安倍の教科書改悪策がついに始まる~検定基準に愛国心&歴史には政府見解
2013年 11月 18日
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
まず、今日、帯広ばんえい競馬で、恒例の「JRAジョッキーDay」が開催される。(**)
今回は、どうやら関東の騎手が結集することになったようで。勝浦(7回)、松岡(5回)を除く8人が初出場で、エキジビジョン・マッチの顔ぶれもガラ~ッと変わることに。(内田、江田、北村、後藤、田辺、戸崎、丸田、丸山)
お近くの方は、是非、競馬場に。また、ばんえい十勝HP、楽天競馬、オッズパークなどでネット中継されるので、興味のある方はご覧下さいませ。
そして、馬券を買う手段がある方は、できるならちょこっとでもいいので、ばんえい競馬の馬券を買って、売り上げにご協力下さいませ。m(__)m
またJRAのマイルCSでは、トーセンラーwith武豊が、直線で鬼脚を繰り出して、12頭を抜き去り優勝。ユタカは、海外、地方を含めて記念すべきGI100勝めをあげた。(*^^)v祝
<たぶん、ユタカ的には、100勝達成が遅すぎたと思っていることだろう。"^_^">
そして、この週末には、フィギュアのフランスGPが行なわれ、男子で羽生結弦がSP&フリー&総合で2位(263.59点)にはいり、前回の2位と合わせてGPファイナル進出を決めた。(^^♪
男子では、今大会で、295.27点というキョーイ(驚異&脅威)的な歴代世界最高点をマークして断トツ優勝を果たしたPチャンも含め、高橋大輔、エンカン(中国)のGP出場が決定。GPはあと2戦。町田樹、織田信成が残り2枠を狙う。(・・)
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さて、mewが、安倍政権がアブナイと訴え続けている最大の理由は、安倍須小&超保守仲間たちが、日本の戦後体制(憲法、教育、国や社会の仕組み)を否定して、戦前志向の国家主義的な国づくりを行なおうとしていることにあるのだけど・・・。
<安倍首相のいう「強い日本を取り戻す」&「戦後レジームからの脱却」ってやつね。(-"-)>
中でも、mewが改憲や軍事強化と並んで、最もアブナイと憂慮しているのが、「教育再生」と名づけられた愛国教育政策だ。(**)
<「取り戻す」「再生」という言葉を使っていることからも、彼らがいかに明治~戦前に日本に、時計の針を戻したいかが伝わって来る感じが。^^;>
安倍氏は、後述するように、若手議員の頃から「日本の前途と歴史教育を考える(若手)議員の会」を結成に関わり、自分たちの思想や歴史認識に沿った教科書作りや学校教育を行なうことや、現憲法の理念に基づいて作られた教育基本法を変えるための政治活動に力を入れていて。
前政権では、ついに教育基本法改正を実現し、教育目標に「国や郷土を愛する心」「伝統、文化の尊重」などを入れ込むことに成功した。(~_~;)
彼らは、それを基盤にして、一気に学校教育の内容や教育制度を変えようと計画していたのだが。
幸いなことに、安倍前政権は短命で終わったため、思うようには実行に移せず。mew的には、ほっと安堵していたとこがあったのだけど・・・。
<ただ、安倍政権が終わった後も、現維新の平沼赳夫氏らが中心となって、領土教育の強化や超保守思想を体現するような学習指導要領の改訂(改悪)に尽力していたです。(ノ_-。)
(関連記事・08年4月『国粋主義の学校教育を行なおうとしている「日本会議+自民党政権にNO!」を。(1) 』『~(2) 』など)>
昨年末に、安倍氏が首相に復帰したことから、また「教育再生」のリベンジ&再チャレンジが始まってしまったのだ。(>_<)
* * * * *
そして、先週15日、ついに安倍氏の盟友である下村文科大臣が、その第一弾となる「教科書改革プラン」なるものを発表。
このプランでは、教科書の検定基準を見直して、歴史や領土をめぐる記述などには政府の見解を取り上げることや、愛国心などの教育基本法の目標に沿った教科書を作ることに主眼が置かれ、その趣旨に合わない教科書は「不合格」にされるとのこと。;
また、教科書の出版社には、検定申請時の提出書類に、愛国心を養うなど教育基本法の趣旨をどの程度反映させているかを明示させて、チェックされるという。(・o・)
簡単に言えば、政府が「何を教えてほしいかを明確に教科書会社に伝達し、それにのっとった教科書を作ってもらうようにしたい」(by自民党・教育再生実行本部の萩生田くん)ということなのよね。(>_<)
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『教科書検定は、教科書会社が編集した原稿段階の教科書の記述を文科省が審査する制度。新たな検定基準では、尖閣諸島(沖縄県石垣市)や竹島(島根県隠岐の島町)など領土に関わる問題、慰安婦や南京事件など歴史問題、自衛隊の位置づけなどについて、(1)政府見解や確定判決があれば、それを踏まえた記述をする(2)通説的な見解がない場合は特定の見解だけを強調せずバランスよく記述する-とした。(同上)』
『また教育基本法に照らして重大な欠陥がある場合は「検定不合格要件として明記する」とした。
このほか、検定申請時の提出書類に、愛国心を養うなど教育基本法の趣旨をどの程度反映させているかを明示させ、その書類をホームページ上に公開して透明化を図ることにしている。(同上)』
『下村氏は「現在の教科書は教基法の趣旨にのっとっていないのではないか」と指摘。教基法の目標に照らし重大な欠陥があると判断した教科書は、不合格にすることを検定基準に明記すると明らかにした。来春申請される中学生向け教科書の検定から適用する。(中略)
文科省によると、現行制度では教科書会社に提出を義務付けている書類に、教基法が定める「幅広い知識と教養を身に付ける」や「伝統文化を尊重し、わが国や郷土を愛する態度を養う」など5項目の教育目標を反映させた内容があることを説明させている。各項目とも少なくとも1カ所は反映させるルールだ。(中国新聞13年11月15日)』
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下村大臣&文科省は、やたらに「バランス」を強調しているのだけど。彼らが、自分たちの思想や歴史認識に合わせた教科書作りを行なおうとしているのは見え見えなわけで。
多くのメディアが、その点もしっかり指摘しながら、報じていた。(・・)
『歴史などの教科書をめぐっては、南京事件の犠牲者数で誇大な数字が挙げられるなど、検定のたびに偏った記述が指摘されていた。慰安婦問題の記述でも、戦後補償は解決済みであるとする政府見解が書かれていないケースがあった。
このため、自民党の教育再生実行本部が今年6月、検定基準の見直しを含む改革案の中間とりまとめを発表。文科省でも偏った記述には新基準を設けて厳格に対応することにした。(同上)』
『文科省幹部によると、南京事件の被害者数や慰安婦への日本軍関与の実態、竹島や尖閣諸島など領土に関する問題が念頭にある。
また、伝統文化の尊重や愛国心を養うなどの教育基本法の教育目標が教科書に十分反映されていないとの自民党の主張を受け、教科書編集者に同法に関する内容を記述しなければならないことを意識させるとしている。(毎日新聞13年1月15日)』
<ちなみに、ロシアのタス通信は、15日に「日本政府は内容的に「より愛国主義的な」歴史教科書を学校で使用させるために検定基準を修正する構えだ。・・・微妙な歴史問題について(前世紀、アジアに対する日本の戦争政策など)政府の公式見解を採用するよう教科書作成者に求めるようなものになる。また政府は、中国や韓国など近隣諸国との領土紛争における東京のアプローチを教科書の中に盛り込む構えだ」と伝えていたです。(@@)>
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上の記事にもあるように、この施策は、自民党の教育再生実行本部が6月に出した提言を受けて、作られたものなのだが。(関連記事・『安倍政権のアブナイ教育再生~国が教科書の内容に介入&歴史修正+道徳で思想教育』)/
その提言に関する報道記事を、改めてアップしておこう。
『自民党教育再生実行本部の「教科書検定の在り方特別部会」(主査・萩生田光一総裁特別補佐)は25日、安倍晋三首相に対し、教科書の記述や検定制度の在り方を包括的に示す「教科書法」(仮称)の制定を盛り込んだ「中間まとめ」を提言した。首相は教科書法について、「時代の変化を踏まえ、しっかりと検討を加えてほしい」と述べた。
提言は歴史教科書について「いまだ自虐史観に強くとらわれるなど教育基本法や学習指導要領の趣旨に沿っているか疑問を感じるものがある」と指摘。教科書検定に関し、(1)確定的な見解・学説がない事項は確定的に記述しない(2)検定申請時に提出させる編集趣意書を改善する(3)長年にわたり特定の教科書を採択している現状に検討を加える-などの改善策を挙げた。(産経新聞13年6月25日)』
『萩生田氏は、「何を教えてほしいかを明確に教科書会社に伝達し、それにのっとった教科書を作ってもらうようにしたい」と記者団に説明した。(産経新聞6月12日)』
<ちなみに、(3)に「長年にわたり~」とあるのだが。彼らは特定の教科書が長年にわたり採択されていることが、「つくる会」系の教科書の新規採択を阻んでいると考えているようで。何とか「つくる会」系を普及させるために、政府レベルでも何らかの方策をとろうとしているのよね。(~_~;)>
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安倍氏らの超保守派は、明治~敗戦前のように、天皇を国体(国の中心)として、国民が天皇&その国を愛し、その繁栄を誇りに思って、自ら貢献することを喜びと感じるような国づくりを行なうことを目標にしていて。そのためにも、戦前のような学校教育を行なうことが必要だと考えている。<子どものうちから、そのような国家観、価値観を、学校で植えつけて洗脳しておかないとってことだよね。^^;>
そこで、安倍氏は、昨年9月に自民党総裁に復帰した後、すぐに党内に教育再生実行本部を立ち上げ、下村博文氏らが中心になって、改めて、具体的な教育再生策を検討。
<今回、教育再生関連の名称には「実行」という言葉が付加されているのだけど。前政権では道半ばで終わったので、今度こそ「実行」に移すぞという決意を込めたのよね。^^;>
12月に安倍内閣発足後も、安倍氏が率いる超保守議連のメンバーが中心となって、党内で具体策の立案を行なって来た。<そのひとりで、安倍氏の意を汲んで活動しているのが、安倍っ子で総裁特別補佐に起用された萩生田氏。今後、mewのプチ天敵として、ブログに登場する機会が増えそうな予感。(-_-)>
様々な教育改変策の中で、安倍氏や下村氏が若い頃から、最も力を入れて取り組んで来たのが、自分たちの思想や認識に沿うような歴史教育&教科書作りを実現することだ。(-"-)
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安倍氏らの、歴史観は、一般の人たちと異なる部分がある。^^;
たとえば、彼らは「大東亜戦争」(今でも、そう呼んでいる)は、侵略目的ではなく、アジアを欧米の白人から守るための正当な戦いだったと解釈。<ゆえに、侵略性を認める「村山談話」は否定。また、南京大虐殺や慰安婦の強制連行、沖縄の集団自決への軍の関与&強制などの事実も認めておらず。<ゆえに強制連行を認める「河野談話」も否定。>
そして、これらを肯定する日本の歴史教育は、自虐史観に基づくものであって。愛国心や誇りの形成の妨げになるとして批判し、今の検定制度を見直し、教科書の記述の削除や修正を行なうべきだと主張して来たのだ。<いわゆる歴史修正主義ってやつね。(-"-)>
『安倍晋三首相は教科書検定基準の見直しに意欲を示してきた。主導する下村博文文科相らは「誇りを持った日本人のアイデンティティーの確立が重要」との思いが強い。
教科書検定を巡っては従来の歴史観を「自虐的」と批判する「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が2001年に検定を合格。日本は中韓の近現代史の修正要求を拒否した。(日本経済新聞15年11月15日)』
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この辺りのことは、『安倍政権のアブナイ教育再生~国が教科書の内容に介入&歴史修正+道徳で思想教育』にも記したのだが。 http://mewrun7.exblog.jp/19356644/
安倍氏らは90年代後半に「日本の前途と歴史教育を考える(若手)議員の会」を結成し、「新しい歴史教科書をつくる会」の活動&教科書の普及を支援。また、NHKの慰安婦に関するドキュメンタリーを修正させたり、センター試験の入試問題にクレームをつけたりまでしていたのである。(>_<)(関連記事・『安倍・石原の国粋主義&歴史認識のアブナさ』)
ただ、「つくる会」の歴史教科書が01年に検定に合格したものの、思うようには普及せず。
「つくる会」はその後、分裂し、今は当時のメンバーが「育鵬社」「自由社」の2社に分かれ、歴史と公民の教科書作りに関わっているのだが。(「つくる会」系の教科書と呼ばれている。)
安倍氏を含め、全国各地の超保守派が普及活動に努めているも、まだ4~5%しか採択されていないという。^^;
<「つくる会」系の教科書は、重要事項の記述が甘く、不要な部分が多い&保守色が強いので、授業で使いにくい、受験学習に向かないという批判が多いのよね。^^;>
* * * * *
しかも、安倍氏らは、折角、教基法改正を実現して「愛国心」や「伝統文化の尊重」を書き込んだり、学習指導要領も改訂させたのに、他の出版社の教科書が、その趣旨を尊重していないことに対して、かなりお怒りだった様子。^^;
超保守派の議員や識者は、新しい教科書が出版され、検定を受けるたびに、細かくその記述をチェックして、問題のある部分(自分たちの考えと合わない部分)を指摘&批判を行なっているのだが。<今年の検定基準に関する産経新聞の記事を*1に。>
今年の教科書検定の後も、旧「つくる会」のリーダーだった藤岡信勝氏が、こんな批判を行なっていたのが印象に残っている。
『教科書問題に詳しい拓殖大学の藤岡信勝教授は「左翼的思想を持つ教科書執筆者たちは、ギリギリの表現で自虐史観の記述に変えようと狙っており、毅然(きぜん)と検定意見を付けて正していかないと不適切な記述が増えていく」と指摘している。(産経新聞13年3月26日)』
<極端な右側に立っている彼らから見ると、真ん中へんにいる識者もみんな左側(サヨク)に見えてしまうとこがあるのよね。^^;>
彼らは今の検定基準(&審査)では、彼らが不満の思う部分は削除、修正するのが困難であると考えたようで、早期に教科書検定基準そのものを全面的に改変することで、自分たちの考えを教科書に反映させようとしたのである。(-"-)
<ちなみに、安倍前政権下の07年、沖縄の集団自決に対する「軍の強制」の記述が、突然、教科書検定で認められなくなり、大問題に発展したことが。(-"-)
結局、安倍氏が辞任した後に、教科書の記述の再修正が行なわれたのだが。mewは、この時に、そら恐ろしいのを感じていたです。(~_~;)>
* * * * *
そもそも教科書検定制度というのは、1947年に制定された学校教育法に基づくもので。戦前は、政府が教科書を作成していたのだが、戦後は民間の出版者が作成することになったことから、全国各地の学校が、様々な出版社の教科書を用いて授業を行なう際に、学習する事項やその内容に大きな違いや偏りが生じないようにということを主目的にして作られた制度なのである。
そのような趣旨を考えて、文科省も、これまでは、政治的な思惑が教育にはいり込まないように、政治的に中立公正な形で検定制度を実施することを第一に心がけ、検定基準の作成や審査も、専門性や学術面を考慮して人選を行ない<大学教授や小中高教員、その経験者などが多い>、学術的にも客観的な見地から、いわゆる通説的な見解をベースにして、教科書の検定基準を作ったり、審査を行なったりして来たのだけど・・・。
ところが、彼らは、そこに思いっきり自分たちの極端な政治思想や独自の歴史認識を持ち込もうとしているわけで・・・。
琉球新報15日の社説(全文*2)は「安倍政権は国定教科書化を狙っているのか。検定基準と選び方を政府の都合のいいように変えようとしているからだ。中立であるべき教育への政治介入は許されない。』と強い危惧感を示していたほどだ。(ーー)
しかも、安倍自民党は、衆参院選の公約でも、教科書検定の見直しなどを明記して大勝しているので、安倍首相らは、(ほとんど国民は意識していなかっただろうけど)この教育再生策は国民の理解や支持を得ているとして、大手を振って、大鉈を振るえちゃうのである。(>_<)
<ただし、『自民党が昨年の衆院選で公約に掲げた、中国や韓国などアジア諸国との歴史的関係への配慮を求める「近隣諸国条項」の見直しは、当面の検討課題とし、今回は見送る。文科省幹部は「外交問題に発展することは確実なので、政府全体で検討する必要がある」と話している。(毎日新聞13年1月15日)』>
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まだまだ書きたいことが、たくさんあるのだけど・・・。(また、しつこく書くです。(・・))
mewは過去の記事に、『mew&周辺が、以前から、居酒屋談義で、安倍たちがまた実権をとったら、日本の国or軍にとって不都合な記述がどんどんと消されて、「日本は中国や韓国に侵略したわけでない」「南京大虐殺もなかった」「沖縄の集団自決は、勝手に県民が自殺を選んだに過ぎない」と歴史教科書の変容させられて行くのではないかと。そして、最後には「実は日本は戦争自体をしていない」「日本が降伏や敗戦をした事実はない」ってことになっちゃうんじゃないかとか言って笑っていたりしたのだけど・・・。下手すると、そんなブラックジョークのような歴史の授業が、現実に学校で行なわれるようになるかも知れない』書いたことがあるのだけど。
本当の本当に、そんなブラック・ジョークが現実のものになりつつある今、何とか日本の学校教育&子どもたちを守るためにも、安倍政権のアブナイ教育政策を阻止しなければと、改めて強く思うmewなのだった。(@@)
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