石破が9条改憲、敵基地攻撃、集団的自衛権とアブナイ発言を連発
2013年 04月 14日
頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o
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先週、mewはXXXXXで、何だかチョットふっきれたところが。(@@)
<何言ってるかわかんないだろうけど。^^;ともかく、ふっきれるものがあったんですよ。(・・)>
で、このブログに関しても、もっとアグレッシブに行こうみたいな気持ちになったりしているです。
考えたら、mewはこういう時のために「日本がアブナイ!」というブログを作ったのだから。(**)
「このまま安倍&自民党の好きにしてたまるか」って感じ?(`´)
残念ながら、憲法改正や集団的自衛権などの安保軍事系,教育政策などの記事を書くと、アクセス&クリック激減になってしまうのが実情なのだけど。<だから、TVも尚更に、こういう分野のことは扱おうとしないかもね。^^;>
いつか選挙や国民投票などが行なわれる際に、誰かの検索に引っかかればいいかなぐらいの気持ちで、これからはこの分野に関する記事をさらに増やして行きたいと思うし。安倍自民党&維新の会をもっと強く攻撃して行きたいと思っている。o(^-^)o
<とはいえ、ブログにかける時間があまりないので。ちょっこと時間がとれた時に、短い記事を書いて乱発する日が増えたりするかも?^^;(ちなみにこの記事は、もちろんOOの合間に書いたです。)>
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安倍首相もその周辺も、特に今月にはいってから、株高円安&高支持率&メディアのヨイショが続いているのをいいことに、「おまえら、図に乗り過ぎだろう!」とツッコみたくなるような言動が増えて来たように思える。
<尖閣諸島を巡る対中対立に続いて、北朝鮮のミサイル発射危機と直面して、保守タカ派はアドレナリンの量が増えているのかしらん?^^;
下手すると、プチ戦争ごっこの気分が高まったり、これで9条改憲やアブナイ軍事戦略が可能になる&国民も認めてくれるかもと、ちょっとワクワクしたりしている人もいたりして。(~_~;)>
先週は安倍首相が、アブナイ発言を連発していたのだけど。この週末は、石破幹事長が「9条改正」「集団的自衛権」「敵基地攻撃」などなど、驚くほどにアブナイ発言を連発しており、安倍自民は言いたい放題モードにはいっているような感じがある。(-"-)
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石破幹事長は13日、TV番組で、参院選で96条改憲を争点にすると。しかも、「96条改正を国民投票に付した場合、戦争放棄を定めた9条の改正を「念頭に投票していただきたい」と明言した。
『自民党の石破茂幹事長は13日、改憲要件を緩和する96条改正を国民投票に付した場合、戦争放棄を定めた9条の改正を「念頭に投票していただきたい。国民は主権者で、国のあり方を決めるのは国民一人一人だ」と述べた。読売テレビの番組で語った。
公明党は9条改正を前提とした96条改正には慎重な姿勢を示す。石破氏は公明党との関係について「連立を壊すかと言えば、そうはならない」と述べ、憲法をめぐるスタンスに違いがあっても連立を継続する考えを強調。一方で、96条の改正を訴えている日本維新の会について、「連立を組まなくても賛成してくれればいい」と語った。(朝日新聞4月13日)』
『96条改正の国民投票が実施された場合を想定し、「(国民に)自分たちが国のあり方を決めるという認識を持っていただきたい。『9条はこのままだ』という思考停止がずっと続いていいのか」と述べた。(読売新聞4月13日)』
『改憲は「党是だ」として、夏の参院選公約に96条改正を掲げる方針を強調した。(産経新聞4月13日)』
<9条のことを隠して、96条改正ばかりを強調するよりは、9条改正を念頭に投票して欲しいと主張する方が潔いとは思うけどね。参院選の時も、是非、きちんとその点をアピールして欲しいものだ。>
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長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
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また石破幹事長は、14日もTV番組に出演。北朝鮮のミサイル発射を防ぐために、敵基地攻撃能力の検討をすべきだと提言した。
『自民党の石破幹事長は14日、フジテレビの「新報道2001」に出演し、北朝鮮が「ムスダン」など複数のミサイルを発射した場合について、「北朝鮮の破滅を意味する。北朝鮮の体制はなくなる」と述べ、自制を求めた。
石破幹事長は「(北朝鮮は)今回は実験とも、何とも言っていない。最初からミサイルを撃つと言っているわけで、撃った場合には、日本は防衛出動です。アメリカも、自衛権の発動になります。北朝鮮が、仮にそういうことをやった場合に、それはもう、北朝鮮の破滅を意味するわけですよね。北朝鮮の体制はなくなるわけです」と述べた。
さらに、石破幹事長は、ミサイル攻撃を未然に防ぐための敵基地攻撃能力について、「持つべきか、持たざるべきか。面倒だから避けておこうというのは、誠実な姿勢ではない」と述べた。
また、日本のミサイル迎撃態勢について、新たにアメリカの「THAAD」迎撃ミサイルシステムの導入も検討すべきとの考えを示唆した。(FNN4月14日)』
『自民党の石破幹事長は14日のフジテレビの番組で、北朝鮮の弾道ミサイルによる攻撃などを未然に防ぐための「敵基地攻撃能力」について、政府・与党内で早急に検討するべきだとの考えを示した。
石破氏は敵基地攻撃能力について「自衛権の行使として法的に確認されているが、(自衛隊は)実際にその能力を持っていない」と指摘した上で、「抑止力の議論はきちんとやらないといけない。それは安倍政権の課題だと信じている」と述べた。(読売新聞4月14日)』
敵基地攻撃能力は、決して面倒だから議論を避けているのではない。憲法9条&専守防衛のルールに反するから、検討すべきではないと考える人が多いから、本格的な議論に至らないだけだ。(・・)
<敵基地への先制攻撃を行なえば、戦争に発展することは目に見えているしね。(-"-)>
これがエスカレートすると「ミサイルを発射台に載せたかも」「大量破壊兵器を持っているかも」で、防衛のためという大義名分を持ち出して、相手を先制攻撃するようにもなりかねないことにも留意すべきだろう。(**)
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さらに石破幹事長は10日には、参院選後に、集団的自衛権を認めるための安全保障基本法の制定に優先的に取り組む意向も示していた。
『自民党の石破茂幹事長は10日、都内で開かれた内外情勢調査会で講演し、夏の参院選後の課題として、憲法を改正しなくても集団的自衛権の一部行使を可能にする国家安全保障基本法の制定に優先的に取り組む考えを示した。
自民党は昨年の衆院選公約に、基本法制定を盛り込んだ。石破氏は、集団的自衛権について「憲法改正をしなくても行使は可能という立場だ」と指摘。「行使できないので、北朝鮮から米国に飛んでいくミサイルを看過して何万人も死んだときに、同盟を維持できるとは思わない。(行使容認は)ものすごく急ぐ課題だ」と強調した。(時事通信4月10日)』
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ただ、安倍首相や石破幹事長が、いくらアブナイ発言をしていても、メディアはほとんどそれを伝えようとしない。
それに正直なところ、TVニュースや新聞の片隅で取り上げても、ほとんど意味はないのだ。朝、昼、夕のTVのニュース・ワイドショーで大きく扱ってくれなければ、一般ピ~プルが関心を持つことはないだろう。(-"-)
もし多くの国民が安倍首相や石破幹事長の唱えるような政策をとることを望んでいるなら、mewも致し方ないと思うのだけど。
一番コワイ&アブナイのは、安倍自民が参院選に勝ったらどのようなことが起きるのか、多くの国民がきちんと理解&判断できる状態にないまま、投票日を迎えることだ。
それゆえ、どうか心あるメディアは、安倍自民党が一体、何を目指しているのか、経済面でだけでなく、憲法や安保軍事面もしっかりと伝えて欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)
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