終わった後、維新の会の東京事務所に向かい、入り口に「日本維新の会」と記された新しい看板をかけて、正式に事務所開きを挙行。本格的な国政進出の第一歩を踏み出した。

 挨拶回りを行なっている最中には、橋下代表はかなり謙虚キャラになっていたようで。

『国民新党の下地幹事長は「しかし、新しい風が吹いてくると、またおもしろくなりますね。期待していますよ」と述べた。これに対し、橋下代表は「風が吹くかどうか」と語った。
また、減税日本の小林代表代行は「国民が大変、期待していますからね」と述べた。
これに対し、橋下代表は「それもちょっと虚像ですからね」と語った』りしていたのだが。(FNN10月15日)』

 事務所開きが終わった後には、舌鋒鋭いリーダー・キャラに戻って、橋下節を展開。
 秋の臨時国会の日程が決まらないことに関して「国会議員は、国会で仕事するのが仕事なわけですから、国会を開かないということになれば、税金泥棒以外の何者でもないですからね」と批判していたという。(・・)

* * * * *

 まあ、昨日の挨拶回りは、ある意味では、儀礼的&形式的なものなので、ここでの対応だけでは、判断できない部分があるのだが。

 今回の各党とのやりとりを見て、維新の会は<自虐ネタっぽく使っているものの>やはり支持率の低下はかなり気にしているように感じられたし。橋下代表は、連携or選挙協力できそうな政党に幅広く呼びかけて、第三極作りをしようとしているのではないかと思うところがあった。^^;
 
 これまで、維新の会は、石原新党、自民党、みんなの党などとの連携を取り沙汰されて来たのだが。安倍自民党は、衆院選前には維新の会と連携する気はないし。<あくまでも単独過半数を目指して、公明党が出馬する選挙区を除いて、全ての選挙区に候補者を擁立する方針。>
 石原都知事やみんなの党との連携も、ビミョ~な状況にある。

 橋下氏は13日に石原都知事&「た」党の平沼代表と会って、今後について協議を行なったのだが。
『13日に会談した東京都の石原知事については、「憲法問題を含め、外交問題。それは石原都知事の考え方をいろいろ伺いながら、勉強させてもらいました」と述べ』ていたとのこと。(FNN10月15日)』

 橋下氏は先週、石原氏の持論でもある「現憲法を破棄すべきだ」という見解を「あり得ない、マニアの考えだ」と批判したことから、石原氏が橋下氏の考えは「間違っている」と反論。
 13日の会談でも、石原氏は自分の意見を主張しまくったのではないかと察するのだが。たぶん橋下氏は、納得していないのではないだろうか。<それで、あえて「いろいろ伺って、勉強させてもらいました」という言い方をしたのではないかと。> 

 ただ、『橋下氏は記者団に「(13日の会談に平沼氏が)来られると知らずびっくりした」と語った』とのこと。
『石原新党の母体に想定されているたちあがれ日本については「石原氏とは組みたいが、取り巻きとは組めない」(幹部)との声も維新内には根強い』という。(毎日新聞10月16日)

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 また、みんなの党との関係も、まだうまく行っているわけではない。みんなの党が、維新に移った3人の議員の会派離脱を認めようとしないからだ。

『「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は16日、みんなの党から維新に合流した3人の参院議員について、維新代表の橋下徹大阪市長がみんなの党の渡辺喜美代表に対し、会派離脱を認めるよう求めたが、断られたことを明らかにした。3人のうち2人は離党届が受理されたが、会派離脱は3人とも認められていない。国会の会派は議員2人以上で結成できるが、維新はみんなが離脱を認めなければ参院の新会派は結成できない。
 橋下氏は15日、渡辺代表と国会内で会談。橋下氏が3人の会派離脱を求めたのに対し、渡辺代表は比例当選の3氏は議員辞職すべきで会派離脱は認められないとの考えを示したという。(産経新聞10月16日)』

 さらに、維新の会の国会議員団は、みんなの党と完全に連携して、渡辺喜美氏や江田憲治氏と一緒に国会活動を行なうことに抵抗を示しているという話もある。
<党を移った3人は、もともと渡辺代表が独断的な党運営や言動wpすることに嫌気がさして離党したところがあるし。渡辺氏は松野代表より実績が上(&江田氏は能力が上?)で、主導権をとられてしまいそうなので、一緒にはやりにくいのだろう。>

* * * * * 

 前記事『小沢が考える維新との連携戦略+安倍が米に中国に1ミリも譲らないと宣言』にも書いたのだが。
 
 維新の会は、今月中にも1・50議席程度しかとれずとも、中規模の保守政党とになり衆院選後に自民党との連立を目指すのか、2・他の野党と積極的に連携してでも、民自以外で政権をとり得る第三極を目指すのか、今後の方針を決めなければならない状況にあるのだが。
<11月中旬に解散が行なわれるとなると、今月中にも候補者や選挙区をある程度、決めないと選挙準備が間に合わないし。もし他党と連携or選挙協力を行なう場合には、それより前に選挙区の分担を決める必要があるので。>

 もし橋下代表が、自民党や「た」党などと連携する超保守路線よりも、第三極作りの方を選択した場合には、今まで距離を置いて来た「減税日本」「生活」「大地」などとも選挙協力をする道を選ぶ可能性があるのだ。^^;

 とはいえ、松井幹事長は、超保守路線を行きたいはずなので。果たして、2人の間でどのように折り合いをつけるのか、ここ1週間ぐらいが維新の会にとって、大きなヤマ場になりそうな感じがある。<最悪の場合は、衆院選前or直後に分裂するかも。^^;>

 また、ここに来て、維新の会の内部や周辺からは、少しでも議席数を稼ぐためには&党内外の主導権を握るためには、「橋下氏自身が衆院選に出馬する」という最後の切り札を使わざるを得ないのではないかという声も出始めているとのこと。
 もし橋下氏が出馬した場合には、他党やメディアからは大批判を浴びるのは必至なので、橋下氏としても最終的な決断を行なうには、大きな覚悟が必要になりそうだ。(~_~;)

* * * * *

 小沢氏は、新党を結成する際に「オリーブの木構想」に基づき、第三極による政権獲得を目標に掲げていたのだが。
 mewは、小沢氏はおそらく、93年に細川護煕氏を担いで、非自民の8党の連立政権を作った時のことをイメージしているのではないかと思っている。

 そして、小沢氏にとって今、細川氏に代わる最良の候補が、橋下氏なのではないだろうか。
<ちょうど細川人気による日本新党ブームが起きた頃と、雰囲気が似ているし。現段階では、ほかに第三極の目玉になる人がいないのよね。^^;>

 mewは、小沢氏は、どうしても自ら首相になることを望んでいるわけではなくて。むしろ誰かを担ぐ形で、自分の考えを具現化することができれば、その方が広く国民の支持を得て国政を動かしやすい&自分をうまく活かすことができてベターだと考えている部分があるのではないかな~と思うところがある。(・・)

 それゆえ、もしかしたら、小沢氏は、橋下氏が現実的になって、「細かい政策にはこだわらない」「それよりも、ともかく民自の既成政党や既得権益、中央集権体制を倒し、新しい日本の仕組みを作ることを第一に考えたい」という心境に至るのを待っているのではないかな~と思ったりするところもあるのだけど・・・。
<橋下くんは、維新の国政進出パーティーの時も「国の統治機構を根本から変える」と主張していたし。とりあえず「脱原発」方針も共有できるしね。>

 果たして、橋下氏が自ら出馬する決断を下すことがあるのか否か、またその上で小沢氏らと第三極作りで連携する道を選ぶことがあるのか否か、現段階では全く「???」ではあるのだけど。
 もしそれが実現して、第三極の確たる軸ができた場合には、今後の政局の流れ、そして政界再編の動きがぐぐ~んと変わって来るかも知れないと思うmewなのだった。(@@)

                        THANKS

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by mew-run7 | 2012-10-16 19:19 | 政治・社会一般 | Trackback