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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

世界が称賛する日本人の美徳「礼節、調和、平和主義」+地方から解釈改憲反対の動き


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


15日に行なわれたサッカーWCの日本代表の第一戦で、日本のサポーターが、試合に負けたにもかかわらず、試合後に観客席のごみ拾いをしていた光景の写真や動画が、SNS、TVのニュース報道を通じて世界中に伝えられ、大きな称賛を受けている。(^^♪ (コチラに写真が)

『この投稿に対し、「日本は最高!」「彼らの文化と教育にブラボー」「尊敬すべき行動だ。私達も学ばないといけない」などと、世界各地の人々がさまざまな言語で反応した。
 アメリカのケーブルテレビ局NESNは、「試合に勝ったのはコートジボワールだったが、観戦のマナーで大勝利を収めたのは日本だった」と絶賛。イギリスのインディペンデント紙も「スポーツイベント後にゴミを拾うのは日本人の習慣だが、こうした観客の行動は他国のサッカーファンに衝撃を与えた」と報じている。(The Huffington Post6.17)』

<海外のサッカーファンは、試合会場でのごみ放置は当然。好戦的、激情的な人の中には、大きな試合で敗戦した後、会場の椅子やフェンスなどを蹴って壊したり、会場外で相手チームのファンとケンカしたり(暴行に及ぶことも)することもあるのだが。日本のファンは、基本的にそんなことはしないのだ。(++)>

 どこかの国のニュースでは、3.11東日本大震災の時に、被災した人たちが、大きな悲劇と生活の危機に直面していた中でも、食料などの生活物資をわれ先にとったり、略奪したりすることなく、礼節と調和を重んじて避難生活を送っていたことも改めて伝えて、日本国民の品格を称えていたという。"^_^"

 そして、これらのニュースを見て、同じ日本国民として、自国民を誇りに思ったのは、mewだけではあるまい。(・・)

 争いごとを好まず、礼節や調和、平穏を重んじる・・・これが、世界に誇り得る日本人の美徳、品格なのである。(**)

 それこそ、これが安倍首相の大好きな日本の伝統や文化に根ざしたものであって。mewは、このようなことこそ、私たち国民が誇りに思い、守るべき日本の国、国民のあり方だと思うのである。(++)

 また、このような美徳の事例は、世界では稀なケースのようなので、その意味では、日本は「ふつうの国」ではないかも知れないけど。でも、日本人が誇りに思え、世界が評価、尊敬するようなことであれば、その点では日本は「ふつう」じゃなくてもいいとmewは思うのである。(・・)
 
* * * * *

 この春、日本の憲法9条がノーベル平和賞の候補として受理されたという話を書いたのだけど。
(関連記事・『9条がノーベル平和賞の候補に&9条の解釈改憲を阻止を。決め手は女性の力!』)

 mewは、憲法9条が優れているというより、日本国民が戦後、70年近くにわたって、現憲法を、特に9条を改正しようとせず、「不戦の誓い」「平和主義」を守って来たこと自体がすばらしいことではないかと思うし。
 その背景には、やはり本質的には、争いを好まず、調和や平穏を重んじる日本人の国民性もあったのではないかと考えている。(**)

 日本の歴史を振り返ってみても、国内各地で争いや戦いが起きるようになった平安終期からずっと、日本の一般国民の大部分は、武士たちの争いの外で、(圧政の下?)ただただ地道に働いて、自分たちの生活を営んで来たのだし。
 明治以降も、それは変わらず。国政において、一般国民の大部分は、カヤの外に置かれており、大陸進出やら中国や米国との開戦やらを決めたのは、ごく一部の政治経済の中枢、軍部などにいた人たちであって、一般国民はほとんど関与していないと言っていいだろう。(-"-)

 もちろん一般国民の中には、教育や圧政の影響で、戦争での勝利を願っていた人は多かったとは思うけど。ただ、食糧不足で生活が困難になり、さらに戦況が悪化して、身近な人がどんどん出兵や戦死をしたり、身近な地域が爆撃されたりするようになる中、一般国民の多くは、内心では、その本質も手伝って、「早く戦争が終わって欲しい」「平和な生活を取り戻したい」という思いを強くしていたことは言うまでもない。(・・) 、
 
 だから、日本国民は、好戦的な国民であれば受け入れ難いような「戦争の放棄」を定めた9条を含む現憲法を受け入れて、しかも70年近くもそれを改正することなく、ずっと大事に大事に守って来たし。
 政治家も国民も、決して他国と戦争をしないように、他国の人をひとりとして殺したりしないようにと、知恵を使って「不戦の誓い」「平和主義」を貫いて来たのだ。(**)

 そして、mewはそのことをめ~っちゃ誇りに思っているし。世界の中には、平和主義を貫く日本の国や国民を評価、尊敬している人が少なくないことも知っている。"^_^"

<mewは安倍くんほど、近隣諸国への礼節と調和を重んじず、好戦的に対応する首相を見たことがない。日本人の伝統的な美徳を軽視し過ぎだよね。mewから見たら、こういう人ほど非日本国民的な外交の仕方かも?(~_~;)>

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 安倍首相らは、日本が他国と異なり、憲法を1度も改正しないのは「ふつうではない」、憲法で正式な軍隊を認めず、他国で「血を流す」ような軍事活動ができないのは「ふつうではない」と主張。
 日本を「ふつうの国」にするために、憲法9条(ひいては全文)の改正や「集団的自衛権の行使」の解釈改憲を行なおうとしているのだけど・・・。

 でも、mewは、国民が「不戦の誓い」「平和主義」を貫きたいと、それが国民の意思であり、誇りであると考えるなら、その点でも日本は他国と異なってもいい、「ふつうでなくてもいい」と思うのである。(**)

<他国と争いをして、人を殺しす、殺されることを「是」「良」とすることが「ふつうの国」であるなら、mewは軍事政策において「ふつうの国」にはなりたくです。(・・)>

 それよりも、mewは、国民が自ら9条を改正して、日本が海外で武力行使をすることを主体的に望んでもいないのに、国民の意思を問うこともなく、政府が勝手に国や国民のあり方を変えるのは、横暴な危険な行為であって。近代民主主義の国として、「ふつうではない」、恥ずべきことだと思うし。

 安倍首相らには、国民が主権者であることを認識して、まずは「ふつうの近代民主主義の国」になることを目指して欲しいと、マジで思っているmewなのである。(@@)

<そう言えば、自民党の重鎮(衆院11期)の野田毅税制会長が、先週14日、岐阜市内で講演した際に、『軽減税率の導入については、「自民党と公明党が相談したということでは済まない。国民的な議論を踏まえた上で進めていく」と述べ、7月に始める事業者へのヒアリングを判断材料とする考えを示した』そうなのだけど。(読売6.14)
 まさに「おっしゃる通り!」で。安倍首相にも、是非、税制や安保など国民にとって重大な政策は、「自公で相談したことでは済まない」&「国民的な議論を踏まえた上で進めて行くべきだ」と進言して欲しいと思ったです。(・・)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、最近、解釈改憲に関して、自公の攻防、公明党の抵抗について書く機会が多くなっているのだけど・・・。
 でも、当ブログに何度か書いて来たように、自民党の国会議員(&そのOB)や地方議員の中にも、今でも安倍首相が集団的自衛権の行使の解釈改憲を強行していることに反対、慎重な姿勢を示している人は少なからずいる。(**)

 とはいえ、自民党内は「政高党低」の官邸による圧政状態が続いているため、国会議員はなかなかオモテ立って声を上げられないような状況にあるような感じも。(~_~;)

<安倍官邸と党幹部は、自民党の議員そっちのけで、自公与党協議を進めているので、「党内で議員の意見を言う場がない」「解釈改憲の中身も全くわからない。4月に党内で受けた説明と内容がかなり違っているようだ」「地元で支援者に質問されても、説明できずに困っている」などと不満の声が出ているらしい。^^;> 

 そんな中、今週、自民党の岐阜県連が、県内の市町村議会に対し、解釈改憲を性急に行なうべきではないとして、安倍首相などに慎重な検討を求める意見書の可決を要請し、党本部に反旗を翻していたことがわかった。(・・)

『安倍首相が意欲を示す集団的自衛権行使容認に向けた憲法解釈見直しについて、自民党岐阜県連が「性急なスケジュールで検討が進められている」として、県内の全42市町村議会に対し、安倍首相などに慎重な検討を求める意見書の可決を要請していたことがわかった。
 同党県連の猫田孝幹事長が15日、岐阜市内で開かれた同党県連の研修会で明らかにした。

 要請文は「国民生活に重大な影響を及ぼす案件であり、国民の理解を得て結論を出すべきだ」として、今月11日付で送った。政府が検討している農協改革についても、再検討を求める意見書の可決を要請した。県議会でも、6月定例会に二つの意見書案を提案する方針。
 猫田幹事長は「党本部がすべて正しいわけではない。地方の意見も聞いてもらいたい」と述べた。さらに「こういうことをしていると党の支持率が下がるだけでなく、公明党との関係もぎくしゃくしてくる」と、来年春の統一地方選への影響に懸念を示した。(読売新聞14年6月16日)』

<猫田という名を見て、ついバレーボールの名セッター猫田勝敏氏を思い出してしまったmew。 (ノ_-。)>

『要請文は10日付。農協改革とあわせて、各議長に「国民生活に重大な影響を及ぼす案件であるのに、関係者と十分な議論を経ることなく、性急なスケジュールで検討が進められている。国民の理解を得る形で結論を出すべきだ」と呼びかけ、意見書案を添えた。
 意見書案は集団的自衛権について、「議論を否定するものではないが、国防、安全保障の根幹に関わり、国民生活に影響を及ぼす重要な問題」と指摘。「全国で公聴会を開くなどの方法で、結論を出すべきだ」としている。(朝日新聞14年6月16日)』

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 岐阜県連ときいて、真っ先に思い出したのは、野田聖子氏(自民党の総務会長)だ。(**)

 野田氏は、岐阜1区から7回連続で衆院選に当選しており、岐阜県連のリーダー的存在。
 安倍首相が強引に集団的自衛権行使の解釈改憲を行なおうとしていることに、様々な場で異論を唱えていて。先月の雑誌のインタビューでは、集団的自衛権の行使をすれば「殺し殺されるリスク」があると主張。「(解釈改憲の)閣議決定は党内手続きなしにはできない。全会一致が原則の総務会を通ることはできないだろう」と、安倍首相の強硬姿勢を強く牽制していたほどだ。(・・)

(関連記事・『野田聖子が安倍に反旗~「人を殺すリスク」を主張+江田と公明の協議、ハト派結集に期待』)

 ちなみに、野田氏は、05年に当時の小泉元首相が強引に決めた郵政民営化法案にも反対を貫いて、国会議決で造反したのだが。
 小泉首相は郵政解散による総選挙の際に、野田氏の公認を認めず、佐藤ゆかり氏を刺客として送って来たため、岐阜県連が党本部と対立。県連の一部が、無所属で出馬した野田氏の支援に回り、野田氏の当選に貢献したなんてことも。(@@)

 岐阜県は、衆院の5選挙区で全て自民党議員が当選している保守王国で。しかも、現県連会長は、安倍首相の盟友・古屋圭司氏(国家公安委員長、拉致担当大臣)が務めているのだけど。
 猫田幹事長は「党本部がすべて正しいわけではない。地方の意見も聞いてもらいたい」と語っていたとのこと。党本部or強い権力に簡単におもねないという気概がある県連なのかも知れない。(++)

* * * * *

 mewは、自民党はもちろん、各党の地方支部、地方議員にも、もっと声を上げて欲しいと願っている。(・・)

 残念ながら、国会では、一強多弱の状態である上、与野党各党の中では権力争いなども絡んで様々な思惑が渦巻いているため、正面から安倍政権に対抗しようとする気概のある政党や議員はごくわずかしかいないのが実情なのだけど。 (ノ_-。)

 今年も複数の県で、これから知事選が行なわれるし。来年には統一地方選も控えていることから、各党の本部は、地方の支部や議員の声を軽視しにくい状況にあるわけで。
 地方の支部や議員が、地方の住民(国民)の声を集めて、反対を唱えて行くことには、大きな意義や影響力があるのではないかと思うからだ。(**)
<日本の市町村の首長や議会与党の多くは、自民党&公明党系なので、尚更に。>

 既に60以上の地方議会で、集団的自衛権の行使の解釈改憲に反対or慎重な意見書が可決され、官邸や衆参院議長に送付されているそうなのだけど。もっともっと多くの地方議会で、そのような議決をして、官邸に送ってくれるといいな~と思う。(・・)

* * * * *

 また、これは自民党以外の政党の話なのだけど。今週、超党派団体「自治体議員立憲ネットワーク」が設立されたという。

『安倍晋三政権による集団的自衛権行使容認の動きに対抗し、27都道府県の地方議員215人は15日、超党派団体「自治体議員立憲ネットワーク」を設立した。同日、東京都内で総会を開き「立憲主義と平和主義の両輪で政権の暴走と闘う」との決議文を採択した。
 共同代表の角倉邦良群馬県議(民主)はあいさつで「戦後日本の平和主義、専守防衛の枠組みが木っ端みじんに壊される事態」と安倍政権を批判。地方から反対の声を上げ、連携することで「大きな誤った流れに抗していく」と訴えた。
 秋葉忠利前広島市長も出席し「市民の立場を代弁する組織をつくるのは大事」と期待を寄せた。(共同通信14年6月15日)』

『総会には参加議員ら約80人が出席。来賓の秋葉忠利前広島市長が「(国務大臣らの憲法順守義務を定めた)憲法99条に違反している安倍政権に対抗する運動は理にかなっている」とエールを送った。同ネット共同代表の角倉邦良・群馬県議(民主)は総会後の記者会見で「憲法解釈の変更が閣議決定されたとしても、関連する法律を制定させないための国民運動が必要だ」と語った。(毎日新聞14年6月15日)』

* * * * *

 安倍首相は早ければ来週にも、最悪の場合でも、オーストラリアに外遊する7月初旬までには、解釈改憲の閣議決定をしたいという強い意向を示したという報道が出ていたのだけど・・・。

 公明党が粘って、7月初旬まで閣議決定できなければ、それまであと2週間もあるわけで。この2週間の間に、地方からの動きも含めて、何とか閣議決定を阻止するような国民運動が起こせないものなのかと。
 そして日本人の美徳でもある「平和を愛する心」を具現化したいと、切に願っているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2014-06-19 06:30 | (再び)安倍政権について

by mew-run7