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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

平和志向アイドル急増~AKB、ももくろが憲法・反戦本出版&中居も日韓友好発言

これは8月3日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 ネットを見てたら、チョット興味深い記事を見つけたのでアップするです。

 mewは「平和を願うこと」「戦争をイヤだと思うこと」「戦争に反対すること」は左右の思想とは関係なく、世界中、人間として自然な思い、願いだと思うし。アイドルを含め、有名人がそれを語ることには何の問題もない、むしろ望ましいことだと思うのだけど。
 何故か日本では、「平和」「反戦」とクチにすると、それだけで政治ネタ扱い、サヨク扱いされ、ネトウヨ攻撃を受けることもしばしば。 ^_^;

 そんな中、最近、 AKBの内山奈月やももクロが、何と憲法や戦争に関する対談本を出版したとのこと。また、SMAPの中居くんも、日韓関係についてTVで発言したという。(・・)

<SMAPは反戦歌も出しているしね。(**)
TRIANGLEについては、06年1月の記事に>

* * * * *

ネトウヨに負けるな! AKB、中居くん、ももクロが政治的発言!

LITERA 2014.07.30

 AKB48の内山奈月が先日発売した『憲法主義 条文には書かれていない本質』(PHP研究所)が、現在、品切れ状態になるほどに売れている。
「AKBが憲法本?」「そもそも内山って誰?」とさまざまな疑問が湧いてくるが、本書は“憲法の暗唱”が特技の内山が、九州大学准教授・南野森の講義を受け、憲法の本質に迫るという趣旨のもの。先日、朝日新聞の「天声人語」が本書を絶賛。そこから爆発的に売れているようだ。

 いまは慶應大経済学部に在籍中の内山だが、本書におさめられた南野との講義は2月末に行われたもの。いくら憲法の暗唱が特技でも、女子高生にとって憲法を読み解くのは難しそうに思えるが、南野が「本当に頭のよいお嬢さん」というように、これがなかなか侮れない指摘を繰り出している。
 そのひとつが、いま現在、大きな議論を呼んでいる集団的自衛権の容認をめぐる憲法第9条1項・2項の解釈問題。ご存じの通り、安倍政権はこれまでの「集団的自衛権を認めない」という憲法解釈から「180度の転換」をし、集団的自衛権を容認するという“解釈改憲”を閣議で強行した。こうした解釈改憲に対し、内山は「解釈改憲が手軽に行えるとしても、それを繰り返すことは非常に危険」と論及する。

 さらに内山は、「憲法の価値とは、「誰が草案を書いたのか」とか「草案の素晴らしさ」がそれを決めているのではない」といい、百田尚樹をはじめとする右派たちの“GHQに押しつけられただけでこんなものは憲法ではない”という声を一刀両断。「憲法が「その国に根づいているか」、「安定しているか」、「運用されてきたか」ということが、その憲法の価値を定めているのだ」とまとめている。──歴史と未来を左右する大問題を「最高責任者は私だ」の一言で片づけようとする反知性主義の安倍首相には、ぜひ彼女の爪の垢を煎じて飲ませたいほどである。

 社会や歴史の問題に対して、堂々と自分の意見をもって口にする……本来、こうした態度を示すことは、批評家やコメンテーターと呼ばれる立場の人たちの仕事でもある。だが彼らは、世間からの反感を買うことを恐れて、自身の立場を守ることに気をとられてばかり。むしろ、いまの日本で、バッシングも恐れずに政治発言を果敢に行っているのは、アイドルたちのほうだ。

 その最たる例が、先日、大きな話題を呼んだSMAP・中居正広の発言だろう。6月15日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ)で日韓関係の悪化がテーマに取り上げられた際、司会のダウンタウン・松本人志は「隣国やからしょうがない部分はあると思うよ」「201号室と202号室と住んでたらそりゃ色々あるやんか。壁も薄いし、ね」と当たり障りのない話をしたが、これに対し中居は「謝るところは謝ればいいんじゃないですか?」と切り出したのだ。

 一瞬、スタジオは静まりかえったが、それでも怯まず中居は松本の意見にも「隣同士で喧嘩になったら“騒音がうるさかったね”と、そこは謝ると」とコメント。隣に座る松本は、あたかも中居が空気を読めていないといわんばかりに苦笑いを露骨に浮かべたが、それでも中居は「違うの?」「謝ったら負けとかそういうレベルなんすか?」と引き下がらなかった。そして、「お話すればいいのにね。韓国も日本と仲良くしたほうがいいと思いますよ。(中略)譲り合って、歩み寄ってって、助け合ってって」と語ったのだ。しかし、相変わらず松本や司会の東野幸治は中居に冷ややかな態度のまま。放送後、ネット上では「バカ丸出し」「あっさい知識で語るなよ」などと中居はネトウヨから総攻撃を受けて大炎上した。

 同じように、昨年、ももいろクローバーZと社会学者・古市憲寿が、古市の著書『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社)の巻末で対談を行い、彼女たちは“反戦思想”を明確にしたが(詳しくは過去記事を参照)、この記事に対してもネトウヨが大集合して猛反発。騒動となったことも記憶に新しい。

 そもそも日本では、芸能人が政治的な発言をすると、「タレントのくせに政治の話をするな」という声もあがりやすい。だが、たとえばハリウッドでは、スターが自身の政治思想や主張を隠すことはない。古くは公民権運動やベトナム反戦運動の旗手として活躍したハリウッド俳優が数多くいたし、現在もアンジェリーナ・ジョリーが戦争における女性への性暴力撲滅を訴えたり、ジョージ・クルーニーがダッフール紛争の解決に力を注ぐなど、スターたちがその影響力を自覚した活動を行っている。そうしたことを考えると、日本の「タレントのくせに」という常套句は、芸能に関わる人たちを一段下に見る、過去の差別意識から発せられているものなのだろう。

 このような状況下で、前出の松本と東野はテレビ的な“賢い立ち振る舞い”をしたつもりなのかもしれないが、これはたんに批判を恐れて空気を読むという“迎合主義”“思考停止”でしかない。それにくらべて、中居やももクロは、空気に負けることなく自らの言葉で意見を述べるという、ごくごく真っ当なことをしただけだ。

 弱腰の批評家、コメンテーターや、世間の空気に脅える芸人たちを尻目に、しっかりと地に足を着いた発言を行うアイドルたち。いよいよ日本は冗談抜きで“アイドルの国”になってきているのかもしれない。(エンジョウトオル)

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【上の記事の中で「詳しくは過去記事参照」にリンクされていた記事がこれ】


ネトウヨ激怒必至!? ももクロが語った意外な"戦争認識"とは

LITERA2014.06.30

【日刊サイゾー初出】(2013年8月)

 今月15日で、日本は68年目の終戦記念日を迎える。原爆が広島に投下された6日、同じく長崎に落とされた9日と、8月は日本人があらためて先の太平洋戦争を振り返る時期となっているが、そんな中、あのビッグアイドルが戦争について語った。そう、先日、日産スタジアムでのライブを成功させたばかりの、ももいろクローバーZである。

 ももクロが"戦争認識"を披露しているのは、『とくダネ!』(フジテレビ系)にもコメンテーターとして出演中の若手社会学者・古市憲寿の新刊『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社)に収録された巻末対談。古市はももクロと仕事で一緒になった際に「彼女たちが憲法改正に興味を持っていて、それに対して『戦争は絶対にしたくない』と心配そうに言っていたこと」が印象的で、今回の対談をオファーしたという。ももクロが憲法や戦争に関心があったというのは驚きだが、この対談を読んでみると、彼女たちは予想以上に本質的な論議に踏み込み、それこそネトウヨが激怒しそうな戦争否定発言を連発しているのだ。

 といっても、ももクロのメンバーが歴史に詳しいというわけではない。同書では最初に、彼女たちの戦争の知識をチェックするためのテストを行っているが、その回答は、古市も驚くほどの「予想を超えるカオス」となっていた。
 例えば、「日本が終戦を迎えた日はいつか?」という問いに、有安杏果の回答は「1038年11月」、高城れには「1975年か1973年?」。「当時、日本と同盟関係にあった国はどこか?」という問題に対し、百田夏菜子と佐々木彩夏、高城は「アメリカ」と回答。百田は「アメリカとは仲良かったんじゃないの?」「なんかアメリカが日本にご飯をくれるイメージがあるんですよ」と、この段階ですでに、反米保守のオジサンたちが怒り狂わずにはいられない発言を口にしている。

 その一方で、「戦争が終わったときの宣言の名前」については、「ポツダム宣言」と百田を除く全員が正解。だがこれも、佐々木に言わせると「なんか宣言っていうと、逆にポツダム宣言しか出てこなかった」そう。日清戦争、日露戦争、第二次世界大戦も、有安いわく「時系列が全然わからない」。玉井詩織にいたっては、伊藤博文が「老中みたいな人に殺された」とタイムマシン的回答をするほど。一方で「高床式倉庫」については、メンバーたちは戦争認識がウソのように事細かに解説をほどこしている。

 これは玉井が「戦国時代が終わったくらいから駆け足だった」と話しているように、今の学校教育で近・現代史がおざなりになっていることが原因かもしれない。
 ただ、一方で原爆ドームにはメンバー全員で訪れたというし、高城と佐々木は、ひめゆり平和祈念資料館にも行ったことがある。映画『火垂るの墓』はもちろん、百田は731部隊の人体実験のビデオまで授業で見ており、高城の場合は「小学校にあがる前くらいまで生きてた」というひいおじいちゃんから戦争の話を直接聞き、身体に残る銃弾の傷を見た記憶もあるという。それでも終戦日を1038年だったり1975年だったりと答えてしまうのは、彼女たちにしてみれば平安時代も昭和も同じように"遠い昔"でしかないからなのだろう。

 このほかにも、「疎開」のことを「移住」(百田)、「過疎化」(玉井)と答えるなど、珍回答を連発しているももクロメンバーたち。だが、彼女たちは単にオバカで無知なだけではない。知識テストが終わって、戦争の是非そのものに話が及んでくると、一転。今度は、福島瑞穂センセイに爪の垢でも飲ませたいくらいの反戦論客ぶりを見せつけ始めるのだ。

 例えば、本書の中ではメンバー全員が一貫して「戦争はいやだ」と声を揃えているのだが、これに対して、古市から「昔みたいに国同士が総力を挙げて戦うような戦争はどんどん減ってて、局所的な戦争が最近では増えているんだ」「(今は)戦争であまり人が死ななくなっている」と突っ込みが入る。しかし、彼女たちはまったくひるむことなく、こう反論するのだ。
「いくら被害がちっちゃくなるとはいえ、誰かは死んだり、自然が破壊されちゃうんでしょ」(高城)
「だけど昔みたいなのもちょっと。徴兵制みたいな紙が家に来ても困るよね。自分の命も大切に思ったほうがいいと思う」(玉井)
「パパにも戦いに行って欲しくないと思っちゃう」「戦争するメリットが、あんまりピンとこない。デメリットばっかり出てきちゃう」(佐々木)

 太平洋戦争についても、高城が「日本が強くて、島をどんどん拡げようとしてたから、アメリカがそんな自分勝手なことするなって言って、戦争勃発みたいな感じじゃなかったっけ?」と意外と外していない分析をしたかと思えば、百田と玉井は当時の日本の支配地域を示した地図を見て、「まじで!? これ全部?」(百田)、「そりゃ、もっともっとってなるね」(玉井)と、拡張が止まらない帝国主義の宿命を突くような発言をする。

 歴史に無知な彼女たちが、古市の挑発にもまったくブレることなく戦争否定の姿勢を貫いているのは、彼女たちが"戦争は人が死ぬだけの不幸な出来事"という本質をきちんとわかっているからだろう。
 しかも、発言の内容以上に感心させられるのが、その度胸だ。少しでもリベラルな発言をするとネット上で「在日」とレッテル貼りをされ炎上してしまう風潮に、最近は芸能人だけでなく、評論家やジャーナリストまでが怯え、口をつぐむようになっている。そんな中、ももクロはネトウヨのことなんかな~んにも気にせずに、あっさり核心に踏み込むのだ。
 例えば、高城は最近の嫌韓の風潮について聞かれ、こう答えている。
「日本でも、韓国にいいイメージを持たない人もいるのと同じで、韓国には韓国の言い分があるじゃん。それが喧嘩のきっかけになっちゃうんだったら、もっとちゃんと韓国の言い分も知りたい。歴史のこととか」

 さすがはももクロ、かっこよすぎるではないか。しかも、その意見は至極真っ当だ。
 もちろん、こんな発言を繰り返していたら、この先、ネトウヨから「在日」とディスられ、炎上するような事態が起きるかもしれない。だが、そうなったとしても、ももクロにはぜひ、ブレることなく今の姿勢を貫いていただきたい。同書の中で古市も指摘していたように、あなたたちは、日本のかすかな希望なのだから。(文=エンジョウトオル)

                             以上

ネトウヨに負けずに、ガンバ! o(^-^)o

                           THANKS

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by mew-run7 | 2014-08-03 20:15 | 平和、戦争、自衛隊

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