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オバマ来日は、不毛な首脳会談&国賓ごっこに?~尖閣防衛もTPP合意も明記できず。


  これは4月20日、(やや短めの)2本めの記事です。

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 これは『官邸が別の解釈改憲も計画~他国の紛争参加はOKに+安倍の尻尾振りに、オバマ振り向かず』の後段(オバマ来日の話)の続報になるのだが・・・。

 いよいよ今週23日(?)に、安倍首相が待望していたオバマ大統領の来日が実現する予定なのだけど・・・。
<東京都民で、特に仕事で都心や空港などを通行する人たちは、警備強化で早くもブル~になっているのだけど。(>_<)>

 オバマ大統領は、日本政府の強い要望に応じて、国賓として来日することになったものの、夫人は同行せず、迎賓館にも宿泊せず、国会演説も行なわず。首相主催の夕食会も行なえるかわからず、異例の国賓待遇に。
 しかも、日米のTPP交渉がまとまらないため、通常なら正式な首脳会談の後に出す「共同宣言」や「共同声明」もパスする可能性が大きいとのこと。(~_~;)

 そして、実のところ、安倍首相が今回、オバマ大統領に最も望んでいたことは、中国の挑発行為に対して日米同盟をアピールして強いメッセージを出すと共に、何より大統領自身が「尖閣諸島は、安保条約の対象になっていて、米国に防衛義務がある」と会談や会見の中で明言してくれて、それを会談後に発表する共同文書にも明記することだったのだけど。
 それも、実現できずに終わる可能性が大きくなった。(-"-)

 先週から、日米の事務方レベルで、共同文書を作る作業を行なっているのだが。米国側は、「尖閣の防衛義務」を明記することを拒んでいるからだ。^^;

* * * * *

『24日の安倍晋三首相とオバマ米大統領の首脳会談で、沖縄県・尖閣諸島に対する米国の防衛義務を明記した共同文書を発表するよう日本側が提案したのに対し、米側は日本の施政権の及ぶ範囲は防衛義務を定めた日米安全保障条約の対象とするにとどめ、具体名を盛り込まないよう求めていることが17日、分かった。日米関係筋が明らかにした。

 「尖閣諸島と書かなくても安保条約の適用範囲であることは十分伝わる」との判断だが、尖閣諸島の領有権を主張する中国を過度に刺激したくないとの思惑もあるとみられる。尖閣をめぐる日米の微妙な温度差が浮き彫りになった形だ。

 日米は一時、環太平洋連携協定(TPP)協議の難航などを背景に、共同宣言や共同声明の見送りを検討。しかし、オバマ氏が米大統領としては18年ぶりに国賓として2泊3日で訪日する日程が固まったことから、首脳会談後に共同文書を発表する方向で再調整している。内容はなお流動的。

 尖閣諸島をめぐっては、ヘーゲル米国防長官が8日に北京で行われた中国の 常万全 (じょう・ばんぜん) 国防相との会談で、安保条約に基づき日本防衛義務を果たすと明言。これに先立つ6日の小野寺五典防衛相との会談でも、艦船派遣など力を背景とした現状変更の試みに断固反対することで一致、中国を強くけん制した。
 ラッセル米国務次官補も3日の米上院公聴会で、軍事圧力を背景としたロシアによるウクライナ南部クリミア編入を「手本」とみなさないよう中国に警告した。

 日米関係筋はこれらの米高官の発言を踏まえ「あえて首脳レベルで尖閣を名指しする必要性はないのではないか」とも指摘した。(共同通信14年4月17年)』

『外交筋によりますと、首脳会談では日米同盟の重要性を改めて確認し、日米同盟がアジア太平洋地域の安定と繁栄に貢献していることを強調する共同文書を発表する方向で調整を進めているということです。
 また、アメリカ側は、共同文書に日本と中国が対立する沖縄県の尖閣諸島を巡る問題を明記することには慎重な姿勢を示しているものの、同盟国に対する安全保障上の責任を果たすことや力による現状変更を認めない方針を盛り込むことが検討されています。(NHK14年4月19日)』 

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 このブログではしつこく書いていることだが・・・。
 安倍首相らの最大の目標は、日本が経済的にも軍事的にも、彼らが天敵視している中国に勝って、アジアのTOP国&世界のリーダーになることだ。(@@)

 そのためにも、日米の軍事同盟を強化して、日米が協力して中国に対峙する体制を作りたいと。
 また現実問題として、今は何よりも、領有権を巡って、中国との攻防が続いている尖閣諸島に関して、米国が「日本の領土」だと認めると共に、「安保条約の対象として、米国にも防衛義務がある」と宣言して、一緒に中国と戦う姿勢を示してくれることが重要な要素になる。(・・)

 ただ、米国は、尖閣諸島の領有権に関しては中立的な立場をとる方針を決めているため、「日本の領土だ」と明言することは当初から拒否しているので、安倍政権としては、せめて「防衛義務」については明言して欲しいと、12年末の政権発足時から、ず~っと米国に要望し続けているのだが。
 米国は閣僚レベルでは、折にふれて、尖閣諸島が安保対象になることを明言することがあるのだが。オバマ大統領は、まだ一度もその点を明言していないのである。^^;

 安倍首相が昨年2月に訪米して首脳会談を行なった際も、(TPP参加を手土産に持参してまで)それを期待していたものの、オバマ大統領は会談の中でも尖閣諸島に関する具体的な発言は行なわず。共同文書でも触れられることはなかった。<しかも、共同会見はパスされちゃったし。^^;>
 しかも、安倍首相は、その後、オバマ大統領に首脳会談を断り続けられていて(短時間のプチ会談は2回行なっただけ)、今回の日本での首脳会談は、昨年2月以来のまともな会談になるし。
 昨年末には、中国が防衛識別圏を設けるなど尖閣を巡る状況がさらに悪化していることから、「今度こそ」という強い思いがあったのではないかと察するのだけど。今回も、その思いをかなえられず。
 安倍首相は、折角、アレコレと譲歩(尻尾振り)を重ねてまで、何とかオバマ来日を実現させたのに、この件では「disappointed(失望)」しているのではないかと察する。(~_~;)

* * * * * 

 他方、オバマ大統領にとっても、今回の来日&首脳会談は、「disappoinetd(失望)」になりそうな感じがある。
 オバマ大統領が、今回の来日&国賓待遇に応じた最大の目的は、日本での首脳会談までに、TP
P交渉を妥結させるor少なくとも大筋で合意させることにあったからだ。(~_~;)

 安倍首相は、昨年2月の訪米時に、オバマ大統領にTPPへの参加意思を表明。米国側は、昨年内に交渉を妥結させることを望んでいたのだが、日米間の交渉が難航&全体の交渉も進まなかったため、年内の交渉妥結ができずに終わった。^^;

 米国では今年11月に中間選挙が行なわれるため、オバマ政権は早くTPPの全参加国の交渉を妥結させて、政権の実績としてアピールしたいと考えている。(・・)

 今年5月には、TPP参加12カ国全体での首席交渉官会合が開かれる予定なので、それまでに何とか日米間の交渉で合意しておきたいところ。
 そこで、オバマ大統領は(本当はさほど来たくなかったかも知れないのだけど?)、今年にはいって、(昨年訪問を中止したため、早期訪問を約束していた)マレーシア、フィリピンを訪ずれる際に、日本にも立ち寄ることに決め、それまでにTPPの日米間の交渉をまとめることを期待していたのだ。(@@)

 しかし、事務方レベルでの交渉がなかなか進んでいなかったため、オバマ大統領は、3月末にオランダで行なった日米韓首脳会談の後に、安倍首相に残ってもらい、TPP交渉を加速するように念押しをしたとのこと。
 そして、ついには4月8~10日に米通商代表部(USTR)のフロマン代表を日本に送り込んで来て、甘利TPP担当大臣とサシで閣僚級協議を行なったのだが、両者の要求の差異があまりに大きかったため、交渉決裂することに。
 16日~18日には、今度は甘利大臣が訪米して、またフロマン代表と長時間、協議を行なったのであるが、両者の溝は容易に埋まらないまま交渉が終了。
 日米は今週も実務者レベルで交渉を続けるものの、米国の政府高官やメディアは、首脳会談までに合意に至る可能税は極めて低いと見ているようだ。(~_~;)

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 安倍首相は、19日夜、米国から帰国した甘利大臣と会談を行ない、交渉に関する報告を受けたのであるが。何とか24日の首脳会談までに、少しでも合意ができるように、ギリギリまで実務者による交渉を行なうように要望したという。(・・)
 
 日米同盟を重視する議員や識者、経済界の一部は、安倍首相が、この数日の間に、大幅譲歩の英断を下すことを望んでいるようなのだが。
 もし「聖域」とした5品目の関税撤廃を決めれば、安倍自民党は完全に「公約違反」を犯したことになるし。党内や支持者からの反発も強まることは必至であるだけに、安倍首相も簡単には決断し難いところ。まさに崖っぷちに追い込まれているような感じがある。(@@)

<米国は、コメなどの農産物ではやや譲歩したものの、牛肉、豚肉などは、あくまで(何年かの間に)「関税ゼロ」にすることを強く要求。他方、自動車の米国への輸入関税はキープしたいと主張。また、日本の自動車の安全基準などが厳し過ぎるとして、日本に輸出する自動車の安全基準を緩和することを要求している。
 これに対して、日本側は「聖域」5品目である肉類の関税撤廃や自動車の安全基準の変更は不可能だと主張。また米国に自動車関税の引き下げや撤廃を要求しているため、平行線をたどっているらしい。(~_~;)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 今回の首脳会談では、この他に北朝鮮やウクライナ情勢などについても、話し合われる予定なのであるが・・・。

 安倍首相は、北朝鮮の拉致問題の解決を重視しており、北風戦略を転換。もし北朝鮮が拉致被害者の調査や返還に協力する姿勢を示した場合には、同国への制裁措置を緩和することも検討している。(・・)

 安倍氏は、父・晋太郎氏の秘書をしていた時代から拉致問題に長く関わっており、何とか自分の手でこの問題を解決したいという思いが強いし。安倍陣営は、もし拉致問題の解決ができれば、高い支持率の維持&長期政権化につながり、憲法改正&教育再生など本命の施策の実現もしやすくなると考えている様子。
 オバマ大統領にも、拉致問題への理解を深めてもらうために、来日時に、横田夫妻など被害者家族と面会する時間を設けることも計画している。(++)

 しかし、米国から見ると、この安倍首相の突然の方針転換は、理解しにくいところがあるようだ。(~_~;)
 北朝鮮は、昨年末にナンバー2と言われていた張成沢氏やその関係者を次々と粛清。米韓の共同軍事演習に反発を示して、何回もミサイルや砲弾を発射している上、先日は新たな核実験を行なうことまで予告したばかり。<あと韓国内では、北朝鮮のものと見られる無人偵察機が何機も発見されているんだよね。^^;>
 しかも、日米韓首脳会談の時には、日本の方角に向けて、日本海にノドンと見られる中距離ミサイルも発射している。(@@)

 これまでの安倍首相であれば、北朝鮮への敵対心をムキ出しにして、むしろ制裁をもっと強化すべきだと言いそうなものなのだが。
 ところが、安倍政権は、今年にはいって日朝局長協議を推進。3月末に北京で行われた日朝局長級協議で、北朝鮮側が日本による独自制裁の一部緩和と引き換えに日本人拉致問題の再調査に応じる考えを伝えて来たことから方針転換を模索していて。今度の首脳会談で、オバマ大統領にその意向を伝えることを検討しているという。(・・)

 オバマ大統領は人権重視のリベラル派ゆえ、拉致問題への関心もあるようなのだけど。ただ、3月末のオランダで日米韓3国が連携して北朝鮮に対応して行こうと決めた中、日本だけ拉致問題の解決を優先して制裁緩和を行なうことになれば、3国の連携が崩れるおそれがあることから、また米韓から安倍首相への不信感を招くことにもなりかねないし。
 北朝鮮は、3国の関係を壊すために、あえてこのような提案をして来たのではないかという見方もあるだけに、この件が会談で扱われるかはビミョ~な状況だという。(@@) 

 時間がなくなったので、チョット中途半端ながら、ここでいったんアップして。この「つづき」は、また後日に書きたいのであるが・・・。

 もしかしたら、安倍首相にとっても、オバマ大統領にとっても、今回の首脳会談は、かなり不毛なものに終わってしまう可能性が強くなって来たかもな~と。
 それとも、安倍首相は、とりあえずオバマ大統領を「国賓待遇ごっこ」できる(ともかく天皇と面会してもらう&宮中晩餐会に出席してもらう)だけで満足なのだろうかと、何か腑に落ちない感じになっているmewなのだった。(@@)
              
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by mew-run7 | 2014-04-20 18:36 | (再び)安倍政権について

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」アンチ超保守&安倍・菅・維新の立場から、左右ではなく、mew基準の視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書く。写真は溺愛馬トロットスター


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