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検察は、新たな組織犯罪を犯すのか?~特捜部元検事の捜査&審査議決



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 この記事では、小沢一郎氏&秘書の捜査、公判に関する話を・・・。

 前記事の『田代元検事が不起訴不当にbut上司2人は不起訴相当。Wで納得行かず。』のつづきを・・・。

 この件について、NHKが詳しい報道(関係者のコメント入り)を出していた&毎日新聞などが検察側の反応などに関する記事を出していたので、この記事には、それらをアップしておきたい。 
 
『「生活の党」の小沢代表の元秘書に対する事情聴取で、事実と異なる捜査報告書を作成したとして刑事告発され不起訴になった東京地検特捜部の元検事について、検察審査会は「不起訴は不当だ」という議決をしました。
これを受けて、検察は元検事を起訴するかどうか改めて判断することになりました。

 東京地検特捜部の田代政弘元検事(46)は、小沢代表の元秘書を事情聴取した際、事実と異なる内容の捜査報告書を作成したとして、元上司らとともに虚偽公文書作成などの疑いで刑事告発されましたが、去年6月、最高検察庁は「意図的だったとまでは言えない」として、田代元検事を嫌疑不十分、元上司らを嫌疑なしとして不起訴にしました。

 これについて、東京第1検察審査会が審査を行った結果、田代元検事について「捜査対象の社会的影響の大きさを考えると報告書の作成において慎重な姿勢が伺われず、何らかの意図があって作成したと推察される」と指摘したうえで、「不起訴の理由には納得がいかず、より謙虚にさらに捜査を遂げるべきだ」として「不起訴は不当」とする議決をしました。
これを受けて、検察は再び捜査を行ったうえで、起訴するかどうか改めて判断することになりました。

 不起訴不当の場合、仮に検察が同じ理由で再び不起訴にしても、2回目の審査は行われず、捜査は終わることになります。
一方、当時の特捜部長など元上司ら2人については「報告書の内容が事実に反すると容易に知り得たのではないかという疑いは残るが証拠がない」として「不起訴は相当だ」という議決が出されました。

 この議決について、元検事の高井康行弁護士は「事実と異なる報告書を故意に作ったかどうかは本人の主観の問題で立証が難しいが、検察は身内に甘いと言われないよう、改めて誰もが納得できる十分な捜査をして説明することが必要だ」と話しています。

 また、最高検察庁の渡辺恵一次長検事は「議決の内容を踏まえ、必要な捜査を遂げて適正に処分したい」というコメントを出しました。

 一方、審査を申し立てた市民団体の八木啓代代表は「私たちの主張がかなり取り入れられていて一定の評価はできる。しかし、『不起訴不当』の議決は検察が再び不起訴にすれば強制起訴ができないものであり、検察は議決を重く受け止めて真相の解明に努めてほしい。一方、検察審査会については審査の内容が明らかになっておらず、透明性が求められる」と話しています。』

『不起訴不当とは 「不起訴不当」の議決は、「起訴相当」の議決よりは強制力が弱く、「起訴相当」が審査員11人のうち8人以上の同意が必要なのに対し、「不起訴不当」は6人以上の同意で議決が出されます。
また、「不起訴不当」の場合は、検察が同じ理由で再び不起訴にした場合、検察審査会による2回目の審査は行われず捜査が終わることになります。』

<下につづく>

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『偽捜査報告書問題の経緯

 この問題は小沢代表の秘書だった石川知裕衆議院議員が特捜部の事情聴取を受けた際、ひそかに録音していたことがきっかけで明らかになりました。
田代元検事が作成した捜査報告書には、石川議員が「『うそをつけば有権者を裏切ることになる』と検事から言われたのが効いた」などと話したと記載されていましたが、実際にはこうしたやりとりはありませんでした。
報告書は検察審査会に提出され、小沢代表を起訴すべきだという議決の判断材料の1つになりました。

 田代元検事は小沢代表の裁判で事実と異なる内容の報告書を作成したことを認めたうえで、「過去に行った取り調べの記憶と混同した」と説明しました。
これについて、東京の市民団体がうその公文書を作成した疑いなどで、田代元検事や当時の上司らを刑事告発しましたが、最高検察庁は「石川議員の供述の趣旨と反しない内容であり、意図的だったとまでは言えない」などとして全員を不起訴にしました。
 市民団体はこれを不服として去年8月、田代元検事や当時の特捜部長ら合わせて3人について検察審査会に審査を申し立てました。
この問題を巡っては、田代元検事が減給の懲戒処分を受けて辞職したほか、当時の東京地検の検事正や特捜部長など、上司ら4人も厳重注意や戒告などの処分を受けました。(NHK4月22日)』

* * * * * 

 また、検察側の反応に関する記事も載っていた。

『うその捜査報告書を作成した田代政弘元検事(46)=辞職=について、検察審査会が「不起訴不当」と議決したことに対し、検察幹部らは22日、「想定はしていた」「自然な結論だろう」などと冷静な反応を示した。「議決を教訓にし、誤解されない捜査をしないといけない」と反省の声が聞かれる一方で、これまでの捜査の正当性を訴える幹部も多かった。

 最高検が再捜査して処分を決めるが、改めて不起訴としても強制起訴されることはない。
 ある最高検幹部は「再捜査を行うだけだ」と淡々と話す。別の幹部は「上司は『無罪』で、本人だけがわざと虚偽の記載をしたというロジックをどう理解すればいいのか。個人で虚偽記載をする理由は考えにくい」と議決内容に疑問を呈した。

 特捜経験の長い別の検察幹部は「『記憶の混同』はあり得ない」と議決の指摘に同意しつつも、「(捜査報告書は)取り調べを大枠でまとめるもので、当日に行っていないやりとりを振り返って記載することも理解できる。何の問題もない」と、不起訴判断は正しかったとの見方を示した。(毎日新聞4月22日)』

* * * * * 

『■解説

 ◇新証拠ない限り、不起訴変わらず

 不起訴不当議決を受けて検察は再捜査に乗り出すが、新たな証拠を得られない限り、不起訴の方向が変わることはないだろう。しかし、市民から選ばれた検察審査員は「より謙虚に更なる捜査を遂げるべきだ」と指摘し、捜査への不信をにじませた。検察には慎重な姿勢が求められる。

 今回、検察審査会は強制起訴への第1段階となる「起訴相当」の議決には至らなかった。起訴相当には11人の審査員のうち8人以上の賛成が必要だが、そこまでには達しなかったとみられる。

 強制起訴となった過去7事件で、陸山会事件の小沢一郎代表(無罪確定)らが被告の立場に置かれた。今回は審査会が強制起訴に持ち込むことはできず、検察が起訴に踏み切らない限り元検事が法廷に立つこともない。(毎日新聞・北海道版4月23日)

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 昨日の記事でも触れたのだが・・・。。

 検察審査会は議決書の中で、『審査会は「虚偽文書を作成する故意がなかったとする不起訴理由は納得がいかない。捜査が不十分か(最高検が)不起訴にするため『故意がない』としているとさえ見える」と指摘』『「報告書は虚偽記載と言わざるを得ず、何らかの意図があって作成したと推測される」と批判』していたとのこと。
 さらに、『議決は「読み手に誤解を生じさせるもので、報告書には虚偽記載があったと言わざるを得ない」と指摘。「記憶の混同があったとする田代元検事の弁解を検察官はうのみにしていないかとの疑念はぬぐいがたい」と故意の虚偽記載を認めた』という。(毎日新聞4月22日)
 また、検察側に対して「より謙虚に更なる捜査を遂げるべきだ」として、前回の捜査が不十分であったことも示唆している。

 検察審査会の審査員たちが、ここまでのことを議決書に記し、不起訴理由に納得が行かないとしながらも、「起訴相当」だと判断した審査員が11人8人未満しかいなかったということ自体、mewにはかなり納得行かないものがある。(`´)

 また、田代氏の上司である佐久間達哉元特捜部長と木村匡良元主任検事の不起訴処分(容疑なし)に関して、「報告書の内容が事実に反すると容易に知り得たのではないかという疑いは残るが証拠がない」として「不起訴相当」の議決を出したことには、さらに納得が行かない。

<もし田代氏が故意に虚偽の捜査報告書を作成したとしたなら、上司の指示や関与なしに行なったことは考えにくいし。これは次回に書きたいが、上司自身も小沢氏に不利な捜査資料の作成を積極的に行なっているのだから。(`´)
  
 検察側は、小沢氏の検察審査会の時には、小沢氏が犯罪行為に関与していたことを推認させるような捜査資料をいくつも作成して提出し、審査員が「起訴すべき」だと判断するように導くことを企んだのだが。

 今回の場合は、田代氏や上司に2人にとって不利な捜査資料は、できるだけ検察審査会に提出しない&審査員の目に触れないようにしたのではないかと。
 それゆえ、審査員も色々と疑いながらも、決め手となる証拠が不足したことで、思い切って「起訴相当」の議決を出したり、上司の関与を推認したりすることができなかったのではないかと思わざるを得ないし。
 
 それは、単に「身内に甘い」というだけでなく、検察側がまた組織ぐるみで、自分たちの組織の犯罪を隠蔽しようとしている=新たな組織犯罪を犯そうとしていることにほかならないのではないかと思うmewなのだった。(@@)
 
                      THANKS 

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by mew-run7 | 2013-04-24 04:30 | 小沢&秘書の裁判