小沢vs.石原のバトル勃発?+安倍の右傾化に悩む公明党が、ついに連立離脱示唆


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 衆院選も終盤を迎え、「第三極」と呼ばれる維新の会と未来の党の党首同士が、ラスト・バトルを展開しているとか。
 しかも、この2人は犬猿の仲ゆえ、<特に石原氏が小沢氏を敵視している>お互いにかなり痛烈な批判合戦を行なっていたようだ。(@@)

 未来の党の小沢氏は、10日、維新の会の石原代表を「石原なにがしは、戦前の政治に戻そうとしている」などと攻撃。また、維新の会が自民党と連携しようとしていることにも批判を行なっていたという。

『午後1時過ぎ、JR十条駅前に立った小沢氏は、犬猿の仲で知られる石原氏を痛烈に批判した。日本の発言力を国際的に高める手段として核武装の必要性を説く同氏に対し、「石原なにがしは、戦前の政治に戻そうとしている。中国と戦争するんですか。これは深刻な問題で危機的状況だ」と、聴衆に訴えた。

 石原氏は公示日、未来の党に合流した小沢氏に対して「滋賀県知事(嘉田由紀子代表)は美人だけど隣にぬえ(妖怪)がいる」と攻撃していたが、今度は小沢氏が反撃。石原氏への異例の個人攻撃を展開した格好となった。

 共同通信や一般紙各紙の世論調査で「自民圧勝」の選挙情勢が伝えられている中で、維新が自民党との連携も視野に入れていることについてもけん制した。小沢氏は、表情をこわばらせながら「民主、自民の政治を変えるために立ち上がった維新が、自民と連携するなんてどういうことだ。こんな筋の通らない話はない。数だけ集まって勝手なことをやる政治になる」と危機感を募らせた。

 同日夕、東京メトロ豊洲駅前で街頭演説に立った小沢氏は、みかん箱の上で、決別した民主党政権も批判した。2030年代までに原発稼働ゼロを公約に掲げている同党に「全くの意味不明。稼働ゼロを訴えていて青森県大間(町)原発の建設を許可しているんですから」とまくし立てた。

 最後、小沢氏はこう締めくくった。「私はパフォーマンスは下手ですが、真面目に愚直に国民の命を守るために努力を続けたい」。自称「一兵卒」として臨む選挙戦。この日から立て続けに首都圏の激戦区でマイクを握る。剛腕小沢がラストスパートを意識して動き始めた。(日刊スポ-ツ12月11日)』 

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 実は、小沢氏が都内で応援演説を行なうのは珍しいことなのだが。<どちらかと言えば、あまり候補者や応援演説が来ないような過疎の地域、地方の選挙区を中心に回ることが多いのよね。>
 世論調査で、未来の党の支持率が伸びていないことを懸念してか、この1~2日は都内&近郊の選挙区を回っているとのこと。<おそらく比例票も意識して、嘉田氏が遊説に訪れにくい関東地方の都市部を回っているのではないかと察する。>

 小沢氏としては、ともかく1人でも多くの議員が当選できるように、また1人でも自民党や維新の会の議席を減らしたいという思いで、最後の応援演説に賭けているのではないかと察する。(・・)

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 また、昨日、『安倍の戦前を取り戻す「新しい国」+石原がまた暴言+敦賀原発、廃炉か?』で、自民党の石原代表が10日に行なった街頭演説で、拉致被害者や憲法9条&戦争に関して、暴言を吐いたという話を書いたのだが。
 何と石原氏は、その際に小沢一郎氏への批判も展開。「小沢のバカ」と暴言を吐いていたという。(・o・)

『日本維新の会の石原慎太郎代表(80)は10日、都内で街頭演説し、北朝鮮による日本人拉致問題に関し「例えば横田めぐみさんとか、状況証拠から言って200人以上の日本人が拉致されて、殺されている」と述べた。政府は既に帰国した5人を除く12人の拉致被害者について生存を前提に北朝鮮と帰国に向けた交渉に臨んでおり、被害者家族の反発を招くのは必至だ。

 石原氏は憲法改正の必要性を訴える中で拉致問題に言及し「憲法9条のおかげで同胞を見殺しにした。あんなのがなければ、日本は『とにかく返してくれないと戦争するぞ、攻めていくぞ』という姿勢で取り戻せた」と主張した。

 また石原氏は、米国がアフガニスタンで戦争を展開していた当時、海上自衛隊がインド洋で補給活動出来るように補助する作業を自分が訴えていたことも強調。09年当時、民主党代表だった小沢氏がこれに反対したことに触れ「小沢の“バカ”が出てきて、憲法があるなど言って中止させた」と批判。「だからだんだん日本が孤独の国になり、世界の孤児になりつつある。各国からバカにされ、領土を奪われようとしている」と持論を展開した。(日刊スポーツ12月11日)』

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 ちなみに、mewが、個人的にあまり好きではないタイプの政治家だった小沢一郎氏を支持するようになった最大の理由は、07年に(09年にも)インド洋への海上自衛隊の派遣を、憲法違反だとして拒んだことにある。
 mewは、米国の圧力に屈せず、同国に対して、ここまではっきりと自分の考えを主張した人を初めて見たからだ。(**)

 安倍首相(当時)は07年に米国と海自のインド洋派遣の継続(テロ特措法改正)と集団的自衛権の解釈変更を約束したものの、同年7月の参院選で惨敗し、衆参ねじれ国会になったため、民主党の協力がなければ派遣継続ができない状況に陥った。
 しかし、民主党の小沢代表(当時)は、インド洋派遣は憲法違反なので賛成できないと主張。米国大使がわざわざ小沢氏のところに訪れ、法改正への協力を要請したものの、それも拒否したのである。
<関連記事・『小沢が勝負に出た・・・シーファー会談は、自公民の議員や国民への大きな問いかけでは?』

 安倍首相は、おそらく米国に怒られて、何とか小沢氏と話をつけるように言われたようなのだが。結局、それが実行に移せず。突然の辞任発表の会見で、「小沢氏に会談を申し込んだのに断られた」(→法改正への協力を断られたと同意だと思う)と恨み節を残して、首相の座をおりたのである。(~_~;)
<関連記事・『【速報】安倍首相の辞意を表明に思ったこと・・・心身ともギリギリの状況での決意か?+会見のほぼ全発言』 それが、何故だか、いつの間にか「難病のために辞任した」「でも、新薬がきいて、病気を克服したので、再チャレンジを決意した」という話にすり替わっているわけで。mewには、かなり納得行かないところがあるのよね。(ーー)>
 
 また、小沢代表は09年2月にクリントン国務長官などに会った時も、インド洋の海自派遣の継続に応じなかったのである。
<しかも、「在日米軍は第七艦隊だけで十分」などの発言を行なったことが米国や保守系議員を、かなり怒らせたのではないかと言われている。そして、たまたまだったのか、それとも意図的だったのか、09年3月、小沢氏の秘書が「西松事件」で、突然、東京地検に逮捕されることになったのだ。>

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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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 でも、安倍氏がまた首相になれば、再度、米国従属の安保外交が始まるのは確実だ。(-"-)

<先日も書いたけど、首相に再任したら、早速、来年1月に訪米して、オバマ大統領との会談を行ないたいと、米側に打診しているみたいだしね。^^;

 安倍氏も将来的には、日本が強い軍隊を持ち、独立した形で軍事活動を行なうことを夢見ているようなのだが。
 ただ、現実問題としては、中国とやり合うためにも、何よりも日米同盟の深化に力を尽したいという気持ちが強いし。何とか、5年前との米国とのお約束を果たすべく、早く集団的自衛権の行使容認を実現させたいと考えているようだし。<だから、TVや街頭演説で、集団的自衛権の話をする時にも「米国の船を助けないでいいのか」とか、それができなければ「日米同盟が破壊してしまう」とか、やたらに「米国、米国」って言っているのよね。^^;>

 結局は、米国に言いように使われるのがオチではないかと思うのだが。保守タカ派の議員の中には、日本の軍隊が、海外で命を賭けて戦う姿を見たくて仕方ない人たちがいるようで。本当に困りものだし、そのアブナイ発想を何とか阻止できないものかと、日に日に危機感が募るばかりだ。(-_-)


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 そして、そんな安倍総裁&自民党の姿勢には、公明党はかなり困っている様子。(~_~;)

 昨日も、10日発売の文芸春秋に、安倍総裁が「「新しい国へ~戦後の歴史から日本という国を取り戻したい」というタイトルの政権構想を発表したという話を書いたのだが。<関連記事・『安倍の戦前を取り戻す「新しい国」+石原がまた暴言…』

 ちょこっと立ち読みをしてみたところ、目新しいことは記されていないものの、案の定、前政権と同じように「戦後レジームからの脱却」をメインの目標に掲げて、憲法改正、集団的自衛権の行使容認などについてもしっかりと言及しているものだった。^^;

 しかも、もし安倍自民党が単独過半数をとることになれば、安倍総裁は、自分の主張は国民の支持を得たと言って、公明党にあまり配慮せず、暴走するおそれがある。(~_~;)

* * * * *

 以前から何度か書いているように、公明党は、前回、安倍自民党と連立政権を組んだ時にも、超保守タカ派的な政策を強引に進めようとする安倍陣営と対立するケースが少なからずあって。お互いに相手を、快く思っていなかった部分がある。
 
 そして、今回も自民党が安倍カラーを前面に出す公約を打ち出したことに、公明党の支持者から不安や不満の声が強くなっているのだ。

『公明党はもともと、憲法改正や集団的自衛権の行使容認といった自民の「右傾化」に警戒心が強く、支援者などには「歯止めを掛けている」と説明してきた。公明党の山口那津男代表は4日、東京都内での会合で、「すぐに国防軍や集団的自衛権(の行使容認)はさせない。安心してほしい」と支持者をなだめた。(毎日新聞12月11日)』

 山口代表は7日にも、BSの番組で「政策が、野球で言えばライト線ぎりぎりで、右に切れてファウルというのは困る。公明党は、自民党が(右傾化して)右に振れ過ぎたりしないよう、日本のかじ取りを間違わないようにする」として、安倍自民党の右傾化を抑制したいという考えを示していたのだが。それも公明党支持者へのアピールすると共に、自民党にけん制球を投げる意図があったのだろう。(・・)

『しかし、自民党が単独過半数の勢いとなり、公明党内からは「ブレーキ役としての存在感が薄まる」(党幹部)との声が漏れ始めた』とのこと。(毎日新聞12月11日)

 しかも、もし維新の会や他の保守系勢力が、自民党に協力、連携するようになれば、公明党は切り捨てられる可能性もある。

『公明党の懸念の背景にあるのは、毎日新聞の中盤情勢調査などで公明を抜き衆院第3党となる勢いの維新の存在だ。維新は憲法改正を掲げ、外交・安保でも自民党と近い政策がある。安倍氏は維新とも一定のパイプがあり、公明党関係者は「自民と維新が近づくと公明がはじき飛ばされるのではないか」と疑心暗鬼になっている。(同上)』

<機会があれば、また書きたいけど。安倍総裁は、9日のTV番組で、消費税増税を凍結するかのような発言を行なったため、野田首相や公明党から民自公の3党合意を反故にするのではないかと不信感や警戒感を抱かれていたりもするのよね。(~_~;)>

* * * * *

 そこで山口代表は意を決したのか、10日のラジオ番組で、ついに自民党との連立離脱の可能性を示唆する発言を行なったという。<サッカーで言えば、イエローカードをちらつかせているような感じかも。>

『公明党の山口那津男代表は10日のTBSラジオ番組で、自民党が衆院選公約に基づき集団的自衛権を行使できるよう憲法解釈を変更したり、憲法9条改正に動いたりした場合、衆院選後に自公両党で連立政権を組んだとしても、連立離脱があり得るとの見解を示し、けん制した。
 山口氏は自民党との連立離脱の可能性を問われ、「現行憲法の柱をしっかり守ることが重要。それをどうしてもはみ出そうというのは国民も懸念を持つし、外国にも心配を与える。公明党は(憲法の)軸を守る役割を果たしたい。それでもはみ出したいのであれば、限界が来るかもしれない」と述べた。 
 一方、「自民党は(考え方が)幅広い政党だ。一足飛びに右傾化へそれていくことにはならない」との認識も示した。(時事通信12月11日)』

 さらに、『山口氏は11日、東京都内で記者団に「今は自公で選挙協力し、共に最大議席を目指す戦い。選挙後のあり方は、特に合意をしていない」と述べるにとどめた』とのこと。(毎日新聞12月11日)
 
 もし公明党の支持者が、本当に日本や世界の平和を祈念しているのであれば、安倍自民党の選挙マシーンになるのはやめて、その思いを投票行動にも示してくれるといいのにな~と、ついつい願ってしまったりもするmewなのだった。(@@)
                    THANKS

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by mew-run7 | 2012-12-12 04:15