小沢秘書の控訴審~水谷幹部の証人尋問や有力メモが証拠却下に

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 この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判の話を・・・。

 『小沢秘書の控訴審~「被告人提出の証拠の大半が却下」への疑問』の続報になるのだが・・・。

 まず、石川知裕氏が、小沢一郎氏が控訴審の判決に関する感想&自らの公判についての意気込みを述べていた記事が、日刊ゲンダイに載っていたので、それをアップしておきたい。

『元小沢秘書の石川知裕議員「1審判決を覆す自信ある」

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に対する無罪判決は、予想通りの結果でした。冷静に受け止めましたね。

 それよりも、気になったのは判決の「中身」です。小沢氏の裁判は、私の裁判と基本的な「証拠」は同じ。それなのに、裁判所の判断はまったく違う。控訴審では、「故意ではない」と、事件性そのものが否定されました。

 高裁は、収支報告書の“記載ミス”は、私が違法性を認識せずに行き当たりばったりで行ったと判断した。確かにその通りです。おっちょこちょいと言われればそれまでで、そこは反省していますが、「表に出すとマズイ金を隠そう」という意図は、まったくありませんでした。高裁でも指摘された通り、隠すつもりなら、他にもっとうまいやり方がいくらでもあった。

 私の1審判決が「推認」だらけの不条理なものになったのは、「水谷建設からの裏ガネを隠すため」という動機から事件を組み立てたからでしょう。でも、そもそも裏ガネなんて受け取っていないのだから、スタート地点が間違っている。論理的に無理が生じるのは当たり前なのです。

 14日から始まる控訴審では、裏ガネはなかったという客観的な証拠を示したいと思っています。裏ガネがなければ、虚偽記載の動機は消える。犯罪は成り立ちません。もちろん、水谷建設の水谷元会長や川村元社長の証人申請もします。どこから裏ガネなんて話が出てきたのか。誰がこんな冤罪をデッチ上げたのか。私も真相を知りたいのです。

 私の2審判決が出るのは来年3月ごろでしょうか。その間には、確実に総選挙もある。裁判を抱えながらの選挙はキツイですが、両方とも負けるわけにはいきません。私が負ければ、主権者たる国民が、司法権力の暴走に屈することになってしまう。この国の民主主義のためにも、必ず逆転無罪を勝ち取ってみせます。(日刊ゲンダイ11月14日)』 .

* * * * *

 『小沢秘書の控訴審が、今日から開始~ウラ献金授受も含め、逆転の無罪判決を願う。 』にも書いたのだが・・・。
 石川氏も語っているように、この秘書3人の公判で、最も重要なのは、起訴事実である虚偽記載があったか否かということよりも、小沢氏サイドが水谷建設から5千万円X2回のウラ献金を受領したか否かという点にあると言っても過言ではないように思うところがある。
 
 東京地検特捜部は、水谷建設の元社長が小沢氏に計1億円のウラ献金を行なったとの供述を得て、陸山会事件の捜査を開始。石川氏らは、この献金の受領を強く否定したものの、特捜部は何とか供述や証拠を得たいと考え、秘書3人を逮捕&強制捜査に踏み込み、起訴するに至ったのだが。
 ただ、贈収賄罪での立件は難しいことから、土地購入の際の資金にウラ献金を混入させたことを隠すために、経理を操作して、収支報告書の記載も偽ったというストーリーを作り、便宜上(or技術的に?)政治資金規制法違反(虚偽記載)で逮捕&起訴することにしたわけで。事件の核心部分はあくまでも、水谷建設からウラ献金を受け取ったか否かという点にあるように思うからだ。(・・)

<マスコミも、このウラ献金に関してあることないことをさんざん報道して、小沢叩きを行なったため、小沢氏は「政治とカネ」に問題のあるダーティーな政治家だというイメージを強く与えることになったしね。(-"-)>

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 特捜部は、水谷建設が脱税&裏金プールによる受注工作の捜査の中で、元社長から「小沢秘書に現金を渡した」という供述を得たのだが、それを客観的に示す有力な証拠がない上、元会長は、小沢氏への献金を指示した&実際に行なった記憶はないと言っているとのこと。今回、元会長や元社長の証人尋問を要求したのも、その点を追及したかったからだと思われる。

<一部には、元社長が裏金を私的に使い込んだため、それを隠すために小沢氏に献金したことにしたor他の政治家に献金したのを、小沢氏に献金したことにしたという話も出ている。また検察側が、そのストーリー作りに関与したのではないかという疑いも呈されている。>

 石川氏らは、当初より「水谷建設からのウラ献金は絶対に受け取っていない」と主張し続けていたものの、一審はウラ献金の事実を認定することに。(-"-)
 それゆえ、石川氏らとしては、何とかこの控訴審で疑いを晴らして、真実を明らかにしたいと。また、小沢氏&秘書たちの名誉を挽回したいという気持ちもかなり強いものがあったのではないかと思うのだけど。<&mewもそう願っていたのだけど。>

 ところが、上のリンク記事にも書いたように、東京高裁は、被告人側がこれらの事実を証明するために申請した証拠を、ほぼ全て却下したというのである。(ーー゛)

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 日刊ゲンダイが、その件に関して詳しい記事を載せていた。

『東京高裁が握り潰した水谷裏ガネ証言崩す新証拠

 14日、「国民の生活が第一」・小沢一郎代表の元秘書3人の控訴審第1回公判が開かれた。弁護側は、1審の“推認判決”が事実認定した「水谷建設からの裏金授受」を打ち消す新たな証拠を突きつけたが、東京高裁の飯田喜信裁判長は証拠請求を退けた。事件の「真相」を握りつぶされてしまうのか。

「裁判長は『真実は何か』について、目を開けていただきたい」
 そう公判で熱っぽく訴えたのは、控訴審から元秘書・石川知裕衆院議員(39)の主任弁護士となった安田好弘氏だ。

「石川議員は昨年9月の1審判決で、水谷からの計1億円の裏金のうち、1回目の5000万円を受け取ったと認定されました。客観的な証拠はゼロ。それでも、裏金授受の発覚を恐れて収支報告書を虚偽記入したと断罪されたのです」(司法ジャーナリスト)

 安田氏が発見した新証拠は、1審判決の根幹を崩す衝撃的な内容だ。
 裏金は04年10月15日の午後2時か3時ごろ、東京・赤坂の旧全日空ホテルのロビーで、水谷の川村尚社長(当時)が現金を紙袋に入れて石川に手渡したとされる。安田氏は、当日のスケジュールを記した3つの手帳を提出。石川と大久保隆規・元秘書、さらに大手ゼネコン「鹿島」の東北支店長(当時)のものだ。
 この日、大久保は「都合がつかなくなった」として、代理に石川を裏金授受の現場に行かせたはずだが、大久保の手帳は当日の午後7時まで真っ白。
 代理を命じられた石川の手帳にも“大事な仕事”を示すような記載はない。

 東北支店長の手帳には、午前中に水谷功会長(当時)に会ったと記されていた。川村社長は1審公判で「15日午前に1人で鹿島の東北支店におじゃまし、その後、新幹線で東京に戻り、水谷の東京支店で裏金を準備してホテルへ向かった」と証言したが、単独行動はウソ。当日は水谷会長に随行していたのだ。

 さらに安田氏は水谷会長と川村社長の陳述書を提出。水谷会長は「支店に向かう前日、川村から『すでに裏金を渡した』と聞かされた」と述べ、川村社長も当日は会長と行動を共にしたことを認め、「今も現金を渡した相手の顔を思い出せない」「検事に『(裏金の授受は)15日じゃなきゃ、ダメだ』と念を押された」と述べたという。
 いずれも1審で出なかった「新事実」で、裏金の授受を打ち消す内容ばかり。控訴審では当然、これらの新証拠を採用して審理を尽くすべきだが、飯田裁判長は真相究明から逃げた。

「新事実と向き合う気もなければ、最初から審理するつもりもない。右から左に1審のデタラメ判決を維持するだけ。これでは控訴審は無意味です。職場を放棄する、とんでもない裁判長です」(元検事で関西大特任教授の郷原信郎弁護士)
 元秘書の裁判で裏金疑惑が晴れなければ、小沢の汚名は完全には消えない。今回の暴挙には、司法判断を超えた圧力を感じるのだ。(日刊ゲンダイ11月15日)』

* * * * *

  冒頭のリンク記事に書いたことと重複してしまうのだが・・・。

 刑事裁判の控訴審は事後審なので、原則としては、1審で採用された証拠に基づいて判断することになっている。

 ただ、被告人側は証拠収集の能力に乏しい分、何らかの事情によって1審の時には出せなかった新たな証拠or1審の時には十分に立証し得なかったような証拠も、真相解明の観点から、また冤罪防止や被告人の利益などを考えて、もう少し緩やかに認めていいのではないかと思うし。
 石川氏も期待していた折角の有力な証拠が、今回の控訴審で採用されなかったことは、本当に残念でならない。(-"-)
 
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 小沢氏の公判では、検察役の指定弁護士が水谷建設のウラ献金のことは公訴事実の中に入れなかったので、この件に関する判断はなされなかったのだが。ただ、虚偽記載に関しては、同じような証拠をもとにして、行為の一部で石川氏らの違法性の認識を否定するような判断を行なっているわけで。
 事実に関する新証拠が却下されたからと言って、あきらめることはないと思っているのだけど。<高裁が1審判決を破棄して、審理を差し戻す可能性は残されているわけだしね。>
 石川氏らにとって精神的なダメージは大きかったのではないかと、案じてしまうところがある。(-_-;)

 そして、これも残念なことに、石川氏は公判中に衆院選を迎えることになってしまたのだが。<現在、民主党と新党大地が選挙協力に関して協議中。>
 地元では、民主党の後援会の人も含めて、石川氏を支援するつもりの人が多いようなので、強い&タフな精神で頑張って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-11-18 04:42 | 小沢&秘書の裁判 | Trackback