日本がアブナイ!

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

「平和主義は世界遺産」by古賀誠+右傾化する自民&保守本流とは何か?

  これは6月2日の2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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 自民党の重鎮&元幹事長の古賀誠氏が、6月2日の赤旗(日曜版)に登場。
 憲法改正に関するインタビューに応じ、「平和主義は世界遺産だ」と語り、現憲法9条の重要性について訴えた。

 自民党には、つい何年か前まで、この古賀氏や野中広務氏、加藤紘一氏、さらには河野洋平氏、宮沢喜一氏のような、いわゆるハト派、護憲派(or改憲慎重派)の重鎮が少なからずいて。自民党政権が右傾化、タカ派化しかけると、党内でそれを引き戻す役割を果たしていたのだが。
<いわゆる宏池会系の議員が多い。でも、その宏池会も、今では超保守派の麻生太郎副総理が、麻生派の長として牛耳っているような状態なのよね~。(-"-)>

 90年代終盤から、徐々に日本会議系の超保守派が勢力を拡大し、01~07年の小泉、安倍政権の間にどんどん右傾化が進行し、ハト派の議員は党内から排除されたり、その声を軽視されたりようになって来た。

 小泉政権では、インド洋、イラクへの自衛隊派遣を行なったほか、05年に改憲草案を発表。また安倍前政権では、06年に教育基本法を改正し愛国心を明記したり、07年に改憲の国民投票法を作ったりもすることに。

 さらに、09年の衆院選で大敗し下野した後、<サヨク政党の民主党との対立軸を明確にするために>もっと保守政党としての存在感を強調すべきだという意見が強くなり、10年の新綱領で保守化を宣言。12年には改めて、国家主義的な色彩の強い改憲草案を発表するなどして、もはや超保守派やタカ派の勢いが止まらなくなっているような状況だ。(~_~;)

 古賀氏は、そんな自民党の右傾化を深く憂慮している様子。<同氏は、幼い時に父親を戦争で亡くしており、日本が戦争を行なうことには絶対に反対の立場ゆえ、尚更に。>昨年、国会議員を引退したこともあり、何とか憲法改正を阻止したいと思い、赤旗のインタビューに応じることにしたようだ。(・・)

* * * * *

 今回のインタビュー記事は、赤旗のHPにはまだ公開されていないのだが。何と産経新聞(ネット)が、記事の中で全文を紹介していたので、それをこちらにアップすることにしたい。

 先に古賀氏のインタビューの部分を載せ、その後で産経新聞の記事をアップすることにする。
<産経新聞の主張は、安倍首相らの超保守派の考え方に極めて近いので、彼らが古賀氏らのハト派の主張をどのように受け止めているかを知る手がかりになると思うです。古賀氏に共産党員になれとか言ってるし~~~。(-_-)>

 mewは、絶対的な護憲派ではなく、改憲容認派であるのだが。現憲法の精神、とりわけ日本が戦後、懸命に築いて来た平和主義の精神や体制は、まさに世界遺産にしたいと思うほど、本当に大事なもの&絶対に守って行きたいものだと考えている。<このブログのテーマも「平和が一番!」だからね。"^_^">
 
 それゆえ、日本の戦後体制を否定し、「戦後レジームからの脱却」「強い日本を取り戻す」などと言って、戦前のような国家づくりや富国強兵策を目指している安倍政権&超保守派勢力による憲法改悪やアブナイ諸政策を何とか阻止したいと思っているし。
 そのためにも、古賀氏などの政治家が党派を超えて、もっと色々な場所で大きな声を上げて、多くの人に現憲法や平和主義の大切さ、戦争の悲惨さ、そして今の超保守派が主導している憲法改正のアブナさを訴えて欲しいと願っているmewなのである。(**)

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 古賀氏のインタビュー記事の全文は以下の通りだ。

《私は、憲法改正の勉学、研究、学習は当然として、議論はやっていいが、実際の改正には慎重でなければならないという立場です。とくに現行憲法の平和主義、主権在民、基本的人権という崇高な精神は尊重しなければならない。なかでも平和主義は「世界遺産」に匹敵すると私は講演でも話しています。

 いま、96条を変えて憲法改正手続きのハードルを下げるということが出ていますが、私は認めることはできません。絶対にやるべきではない。

 憲法はわが国の最高法規です。他の法規を扱う基準とは違うのは当然でしょう。一般の法規が「過半数以上」ということなら、憲法改正発議が「各議院の総議員の3分の2以上の賛成」という現在の規定は当然です。諸外国を見ても、憲法改正のハードルは高くなっているじゃないですか。

 私は、自民党の政策グループ「宏池会」の4月の会合でも「今日の日本があるのは、平和憲法が根底に強く存在していたということだけは忘れてはならないとつねづね思っている」とあいさつしました。

 憲法の議論は、現行憲法に流れる平和主義・主権在民・基本的人権の尊重という三つの崇高な精神を軸にしなければならない。とくに9条は平和憲法の根幹です。“浮世離れしている”と見られるかもしれないが、その精神が一番ありがたいところで、だから「世界遺産」と言っているのです。平和主義は絶対に守るべきだと思っています。

 ただ、ここはあなたと意見が違うでしょうが、自衛隊は9条2項を1行変えて認めればいい、というのが私の考えです。ここは国民的議論をすればいい。

 私の父は、私が2歳の時、「赤紙」1枚で召集され、フィリピンのレイテ島で戦死しました。父の訃報が届いた時はまだ5歳でした。私には父の思い出がありません。

 あの時代、母は自分の幸せなど、何ひとつ求めることなく、私と姉を必死で育ててくれました。子ども心にも母の背中を見ていて、戦争は嫌だ、二度と戦争を起こしてはいけない、と思いました。この思いが私の政治家としての原点です。

 戦争を知らない人たちが国民の8割近くを占めるようになりました。だからこそ戦争を知っている私たちのような世代の役割は大きいと思っています。

 私は、自衛隊をイラクに派遣するイラク特措法案の衆院採決の際(2003年)、議場から退場しました。平和を脅かすようなことをしてはいけない、と戦争を知らない世代に目に見える形で示したかったからです。

 党幹部からはお叱りを受けましたが、退場したことは間違っていなかったと今でも思っています。今回、あなた方(赤旗日曜版)のインタビューを受けたのも、戦争を知る世代の政治家の責任だと思ったからです。

 戦後の長い期間、国政の場で、自由民主党と日本共産党は、立場や政策は違っても、それぞれが自負も誇りも持って活動してきた、と私は思っています。離合集散する政党はたくさんあり、照る日や曇る日もあったが、その中でぶれずにやってきた。私にいわせると自民党と共産党こそが「二大政党」だと思っています。》
 
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 次に古賀氏のインタビューが紹介されていた産経新聞6月1日の【高木桂一の『ここだけ』の話】を・・・。

『これぞ保守本流?! 自民党元重鎮がまた「赤旗」で吠えた


自民党の古賀誠元幹事長が日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」日曜版(2日付)のインタビューに応じ、安倍晋三首相が目指す憲法96条改正に真っ向から反論した。政界から引退したとはいえ自民党の元重鎮が共産党機関紙にわざわざ登場するのは、今年1月20日付「赤旗」日曜版で慰安婦問題をめぐる安倍首相の姿勢を批判した加藤紘一元幹事長以来。古賀、加藤両氏とも「保守本流」を自負する自民党派閥「宏池会」に身を置いていたが、革命政党の広報紙で“身内”の足を引っ張るが如く吠えることが保守本流というのか-。

 共産党関係者によると古賀氏は、赤旗編集部からの憲法改正問題をテーマにしたインタビューの要請に二つ返事で応じたという。共産党はこのところ赤旗上で「憲法改正反対」の大キャンペーンを展開しており、古賀氏もそれに乗った格好だ。

 共産党は4月28日付赤旗日曜版に「改憲論者も怒った」という見出しで改憲論者の憲法学者、小林節慶応大教授を登場させ、96条改正の動きを「憲法破壊」だと言わせた。同党はこれまで「護憲派」だけに頼って憲法改正反対を主張してきたが、いまは「保守系」の論客や政治家をもとりこんで改憲阻止の世論を広げていく戦略をとっているのだ。党関係者によれば、古賀氏のほかの「自民党の元大物議員」にも登場をアプローチしているという。

 志位和夫委員長は、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会会長」も務めた“対極”の古賀氏が援護射撃してくれたことがよほどうれしかったのだろう。早々と5月28日に自身のツイッターで古賀氏の赤旗登場を“前宣伝”し、「書記局長時代に論争し、凄みと信念を感じたものです」と同氏を持ち上げてみせた。

くだんの古賀氏のインタビュー記事は赤旗日曜版の1面と2面に分けて大きく掲載された。「96条改憲に大反対」「憲法の平和主義は『世界遺産』」という大見出しがつけられている。ちなみに1面隣のトップ記事は「アベノミ苦ス 悲痛な叫び」という見出しで、安倍首相が進める経済政策「アベノミクス」を徹底批判している。この日の赤旗日曜版の1面は、古賀氏のインタビュー記事とセットで安倍政権攻撃一色である。

 古賀氏のインタビュー記事の全文は以下の通りだ。

<ここで、古賀氏のインタビューを紹介> 』

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『 森喜朗元首相は5月30日のBSフジの番組で、古賀氏が赤旗のインタビューに応じたことについて、こう忖度(そんたく)した。

 「古賀さんはご本人がご遺族だ。そして、長い間、遺族会の会長をして、戦争にとられて、国のために戦った奥様や家族のことを一生懸命、古賀さんは守ってきた。普通の議員とはちょっと違う特別な思いがある。だから、ご自分も僕らと一緒に議員を辞めたが、最後までそれを言い続けて政治家としての務めを果たしていきたいという思いだったと思う。やっぱり、単に安倍さんが『そうだ』と言って、皆『そうだ、そうだ』といってしまうことではいけない。きちんとした議論をしていこう。その中に私のような考えもあるんだということを知っていて欲しいということだと思う」

 古賀氏は最近、テレビ番組への出演を重ねるなど露出を増やしているが、赤旗登場もその延長線上にあるのだろう。古賀氏周辺はこう語る。

 「安倍首相が最近、自身の出身派閥の清和会のことを『保守本流だ』とアピールしているが、宏池会の古賀氏としては『俺こそが保守本流だ』という思いが強いようだ」

 しかし宏池会は本当に保守本流なのか。マスコミの多くは「宏池会は保守本流の名門派閥」と紋切り型で表現しているが、筆者は以前から違和感を持ってきた。宏池会は、古賀氏といい、赤旗に1月に登場した加藤氏といい、旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた「河野洋平官房長官談話」(平成5年)を出した河野氏といい、「ハト派」を超越した“左派”の重鎮を量産してきたのだ。

 政界から引退したとはいえ、彼らは今や共産党の“御用達政治家”のようである。「自民党機関誌では絶対にとりあげてもらえない主張、見解だから、渡りに舟で共産党のアプローチに乗った」と自民党関係者は指摘する。むろん政治家がどこで、どんな見解を披瀝しようが自由であり、自民党もバッジを外した元議員の発言を制限するはずがない。野中広務元幹事長も引退後、赤旗のインタビューに応じたことがある。

 ただ第2次安倍政権発足後、政界から身を引いたはずの古賀、加藤両氏が赤旗にノコノコと登場し、身内を露骨に攻撃することはまさに“事件”だろう。自民党の元実力者が赤旗に登場することで、なおも固い鎧をまとっている共産党が「開かれた政党」だという錯覚も国民に抱かせかねない。「憲法改正は慎重に」と言う以前に「発言する場は慎重に」だ。

 古賀さん、加藤さんは今からでも自民党から完全に離れて共産党員になったらいい。(政治部編集委員)』(以上、産経新聞6月1日)

* * * * *

 自民党はもともと、東西冷戦が激しくなる中、1955年に共産主義、社会主義(共産党、社民党)の勢力拡大を阻止するために「保守合同」によって作られた政党だ。<米国が主導し、資金的にも支援。>

 それゆえ、共産&社会主義思想を持たない政治家は、全て自民党に終結することになったわけで。自由&民主主義を守るという点では、みんな共通して「保守派」ではあるのだけど。
 ただ、同じ「保守」でも、いわゆる中道左派に近いようなハト派(平和志向)&リベラルの「穏健な保守」派の議員もいれば、右寄り&タカ派志向が強い超保守派(真正保守派)もいたし。近時は、戦前志向ではないけど、軍事強化を目指している新保守派(ネオコン)も増えているような状況だ。
 そして、それぞれが自分たちこそ「保守本流」だと訴えているのだが。mewは(国防のあり方には色々な感が方があるかも知れないけど)現憲法がもたらした自由&民主主義や「「個人」の人権を尊重する人たちこそ「保守本流」なのではないかと考えている。(~_~;)
<その視点から考えると、「個」の尊重を軽視したり、国が国民をコントロールして国民が国に貢献すべきだと考えている超保守派は保守本流ではない。>
 
 今では、自民党には「穏健な保守」派は減ってしまったのであるが。<民主党やみんな、生活などの議員には「穏健な保守」がまだかなり存在する。>
 戦後体制を否定する超保守は、保守の中でもかなり特殊&異端な考え方をしている部分があるだけに、できるなら穏健な保守派が中道&左派などと連携して、まずは何とか日本の戦後体制(現憲法の精神、基本的人権や「個」を尊重する自由民主主義に基づく教育、社会体制)を守って行けるようにして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                    THANKS

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by mew-run7 | 2013-06-02 18:44 | 自民党について

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