日本がアブナイ!

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

「ゆ党」維新は、超保守の道へ&安倍と共に改憲を目指す+石原と橋下


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 昨日30日、日本維新の会の党大会が大阪で行なわれた。

 石原太陽党が維新の会に合流してから初めての党大会で、実質的な結党大会だったのだが。石原共同代表は会場には訪れず、ネット中継の映像を通じて30分ほど参加。その後、行なった会見の中で、軽い脳梗塞で入院していたことを自ら明かした。(・・)

 橋下代表は「安倍政権のいいところは応援するが、今の自民党はやはり既得権だ。既得権の打破と統治機構を変える体制維新で、新しい国づくりを進めるのが維新の会の党是だ」として、「参議院選挙で自民・公明両党の過半数を阻止できるかどうかが、体制維新の分水嶺だ」と参院選への意欲を表明。

 また党大会内や&その後の会見で、「改憲勢力が3分の2を形成することも参院選の重要なテーマだ」「憲法を作る作業をやらないと民主主義、日本の安全保障は成り立たない」と語り、参院選で党憲法改正を大きな争点にすると共に、自民党と合わせて参院でも2/3以上の議席を目指す方針を示した。^_^;

 この日、発表された維新の党の新綱領では、「強く賢い日本の構築する」ことを目指し、「わが国の歴史と文化に誇りを持ち、良き伝統を保守する」「今の全ての元凶である占領憲法を改正する」などの方針が明記されており、昨年作られた維新八策に比べて超保守度が増して、同党における石原&平沼太陽族の支配力がかなり強くなっていることが如実にあらわれているようにも思えた。(-"-)

 同時に、あまりにも安倍首相の方針と重なる部分があるので、思わず「安倍自民党・維新支部か!」とツッコミたくなってしまったところが。(~_~;)

 それに加えて、「安倍政権を応援する」「衆参各2/3の改憲勢力を形成することを目指す」と公言していることからも、維新の会はとりあえず「野党」として自公と選挙を戦うものの、実質的には安倍自民党の補完勢力として、限りなく「与党」に近い立場で活動して行くことを宣言したに等しいようにも感じられた。(@@)

<産経新聞が先日『与党でも野党でもない 「ゆ」党・維新』というタイトルの記事を出していた。今日から、mewも維新を「ゆ党」と呼びたいと思うです。(・・)>

* * * * *

 昨日は土曜日で、平日よりニュース番組が少ない&時間が短いこともあってか、維新の会の党大会の様子は、TVではあまり報じられず。
 久々にオモテに姿を見せた石原代表の会見の模様を取り上げる番組が多かったため、皮肉にもその報道に時間&注目をくわれてしまったようなところもあった。(~_~;)

 ただ、ちらっと見た中継&ニュースの映像では、昨年9月末に華々しく開かれた結党大会に比べて、かなり盛り上がりに欠けていたような感じも。産経新聞が『拍手まばら…党綱領と改正規約決定も、にじむ温度差』という記事を出していたほどだ。

『日本維新の会は30日の党大会で、党の路線として「保守」を明記し、憲法改正や統治機構改革を盛り込んだ新たな党綱領と企業・団体献金を容認する改正規約が決定された。会場では異議は出なかったが、拍手はまばらだった。綱領と規約作成をめぐって、党内で盛り込む文言について意見に食い違いもあったとされ、党内での温度差を印象づけた格好だ。(産経新聞3月30日)』

* * * * *

 維新の会は昨年、橋下氏を先頭に立て、フレッシュな&既存の政党や仕組みと戦うイメージを強調する形で国政進出を表明し、大阪を中心に多くの人たちから期待を集めていたのだが。
 今回の党大会では、石原代表のほか平沼国会議員団代表など旧自民党&超保守的なベテラン議員がオモテに出ていた上、古いタイプの保守性や憲法改正などを前面に出す綱領の発表や発言が多かったことから、橋下維新に期待していた人たち(維新の議員や候補者を含む)の中には、チョット引いてしまった人もいたかも知れない。

 しかも、橋下維新は、以前は「しがらみや既得権益のある既成政党」と戦うことをウリにして、「企業・団体献金は全面的に禁止する」ことを唄っていたのであるが。
 石原太陽族からの強い要望を受けて、党の規約を改正。企業・団体献金を容認することになったため、維新の清新さに期待していた人の中は、ガッカリした(どっちらけだった?)人も少なからずいたことだろう。^^;

 おそらく会場に集まった人の多くが、今の「日本維新の会」はもはや、かつての「大阪維新の会」or元祖「橋下維新」とは異なる政党に変容したことを実感したのではないかと察する。(**)

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 橋下代表は、自民党の補完勢力だと見られることにかなり抵抗を覚えているようで、大会後の会見でも、自民党の違いを懸命に強調していた様子。

「与党の過半数を阻止しないと国政に緊張感が無くなる。緊張感を持たせるために自公の過半数は阻止する。」

「(自民党と)対立軸は無理につくる必要はない。維新として公務員制度改革などを主張し、自民党ができない点を攻めていく。」

「自民党ではなく安倍晋三首相を評価する。自民党はまったく褒めていない。(自民党では)既得権打破、地方分権(の実現)は駄目だ。安倍首相の大胆な方針、政治行動は高く評価されるべきだ。」 (以上、時事通信3月30日より)

 橋下氏は、以前から改憲や特定の政策では安倍自民党と協力するも、維新の会として独立して政治活動を行なって行く必要があると考えているようなのだが。
 石原代表は会見で「自民党と公明党の連帯っていうのはどうなるんですかねえ。私は想像つかないけどね。公明党はおそらく改憲に非常にリラクタント(乗り気でない)でしょうね」「そういう点では、何というのかなあ、憲法というのは非常に大きなトリガー(引きがね)になると思いますよ」と語っていたとのこと。

 先日の記事にも書いたように、橋下氏はともかく、石原&平沼太陽族は、参院選後に自民党と連立を組むこともアタマに置いているのではないかと思われる。^_^;

<ちなみに、石原くんは、米国の占領政策をめっちゃ批判するくせに、何でやたらと英単語を使いたがるのしからん?(@@) それも日本では日常、外来カタカナ語として使われていない言葉を用いるケースが多いのよね。^_^;>
 
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 mewは、最初からアンチ橋下維新の立場であったのだが。
 昨日の橋下代表らの発言や維新の新綱領を見聞して、維新の会が石原太陽族&松井幹事長の超保守勢力にほぼ乗っ取られたことを認識すると共に、率直な話、「橋下維新の方が何十倍かマシだったな~」と思ってしまったところがあった。_(。。)_

<ちなみに平沼氏や松井氏は(一応、石原氏も)、安倍首相と同じ超保守団体・日本会議に所属。彼らは一般的な「保守」と異なり、占領下で築かれた日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会のあり方)を否定し、戦前の日本に近い形の国家を作ることを目指しているのだが。中でも石原氏と平沼氏は、その度合いが強い。他方、橋下氏は「保守」ではあるが、彼らのような「超保守」ではなく、もっと現実指向。>

 維新の新綱領に関しては、また改めて取り上げたいと思っているのだが。
 実は、今回、新綱領を作る過程では、「『保守』という言葉を入れるべきか」「改憲要件を条項ごとに変えるべきではないか」などなど、維新内部でも様々な提言や議論がなされていたようなので、「ほ~。超保守派と戦っている議員もいるんだ~」と興味深く見ていたのだけど。

 でも、最終的には、綱領の中核をなす国家観や憲法観などに関しては、ほぼ全面的に超保守派の意見に押し切られ、石原代表や平沼国会代表などの旧来からの主張を具現化するような綱領に決まってしまったわけで。この分野においては、維新は彼らに主導権をとられ、完全に牛耳られてしまったことが明らかになった。(・・)

<「国家・民族の自立で国家を蘇生させる」とか、「日本を孤立と軽蔑の対象におとしめ、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である憲法」とか、カルト的な「ウヨ政党」みたいな感じのアブナイ言葉がいっぱい並んでいたりして。
 特に後者は、常識的に考えて、政権与党を目指すそれなりの規模の政党が綱領に書くべき表現だとは思えないっす。(>_<)>

* * * * *

 橋下代表は、参院選前にみんなの党と合流することを目指しており、党大会の中でも、みんなの党と選挙協力や連携を行なって活動して行くことをアピールしていたようなのだが。
 この新綱領の内容には、さすがにみんなの渡辺代表も思わず後ずさりしてしまったようで、改めて維新との合流を否定していたとのこと。<当たり前体操の「引く!」って感じかな?^_^;>

『みんなの党の渡辺喜美代表は30日、埼玉県川口市で開いた党の会合で、現行憲法を批判した日本維新の会の新綱領に関し「憲法を時代に合わせて変えていこうということはその通りだと思うが、このレトリック(修辞、表現)を聞いて思わず後ずさりした」と述べた。その上で「別々の政党でやっていく方が、これからの政界再編にとってはいいような気がする」と語り、維新との合流に否定的な考えを示した。(時事通信3月30日)』 

 橋下氏は、自分と考えの近いみんなの党や前原誠司氏ら民主党の一部と合流して新党を作る構想を立てているのであるが。渡辺代表が以前から主張しているように、石原太陽と分かれない限りは、やはり新党結成は難しいのではないかと改めて思ったりもした。(~_~;)

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 昨日は、石原代表が党大会に参加した後に短い会見に応じて、自分の方から入院していた理由を「軽い脳梗塞だった」と明かした。(・・)

<前日に事務所が否定していたのだけどね。そのうちわかることだし、隠すのは面倒だと思ったのか。それとも、実は他にもっと大きな要因があるので、脳梗塞の方を話すことにしたのか?^^;>

 本人いわく「ほとんど後遺症もない」とのことで、「どうせみんな早く石原が死にゃあいいと思ってるんだろ。そうはいかねえぞ。俺が死んだら日本は退屈になるぞ」などと「相変わらず、威勢のいいことを言っていたのだが。
 何分にも1ヶ月も入院していたこともあって、顔色や表情も冴えず、声にも張りがなかったし。歩く時には、警護の人に支えてもらっていたとかで。まだ体調は十分には戻っていないようだ。

 メディアでは石原氏が議員辞職をするのではないかという話も出ていたのだが。それを問われ「誰が引退するって言ったの?」「週刊誌呼んでこい、ここへ。張り倒してやるから」と返し、党首討論にも出る意欲を示していたのだが。
 報道の中には「辞職は否定した」と解していたものが多かったものの、mewには明確に否定したわけではないようにも思えた。^^;

* * * * *

 石原代表は、党大会のネット中継の中で『憲法改正をテーマに橋下氏と対談し、「自分でじっとしているだけで平和が維持されるという幻想を日本人に与えてきた」と現行憲法を批判。橋下氏が「憲法は変えていくべきだと石原代表と僕も旗を振る」と応じると、石原氏は橋下氏に「参院選のシンボルの一つになるのはあなたの去就だ」と国政転出を促した。(NHK3月30日)』

 また、会見でも橋下氏の参院選出馬に関してきかれ「出てもらいたいね、僕は」と即答。
 橋下氏の立場や心情を色々と推し量った上で、「政治家としての志というか意気込みというか、そういうものと現実の板挟みで非常につらい選択を彼に僕は強いたことになると思うけど、やっぱりなんていうのかなあ、参議院そのものがフォーカスされるためにもやっぱり維新の会がこれから伸びていくためにも大変大きなメルクマールだと思うし」と、出馬に期待を示した。(・・)

 石原氏は衆院選で思ったほど議席がとれなかったことを悔やんでいることから、何とか次の参院選で多数の議席をとりたいという思いが強いようだし。以前は、「橋下くんが大阪市長を1期まっとうするまでは、自分が頑張る」と言っていたのだが、近い将来の自らの去就のことも頭に置きつつ、橋下氏に早く国政進出をして欲しいという気持ちが強くなっているのかも知れない。^^;

 橋下氏は、党大会後の会見で、石原氏が出馬を促したことに関して「冗談ですよ」とはぐらかしていたのだけど。
 近時、維新の会の支持率が落ちていることや、平沼太陽&国会議員団の勢力が強くなっていることから、維新内部からも橋下氏の国政進出を強く望む声が出ているとのこと。<同時に党を割って橋下維新を再結党することを求める声もあるようだ。>
 おそらく参院選が近づくにつれ、橋下代表の出馬や党分裂の問題が本格的に取り沙汰されるようになるのではないかと思われる。(~_~;)

* * * * *

 また、mewは、橋下氏が石原氏&維新の会と新たな政党との間でも板ばさみになるのではないかと思うところがある。

 維新の会内部では東西冷戦+アレコレの対立が激化している上、石原代表の求心力が弱まって、平沼太陽のペースになりつつある今日この頃・・・。
 同党は今後、橋下氏の考え方や橋下維新のイメージとはどんどんかけ離れて行くことになるし。橋下氏が思うような形で党運営を行なったり、橋下氏が重視する施策を進めたりすることが難しくなって行く可能性が高い。
 しかも、そんな中で、橋下氏がこれまでとは異なり、歯切れの悪い曖昧な言動を繰り返しているようだと、橋下氏自身のイメージや人気もダウンすることになりかねないように思われる。(~_~;)

 それゆえ客観的に考えれば、橋下氏が維新を出て(太陽族と分かれ)、みんなの党や民主党の一部と新党を作るのが、一番すっきりするのではないかとも思うのだけど。ただ、橋下氏にとって、石原氏と別れる形で党を割ることは、苦渋の選択になるのではないかと思われる。(・・)

 橋下氏は石原氏に対して、父親のような思いや尊敬や憧憬の念を抱いていると言われている。
 昨年、石原氏が亀井静香氏らと準備していた石原新党結成の話を断り、衆院選前に都知事を辞任&維新の会に合流することを決意したのも、橋下氏が石原氏に維新の会で一緒にやって欲しいと説得したからだという。<と、亀井氏が言っていた。>
 、
 本当は2人で頑張って、衆院選で100議席以上とり、自民政権の主導権をとるつもりだったものの、半分しか議席がとれず、2人ともガックシとしてしまったとこがあったようなのだけど。
 その経緯を思えば、橋下氏は、石原氏を裏切る形で維新の会を割ることには大きな躊躇や抵抗感を覚えるのではないかと察するのである。(~_~;)

<mewは、橋下氏が今回、維新の新綱領を作る際に、石原氏の考えやレトリックを反映させようとしたのは、石原氏を励ましたり、同氏の心を維新につなぎとめるためかな~と思ったりする部分もあるのよね。(パパを喜ばせたい坊やみたいな感じで?(・・))>

 時間とスペースがなくなって来たので、ちょっと半端ながら、この記事はここで終えたいのだが。

 ・・・というわけで、橋下氏や石原氏、そして維新の会が今後、どのような方向に進むのか、まだまだ流動的な面があるようにも思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2013-03-31 09:14 | 政治・社会一般

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