小沢秘書の控訴審が、今日から開始~ウラ献金授受も含め、逆転の無罪判決を願う。

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 この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判の話を・・・。

 12日に小沢氏の控訴審の判決(控訴棄却・1審の無罪判決支持)が出て、ほっと一息というところなのだが。
 今日14日からは、石川知裕氏ら、小沢氏の元秘書3人の控訴審が東京高裁で始まる。(・・)

 先に公判日程について書いておくと・・・。

 8月に東京高裁(飯田喜信裁判長)、検察側、弁護側三者で協議した結果、高裁は来年1月まで4回の期日を指定。
 初公判は11月14日(午後1時半開廷)。第2回は11月30日、第3回は12月26日、第4回は来年の1月28日となった。<ただし、さらに期日が追加される可能性がある。> 順調に審理が進めば、3月頃までに判決が出ることになる。

(関連記事・『石川ら小沢秘書の控訴審の日程が決まる。11月に開始。主任は安田弁護士に。 』)

* * * * *

『石川議員ら元秘書3人の控訴審は14日、東京高裁で始まる。代表の裁判を担当している小川裁判長の第4刑事部ではなく、第8刑事部(飯田喜信裁判長)が担当。検察側は虚偽記載の動機として岩手県の胆沢ダムの下請け受注を狙った水谷建設から代表側に計1億円の裏献金があったと主張。代表の裁判では指定弁護士が裏献金の有無に触れておらず、最大の相違点だ。

 1審判決は収支報告書の虚偽記載を認定。石川議員を禁錮2年、執行猶予3年▽西松建設違法献金事件と併せて起訴された元公設第1秘書の大久保隆規被告を禁錮3年、執行猶予5年▽元秘書の池田光智被告を禁錮1年、執行猶予3年とした。裏献金については、土地購入前後に石川議員と大久保元秘書が各5000万円を受けたと認定。「代表からの4億円を記載すればマスコミの取材攻勢に遭い、裏献金も明るみに出る事態を恐れた」と指摘した。

 控訴審で元秘書側は改めて虚偽記載と裏献金の受領を否定する方針。ただし裏献金の授受は起訴内容に含まれず、高裁が改めて審理しない可能性もある。(毎日新聞11月11日)』

* * * * *

 この秘書らの控訴審は、小沢氏の控訴審と様々な点で違いがあるのだが。大きな違いをいくつか挙げるなら、次のような点だろう。

1・秘書3人は1審で有罪判決を受けており、被告人が控訴した。

2・大久保氏は、西松事件と併合審理されている。<西松事件でも有罪とされたため、罪が少し重くなっている。>

3・石川氏と池田氏は、虚偽記載を実際に行なったいわば実行犯の立場で起訴されている。<小沢氏は、あくまで秘書と共謀したということで、起訴された。>

4・起訴された犯罪(虚偽記載)には直接は関係がないものの、検察側はあえて犯罪の動機として、水谷建設からのウラ献金(5000万円x2)を公訴事実に記載し、1審の公判でその点も審理された。
<秘書らは強く否定したものの、1審の判決では事実として認定された。尚、小沢氏の公判では、検察役の指定弁護士は、犯罪事実に直接関係がないことから(&立証が困難であることも考えて?)公訴事実からは外した。>

 被告人側も3人いるし、争うべき事実&争点も多いので、小沢氏の控訴審と異なり、被告人側から証人も含め証拠も少なからず提出されて、事後審とはいえ、もっと本格的な審理が行なわれることになるのではないかと思われる。(・・)

* * * * * ☆

 毎日新聞の記事には、「裏献金の授受は起訴内容に含まれず、高裁が改めて審理しない可能性もある」と記されていたのだが。
 被告人側としては、ウラ献金を授受したかどうかというのは、ひとりの人間として(小沢氏や石川氏の場合は国会議員としても)の名誉もかかっているし、今後の人生にとっても重大な問題ゆえ、何とかこの疑いを晴らしたいのではないかと思うし。弁護側は、この点に関する判断も求めるのではないかと察する。(・・)

<公判前の整理手続きで、どのような協議が行なわれたのか・・・秘書の公判に関しては、報道や情報が少ないのでわからないんですよね。(~_~;)>

 石川氏は、1審判決で有罪になったことと同じくらい(ある意味では、それ以上かも?)このウラ献金の授受が認められたことに憤慨して、「絶対にやっていない」と悔しがっていたのだが。同じような思いを抱いている関係者も多いのではないだろうか?(**)

* * * * *

 率直なところ、虚偽記載の罪自体は、形式犯ゆえさほど重いものではないし。実際に、政治資金収支報告書で事実と異なる記載をする例は、毎年、多数発覚しているものの、故意で虚偽の記載したと思われるものも含めて、修正の届出をすれば、それでコトが済まされているのが実情で。検察が捜査にはいったり、起訴されたりすることは皆無に等しいほど、ないのである。
 また、同じ水谷建設がらみでは自民党の二階俊博氏&関係者が、近時では菅前首相などが虚偽記載で告発や検察審査会の審査申し立てなどを受けているのだが、全て不起訴処分や不起訴相当の議決を受けている。(++)

<前も少し書いたけど、菅前首相に対しても小沢氏&秘書と同様、得体の知れない市民団体が、しつこく何度も検察への告発や、検察審査会の審査申し立てを繰り返しているです。(-"-)>

 でも、東京地検特捜部は、陸山会事件に関しては、小沢氏&秘書らがウラで多額の献金を受けていて、その金で土地を購入したのを隠すために、わざわざ複雑な資金を移動&銀行融資なども受けたり、不動産登記の時期をずらして虚偽記載を行なったのだと主張。その金額が大きいことや政治に対する国民の信用を傷つけるものだとして、いわば贈収賄罪を罰する意図を有して虚偽記載の罪を利用する形で、あえて強制捜査(逮捕含む)に踏み切った上、秘書3人を起訴したわけで。このウラ献金の事実があったかないかは、実質的には、この公判の核心部分だということができるのではないかと思うのだ。

 しかも、東京地検などは、この水谷建設からのウラ献金の授受に関して、マスコミに次々と情報をリーク。マスコミは、秘書らが逮捕される前から、大々的に小沢氏のウラ金疑惑や「政治とカネ」の問題に関して、あることないことないことを報じまくって、「小沢=ダーティ」「政治とカネに関わる犯罪を犯している可能性大」というイメージを定着させることに寄与していたわけで。
 そのことを考えると尚更に、3人の秘書の名誉のためにも、小沢氏の名誉のためにも、この件を控訴審でもきちんと争って、是非、1審の事実認定を覆して欲しいと強く願う気持ちがある。(・・)

* * * * *  

 上のリンク記事にも書いたように、今回、石川氏の弁護団に、超人権派の安田好弘弁護士が加わったとのこと。
 安田弁護士は、超ベテランで、刑事弁護の能力や戦術にも長けているし。<たま~に戦術に走り過ぎと思うこともなきにしあらずなのだけど。^^;>
 何より被告人の声をよく聞いて、被告人が納得行くような弁護をすることで定評がある人なので、ウラ献金授受に関しても石川氏らの思いもよく汲んだ上で、弁護方針を立てて、裁判所や検察側にも主張してくれるのではないかと期待している。

<石川氏も、安田弁護士に関してブログに『私の二審での主任弁護士であるが,一緒に会議をしていて思うのはとにかく「依頼人」のために全力を尽くすという事である。早朝から会議、深夜まで会議と昼の法廷以外もフル回転で働いている姿には脱帽させられる」と書いていたので、信頼を寄せているのではないだろうか?>

* * * * *

 また、この件はおいおい書いて行きたいのだが。小沢氏の控訴審の判決では、石川氏ら自身が虚偽記載の行為に関して、違法性の認識がなかった可能性があ
ると認定していることにも注目しておきたい。
 小沢氏の弁護団長である弘中淳一郎氏は、この判決に関して「事件全体として犯罪がなかった、とはっきり言っている」と評価していたほどだ。(・・)

 もしかしたら秘書3人の控訴審でも、一部または全部で故意が否定され、犯罪が成立しない=無罪になる可能性があるわけで。秘書3人や弁護団にとっては、小沢氏の判決内容は、かなり心強いものになったのではないかと思われる。"^_^"

 ここから、また来年1月(orそれ以降?)まで、何ヶ月かの長丁場になるが。<石川氏は、その間に総選挙を戦わなければならなくなる可能性も。>
 残念ながら、外部から見ているだけなので報道や情報が乏しいものの、できるだけこのブログでもこの控訴審+αに関する記事を書いて行きたいと思っている。
 また元秘書3人&弁護団&関係者には、体に気をつけて頑張って欲しいと。そして、納得行くような形で控訴審が戦えるように、そしていい判決が導けて、皆ですっきりした気分になれるようにと心から願っているmewなのだった。(@@)

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Tracked from 国民の生活が第一は人づく.. at 2012-11-14 11:26
タイトル : 今日国民注目の小沢氏との党首討論、民主党内は年内解散反対..
 今国会で初めての党首討論が今日14日午後行われる。野党からは増税推進・原発維持の自民安倍氏、公明山口代表が出席するが、国民期待の増税廃止・脱原発の「生活」小沢代表との論戦に注視したい。  首相は年内解散の意向と報じられが、輿石幹事長が民主党内は年内解散に反対と首相に伝達したらしい。選挙ムードの中、民主は「生活」を最大のライバルと考えるらしく、各地の選挙区で「生活」候補に対抗馬選出を考慮中、広島1区は菅川洋氏(比例中国)が「生活」候補と決まり、6区は「生活」が亀井静香氏の推薦を決めている...... more
by mew-run7 | 2012-11-14 02:04 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback(1)