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橋下が改憲慎重&靖国批判&脱原発で、安倍&超保守派と対立か

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維新の橋下徹代表に、変化が生じている。(@@)

 橋下氏は、昨年11月に石原太陽族と合流&12月に衆院選を経てから、超保守タカ派系の主張にかなり合わせて、それまでの自分の主張や方針を転換したり、控えたりするようになっていた。
 実際、維新の会は「原発ゼロ実現」の方針などを転換。また、近時は平沼国会代表の超保守仲間である安倍首相&自民党と協力して96条改憲の早期実現を目指す姿勢を見せており、維新は石原太陽支配か&自民党の補完勢力かとまで言われるようになっていたのだけど・・・。(~_~;)

 ところが、ここに来て、橋下氏が超保守派の意に反するような持論を展開し始めたのである。(・o・)
 
 憲法改正に関して、「96条改憲を行なうには国民会議で議論すべ&3年はかかる」「全文改正はムリ」「維新は道州制改憲を目指す」などと発言。

 また超保守派が重視している閣僚の靖国参拝に関しても、外交に配慮して慎重を期すべきだと批判的なコメントをしたという。

 さらに橋下氏が市長を務める大阪市は、関西電力に対して、昨年に続き今年の株主総会でも、脱原発依存を求める方針を固めたという話も。

 橋下氏としては、近時、橋下&維新人気が低下しつつあることから、昨年の大阪維新の会の頃に戻って、党の独自性や存在感を示したいという思いがあるのかも知れないのだけど。
 ただ、これらの橋下氏の言動は、超保守派とは考え方が異なることから、彼らから反発を招くのは必至だし。石原太陽族との対立が激化したり、安倍自民党との連携に支障が生じたりするおそれがあるようにも思われる。(~_~;)

* * * * *

 まずは、橋下氏の96条改憲に関する発言を・・・。

『日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は22日、毎日新聞のインタビューに応じ、改憲手続きを定めた憲法96条の改正について「(立法権など)三権から独立した『憲法改正国民会議』を作り議論すべきだ」と述べ、国民各層の代表者らで構成する会議を新設し改正案をまとめるべきだと表明した。そのうえで「次の衆院選(任期満了2016年12月)までの間に改正したい」と述べ、3年程度かけて96条改正のための国民投票の実施まで目指す意向を示した。

 橋下氏は、96条が改憲の発議要件を衆参各院の「総議員の3分の2以上の賛成」としていることに「3分の2の発議で国民投票にかけることは(困難で)、国民主権を完全に封印している規定だ」と指摘。「日本の憲法改正規定の特徴は国民投票に付すこと。発議を3分の2で縛ることは違う」とも述べ、発議要件のあり方について国民会議で議論すべきだと主張した。

 自民党は発議要件を2分の1に引き下げる96条改正案を早ければ秋の臨時国会にも提出する構えを見せているが、橋下氏は「現実的ではない。96条の制度設計だけで1年から2年かかる」と否定的な見方を示した。

 橋下氏はまた、「全文改正で憲法改正をやることは無理だと思う。米国型の逐条の修正が限界だ。全文改正では国民のコンセンサスは取れない」と述べ、維新として新憲法案の策定を目指す考えはないとした。

 9条改正は「安全保障や国際社会観は安倍(晋三)首相と共通している」としたものの、維新としては道州制などの統治機構改革に優先して取り組むと強調。改憲を軸にした自民党との連立を「連立は行政権の執行に関するもの。憲法改正は内閣提案の話ではない」と否定した。(毎日新聞4月23日)』 

* * * * * 

 また、橋下氏は閣僚の靖国参拝に関して、このような発言をしていたという。

『日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は23日、靖国神社参拝について「政権与党は外交の責任も負う。日本は北朝鮮の問題を一国だけで解決できず、周辺国の力も借りなきゃいけない。そのへんを判断しながら外交的な態度振る舞いを考えなきゃいけない」と閣僚の参拝は慎重であるべきだとの考えを示した。大阪市内で記者団に語った。

 橋下氏は「今は市政運営に力を割かないといけない。東京に国会議員団があるので、役割分担だ」と述べ、自らは参拝しない考えを示した。参拝そのものについては「A級戦犯が合祀(ごうし)されていようが、戦争で命をなくされた方に敬意を表するのは当たり前だ」と理解を示した。(朝日新聞4月23日)』

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 当ブログではしつこく書いていることだが。安倍首相&周辺、そして維新の石原代表、平沼国会代表、松井幹事長などなどは、日本最大の超保守団体・日本会議のメンバー。安倍氏と平沼氏が率いる超保守議連「創生日本」には、現内閣の閣僚や自民党の役員、維新の旧「た」党議員などが所属し、一緒に活動している超保守仲間だ。(・・)
<先日、靖国参拝した閣僚や議員集団の大部分が日本会議や「創生日本」のメンバーだった。>

 戦前志向の強い超保守派は、日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会のあり方)を否定しており、現憲法の存在や効力を認めていない。<それこそ石原氏は破棄すべきだと主張しているほど。>
 それゆえ、本当は、現憲法をなきものにするために、前文を含め全条項を改正(彼らいわく、新憲法制定)することを目指して活動して来たのだが。<だから、自民党は全文の改正案を発表しているのよね。>ただ、現実問題としてはそれは容易ではないため、近時になって96条改憲路線に方針を転換。1日も早く96条改正(改憲要件の緩和)を実現して、全文改正へのステップにしようとと考えているのである。(-"-)

 実際、安倍自民党は、衆院選に続き、7月の参院選でも自民+維新+αで2/3の議席を獲得できたら、9月に始まる予定の秋の臨時国会ですぐに96条改正案を国会に提出する準備を進めており、早ければ年内に国民投票を行いたいと語っている議員も少なからずいるという。^^;

 実のところ、平沼氏が橋下氏に拒まれながらも、わざわざ維新の会に合流したのも(後述)、安倍自民党が維新の会との連携を重視するのも、橋下人気をうまく利用すれば、保守勢力が結集しやすいし。国民の関心を呼んだり、改憲への抵抗観を薄めたりして、96条改憲をスムーズに実現させたいという思惑もあったからなのだ。

 ところが、その橋下氏は「96条改憲に3年かかる」「全文改正はムリ」などと、参院選後の改憲や全文改正を否定するような発言を行なっているわけで。
 超保守派の議員の中には、不快感や反発を覚えている人が少なからずいるのではないかと察する。(~_~;)

* * * * *

 また、超保守派にとって、靖国神社は、天皇のために命を捧げた英霊が祭られている、いわば聖戦における聖地のようなもので。本来なら天皇や首相、全閣僚、国民の代表たる国会議員などなどが(全国民も?)参拝して当然だと考えているのである。
<平沼氏らは、公立学校が授業の一環として靖国訪問を行なうようにと考え、その根回しの活動を行なったりもしているのよね。^^;>

 しかも超保守派の中には、中韓朝を敵視(or蔑視)している人が多いので、これらの国に抗議されて参拝を自粛するなどというのは、屈辱的なことだとさえ思っている人もいるほどだ。^^;

 安倍首相が24日の参院予算委員会で「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前だ。わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。当然だろう」と述べたのも、そのあらわれだろう。<発言部分は、産経新聞4月24日より>
 
 安倍首相は、今回はやむなく参拝は見送ったものの「(前回の)首相在任中に靖国参拝できなかったの は痛恨の極みだ」と繰り返し語っており、次の参院選で勝った場合には、終戦記念日か秋の例大祭で参拝するつもりでいるのではないかと言われているし。
 今回、中韓から抗議が来ることを承知の上で、閣僚に参拝の自粛要請を出さなかったのも、せめてもの超保守派の維持を見せたかったからだろう。^^;

 しかし、橋下氏は、この閣僚の靖国参拝に関しても<今の北朝鮮情勢を考慮して>、政権与党は外交の責任上、慎重であるべきだと批判をしたわけで。
 この発言も、超保守派からは、反発を買うことは間違いない。^^;

<ちなみに、超保守派の松井幹事長は、『府庁で記者団に対し、英霊に敬意を表することに理解を示しつつも「集団で行く必要があるのか。僕ならそっと参拝させてもらう」と述べ、集団参拝を疑問視した』とか。
 『ただ、維新からは平沼赳夫国会議員団代表が集団参拝している』のよね。(産経新聞4月24日)>

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橋下氏が、このような発言を行なっていることは、mewから見れば、決して不思議なことではないのだ。(・・)

 mewは、昨年、まだ同党が大阪維新だった頃からずっと、橋下氏は超保守派とは領土問題、歴史認識なども含め、様々な面で考え方が合わないので、そのうち分裂するのではないかと書いて来たし。
 実際、石原太陽と合流する前から、維新内部ではアレコレと対立が生じていたので、松井幹事長も、将来は分裂する可能性を示唆していたほどだ。

<関連記事・『橋下維新の会に内紛、分裂のおそれ&松井も将来の解散、改編を示唆』『橋下の発言に、維新内外の超保守が反発。維新分裂の引き金になるかも? 』>

* * * * *

 橋下氏は、それなりに保守タカ派的な部分があるのだが。もっと現実的&現代的な要素が強いタイプで、戦後体制を否定するようなコアな超保守思想は持ち合わせておらず。むしろ彼らの前近代的な思想には批判的な部分さえある。

橋下が「真正保守」批判&連携否定・・・』にも書いたように、 昨秋、平沼「た」党との連携交渉の際にも「全て真正保守で政策を決めるのは世代のギャップを感じる」「思考停止している」などと批判し、合流を拒んでいたほどだ。
 
 憲法改正で言えば、橋下氏自身、改憲そのものや96条改正には賛成の立場なのだが。安倍氏らほどバリバリの積極派ではないし。「9条改正は国民的議論を行なった後で、国民投票を行なってから改憲案を出すべきだ」と主張していたこともある。<確か、維新の綱領にも同趣旨のことが載っている。>

 しかも、橋下氏は超保守派が作ろうとしている明治憲法に近い形の前近代的な発想に基づく憲法改正には否定的な立場で。
 維新の憲法調査会でも、憲法の本質に関して「憲法は国家権力から国民を守るもの。特定の価値を宣言するような思想書的なものではない」と、超保守派が否定的なbut世界の常識「立憲主義」(憲法は国民が国をコントロールするために存在するという考え)を主張したり、「国会議員が憲法のイロハのイのことを知らずに憲法論議をやること自体が本来間違っている」と批判したりしており、改憲案を作るに当たっては、憲法学者のサポートを入れて、議論すべきだとの提言を行なっている。http://mewrun7.exblog.jp/20204910/
<関連記事・『「橋下vs.安倍」の憲法対決、超保守論破に期待+水曜どうでしょうロケ開始』>

 橋下氏が、今回、「憲法改正国民会議」を作って、96条の制度設計だけで1年から2年かけて議論すべきだと主張しているのも、このような考えに基づくものだと思われる。<橋下氏は、96条改正で国会発議の要件を緩和する場合でも、憲法の統治以外の条項は2/3以上にするか、または、国民投票の方の要件を上げてもいいのではないかという提言もしているのよね。(mewは反対だけど、一理あるとは思う!(・・)>

 閣僚の靖国参拝に関しても、実は、橋下氏は昨年9月にも「先人に対する敬意も必要だが、戦争の総括をしないといけない」「(戦争の)加害者であったことも忘れず、誤ったメッセージの出し方にならないよう気を付けなければならない」と語っているわけで。橋下氏には、安倍氏らのような靖国信奉の思想がないのだ。(++)

* * * * *

 おまけに、大阪市が関西電力に昨年に続いて、「脱原発依存」の株主提案を行なうというニュースも出ていたりして。

『関西電力の筆頭株主である大阪市は、6月末に予定されている同社の株主総会で、脱原発などを株主提案する方針を固めた。今月末にも関電に議案を提出する。「脱原発依存」を目指す橋下徹市長の意向で、市は昨年も同様の提案を行ったが否決された。(中略)
 昨年は、橋下市長が総会に出席して脱原発を訴えたが、今年は欠席する。市長は23日、報道陣に「原発依存を改めないと、経営的に苦しい。政治的なメッセージではなく、論理で攻めていく」と話した。(毎日新聞4月23日より・全文*1)』

 安倍自民党も石原太陽族も、いざという時の核武装も考えて、原発政策は維持すべきだと考える立場。それゆえ、維新の会は、昨年11月に石原太陽と合流した際に、やむなく「原発ゼロ」公約を撤回することにしたのだが。この件でも、溝が生じる可能性がある。^^;

* * * * *

 いずれにせよ、橋下氏には安倍首相らのようなコアな超保守思想はないわけで。
 ここに来て、安倍首相が超保守カラーを前面に出すようになっている上、維新の会の議員も含め改憲推進派が「1日も早く96条改憲を」と前のめりになっていることを考えると、そろそろ橋下氏が彼らと一緒にやって行くことには、限界が生じて来ているのかもな~と思うところがあるし。
 超保守派の方も、(公明党に続いて?)橋下氏の存在がジャマになって来るかも知れず。<橋下人気が低下しているとなれば尚更に?>

 それゆえ、参院選までには、まだまだ紆余曲折がありそうな感じがあるし。こうなったら、橋下くんが、チョット図に乗り過ぎの安倍自民党の足下を引っかき回して、勢いを止める役割を果たしてくれないかな~と期待してしまうとこさえあるmewなのだった。(@@)
 
                      THANKS

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by mew-run7 | 2013-04-26 03:57 | 政治・社会一般

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