西川が震災中にパーティー&記者を抱き込み批判逃れ+細野もパーティー
2016年 04月 19日
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前記事で、TPP関連法案の国会審議が再開したという話を書いたのだが・・・。
何と衆院のTPP特別委員会の西川公也委員長が、熊本で震度7の大地震が起きた翌日の15日夜に、ホテルで政治資金パーティーを開いていたとのこと。 (゚Д゚)
しかも、パーティーには、二階総務会長、佐藤国対委員長など、自民党の幹部も出席していたという。(-"-)
『西川TPP委員長がパーティー 地震災害のさなか
九州地方で大規模な地震災害が発生した翌日の15日夜、必死の救命・救援が続く中、衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会の西川公也委員長が国会近くのホテルで政治資金パーティーを開催しました。
取材に駆けつけた約20人の記者を会場から締め出した西川氏。「(地震で)こんな時だから、気を使って会場の電気を暗くしているんだよ」と言い訳しました。
パーティーには、自民党の二階俊博総務会長、佐藤勉国対委員長らの姿も。扉の隙間から見えた会場はシャンデリアがともり、円卓にはビールグラスと料理が並び、時おり拍手や笑い声がもれ聞こえました。
出席した幹部の一人は、記者団に「私は保秘義務も、守秘義務もわかった人が書いたのだから大丈夫だろうと話した。茂木先生(敏充選対委員長)は、『小説にすれば良い、芥川賞がとれる』と話していたよ」と笑いながら話しました。
西川氏の出版を予定していた『TPPの真実』の校正刷りをめぐっては、政府・与党は国会でも存在そのものを認めようとしていません。それを身内の宴会では笑い話にしています。日本の農業と経済を米国に売り渡すTPPを強行する国民への裏切りを何だと思っているのでしょうか。(秋)(赤旗16年4月17日)』
安倍首相や谷垣幹事長は、政府与党が一体になって、全力で震災の対策に取り組みたいとカメラの前で語り、災害対応への意欲をアピールしているのであるが・・・。
閣僚も含め自民党の幹部クラスの中には、震災が起きた後も、北海道5区の補選の応援に行っている人も少なからずいるし。こうして政治資金集めのために、ホテルでパーティーを開いたり、それに参加したりしている人などもいるわけで。
これが安倍自民党の実態なのである。(~_~;)
<このパーティーは前々から決まっていたもので。実は、このパーティーで西川氏が書いた「TPPの真実」を配る計画もあったようなのだけど。^^;
西川氏の本や言動が国会で問題になっていた上、熊本地震が起きたことにも配慮して、延期できなかったものかしらね~。(ーー)>
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4月4日からスタートしたTPP国会では、政府が交渉に関する資料をほぼ全て黒塗りにして提出した上、安倍首相らが「交渉内容は明かせない」「守秘義務がある」と突っぱねたことから野党からの大批判を浴びることに。(-"-)
しかも、民進党が、西川委員長が書いた「TPPの真実」なる本の原稿(ゲラ)を入手したことから、さらに野党の反発が強まることになった。
というのも、元農水大臣として守秘義務があるはずの西川氏が、自らの手で交渉内容について記し、5月に出版しようとしていたからだ。(**)
ところが、西川氏本人は「委員長は答えるべき立場にない」として、この本に関する質問に一切答えようとせず。さらに石原TPP担当大臣も、この本の存在を認めようとせず、わけのわからない答弁を繰り返したため、民進党などが「これでは審議が進められない」と退席。8日の委員会を最後に、審議が中断していたのである。^^;
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18日に委員会の審議を再開するに当たって、西川委員長は野党の要求に応じて、この件について謝罪を行なったという。^^;
『太平洋経済連携協定(TPP)承認案などを議論する衆院特別委員会が18日、10日ぶりに実質審議に入った。西川公也委員長は冒頭、自身が出版予定の著作を巡って審議が紛糾したことについて「円満な運営が出来なかったことは遺憾」と謝罪した。政府がTPPの交渉経緯を記した文書を黒塗りで開示した一方、西川氏の著作には内幕が記載されているとして野党が反発、関係閣僚の答弁も不十分だとして、審議が中断していた。
西川氏は「委員会質疑の公正円満な運営に努め、質問に対する答弁が正確でない時は委員長からしっかりと促していく」と述べた。(朝日新聞16年4月18日)
しかも、西川氏の本は既にamazonで扱われていて、5月6日出版予定として、先行予約も受け付けられていたのだが。国会で問題にされてからは、amazonのサイトから姿を消すことに。
出版とりやめが決まったと報じるメディアもあった。(~_~;)
安倍首相は、この本のことは知らなかったそうで、かなり不快感を示していたようなのだが。おそらく安倍官邸や派閥の長である二階総務大臣から、それ相当の圧力がかかったのではないかと察する。(・・)
週刊新潮に、こんな記事が載っていた。
『派閥の長から“出版待った"をかけられた西川公也のTPP武勇伝本
デイリー新潮 4月19日(火)
なんとも迷惑な話だ。環太平洋経済連携協定(以下TPP)の法案を審議する衆院TPP特別委員会で、審議が中断する事案が発生した。しかもその原因が、自らも交渉に関与していた西川公也委員長(73)だという。
自民党関係者の話。
「西川は、『TPPの真実―壮大な協定をまとめあげた男たち―』という著書を5月6日に出版する予定でした。民進党は同書のゲラ(校正刷り)を独自入手し、7日の委員会で披露。西川のゲラを巡って不毛な議論を繰り広げた挙句、7時間に亘って中断されました」
政府は難クセをつけられた塩梅だが、そもそもどんな中味なのか。
「目覚まし時計の電子音がティピピ(TPP)に聞こえるほど真剣に取り組んでいたというエピソードをはじめ、基本的に西川の武勇伝です。重要な機密情報があるかもと思い探しましたが見当たらない。よく考えれば、彼は交渉官ではないため、相手国との細かいやりとりはほとんど知らないんです」(通読した政治部記者)
その一方で、頻繁に書かれる事柄もあったという。
「交渉会議に同行した記者との会合が何度も描かれていました。海外での交渉期間中、ホテルの会議室に毎晩酒を持ち寄っては飲み、記者団と親睦を深めていたようです。記者にあらかじめ、『出国時に酒を買ってきてね』と念押しするシーンまでありました」(同)
果たしてこの本、全国の書店に並ぶ日はやって来るのだろうか。
政治部記者が言う。
「その可能性は低いようです。というのも、騒動になった直後、西川氏は、派閥の長である二階俊博さんから、出版を止めるよう言い渡されています」
はやる功名心は事故の元。
(「週刊新潮」2016年4月21日号 掲載 )』
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ただ、西川氏の本の内容や、今回のパーティーに関しては、ほとんどのメディアが報じていないし。批判もしていない。(-"-)
それは、一体、何故なのか? 日刊ゲンダイが、こんな記事を出していた。(@@)
『西川TPP暴露本 新聞&テレビが“黒塗り"を批判しないワケ
衆院TPP特別委員会の西川公也委員長が出版する予定だった“暴露本”「TPPの真実―壮大な協定をまとめあげた男たち」をめぐる与野党の攻防は一向に収まる気配がない。
野党は「適切な情報開示をしろ!」と追及しているが、自民党は「条約に関するものであれば、TPPに限らず、交渉過程の資料はどのようなものでも“黒塗り”のものを出す」(小野寺五典政調会長代理)などとすっとぼけ続けている。ところが大新聞・テレビから舌鋒鋭い批判の声は聞こえてこない。
「そりゃそうでしょう。西川氏のTPP本には、夜な夜な記者たちと“懇親会”を開いていたという一節まで出てきますからね」と話すのは、西川本のゲラに目を通したというある野党議員だ。
何でも、こんなことが書かれているらしい。
西川氏らはTPP交渉に初参加して以来、自民党派遣団の滞在ホテルに自民党やTPP担当の番記者たち数十人を集め、連日連夜9~11時まで大宴会。参加者それぞれが酒を持ち寄り、記者は大半が免税店で買ってきたウイスキー。議員が持参した沖縄の泡盛は大変な人気だったとか、ゲーム形式の質問タイムを設け、議員の司会が上手だったから記者懇は大いに盛り上がったなんてことまで記されているという。
「そこには、ニュースのニュアンスは記者のさじ加減で変わるといった内容の一文も出てきます。記者懇の目的は、推して知るべしでしょう。さらに西川本には、赤坂の居酒屋で記者たちと仲良く撮った写真まで載っている。その一方で、TPP反対運動の中核的な役割を果たしていた日本農業新聞については、社長の実名まで挙げ、厳しすぎるときもあるなどと暗に批判しています」(前出の野党議員)
これじゃあ懇親会じゃなくて接待、西川氏らと番記者が“ズブズブの仲”だと勘繰られても仕方があるまい。元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう憤る。
「勘繰りどころか、そのものズバリでしょう。西川氏本人も政府・与党もきちんと答えていない。野党が審議拒否したのは当然だと批判してしかるべきなのに、大マスコミは自分たちが安倍政権に取り込まれていることがバレるのを恐れて、肩を持っているだけです」
ダメだ、こりゃ。(日刊ゲンダイ2016年4月12日)』
本当に「ダメだ、こりゃ」だな~と、つくづく思うです。(>_<)
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ちなみに、民進党の次期代表を目指している細野豪志氏も、18日に自派閥の政治資金パーティーを開いていたとのこと。(・o・)
『民進党の細野豪志元環境相は18日、自身が会長を務める党内グループ「自誓会」の政治資金パーティーを東京都内で開いた。党内で新たなグループをつくる松野頼久元維新の党代表と連携し、9月の次期代表選を見据えた足場固めを狙う。ただ、党内には「なぜ派閥抗争を活発化させるようなことをするのか」(幹部)と警戒感もある。
パーティーは熊本地震を受け、細野氏と黄川田徹元復興副大臣が震災支援のあり方に関し対談する形式に変えた。自誓会は平成26年に結成。細野氏を含め13人の衆参両院議員が所属する。パーティーは昨年2月以来、3回目となる。(産経新聞16年4月18日)』
細野氏は菅政権の中枢で、東日本大震災(特に原発事故)の対応に当たっていたというのに。今回の大災害のさなかに、いくら形を変えたとはいえ、パーティーなんかを開いているようでは、政権与党を目指す政党の代表にはふさわしくないんじゃないかな~と思うmewなのだった。(@@)
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