脱原発~菅、小沢が宇都宮支持+民主の自民批判+維新はハンパな公約復活

  これは11月23日、2本めの記事です。

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 最初に、mew的に嬉しかったニュースを一つ。

 mewは東京都知事選では、宇都宮健児氏を応援しているのだけど。何と菅前首相や小沢一郎氏の「生活」も、都知事選で宇都宮健児氏を支持することを表明。他の脱原発を支持する政党と共に、宇都宮氏を応援することになったのだ。(**)

 宇都宮氏に関しては10日に『都知事選、宇都宮の支援で脱原発&リベラル勢力の結集を』という記事にも書いたのだが。
 mewは、是非「脱原発」や平和・リベラル志向の政党や議員が、超党派で宇都宮氏を応援して欲しいと願っていただけに、このニュースを見た時には、めっちゃ嬉しい気持ちになったですぅ。"^_^"

 共産、社民は、早期に宇都宮氏の支持を決めていたのだけど。21日になって、小沢「生活」や菅氏も支持を表明したという。<ちなみに民主党は、都知事選は自主投票になったのよね。^^;>

『関係者によると、共産、社民両党との相乗りは生活内でも異論が出た。しかし、原子力政策で隔たりがあった日本維新の会と太陽の党が合流したのを受け、小沢氏自ら「第三極が野合しているような政治状況の中、脱原発派がバラバラでは話にならない」と主張したという。(毎日新聞11月22日)

『共産党にとって、小沢一郎氏が代表を務める政党との共闘は異例だが、同党都議団の大山とも子幹事長は「都民本位で知事を選ぶのが本来の選挙のあり方。基本的政策で一致できる政党が協力するのはいいことだ」と話す。
 民主党の菅直人前首相も同日、都内で開かれた脱原発基本法制定を目指す集会で「個人的にはしっかりと宇都宮さんを応援したい」と支援を明言した(毎日新聞11月21日)』

 この他にも宇都宮氏の下には、様々な政党や市民団体が支援のために集まっている様子。

『宇都宮氏の元には都議会に議席を持つ地域政党「東京・生活者ネットワーク」や政治団体「緑の党」など、脱原発を訴える勢力も結集しつつある。民主を離党し「みどりの風」に合流した初鹿明博前衆院議員(東京16区)も22日の宇都宮氏の事務所開きに出席予定という。(中略)

 山梨学院大の江藤俊昭教授(地方政治論)は「政党がイデオロギーの違いを超え、重要政策で一致・協力するのは意義のある動きだ。東日本大震災以降、エネルギー政策は選挙の重要な争点。逆に都知事選から衆院選へ向け『原発問題は大事だ』というメッセージにもなるのではないか」と話している。(毎日新聞11月22日)』

* * * * *

 都知事選の有力候補である猪瀬副知事は「出馬表明した21日の記者会見で、再生可能エネルギーの利用促進などを唱えつつ原発の是非を明言しなかった。都選出の自民党国会議員は「原発がない東京の知事選の争点にはふさわしくない」と話す。(同上)』

 確かに東京には原発はないものの、東京都は福島原発を保有する東京電力の大株主&原発により作られた電力の大消費地だし。
 昨年3月に福島原発の事故が起きた時には、電力供給や放射能汚染が大きな問題になったこともあり、都民の中には原発政策に関心がある人がかなり多いのである。 
 菅氏と小沢氏の間には、残念ながら、色々と確執もあるのだけど。ただ、個人的な問題はヨコに置いて、重要政策で手を組むことには、本当に大きな意味があると思うのだ。(・・)

<今年6月には菅Gの議員が、野田首相に大飯原発の再稼動に慎重な判断を求める要望書を提出した際には、小沢氏&同Gが署名してくれたし。今年9月に「生活」などが「脱原発基本法案」を国会に提出した際には、菅氏らが賛同の署名をしているのよね。>

 それゆえ、どうかこの都知事選でも、国会に提出した「脱原発基本法案」成立に向けても、他の政党と共にいい形で協力&有効な活動をして欲しいな~と願っているmewなのだった。(**)

* * * * *

 ちなみに菅氏は、衆院解散後、「原発ゼロ・全国キャラバン」をスタートして、各地での街頭演説や集会への参加を積極的に行なっている様子。

 自分のブログでも、毎日のように、原発維持政策をとる自民党や、原発ゼロ政策を後退させた維新の会を批判し、「原発ゼロ」政策をアピールしている。

『日本維新は「原発ゼロ」をめざすという公約を撤回した。残念だ。石原氏は原発容認派なのでそれに従ったのだろう。 橋下氏は「原発ゼロ」の旗を降ろした事についていろいろ言い訳をしているようだが、目標を明確にしなければ、再生可能エネルギーへの民間投資や予算措置も進まない。民主党は「原発ゼロ」という目標を明確にして、あらゆる政策資源を投入する事を決定。

 民主党政権下で、原発ゼロに向かう政策資源の第一段は、すでに動き始めている。固定価格買い取り制度(FIT)導入により太陽光や風力発電への投資は急激に伸びている。スマートコミニテイなどの効率的電力使用システムの構築も動き始めた。第二弾として、送電網の整備、発送電の分離、電力会社からの原発部門の切り離し、そして核廃棄物をこれ以上増やさず、無害化するためのバックエンドを担う組織を再構成することが必要。

 自民党は原発推進派の甘利氏を政調会長に据え、原発ゼロは無責任と主張。自民党政権に戻れば、原発ゼロからの逆行が必至だ。(11月19日)』

 菅氏は首相には向かない部分もあったかも知れないけど。^^; 
 首相として、原発事故の脅威をまさに身をもって体験しているし。薬害エイズ問題などでもそうだったように、「これぞ」と思ったことは徹底的に&意欲的に追及して行くタイプで。基本的には、原子力ムラのように大きな力や官僚などを敵に回して戦う方が性に合っているので、少なくとも「脱原発」に関しては、期待していいのではないかと思うです。(**)

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 民主党では、野田首相も(急に?)ここに来て、「脱原発」のアピールに熱心になっているようで。今日23日には太陽光発電の視察を行なったとのこと。

『野田佳彦首相は23日午前、川崎市川崎区扇島の風力、太陽光発電所を相次ぎ視察し、再生可能エネルギーの導入拡大で「2030年代の原発ゼロ」実現を目指す姿勢をアピールした。
 来月16日投票の衆院選で原発政策を主要争点に位置付け、他党との違いを打ち出す狙いだ。視察後、自民党などを念頭に「しばらく立ち止まって考えようというグループや原発維持と脱原発が混在した人たちと(民主党と)の違いは決定的だ」と記者団に強調した。(共同通信11月23日)』

 また、枝野経産大臣も、昨日、原発政策に関しては曖昧な表現の公約を発表した
自民党に対して、ナイスなツッコミを入れていた。

『 枝野幸男経済産業相は22日の閣議後記者会見で、全ての原発について再稼働の可否を3年以内に判断するとした自民党の衆院選公約について、「いつまでに再稼働の結論を出すのかを示すのは、政治から独立して判断する原子力規制委員会の趣旨に矛盾している」と指摘した上で、「自民党が強く主張した規制委の独立性について理解していない」と批判した。
 原発依存度など中長期的なエネルギー政策を10年以内に確立するとした点についても「なぜ10年かかるのか意味不明だ。目標を定めないのは、逃げているとしか思えない」と非難した。(時事通信11月22日)』

* * * * *

 他方、日本維新の会は「2030年までに原発ゼロ」を唱えていたのに、旧・太陽党と合流した際に、原発ゼロ政策を取り下げてしまったことで、党内外からかなり批判が出たり、「失望した」との声を受けたりすることに。

 橋下徹氏は、23日の昼、テレビ番組(ワイドスクランブル)に出演した際に、この点をツッコまれ、「脱原発の工程やルールをきちんと決めないまま、年限を決めて『原発ゼロ』を主張するのは無責任だ」と反論。また、「決して原発維持の旧太陽に譲歩したわけではない」とも釈明していたのだが。^^;

<橋下くんって、何か自分の立場や都合が悪くなると、ついつい早口&大きな声でまくし立てて、その場を乗り切ろうとすることが多いので「この話題は困るorイヤなんだろうな~」って、わかっちゃうことがあるのよね。(~_~;)>

 実は、維新の会は、旧太陽との間で、脱原発政策を復活できるように交渉をしていたのだけど。太陽側の抵抗は強かったようで、結局、年限を区切って「原発ゼロ」を目指すという表現は回避し、「40年で廃炉」にすることを明記して「脱原発依存」の方針を示すことになったようなのだ。(~_~;)

* * * * *

『日本維新の会は22日、浅田均政調会長(大阪府議会議長)と旧太陽の党の片山虎之助参院議員が国会内で協議し、衆院選公約のエネルギー政策に、17日にまとめた基本政策から抜け落ちた「脱原発依存」を盛り込むことで合意した。ただ、旧太陽側には脱原発に慎重な意見が強く、原発を含む電源構成の「ベストミックス」を目指す方向も盛り込む。

 原発政策は、維新八策で「脱原発依存体制の構築」とされ、公約素案も「既存原発の2030年代までの全廃」を掲げた。しかし、合流後の基本政策では「(安全基準など)ルールの構築」と大きく後退したため「政策抜きの合流」との批判を招いていた。

 協議では、両氏が将来の方向性として脱原発依存を盛り込むことで一致。同時に、旧太陽の意向を踏まえ、従来の維新の主張のように年限を区切って全廃を目指すことは見送る方向となった。(毎日新聞11月22日)』  
 
『日本維新の会の浅田均政調会長(大阪府議会議長)と片山虎之助元総務相が22日、太陽の党の合併を受けて衆院選後の政権運営指針「骨太2013-2016」(仮称)策定作業を国会内で行い、国会議員定数削減など一部を除き大筋で合意した。原発政策については40年で廃炉にすることを明記するなどして「脱原発依存」をにじませる。(産経新聞11月23日)』

* * * * *

 また、維新の会は、太陽との合流前は、TPP賛成が他党の連携の絶対条件と主張。衆院定数は半分に削減、参院は廃止などの政策も提言していたのだけど。太陽に押し込まれてか、それらの政策もかなり政策が後退させることになった。

『憲法改正では、96条の改正条項のうち衆参両院の発議要件を「3分の2から2分の1に引き下げる」とする。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)については、交渉に参加した上で「国益に沿わなければ反対する」と明記する。

 定数削減では、浅田氏が衆参それぞれで半減、片山氏は衆院80、参院40の削減と折り合いが付かず、「大幅削減」とすることで調整する。維新は「骨太」について24日の発表を目指す。(産経新聞11月23日)』

* * * * *

 話を脱原発に戻すなら、もし次の衆院選で、自民党が政権をとることになれば、「原発ゼロ」の実現は、ぐ~んと遠のくことになってしまうor不可能になってしまうおそれが大きい。(-"-)

 自民党は、公約案を作る際に「脱原発」の文字をわざわざ削除したほどだし。
 また、安倍総裁は、「脱原発依存」という言葉を使い、「原発への依存率は当然に減らすべきだ」とクチにすることがあるのだが。経団連に「原発ゼロは目指さない」と約束。要は依存率は減らすものの、<核兵器製造の能力を維持するためにも>原発をなくすことは考えていないということに留意して欲しい。(・・)
 
 また維新の会も、原発推進派&核武装論者の石原慎太郎氏が代表を務め、旧太陽(たちあがれ日本)の議員が所属する限りは、国政レベルで「原発ゼロ」を目指す方針をとることはないように思われる。(ーー)

 おまけに両党は、憲法改正、集団的自衛権の行使などを公約にしているわけで、もし両党が政権を担うことになったら、日本はどんどんアブナイ国になるのが目に見えているわけで。
 どうか日本の国民が、次の衆院選が、日本の将来を左右する大事な岐路になるということを意識して投票に臨んでくれるといいな~と、切に願っているmewなのだった。(**)

 p.s. そして、東京都民の方々は、都知事選でも、各候補の政策をよ~く見た上で、投票して下さいませ。m(__)m

<ちなみに、mewは、石原都知事が築地市場を有害物質のある土地に移設を強行していたことにも反対していて。「築地市場の移設計画の見直し」、石原氏が行なって来たアブナイ教育の是正なども重視しているです。>

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by mew-run7 | 2012-11-23 18:17 | 政治・社会一般