安倍自民、衆院補選に苦戦で、増税延期や衆院解散にも影響。野党共闘の成功を


  これは3月29日、2本めの記事です。


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安倍自民党にとっても、昨日誕生した民進党&野党チームにとっても、めっちゃ重要になるのが北海道5区の衆院補選の結果だ。(**)
<4月24日投票だから、あと1ヶ月もないんだよね~。(・・)>

 先日も安倍首相の盟友である下村総裁補佐や、自民党の谷垣幹事長がこんなことを言っていたのだが・・・。

『自民党の下村博文総裁特別補佐は27日、安倍晋三首相が衆参同日選に踏み切るかどうかに関し、「衆院北海道5区補選の結果を見極めないといけない。もし負けたら難しくなる。勝った場合もどういう勝ち方をするかが影響する」との見方を示した。(時事通信16年3月27日)』

『谷垣氏は、補選が野党統一候補との一騎打ちになることを踏まえ「この動向が野党の基本的な戦略を左右してくる」と指摘。「そういう意味でも、極めて緊迫した情勢だろう」との認識を示した。(産経新聞16年3月15日)』

* * * * *

 4月24日には、北海道5区のほか京都3区でも衆院補選が行なわれるのだが。これは自民党の宮崎謙介氏が不倫問題によって辞職した後の補選であるため、自民党は京都3区に候補者擁立を断念することに。<その代わりに、安倍応援団のこころとおおさか維新が候補者を立てたのだが。>
 民主党の現職・泉健太氏(近畿ブロック)が立候補を表明していることから、同氏がかなり有力だと見られている。(・・)

 野党側は、北海道5区に元民主党職員の池田真紀氏を無所属で出馬させることから、ここで野党の共闘体制をしっかり築いて勝利し、夏の選挙に勢いをつけたいところ。(++)

 他方、自民党は、京都3区が不戦敗になる分、北海道5区で圧勝することで安倍政権の強さを見せつけて、野党共闘にダメージを与えると共に、参院選や消費税率アップの再延期&衆院解散につなげたいという思いがある。(~_~;)

 しかも、北海道5区は、自民党の最大派閥・町村派の長で、官房長官や衆院議長も務めた町村信孝氏が他界したのを受けて補選を行なうことから、何としても自民党が議席をキープしたいところ。 今回、自民党が擁立するのは町村氏の娘婿(次男の夫)で、まさに身内による弔い合戦になるだけに、どうしても負けられない戦いなのである。(@@)

 安倍首相が、わざわざ新党大地の鈴木宗男代表に会って、選挙への協力を要請。民主党に所属している娘を自民党にスカウトしてまで、強引に宗男氏を味方につけようとしたのも、夏の選挙のことをアタマに置いてのことだろう。(-"-)

<結局、民主党から北海道比例で当選した鈴木貴子氏は2月26日に民主党を離党。(党はこれを受理せず、除名。『鈴木氏の父、宗男元衆院議員が代表を務める政治団体「新党大地」は補選で自民党公認候補を推薦。宗男氏は24日、安倍晋三首相と官邸で面会し、夏の参院選でも自民党候補を支援すると伝えていた。
 鈴木氏に対しては、自民党幹部が“一本釣り”を検討していた。鈴木氏は当面無所属で活動するが、将来的に自民党で活動する意向。比例選出のため国会法の規定で自民党への入党はできず、自民党会派に参加するか、大地として自民党と統一会派を結成する見通しだ。(産経新聞16年2月26日)』>

* * * * *

 しかし、詳しくは後述するように、最近になって、北海道5区補選の自民党候補の状況は厳しくなっているようで。昨年の調査では2桁以上の差があったのが、先月末に自民党が行った情勢調査では僅差で競り合う情勢になっているとのこと。(~_~;)

 もし北海道5区補選で敗北した場合(または僅差勝ちだった場合)、首相の周辺、自民党内では、増税延期や衆参同時選に関して意見が大きく割れているだけに、安倍首相は容易に決断できない状況に追い込まれそうな感じがある。(・・)  

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『誰も火消しをしない「増税延期」「W選」報道の舞台ウラ
デイリー新潮 3月29日(火)

〈消費増税先送り検討〉

〈首相 経済減速に配慮〉

〈衆参同日選も視野〉

 3月18日の読売新聞朝刊に躍った見出しに、ドキッとしたムキは多かろう。

 安倍晋三総理(61)が来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げ延期を検討し始めた、という趣旨の記事が、実に5面に亘って掲載されたのである。

 政治部記者の話。

「記事では、安倍総理が商工会議所の会合で“今年は大切な年”と思わせぶりな発言をしたことや、財政規律派の稲田朋美自民党政調会長が会見で増税先送りを容認する考えを示したことなどを引き合いに出しています。が、どれも傍証。具体的に動き出す前にメディアに観測気球を上げさせるという、官邸の常套手段でしょう」

* * * * *

 実際、官邸が火消しに走る気配はない。

 しかし、当の安倍総理は実は冷めているという。

「確かに官邸のスタッフや若手の側近たちは、増税先送りや、それを名分にしたダブル選を必死に焚きつけているのですが、肝心の総理が“まだ決めなくてもいいじゃない”と、どっちつかずなんですよね」

 と、官邸関係者。

「年明け以降、甘利明さんの金銭スキャンダルに宮崎謙介さんの議員辞職、“保育園落ちた騒動”と、立て続けに問題が起こり、今はお疲れのご様子。それに、現状では、決めようにも決められませんからね」

 なぜなら、解散の試金石となる4月24日投開票の北海道5区補欠選挙に、黄信号が灯っているのである。

 自民党道連関係者によれば、

「“保育園落ちた騒動”が思わぬ打撃になっているんです。うちは町村信孝前衆院議長の娘婿が弔い合戦に挑みますが、彼は元エリート商社マン。それに対して野党統一候補は元介護職員のシングルマザーで、女性票を一気に取り込んでいる。当初は楽勝ムードすら漂っていたのに、3月上旬の時点で5ポイント差まで追い上げられ、その後も差は縮まる一方。万一、負けるようなことがあれば、解散どころではありません」

 安倍総理は「大切な年」を乗り切れるか。(「週刊新潮」2016年3月31日号 掲載)』

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 実際、少し前までは、自民党の候補の方がかなり優勢な状況だったのだけど。ところが、先日も書いたように、最近になって、野党候補がかなり追い込んでおり、接戦の状態になっているというのだ。(・o・) 

 前回は日刊ゲンダイの記事を載せたのだが。今回は、産経新聞の記事をアップしよう。(@@)

『宗男&貴子親子を味方に付けても民共連合軍が自民候補を猛追! 「負けたら帰るな」と応援部隊を急派したが…

 衆院北海道5区補選(4月24日投開票)の情勢がきな臭くなっています。自民公認の新人、和田義明氏(44)が大きく先行していると思いきや、民主、維新、共産、社民の各党が支援する「民共連合」候補の無所属新人、池田真紀氏(43)猛追。先月末に自民党が行った情勢調査では僅差で競り合う情勢になっているというのです。

 この補選は、町村信孝元衆院議長の死去に伴って行われる選挙です。和田氏は町村氏の次女の夫で、いわば身内による「弔い合戦」とあって有利と思われていました。さらに、北海道で影響力を持つ政治団体、新党大地の鈴木宗男代表が支援を表明し、鈴木氏の長女で民主党を離党した衆院議員の貴子氏も和田陣営に加わることから、選挙戦は自民優勢で進む-とみられていただけに、自民党本部は慌てふためいています。

 「昨年の調査では2桁以上の差があったのが、1カ月ちょっとで一気に縮まった」(自民党中堅)という話もあり、このトレンドが続くようなら、池田氏が和田氏を抜き去るのも時間の問題といえます。

 自民党は党職員の急派や秘書らの大量動員計画、電話作戦などてこ入れを急いでいます。

 「負けたら帰ってこなくてもいいから」

 急にそう言われて、冬の北海道出張を命じられた自民党関係者もいます。

 友党・公明党にも支援を頼み込み、公明党も「宜野湾市長選並みの支援態勢に入る」(党幹部)方針です。1月の沖縄県の宜野湾市長選では、自公両党は総力戦で、翁長雄志知事の支援する新人候補に競り勝ちました。このときと同じように、公明党は支持母体の創価学会とともに北海道の組織をフル回転させて票の掘り起こしにかかることにしています。

 接戦になっている理由は、宗男親子がまだ本腰を入れていないこと、閣僚の失言や保育園ブログ問題が意外にボディーブローのように効いていること-などのためだという解説もあります。

 ただ、北海道はそもそも、古くは社会党時代から続く民主党の金城湯池です。

 自民党が政権奪還した平成24年の衆院選を民主党の底値とすれば、北海道では民主党勢力の回復は他の地域に比べて早いという分析があるのです。

 例えば、自民党が圧勝した26年の衆院選比例代表の北海道ブロックの党派別得票率を見てみます。

 自民党の得票率は29・79%でした。これに対し、民主党の得票率は27・56%。その差は2ポイント程度です。

 26年の比例での党派別得票率を全国で集計した数字では、自民33・11%、民主18・33%と差は14ポイント超と大きく開いています。北海道ブロックでの獲得議席は自民3、民主2と代わり映えがしなかったとはいえ、いかに北海道で民主党が得票したかが分かります。こうした結果などから、民主党は「北海道では全国より早く党勢が回復してきている。それが補選情勢にも表れてきたのではないか」(幹部)というのです。

 直近の大型選挙としては、昨年の統一地方選があります。国政選とはストレートに数字を比較しにくいのですが、選挙分析を得意とする与党関係者からも「統一地方選でも北海道で民主党の復調トレンドは見て取れる」といった指摘もあります。

 自公両党のてこ入れの本格化で、戦局がまた大きく変わるかどうか-。「補選を2つとも取りこぼしても緩んだ若手にはいい薬になる」(閣僚経験者)という声もあるにせよ、北海道3区で民共連合の候補が勝てばモデルケースになることだけは確か。夏の決戦に向け、民共方式は加速しかねないでしょう。(政治部次長 佐々木美恵)』
 
* * * * *

 というわけで、何とか野党候補が京都3区、北海道5区で連勝して、安倍政権をジワジワ追い込めるように、大きなエールを送りながら、大応援しているmewなのだった。o(^-^)o

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by mew-run7 | 2016-03-29 17:10 | (再び)安倍政権について