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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

盟友・甘利に収賄の疑惑で、安倍政権に最大のピンチ!これで潮目が変わるか?

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】



 安倍首相の盟友・甘利明経済再生大臣に、収賄がらみのとんでもない金銭スキャンダルが出た! (゚Д゚)

 本日発売の週刊文春に、千葉県内の建設業者が甘利氏や秘書らにトラブル解決の口利きを依頼。その見返りに計1200万円の現金を供与したとの告白記事が掲載されるとのこと。告白した建設業者の手元には、その事実を裏付けるメモや録音テープが残っているという。(@@)

 甘利氏は安倍氏と個人的に親しく、06年の総裁選で安倍氏を支援。安倍一次内閣でも経産大臣として入閣。二次内閣でも、アベノミクス、TPP推進の要である経済再生大臣として入閣し、経済政策を前面に掲げている安倍内閣のまさに屋台骨と言っていい存在。
 甘利氏は13年に舌がんの手術を受けた際に、閣僚辞任を申し出たが、安倍首相が一緒にやって欲しいと強く引きとめたという。(++)

<故・中川、麻生、菅、甘利氏(後にNASAの会と呼ばれる)は、安倍氏と思想が近いだけでなく、実務派の盟友として前政権から安倍内閣をサポート。第二次内閣でも、菅氏が官房長官、麻生氏が副総理&財相、甘利氏が入閣しており、安倍首相は、国政実務に(とりわけ財務・経済に関しては)彼らに依存している部分が大きい。(・・)>

 その甘利大臣に「政治とカネ」にまつわる、しかも収賄罪の疑いも抱かれるような問題が出たとなれば、安倍首相自身はもちろん、安倍政権にとって大きな打撃となることは間違いあるまい。(**)  
 野党からは、「これで潮目が変わってきた」という声も出ているという。(@@)

<昨日、参院で補正予算が成立した時、安倍首相が妙に暗い顔をしていたのだけど。この情報がはいっていたのかも。おまけに、今年にはいって株も暴落しているし。泣きっ面にハチ?_(。。)_>

* * * * *

 甘利大臣は、昨日、記者会見を行い、「まだ記事を読んでない」「調査して説明責任を果たす」と語っていたのだが、かなり厳しげな&弱気な表情。(会見のスタートも50分遅れたとか。)
 自らについては、「後ろ指をさされるような行動はしていない」と明言したものの、秘書に対する疑惑や責任について問われると、「場合によっては、そのまま仕事を・・・、調査結果見てからにしてください、ここで予断を与えるような発言は・・・」と急にクチごもり、視線を落とす場面があった。^^;

 安倍首相や菅官房長官には、週刊誌から取材を受けたことを報告したものの、進退問題については全く話していないとのこと。予定通り、スイスで開かれるダボス会議に出席するという。(・・)

 『関係者によれば、甘利大臣の側では今回の件はあくまでも秘書が関わったもので、大臣の進退などには及ばないとして対応する方針』であるとか。(NNN1.21)(~_~;)
 安倍内閣お得意の「献金で受け取ったが、政治資金収支報告書への記載を忘れていたので、訂正した」などという安易な形で済まそうとするかも知れないのだが。
 甘利氏自身も、趣旨を認識しつつ現金を受け取っているようだし。献金も別途、受けているようなので、そう簡単に言い逃れができるとも思えない。(-"-)

 国会では、これから予算委員会が始まるのだが。野党各党は、早速、この疑惑を追求する構えでいる。(**)

『民主党の枝野幸男幹事長は20日の記者会見で、「相当深刻な問題を抱えているという認識だ。厳しく本人に問いたださないといけない」と強調。21日に始まる参院決算委員会などで取り上げることを明らかにした。
 共産党の穀田恵二国会対策委員長は「内閣の長たる者の責任をはっきりさせる必要がある」と述べ、安倍首相の任命責任を問う構えだ。甘利氏は首相最側近の一人で、TPPなどを取り仕切る重要閣僚なだけに、民主幹部は「他の閣僚の疑惑とは重みが違う」。安倍政権全体の問題にしたい考えだ。(朝日新聞16年1月20日)』

 またmew的には、果たしてメディア(特にTV)が、この件をどこまできちんと取り上げるか、どこまで取材して追及して行くか、大きな関心を抱いている。(**)
<このような疑惑もスル~するようであれば、マジで日本の民主主義は終わっちゃうからね。(ーー)>

 詳しいことは今後、追々わかって来るのではないかと思うが。とりあえず、概要や問題点がわかりそうな関連記事をアップしておくです。(・・) (NHKの記事を*1に)

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『衝撃告発「私は甘利大臣に賄賂を渡した!」

 甘利明TPP担当大臣(66)と公設秘書に、政治資金規正法とあっせん利得処罰法違反の疑いがあることが週刊文春の取材でわかった。千葉県内の建設会社の総務担当者が週刊文春の取材に応じ、メモや録音を基に金銭の授受を証言した。

 この男性によれば、独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依頼。過去3年にわたり、甘利大臣や地元の大和事務所所長・清島健一氏(公設第一秘書)や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円に上るという。

 2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したという。

 面会をセットした清島所長は、週刊文春の取材に「献金という形で持ってきたのではないですか」と回答した。ただ、甘利氏の政治資金収支報告書に記載はない。

 元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏は、一連の金銭授受は政治資金規正法違反、あっせん利得処罰法違反の疑いがあると指摘した。

 TPPが国会承認を控える中、甘利大臣の適格性を問う声が上がりそうだ。<週刊文春2016年1月28日号『スクープ速報』より・週刊文春1月20日>』

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『<甘利経済再生相>現金供与疑惑 建設業者が1200万円

千葉県内の建設業者が甘利明経済再生担当相やその秘書らに口利きを依頼し、見返りに現金を供与したとする記事が、21日発売の週刊文春に掲載されることが分かった。記事によると、現金供与や接待の額は少なくとも1200万円で、政治資金収支報告書にはその一部しか記載されていないという。
 記事について、甘利氏は20日の記者会見で「国民のみなさまに疑惑を持たれないよう説明責任を果たしたい」と述べた。秘書が同誌の取材を受けたことは安倍晋三首相に伝えたが、自身の進退については「(首相に)全く相談していない」とした。菅義偉官房長官は同日の記者会見で「政治資金の取り扱いについて疑問を持たれることがあれば、政治家自らが説明する必要がある」と述べた。

 同誌によると、甘利氏側に現金を渡したのは千葉県白井市の建設会社の総務担当者。建設会社は、同市などにまたがる千葉ニュータウン整備事業を進める都市再生機構(UR)の道路工事により損害を被るなど、URと複数のトラブルを抱えているとして甘利氏の事務所に解決を依頼。その一つが解決し、建設会社に2013年8月、URから約2億2000万円の補償金が支払われたという。
 記事によると、総務担当者は解決の見返りとして、13年8月に公設秘書に現金500万円を供与。うち400万円については甘利氏が代表の自民党神奈川県第13選挙区支部の領収書を渡されたが、同支部の政治資金収支報告書には寄付100万円の記載しかない。

 甘利氏本人にも同年11月に大臣室、14年2月には神奈川県内の事務所で現金50万円ずつ計100万円を直接手渡した。13年の50万円は解決のお礼で、14年の50万円はURとの別のトラブルの解決を依頼した際に渡したが、このトラブルは解決していないという。

 総務担当者は秘書らに飲食などの接待を繰り返したとも証言。現金や接待の額は録音テープやメモ類を残している分だけでも1200万円という。このうち、昨年10月の公設秘書への現金20万円供与は、同誌記者の目の前で行われたという。
 総務担当者は20日の取材に、同誌編集部を通じて「甘利大臣や秘書たちが事をうやむやにしようとしている態度に不信感を抱き、取材を受けた。話した内容は真実だ」とのコメントを出した。

 ◇甘利氏「説明責任果たす」

 甘利氏は衆院神奈川13区選出で11回当選。1998年に初入閣し、第1次安倍内閣で経済産業相、第2次内閣以降は経済再生担当相。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の大筋合意にこぎ着けた手腕が安倍首相に評価されている。

 甘利氏の20日の記者会見は、経済再生担当相としての月例経済報告だったが、詰めかけた報道陣から口利き疑惑を巡る質問が相次いだ。甘利氏は硬い表情で「まだ明日発売の週刊誌で読んでいない」と述べ、「最終的に記事がどんな書き方か確認させてほしい。しっかり調査した上で説明責任を果たしたい。これが今、私が言える精いっぱいのことだ」と強調した。

 建設会社に対する自身の口利きの有無について聞かれると、「国民から後ろ指をさされるようなことはしていない」と述べた。秘書に問題があった場合の監督責任については「予断を与えるような発言は……」と言いよどむ場面もあった。(毎日新聞16年1月20日)』

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『21日発売される予定の「週刊文春」。千葉県内の建設会社の関係者が“UR=都市再生機構との交渉に関連して、甘利大臣の公設秘書に相談した。公設秘書と甘利大臣本人に口利きのお礼として現金を渡した”などと証言している記事が掲載される見通しです。

 「国会議員であり閣僚でありますから、国民の皆さんに疑惑を持たれることがないよう、しっかり調査したうえで、説明責任を果たしていきたい。これが今、私が言える精いっぱいのことであります」(甘利 明 経済再生相)

 甘利大臣は会見でこう述べたうえで、安倍総理と菅官房長官に対し、週刊誌から取材を受けたことについて報告したことを明らかにしました。また、「仮に秘書が疑われる行為をしていた場合の政治家としての責任は?」と記者から問われると・・・

 「場合によっては、そのまま仕事を・・・、調査結果見てからにしてください、ここで予断を与えるような発言は・・・」(甘利 明 経済再生相)

 一方、週刊文春に証言した建設会社の関係者は「URとの補償交渉をめぐり、甘利事務所に口利きを依頼し、その見返りとして現金や接待で確実な証拠が残っているものだけでも1200万円を渡した」「話した内容はすべて事実です」とするコメントを発表しました。
 また、URは「記事については事実関係を確認中だが、甘利事務所からの、いわゆる口利きについてはなかったと認識している」などとコメントしています。(TBS16年1月20日)』

* * * * *

『甘利氏疑惑 政府・与党に危機感 TPP審議、影響必至

 甘利明経済再生担当相に「政治とカネ」の問題が浮上し、政府・与党幹部の間には危機感が広がっている。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)関連法案の審議は今国会最大の山場。甘利氏はその担当相を務める安倍政権の看板大臣だけに、進退問題に発展するような事態となれば、政権への打撃は大きい。

 千葉県内の建設業者が甘利氏や秘書らに口利きを依頼し、見返りに現金を供与したとの21日発売の週刊文春の記事について、官邸関係者は「記事通りだとしたら深刻だ」と語った。そのうえで「委員会審議への影響は出てくるだろう」と述べ、国会審議への影響は避けられないとの認識を示した。

 自民党中堅は「甘利氏は政権の屋台骨だからきつい。これまでのスキャンダルとは訳が違う」と強調。同党参院幹部は「あの人がTPP責任者で大丈夫かという声が上がるだろう」と参院選への影響を危惧した。
 21日には安倍晋三首相と全閣僚が出席して参院決算委員会が開かれる。公明党幹部は「参院決算委で甘利氏が直接説明をするだろう。どうなるかはその説明次第だ」と指摘した。

 甘利氏は、TPP担当相として大筋合意を取りまとめた立役者。国会では2016年度予算案の審議の後、TPP関連法案の審議が本格化する。甘利氏はこれまでの交渉過程を熟知しており、政府・与党は「TPP国会」を乗り切るために欠かせない人材とみている。
 また、12年の第2次安倍内閣発足時から閣僚として首相を支えてきた「政権中枢」の一人で、閣僚辞任に至れば、首相へのダメージも小さくはない。

 政府関係者によると甘利氏は、週刊誌に記事が掲載されることを19日に首相に報告。しかし、甘利氏本人も事実関係については把握できていない部分が多く、首相官邸も甘利氏の調査結果を待っている状態という。

 一方、国会の序盤戦で安倍政権を攻めあぐねてきた野党側は色めき立っている。民主党の枝野幸男幹事長は20日の記者会見で「相当厳しく問いたださないといけない」と強調。共産党の穀田恵二国対委員長も会見で「真相について解明が求められている。内閣の長の責任もはっきりさせる必要がある」と語り、首相の任命責任も追及する構えを見せた。

 ある民主党幹部は「これで潮目が変わってきた」と語った。(毎日新聞16年1月20日)』 

* * * * *

 この問題を機に本当に潮目が変わって、安部政権の早期終焉を迎えられるように・・・。そして、今度こそ、野党はもちろん、メディアもしっかり機能して、この問題をきちんと追及して欲しいと、ただただ願うばかりのmewなのだった。(@@)
  THANKS

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NHKの記事

甘利経済再生相 疑惑持たれないよう説明責任果たす
1月20日 19時05分

甘利経済再生担当大臣は記者会見で、みずからの資金管理団体が千葉県の建設会社からの政治献金の一部を、政治資金収支報告書に記載していなかったなどという指摘が出ていることについて、事実関係を調査したうえで説明責任を果たしていく考えを示しました。

関係者によりますと、甘利経済再生担当大臣の資金管理団体などは、千葉県白井市の建設会社の関係者から政治献金を複数回、受け取っていたものの、その一部を政治資金収支報告書に記載していなかったということで、21日発売予定の週刊誌に、一連の経緯が掲載される見通しです。

これについて甘利大臣は、月例経済報告に関する関係閣僚会議のあとの記者会見で、「まだ、あす発売の週刊誌であり、読んでいない。正確にどういうことが指摘されているのか、事実確認が必要だ」と述べました。そのうえで、甘利大臣は「しっかり調査したうえで、国会議員であり、閣僚であるので、国民に疑惑を持たれないように説明責任を果たしていきたい」と述べました。

また甘利大臣は、週刊誌の取材を受けたことについて、安倍総理大臣と菅官房長官に報告したことを明らかにしたうえで、みずからの進退は「全く相談していない」と述べました。
さらに甘利大臣は、新年度予算案などの国会審議への影響について、「当然、よい影響があるわけはない。しっかり政策推進ができるように、説明責任がしっかり果たせるように務めを果たしたい。私は国家国民のために、正々堂々、真摯(しんし)に取り組んできたという自信はある。私自身は国民から後ろ指を指されるような行動は今日までしていないと思ってきた」と述べました。

報道の内容は

21日発売予定の「週刊文春」は千葉県白井市の建設会社が周辺で行われた道路工事で損害が出たとしてUR=都市再生機構に補償を求めた交渉を巡り、甘利大臣の事務所に現金を提供したなどとする記事を掲載しています。
この内容を証言した建設会社の関係者は20日実名でコメントを出し、この中で「記事は私が甘利事務所に口利きを依頼し、その見返りとして現金や接待で証拠が残っているものだけでも1200万円を渡したという内容で、すべて真実だ」などとしています。また政治資金収支報告書によりますと甘利大臣が代表を務める政党支部は去年までの2年間にこの建設会社から合わせて276万円の寄付を受けたとしています。
UR「口利きないと認識」
UR=都市再生機構の広報室は20日午後6時すぎ、NHKなどに対し、「事実関係の詳細は確認中ですが、甘利事務所からのいわゆる口利きについては、そのようなものはなかったと認識しております」とするコメントを出しました。

**********

甘利氏 “未記載"調査し訂正の方針 野党は追及へ
1月21日 5時05分

甘利氏 “未記載”調査し訂正の方針 野党は追及へ
甘利経済再生担当大臣は、みずからの資金管理団体などが千葉県の建設会社の関係者から受け取った政治献金の一部を政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあることから、事実関係を調査したうえで報告書を訂正する方針です。これに対して民主党など野党側は、21日の参議院の決算委員会などで事実関係を明確にするよう求め、追及を強めることにしています。

21日発売の「週刊文春」は、千葉県白井市の建設会社が、周辺で行われた道路工事で損害が出たとしてUR=都市再生機構に補償を求めた交渉を巡り、甘利経済再生担当大臣の事務所に現金を提供したなどとする記事を掲載しています。
甘利大臣の関係者によりますと、週刊誌の取材をきっかけに調べたところ、この会社の関係者から2013年と2014年に受け取った合わせて100万円の政治献金について、資金管理団体などの収支報告書に記載していなかった疑いがあるということです。これについて、甘利大臣は20日夜の記者会見で「正確にどういうことが指摘されているのか事実確認が必要だ。しっかり調査したうえで、国民に疑惑を持たれないように説明責任を果たしていきたい」と述べました。甘利大臣は、記載漏れが確認されれば報告書を訂正する方針です。
政府・与党内からは「説明を尽くして国民の理解を得る努力をするしかない」などという意見のほか、「進退に発展するような問題ではない」などという見方がでています。

一方で、甘利大臣が安倍内閣の経済政策の取りまとめに当たり、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉でも中心的な役割を担ってきたことなどから、政権運営や国会審議への影響を懸念する指摘も出ています。
これに対して野党側は、民主党の枝野幹事長が「相当、深刻な問題を抱えていると認識している。参議院の決算委員会や、新年度予算案の審議で、相当厳しく問いたださなければならないことが、たくさんあると思う」と述べました。野党側は、国会審議を通じて甘利大臣に事実関係を明確にするよう求めるとともに、安倍総理大臣の任命責任も厳しく追及し攻勢を強めていく構えです。
by mew-run7 | 2016-01-21 08:54 | (再び)安倍政権について

by mew-run7