開き直る民主に、押し込まれる自民。臨時国会の対応で、方針転換か?


  これは、24日、2本めの記事です。

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 この記事では『小沢は年明け解散を予想+野田が中小野党と会談で、自公を追い込む? 』の続報を。

田中法務大臣の辞任(実質的な更迭)が決まり、野田民主党はどんどん窮地に追い込まれているような感じもあるのだが・・・。

 民主党は、来週29日に開会を予定している秋の臨時国会に関して、かなり強気の構えを見せており、自民党の方がむしろ押し込まれているような状況にある。(・・)
 民主党は、先週19日に民自公の党首会談で交渉が決裂した後、すぐに三役会議で10月29日から11月30日まで秋の臨時国会を開くことを決定。
 22日には野田首相が、中小野党に党首会談を呼びかけて、国会審議&重要法案成立への協力を要請した。

 そして、23日には山井国対委員長が、国会開会の準備のために、自公を含め全党の国対委員長に会談を呼びかけて協議を行なうことになったのだが。
 19日に自民党の浜田国対委員長に電話をした時には、こんな様子だったらしい。

『3党の党首会談が決裂した19日夕、自民党の浜田靖一国対委員長は、民主党の山井和則国対委員長から電話を受けた。
 山井氏「29日に臨時国会を召集するので、お願いしたい」
 浜田氏「好きにすればいいじゃないか。もう電話をかけてこなくて結構だ」
 浜田氏はぶぜんとした表情で、電話を切った。(産経新聞10月22日)』

* * * * *

 自公の党首&幹部の間では、今週初めまでは、「野田首相が解散期日を確約しない限り、秋の臨時国会&重要法案の審議には協力しない」という方針が共通認識になっており、そのままツッパリ切る気でいたのではないかと思われる。
 それゆえ、週末には、石破幹事長らが野田首相や民主党政権を強く批判しまくっていたし。22日の記事でもこのように報じられていた。

『自民党は臨時国会が召集された場合、衆院議長が主宰し天皇陛下が臨席される開会式には出席するものの、国会審議は拒否する方針だ。公明党も同調する構えをみせている。

 これまでの自公両党なら「責任野党」などとして法案成立に前向きな意見も出るはずだが、今回は主戦論一色。参院側も先の通常国会で首相の問責決議を可決したことから、「問責可決は最後通(つう)牒(ちょう)だ」(自民党の脇雅史参院国対委員長)と強硬姿勢を崩していない。

 赤字国債発行のための特例公債法案が成立しなければ、財源が枯渇して国民生活に支障が出る恐れがあることも織り込み済み。政府・与党が自公両党を置き去りにしたまま国会審議を進め、「国民生活を人質に取っている」「特例公債法案に非協力的だ」というレッテル貼りに出てくることも覚悟の上だ。

 民主党が先の通常国会終盤に特例公債法案の中央突破を図った際、自民党は衆院採決を欠席し、公明党は反対した。自公サイドにとっては、同じ法案を臨時国会に出してきても対応を変えようがないのも事実だ。(産経新聞10月22日)』

* * * * *

 自公は、何とか野田党首が国会を開く前に、もう1回党首会談を呼びかけるように仕向けて、解散期日の確約を導きたいと考えていたようなのだが。
 民主党の安住幹事長代行らは、「もう党首会談は行なわないだろう」という見通しを示し、いざとなったら、自公の協力が得られなくとも国会を開会し、重要法案の審議を始める姿勢を示していた。

『自民党の民主党に対する不信感は頂点に達しているが、3党首の再会談への門戸は開いている。
 石破茂幹事長は22日のTBS番組で「(再会談の可能性は)あるでしょう。虚(きょ)心(しん)坦(たん)懐(かい)に首相が考え、最後は『さすがは野田佳彦だ』という姿勢を見せてほしい」と強調した。

 ただ、安住淳幹事長代行は22日、記者団に3党首の再会談の可能性を問われると、こう言い切った。
 「ああいう別れ方をしたので基本的にはない」(産経新聞10月22日)』

* * * * *

 しかも、22日に野田首相が中小5党の党首と会談を行なった際に、維新の会、社民党、共産党が特例公債法案の審議に応じると発言。
 維新の会の松野国会代表も「国民生活に影響を与える特例公債法案を人質に取るようなまねはしない。『解散、解散』と言うのはいかがなものか」と述べ、早期解散にこだわる自公の批判を行なう場面もあったりして。
 自公幹部も、「このままではマズイ」「下手すると、自公に批判が向くおそれがある」と焦り始めた部分がある様子。(~_~;)

 安倍総裁も、「国会の審議拒否をするとは言っていない」と言い出すようになっていた。^^;

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 さらに、自民党は23日になって、柔軟路線への方針転換を協議し始めたとのこと。
 とりあえず、国会の開会や審議には反対せず、特例公債法案の議決には欠席するという戦法をとることを検討しているという。
<どうやら安倍総裁が「一任」をとりつけて、同氏の判断に委ねられることになったようだ。(@@)>

『自民党の脇雅史参院国対委員長は23日開かれた参院野党国対委員長会談で「政府提出法案に協力することはあり得ない」と前置きしながら、特例公債法案について「自民党が(反対ではなく)欠席すれば参院で法案は成立する」と述べた。野田佳彦首相が衆院解散・総選挙の時期を明示しないことに反発する自民党は次期臨時国会での審議拒否をちらつかせる一方、国民生活への影響が大きい同法案を「人質」にとる手法への批判も警戒。同法案の審議を進めることは容認し、欠席によって法案成立を容認する案が浮上している。

 与野党は23日、国会内で2回、国対委員長会談を開いた。野党側は野田首相が「近いうち」としている解散時期の明示を求めたが、民主党側が拒否。野党側は先の通常国会で可決された参院の首相問責決議への「けじめ」も不十分だとして反発し、会談は決裂した。政府・民主党側は野党の協力が得られる見通しがないまま、24日に衆院議院運営委員会理事会を開き、藤村修官房長官が臨時国会の29日召集を伝える方針。

 野党の中でも共産、社民両党や日本維新の会は審議に応じる構えで、自民党内でも「臨時国会が始まれば必要な審議には応じるべきだ」との意見が強まっている。自民党の安倍晋三総裁は23日の党総務会で「首相に非常に不信を持っているが、特例公債法案への対応を否定してはいない」と同法案の審議に応じる可能性を示唆した。(毎日新聞10月23日)』

『石破氏は、臨時国会の対応について「(解散確約を求める)私どもの主張に対して首相から具体的な呼び掛けがなければおかしい。それが分からない時点で発言すべきでない」と、態度を明確にしなかった。
 自民党にとって苦しいのは、審議拒否に突入すれば世論の批判を浴びかねないことだ。かといって、特例公債法案の成立に協力する条件として年内解散の確約を掲げてきた以上、何の成果もなしに審議に応じれば安倍晋三総裁の求心力に影響する可能性がある。

 23日の党総務会では、岩屋毅総務副会長が「解散と国会対応は別に考えればいい。特例公債法案などを片付けてから解散の話をすればいい」と柔軟路線への転換を主張。安倍氏が「一任」を取り付けてその場を収めたが、党内では「チキンレースはやめるべきだ」「どっちみち審議拒否なんかできない」との声も出始めている。

 決裂した民主、自民、公明3党首会談後、首相から解散時期に関する新たな提案が出てくる気配はない。自民党執行部としても路線転換を視野に入れざるを得ず、安倍氏は23日の岡山市での講演で「審議拒否するとは言っていない」。石破氏も会見で「審議拒否すると決めているわけでもなく、発言もしていない」と予防線を張った。(時事通信10月23日)』

* * * * * 

 自公は、野田首相が解散時期を明言しなかったため、『一時は与野党国対への出席拒否も検討した』のだが。
 しかし、『23日朝の自公幹部会談で「党首会談の答えを、もう一度問いただす」(石破茂自民党幹事長)と出席を決断。召集前に党首会談を再設定し、首相から年内解散の言質を取ろうともくろんだ』とのことで。結局、23日に行なわれた全党の国対委員長の会談の場に訪れたのだが。

 会談の冒頭で、もう一度、党首会談を行なうべきだと主張したため、会談はいったん休憩に。
 山井国対委員長は、その間に野田首相に電話をして意思を確認したようなのだが、首相は会談には応じない意向を示したという。

『民主党の山井国対委員長は、自民党と公明党の国対委員長に対し、野田総理大臣と安倍総裁、山口代表による再会談には応じられないとの考えを伝えました。

 山井国対委員長:「総理には報告した。総理は聞いていた。相談し、協議し、先ほどの(党首会談には応じない)提案をした」
 山井国対委員長は、野田総理に電話で「党首会談には応じられないということで良いですね」と伝えると、野田総理は「それで良いです」と述べ、再会談に応じない考えを示したということです。(ANN10月23日)』

 結局、民主党と自民党公の主張は平行線のままで・・・。

『山井和則民主党国対委員長「なんとしても29日に国会を召集させてほしい」
 浜田靖一自民党国対委員長「3党党首会談で(解散時期について)満足な回答はなく、こんな状況では国会を開けない!」
 23日の与野党国対は押し問答の末、山井氏が召集日を一方的に通告するだけに終わった』という。(毎日新聞10月23日)

『自民党の浜田靖一国対委員長は記者団に「ゼロ回答だ。信頼関係は全くなくなった」と述べた。

 これに先立ち、参院の全野党は国対委員長会談を開催。自民と公明、国民の生活が第一、みんなの党は、首相が問責決議を無視するなら厳しい対応を取る方針で一致。ただ、共産党は「国会での議論は必要だ」として、民主党が審議の環境を整える必要性を強調した。

 自民党の脇雅史参院国対委員長は、問責決議への首相の対応に関し「常識的には辞任するしかない。各党の頭には衆院解散か総辞職があると思う」と記者団に指摘した。(中国新聞10月23日)』

* * * * *

 他方、民主党の方は、もはや崖っぷちにいるだけに、一歩も引く気はないし。あとは、根くらべに持ち込んで、正面突破をはかりたい様子。

『年内解散を求める自公にとってはゼロ回答。のみならず、政府・民主党は解散へのハードルを再び上げようとしている。ずるずると解散を引き延ばし、最後は自公が根負けして審議に出てくるのを待つ戦法だ。与野党国対の直前、山井氏は民主党国対幹部を前にこう豪語した。
 「自公は悩んだ末に与野党国対に出席することになった。まずは最初のハードルをクリアだ」(同上)』

 今回の民自の攻防を、マスコミは、チキンレースにたとえることが多いのだが。<スポーツの試合でもそうなのだけど>、勝利を目前して、政権奪還を早く手にしたいと焦る自民党よりも、もう後がないため開き直るしかない民主党の方が、覚悟を決めている分、腹が据わった対応ができるのかも知れないな~と思ったりもしているmewなのだった。(@@)
                   THANKS

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by mew-run7 | 2012-10-24 15:19 | 民主党、民進党に関して | Trackback