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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

舛添おろしがスタートか。舛添に問題あるも、石原との扱い方の差に怒

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 東京都の舛添要一知事のに、次から次へと「政治とカネ」に関わる問題が発覚。TVのニュース・ワイド・ショーをはじめ、大手メディアもこぞって舛添批判(バッシング?)を行なっており、大きな騒動になりつつある。(-"-)

 舛添氏は釈明に努めているものの、都民の理解や納得を得られるような説明はなされておらず。逆に話せば話すほど、不信感が増すばかり。
 このまま行けば、近いうちに舛添氏が追い詰められて辞任するのではないかと。そして東京は、7月には衆参+都知事選のトリプル選挙になるのではないかという観測まで出始めているような有様だ。(@@)

<てか、7月に参院選と一緒に都知事選を行なうために、この時期に舛添おろしに着手したのではないかという観測も出ているです。^^;>

* * * * *

 mewは、生まれも育ちも、葛飾柴又ではないけど、ほぼずっとXX区の東京都民ゆえ、この舛添知事の諸問題にはそれ相当に関心をもってニュースはチェックしていたし。舛添氏を擁護する気もさらさらないのだが・・・。
 これまで、このブログでは敢えて取り上げるのを控えていた。(・・)

 というのも、一つには、mew&周辺が、メディア(特にTV)の舛添攻撃をしているのを見て「ここまでやるんだったら、何で石原が知事の時に、もう少し扱ってくれなかったんだ!」と怒りを覚えていたからだ。(`´)

<後半に記事を載せるけど・・・だって、石原都知事は外遊も含め、贅沢や無駄遣い、公私混同のやりたい放題で。しかも都の仕事は人任せにしえ、自分は週2~3日しか&日によっては2~3時間しか出勤せず。さらには金銭や利権がらみの疑惑も多々あったのに、最後まで大手メディアは(それこそゲンダイとごく一部の週刊誌ぐらいしか)石原知事の諸問題や批判を大きく扱わなかったんだよね。だから4期12年も知事を続けちゃったんだよ。(ーー)>
 
 そして、もう一つには・・・実は、mewは「春頃から舛添バッシング、舛添おろしが始まるかも知れない」というウワサを目耳にしていたので、本当にそうなるのかどうか、チョット様子を見てみたいと思う部分があったからだ。(@@)

* * * * *
 
 そもそも舛添要一氏は、自民党時代から安倍晋三氏&超保守仲間とは犬猿の仲で。<この辺りのことは、以前も何回か書いたし。また改めて書きたいと思っているのだけど。フランスかぶれ&近現代派の舛添氏は、安倍氏らの戦前志向の超保守思想をちょっとバカにしているところがあるのよね。^^;>
 舛添氏は、当時はもちろん、自民党をやめてから&都知事になってからも安倍首相や超保守思想を批判することがあるため、逆にネトウヨなどからめっちゃ反発や非難をされていたのだけど・・・。
 
 mewも今回、初めて知ったことに・・・その舛添知事が、一昨年、訪韓した際に、韓国の朴大統領に首都圏での韓国学校増設に協力することを約束。3月に新宿区内の都有地(都立高跡地)を韓国政府に貸し出す方針を固めたことに、超保守派の関係者やネトウヨが激怒しているとのこと。(-_-;)
<東京都の貴重な土地を、韓国学校なんぞのために貸し出すことは許しがたい暴挙だと思うらしい。3月には都庁前で、抗議集会も行なわれたのだとか。^^;>
 
 また、森元首相をはじめとする国会の五輪族&官僚は、石原知事時代から、インフラも含めて東京五輪開催の計画や準備をアレコレ進めていて。都知事は、基本的に彼らの意向に従って、様々な負担も被るべきだと思っているのに、舛添知事は素直に彼らの言うことをきかないので(猪瀬知事と同様?)、早くチェンジした方がいいという意見が強くなっているとのこと。<しかも、都の職員の中には、国サイドとつながりのある人、アンチ舛添派が少なからずいるらしい!?^^;>

 さらに、OOやXXなどもあって、韓国学校への貸し出しが決まるのを機に、大きな力によって「舛添おろし」が起きるかもという話が出ていたのであるが・・・。(~_~;)

 3月中旬あたりから、贅沢な外遊の問題で批判が出始めたと思ったら、そこからあっと言う間に、次から次へと様々な問題が指摘され、マスコミからの一斉攻撃も行なわれるようになって、「あらら~」という感じに。 (゚Д゚)
 そして、「あ、本当に大きな力による『舛添おろし』が行なわれてるのかも知れない」と思い始めている今日この頃のmewなのである。 _(。。)_

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 とりあえず、今、メディアで指摘されている舛添知事の「政治とカネ」の問題について、わかりやすくまとめた記事をアップしておこう

『大名視察、公用車、回転すし…舛添氏の主な公私混同

 舛添要一知事の政治資金をめぐる主な「公私混同」疑惑は以下の通り。

 ◆大名視察(1) 昨秋の5泊7日のパリ、ロンドン出張の経費が5042万円だったことが今年3月に判明。往復ファーストクラス(266万円)、1泊19万8000円のインターコンチネンタル・パリ・ルグランなどのスイートに宿泊し、随行職員は19人に上った。

 ◆大名視察(2) 批判を受け、随行職員を15人に減らしたが、今年4月12~18日のニューヨーク、ワシントン出張も往復ファーストクラス、宿泊は5つ星のウィラード・インターコンチネンタル・ワシントンなどスイート。

 ◆公用車 昨年4月から今年4月11日まで計48回も公用車で東京から約100キロ離れた神奈川県湯河原町の別荘に行き来。「ルール通りにやっている。問題ない」と開き直った。

 ◆会議費用名目で 舛添氏の政治団体の1つ「グローバルネットワーク研究会」(14年7月解散)の収支報告書には、千葉県木更津市の「龍宮城スパホテル三日月」に「会議費用」名目で23万7755円(13年)、13万3345円(14年)の支出がある。合計37万1100円。時期はいずれも、正月だった。

 ◆飲食代名目で 都内の自宅近くの高級天ぷら店やイタリア料理店、神奈川・湯河原の別荘近くの回転すし店でも「飲食代」で、1回につき1万数千円~5万6000円を支出。

 ◆趣味の美術品 他の政治団体を含む報告書全体の支出が、900万円以上とも指摘された。
(日刊スポーツ 16年5月13日)』

* * * * *

 でも、長い間、あの暴君・石原慎太郎なる知事の下にいた都民mewは、こんなことでは驚かないのである。(~_~;)
 そして、ついつい「何で石原の時にも、メディアは批判してくれなかったんだ」と嘆いてしまうのだが。<このブログでも石原知事の問題を何回取り上げたことか。(ノ_-。)>
 
 どうやらリテラの中にも、mewと同じような嘆き、怒りを感じた人がいたようで。mewの悶々とした気を晴らすために、是非、この記事を読んで欲しい。(**)

『舛添より酷かった石原慎太郎都知事時代の贅沢三昧、登庁も週3日! それでも石原が批判されなかった理由 (リテラ 2016.05.09)

 舛添要一東京都知事の税金を使った贅沢三昧が次々と判明し、批判が殺到している。約2年間で8回の海外出張に費やされた経費は計2億円以上、本人は一泊20万円のスイートルームにも宿泊していたという。さらに「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、ほぼ毎週末、公用車で湯河原の別荘へ通っていた問題……。

 各社報道によれば、舛添都知事の海外出張の宿泊費は、都条例が定める1泊あたりの上限を最大で3.8倍も上回っている。もちろん原資は血税だ。また、毎週末の別荘移動についても、地震などの非常時に都知事としてすぐ対応できるとは思えない。新聞やテレビも徹底追及の構えを見せ、連日のように報道しているなか、舛添都知事は疑惑を払拭できない限り、即刻辞任が妥当なところだろう。

 だが、この問題では、舛添都知事をフクロ叩きにしているマスコミがなぜか一切ふれない事実がある。それは、東京都知事の豪遊、税金での贅沢三昧が、石原慎太郎・都知事の時代から始まっていたということだ。いや、それどころか、1999年から2012年まで続いた石原都政での知事の“公私混同”は舛添都知事を遥かに上回っていた。

 たとえば、04年、「サンデー毎日」(毎日新聞出版)が「『知事交際費』の闇」と題した追及キャンペーンを展開したことがある。「サン毎」が情報開示請求を通じて明らかにしたのは、高級料亭などを使って一回に数十万単位が費やされていた「接遇」の実態だった。これは、他の知事と比べても突出したもので、しかも相手の顔ぶれを見ると、徳洲会理事長の徳田虎雄氏や文芸評論家の福田和也氏など、ほとんどが石原氏の友人やブレーン。ようするに石原氏は“お友達”とのメシ代に税金を湯水のごとくぶっ込んでいたのだ。

 さらに、海外視察も豪華すぎるものだった。石原氏は01年6月、ガラパゴス諸島を視察しているが、公文書によれば、その往復の航空運賃は143万8000円、もちろんファーストクラスを利用していたとみられる。しかも、この視察で石原氏は4泊5日の高級宿泊船クルーズを行なっており、本人の船賃だけで支出が約52万円。この金額は2人部屋のマスタースイートを1人で使った場合に相当するという。なお、随行した秘書などを含む“石原サマ御一行”の総費用は約1590万円だった。
 訪問国や為替レートを考えると、これは、今問題になっている舛添都知事と同じ、あるいは、それ以上の豪遊を税金を使って行っていたといっていいだろう。ところが、当時、この「サンデー毎日」のキャンペーン記事を後追いするメディアは皆無。世論の反発も怒らず、追及は尻すぼみに終わった。

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 しかし、その2年後、石原氏の“無駄遣い”が再び発覚する。発端は、共産党東京都議団の追及だった。しんぶん赤旗06年11月16日付によれば、石原氏が都知事に就任してからの19回の海外出張のうち、資料が入手できた15回だけで、総経費が2億4千万を超えていた。たとえば、06年5月からのロンドン・マン島出張では、本来の目的であるはずの五輪の調査は実質約1時間半にもかかわらず、マン島でのオートバイレース見物などをして3600万円もの経費をかけていたという。

 この再燃した豪華外遊問題に加え、石原氏が自分の四男のプロジェクトに都の税金を億単位もつぎ込むなど、身内を重用したことも問題視された。そして、湯水のように使っていた交際費についても、裁判で一部が「違法」と認定され、09年に石原氏の敗訴が確定している。
 つまり、先に述べたとおり、東京都知事の公私混同&贅沢三昧は、石原都政の頃からすでに顕在化していたのだ。

 さらに言えば、舛添都知事は「湯河原へ行っているときに大地震が起きたら指揮がとれないだろ!」と糾弾されているが、実は、石原氏にいたっては、都知事でありながら登庁すらせずに、たびたび“行方不明”になっていたという。
「サン毎」は04年1月25日号で石原氏の「勤務実態」についても追及しているのだが、入手した公文書によれば、石原氏の“出勤”は週平均でわずか3日程度。また、公用車の運転日誌によれば、登庁日も自宅を出るのはだいたい午前10?11時ごろだったという。
 企業の相談役でも石原氏よりは“出勤”しているのでは?と思えるサボりっぷりだが、しかも問題は、知事日程表にしばしば登場する「庁外」なる文言だ。これは、知事の動向を職員たちが把握していない日を指す。つまり“動静不明”なわけだが、これが資料に記された1年間7カ月の期間で、なんと110日も数えられたという。

 つまり、今、舛添批判のひとつとなっている「都知事が緊急時に連絡がつかない」という問題についても、石原氏はその“先駆者”と言えるのだ。いや、一応湯河原の別荘にいることが分かっている舛添都知事と比較してみると、職員らが行く先を把握していなかったという石原氏のケースは「危機管理」の観点から見ても、よっぽどトンデモだろう。
 では、なぜ、目を爛々とか輝かせて舛添都知事を追及しているマスコミがあの時、石原都知事の問題を徹底追及しなかったのか。それは、石原批判が多くのメディアにとって“タブー”だからだ。

 ご存知のとおり、石原氏は芥川賞選考委員まで務めた大作家であり、国会議員引退後、都知事になるまでは、保守論客として活躍していたため、マスコミ各社との関係が非常に深い。読売、産経、日本テレビ、フジテレビは幹部が石原べったり、「週刊文春」「週刊新潮」「週刊ポスト」「週刊現代」も作家タブーで批判はご法度。テレビ朝日も石原プロモーションとの関係が深いため手が出せない。

 批判できるのは、せいぜい、朝日新聞、毎日新聞、共同通信、TBSくらいなのだが、こうしたメディアも橋下徹前大阪市長をめぐって起きた構図と同じで、少しでも批判しようものなら、会見で吊るし上げられ、取材から排除されるため、どんどん沈黙するようになっていった。

 その結果、石原都知事はどんな贅沢三昧、公私混同をしても、ほとんど追及を受けることなく、むしろそれが前例となって、豪華な外遊が舛添都知事に引き継がれてしまったのである。
 にもかかわらず、舛添都知事だけが、マスコミから徹底批判されているのは、今の都知事にタブーになる要素がまったくないからだ。それどころか、安倍政権の顔色を伺っているマスコミからしてみれば、舛添都知事は叩きやすい相手なのだという。
「安倍首相が舛添都知事のことを相当嫌っているからね。舛添氏は第一次安倍政権で自民党が参院選で惨敗した際、『辞職が当然』『王様は裸だと言ってやれ』と発言するなど、安倍降ろしの急先鋒的存在だった。安倍首相はそんな舛添氏の口を塞ごうと内閣改造で厚労相にまで起用したが、内心ではかなり舛添に腹を立てていた。都知事になってからも、五輪問題で安倍の側近の下村(博文・前文科相)を批判したり、憲法問題で『復古的な自民党改憲草案のままなら自分は受け入れられない』などと発言をする舛添都知事のことを、安倍首相はむしろ目障りだと感じていたはず。だから、今回の件についても、舛添が勝手にこけるなら、むしろいいチャンスだから自分の息のかかった都知事をたてればいい、くらいのことを考えているかもしれない。いずれにしても、官邸の反舛添の空気が安倍応援団のマスコミに伝わっているんだと思うよ」(政治評論家)

 実際、普段は露骨な安倍擁護を繰り返している安倍政権広報部長というべき田崎“スシロー”史郎・時事通信社解説委員なども、舛添に対してはうってかわって、「外遊なんてほとんど遊びだ」と激しい批判を加えている。
 一方で、石原元都知事にその贅沢三昧のルーツがあることについては、今もマスコミはタブーに縛られ、ふれることさえできないでいる。

 舛添都知事の不正を暴くのは意味のあることだが、「マスコミもやる時はやるじゃないか」などと騙されてはいけない。強大な権力やコワモテ政治家には萎縮して何も言えず、お墨付きをもらった“ザコ”は血祭りにする。情けないことに、これが日本のメディアの現状なのである。(宮島みつや)』

* * * * *

 これで「あ~、すっきりした~」と気分が晴れるわけではないんだけど。まあ、いつまでも石原氏のことを言っていても仕方ないので、次回には、記事前半で触れた「舛添おろし」について、もう少し書いてみたい。(・・)

 でもって、何よりも、1日も早く「安倍おろし」を実現して、心身ともにすっきりしたいと心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-05-14 01:35 | 政治・社会一般

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