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田村厚労相、徳洲会幹部&逮捕者との面会認める+自民のトンデモ辺野古工程表


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 まず、 『田村厚労相が徳洲会の幹部と会食&自民の参院比例候補を徳洲会が支援』の続報を・・・。

 先週、自民党の田村憲久厚生労働大臣が、徳洲会幹部と5月に会食を行なっていたとの報道が出たのだが。田村大臣は、8日の参院厚労委員会で、その件について問われ、「会ったかどうか記憶が定かではない」と答弁していた。^^;

 ところが、田村大臣は13日になって、参院厚労委員会で、5月に徳洲会の幹部らと会食を行なっていたことを認めることに。
 さらに、6月には、公職選挙法違反の容疑で逮捕された徳田毅氏の姉(=徳田虎雄前理事長の次女)であるスターン美智子氏と大臣室で会っていたことも認めたという。(・o・)

 ちなみに、もし田村大臣の食事代を徳洲会側が支払っていた場合は、大臣規範に抵触する可能性があるとのこと。

『大臣規範は、関係業者との接触について「供応接待を受けること、贈物や便宜供与を受けることなど国民の疑惑を招くような行為をしてはならない」と規定。食事代を徳洲会側が支払っていた場合、大臣規範に抵触する可能性がある。(産経新聞13年11月9日)』

 この点について、田村大臣は「プライベートなので領収書を残していない。私は払っていないと思うが、徳洲会に払ってもらった認識はない」と説明しているという。(~_~;)

 ただ、徳洲会幹部と会った際には、医療に関する陳情もなされたとのこと。また、自民党の参院比例候補だった元衆院議員の園田修光氏も同席して、選挙の話をした可能性もある様子。単に会食や面会をしただけとは言いがたいような感じもする。(~_~;)

* * * * *

 田村大臣は、8日に行なわれた衆院厚労委員会では、このような説明をしていたのだ。

『田村憲久・厚生労働相(48)が医療法人徳洲会幹部らと料亭で会食していた問題が8日、衆院厚生労働委員会で取り上げられ、田村厚労相は「(幹部らと)会ったかどうか定かではない」「記憶にない」などと述べた。大西健介議員(民主)の質問に答えた。同委の後藤茂之委員長は田村氏に対し、事務所での面会記録や、会合の食事代をどちらが支払ったかなどの記録を同委理事会へ提出するよう求めた。

 田村氏は会食について「深い付き合いがあるわけではないので、会ったかどうか定かではない」とし、「国会議員なのでいろんな会合がある。大臣規範において適切に対応している」と述べるにとどめた。

 徳洲会グループは会食当時、7月の参院選に出馬した園田修光・元衆院議員(56)=比例代表で落選=の支援を展開。会食では参院選の支援活動も話題になったとされるが、田村氏は「園田氏は(初当選が)同期なので付き合いはある。(選挙活動の話題は)ちょっと記憶にない」と話した。

 委員会前に行われた囲み取材でも報道陣から質問が相次いだが、田村氏は「いろんな会合をしているので一つ一つ覚えていない」と繰り返した。

 大臣規範は、関係業者との接触について「供応接待を受けること、贈物や便宜供与を受けることなど国民の疑惑を招くような行為をしてはならない」と規定。食事代を徳洲会側が支払っていた場合、大臣規範に抵触する可能性がある。

 菅義偉官房長官は8日の記者会見で、田村氏が今年5月に徳洲会グループの最高幹部と会食していたことについて「(今日の)閣議前に田村氏から話があった。大臣規範にのっとって適切に対応しているので問題ない」との見解を示した。(産経新聞13年11月13日)』

* * * * *

 しかし、事務所で面会記録などを調べて、記憶がよみがえったのか、田村大臣は、13日の衆院厚労委員会では、5月17日に赤坂の料亭で、徳洲会の幹部らと会食をしたことを認める答弁を行なうに至った。(・・)

『田村厚生労働相は13日の衆院厚生労働委員会で、医療グループ「徳洲会」の公職選挙法違反事件が表面化する前の今年5月17日、徳洲会の鈴木隆夫理事長ら幹部4人と東京・赤坂の料亭で会食していたことを明らかにした。

 田村氏は「同僚議員に誘われて会合に行った。そこに徳洲会の方がおられた」と説明。会食の費用については、「詳細に覚えていないが、徳洲会の方に支払ってもらったという認識はない」と語った。その上で「それ以外の酒席で、徳洲会の方と懇談を深めたことはないと思う」と述べ、徳洲会による政治献金やパーティー券購入の記録はないと明言した。

 民主党の大西健介衆院議員の質問に答えた。(読売新聞13年11月13日)』

『大西氏は当時の徳洲会副理事長だった鈴木隆夫理事長ら幹部4人のほか、自民党の佐藤勉国会対策委員長、7月の参院選に向け徳洲会が支援していた園田修光元衆院議員らがその場にいたと指摘。厚労相は「同僚議員に誘われてプライベートな会合に参加したところ、そこに(徳洲会幹部が)おられた」と説明した。(日本経済新聞13年11月13日)』

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『田村氏は8日の記者会見で「記憶にない」と述べたが、13日の厚労委では事務所で確認した内容を説明した。徳洲会との関係について、「つきあいがほとんどない。陳情をもらって、実現のため役所に働きかけることはしていない」と釈明。会食に同席した議員名も、「プライベートな話」として、説明を避けた。(朝日デジタル13年11月13日)』

『徳洲会幹部との会食について、田村氏は「同僚議員に誘われて行ったら、徳洲会の方がおられた」などと説明した。
 徳洲会は7月の参院選で園田修光・元衆院議員(56)=比例全国区に出馬し落選=を支援。田村氏は園田氏と同期当選で、料亭の会食の場では選挙活動についても話題になったとされるが、田村氏は「選挙の話は出たかもしれないが細かく覚えていない」と明言を避けた。(産経新聞13年11月13日)』

* * * * *

『田村厚生労働大臣は衆議院厚生労働委員会で、ことし5月の会合で、他の国会議員とともに大手医療法人「徳洲会」グループの幹部と同席したとしたうえで、「徳洲会」に便宜を図ったこともなく問題はないという認識を示しました。

 この中で田村厚生労働大臣は、公職選挙法違反事件で職員が逮捕された大手医療法人「徳洲会」グループの幹部と会合で同席したことがあるのではないかとただされたのに対し、「ことし5月17日に同僚議員との会合があり、誘われて行った。行った所に『徳洲会』の方がおられたことはそのとおりだ」と述べました。(中略)
 
 そのうえで田村大臣は、「そもそも『徳洲会』と私はつきあいがほとんどなく、政治献金を受けたりパーティー券を買ってもらったという記録は全くない。さらに会合で何らかの話を頂いて、厚生労働省内で『便宜を図れ』と指示したこともない」と述べ、「徳洲会」に便宜を図ったこともなく問題はないという認識を示しました。(NHK13年11月13日)』

* * * * * 

 さらに、田村大臣は、6月にスターン美智子氏と会ったことも認め、このように説明したという。

『田村大臣は、「逮捕された方かは分からないが、『徳洲会』の役員だと思われる徳田毅衆議院議員の姉が大臣室に来たことはある。ことし6月くらいだったと思うが、記念写真を撮った記憶はある」と述べました。(NHK13年11月13日)』

『徳田毅衆院議員(42)の姉、スターン美千代容疑者と面会していたことが判明した田村憲久厚生労働相。一度は「記憶にない」と説明した徳洲会グループ幹部との会食も認めたことで、グループとの接点が次々と明らかになった。野党議員が追及したが、苦しい釈明を繰り返した。

 この日の厚生労働委員会では3人の野党議員が相次いで田村氏を追及した。

 美千代容疑者との面会については当初、毅氏が同行したと説明したが、数分後に同行したのは7月の参院選に出馬した園田修光元衆院議員だったと訂正。「じゃあ選挙の話をしているじゃないか」などと野党委員から一斉にやじを浴びた。

 この面会について田村氏は「お姉さん(美千代容疑者)は私が通っていた眼科医で、それ以上でもそれ以下でもない。たわいもない話をしてお帰りになられた」と説明した。

 グループ幹部との会食については、田村氏は8日の委員会で「記憶が定かでない」と説明していたが、面会記録を確認するよう求められていた。会食費を徳洲会側が負担していた場合、大臣規範が禁じる「供応接待」に当たる可能性もあるが、田村氏は「プライベートなので領収書を残していない。私は払っていないと思うが、徳洲会に払ってもらった認識はない」とあいまいな説明に終始した。(産経新聞13年11月13日)』

* * * * *

 ここまでの話をまとめてみると・・・。

 田村氏は、5月17日に同僚議員に誘われ、赤坂の料亭に行った。そこには、自民党の佐藤勉国対委員長や、田村氏の同期で参院選に出馬する園田修光氏らがいた。<誘った同僚議員は、佐藤氏?> 
 プライベートな会合だと思っていたら、そこに徳洲会グループの当時・副理事長だった鈴木隆夫氏(現理事長)が来た。<上のリンク記事に詳しく書いたが、徳洲会は園田氏の選挙を支援していた。>

 先週の報道記事では、その時に先進医療に関する陳情を受けた&園田氏の選挙の話をしたと伝えられているのだが。徳洲会とは付き合いがほとんどなく(チョットはあったの?)「陳情をもらって、実現のため役所に働きかけることはしていない」「選挙の話は出たかもしれないが細かく覚えていない」という。

 で、次は6月にスターン美千代氏が、園田修光氏と大臣室に来て、写真撮影をした。美千代氏は、田村氏が通っていた眼科医で、たわいもない話をして帰った。(・・)

<確かにスターン美千代氏は、眼科医を経営している。ちなみに夫は外国人医師で、徳洲会の海外プロジェクトを担当していたらしい。>

 なるほど~。(@@)

 で、何故、TVのニュース・ワイド・ショーは、こんな興味深い話に飛びつかないんだろう?(-"-)
<mewは、しつこく追いかけるぞ!o(^-^)o>

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 話は変わって、『安倍自民、辺野古移設でピンチ&強行策懸念~市民意見の99%が反対&県連も分裂』の続報を・・・。
 
 安倍自民党の辺野古移設プロジェクトが、いよいよ動き出したようだ。(・o・)

 産経新聞が示していた(実にご都合主義の)工程表によると、11月末に自民党県連が辺野古移設容認へ。12月にはいって、公明党が辺野古移設容認へ。そして、末松文信氏が辺野古容認を明言し、候補者を一本化。12月下旬に、仲井真知事が、辺野古の埋め立て承認を判断。
 で、来年1月に名護市長選を迎える・・・という段取りになっているらしい。(@@)
 
* * * * *

『来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設を容認する候補者の一本化に向けた政府・自民党の行程表が12日、分かった。今月中に県外移設を掲げる党沖縄県連を辺野古容認に転換させ、来月に公明党県本部にも同様の転換を求める。これらが実現した段階で自民党県議の末松文信(ぶんしん)氏が辺野古容認を明言し、島袋吉和前市長の出馬辞退を促すことを想定している。

 行程表に沿い自民党の石破茂幹事長は13日、照屋守之県連幹事長と会談する。

 名護市長選に出馬を表明しているのは容認派の末松、島袋両氏と現職で反対派の稲嶺進氏。容認派の分裂選挙では稲嶺氏が有利になるため、政府側では菅義偉官房長官、党側では石破氏が県連や県選出国会議員を通じ候補者を末松氏に一本化するよう指示した。
 島袋氏は、末松氏が辺野古への移設を明言しないことに不満を抱き出馬を決めた。末松氏は周辺から移設容認を明言することを進言されているが、難色を示し、明言を強要されれば出馬をとりやめる意向も示唆した。

 末松氏が容認を明言することに抵抗しているのは、地元の公明党支持層に辺野古移設への反対意見が多いためだ。逆に公明党支持層の票離れへの懸念がなくなれば明言しやすくなる。政府・自民党は公明党県本部の県外移設要求を撤回させることが不可欠だと判断。前段として自民党県連が県外移設撤回と辺野古容認を打ち出し、公明党側を説得するテコにしたい考えだ。
 自民党県連の方針転換は11月末に予定される県議会開会前に終え、公明党県本部の転換は12月下旬とみられる議会閉会前に求める。

 仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は辺野古移設に向けた埋め立て申請に関し承認か不承認を12月以降に判断する見通し。政府・自民党には、県連と公明党県本部の方針転換を機に、仲井真氏が名護市長選前に承認の判断を出すことへの期待感もある。
 ただ、一部の自民党県議は県外要求に固執し、公明党県本部も辺野古容認には抵抗感が強く、行程表どおりに進むかは不透明だ。(産経新聞13年11月13日)』

* * * * *

 そして、石破幹事長は、早速、昨日、自民党の沖縄県連に、「辺野古移設容認」に政策転換を行なうように求めたという。(~_~;)

『自民党の石破茂幹事長は13日、都内で党沖縄県連の照屋守之幹事長と会談し、県連が掲げる米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の「県外移設」について、同県名護市辺野古への移設容認に政策を転換するよう求めた。照屋氏は回答を留保した。党と県連は今後、協議会を設けて議論する。(産経新聞13年11月13日)』

 他方、末松文信氏は、これまで辺野古移設を容認するか否かに関して言及していなかったのだが。
先週は読売新聞、今週は時事通信の取材に応え、このように語っているという。

『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設が焦点となる同県名護市長選(来年1月19日投開票)への出馬を表明している末松文信自民党県議は13日、取材に応じ、移設予定地の同市辺野古沿岸の埋め立てを仲井真弘多知事が承認した場合、同飛行場移設を容認する考えを明らかにした。
 末松氏は「知事の判断に従う。(埋め立ての)承認があれば容認する」と明言した。末松氏は、10月に出馬表明した際には「知事と意見交換していきたい」と述べるにとどめていた。(時事通信13年11月13日)』

<自民党の工程表によれば、末松氏が辺野古移設を容認して、島袋氏をおろす。で、仲井真知事が埋め立て許可をすることになっているのだけど。末松氏は、仲井真氏が埋め立てを承認すれば、自分も移設を容認すると言ってるわけで、順序が逆なよ~な気も。^^;>

* * * * *

 ただ、昨年末に自民党の沖縄県連から衆院選に出馬した候補者は、みんな「県外移設」を公約にして(&同じく「県外移設」を主張している公明党の支援も受けて)戦って。その結果、衆院選で、4人の当選者を出しているのである。(・・)
 それにもかかわらず、石破幹事長が、沖縄県連や公明党に移設容認に転換するように指示をするというのは、公約違反の裏切り行為になるとは思わないのだろうか?(・・)

 それに自民党は、肝心なことを忘れている。(-"-)
 仲井真知事は、名護市の意見を参考にして、埋め立て可否の判断を行なうのであって。自民党県連や公明党の意見をきいて、判断するわけではないのだ。^^;

 今の名護市長である稲嶺進氏は、10年の市長選で移設反対を公約に掲げて当選した人だし。名護市議会は、今年3月に埋め立て反対の決議を16対9で可決している。
 さらに、10月に名護市が募集した市民の意見を集計したところ、99%が埋め立てに反対しているという結果が出ているのである。(**)

 それにもかかわらず、安倍自民党が、これら全てを軽視して、何らかの力を及ぼす形で仲井真知事に辺野古の海の埋め立てを許可させたとしたなら、彼らは沖縄&名護市に民主政を認めないに等しいことになるわけで。もはや彼らには民主主義国家で国政を担う資格がないのではないかと言いたいmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2013-11-14 02:06 | 安倍政権に関して

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