モハメド・アリを追悼~ボクシングだけでなく、人種差別との戦いで尊敬受ける

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 今月3日に他界したプロボクシングの元世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ氏の追悼式典が、昨日、生まれ故郷のアメリカ・ケンタッキー州で行われた。

 以前から当ブログを読んで下さっている方はご存知だと思うが、実はmewは小さい頃からボクシングも好きで。最近はブログには書かないもの、今でもちょこまか試合を見ているのだが。
 正直を言えば、残念ながら、アリのボクシング全盛期はリアルタイムで見ていない。
(あえて親しみを込めて、ふだん通り「アリ」と呼びたいと思うが。こそっと言えば、昔の米ボクサーでは、レナード・ファンだったりして。あの時代は、結構、個性的かつ上手いボクサーが何人もいた気がする。)

 たまたま、ある黒人の人から「アリほど世界で知られている&自分たちに勇気を与えてくれる黒人はいない」という言葉をきいたり、アリの言動に関する様々な文や記事を読む機会が多かったこともあってか、アリに関しては、ボクサーとしてよりも、むしろ偉人とリスペクトしている部分が強いかも知れない。(・・)

* * * * *

 アリが亡くなった時も、彼の差別との戦い、平等や平和を目指した活動に関して書いた記事が数多く見られた。(・・)

『プロボクシングの元ヘビー級王者、モハメド・アリさんが3日、米アリゾナ州の病院で死去した。74歳だった。家族の代理人が「32年間にわたる、パーキンソン病との闘いの末に亡くなった」と明らかにした。アリさんは世界王者に3度なっただけでなく、リングの外でもベトナム戦争への反対や人種差別、信仰の自由をめぐる言動で注目を集めた、20世紀の米社会を代表する人物の一人だった。

 死去を米メディアはトップニュースで伝えた。オバマ米大統領は、困難な時にも信念を貫いた姿勢や、闘病中にも平和のメッセージを伝えた点をたたえ、「モハメド・アリは世界を揺るがした。そして、それによって世界はより良い場所になった」と追悼する声明を出した。

 1942年、米ケンタッキー州ルイビルで生まれ、旧名はカシアス・クレイ。12歳からボクシングを始めた。60年のローマ五輪でライトヘビー級の金メダルを獲得したが、自伝では米国へ帰国後に黒人であることを理由にレストランで食事の提供を拒まれ、メダルを川に投げ捨てたとしている。

 プロ転向後の64年にヘビー級王者に挑戦。前評判では不利とされたが、「チョウのように舞い、ハチのように刺す」という言葉通りにソニー・リストンを破り、世界王者となった。同じころ、黒人指導者のマルコムXらの影響を受けてイスラム教に改宗し、名前をモハメド・アリに改めた。

 プロとして無敗のままだった67年、信仰とベトナム戦争への反対を理由に米軍への入隊を拒否。王座を?奪(はくだつ)されたが、「私とベトコンの間に争いはない」との言葉が有名となるなど、世論に影響を与えた。

 70年にリングに復帰し、74年に当時無敗の世界王者だったジョージ・フォアマンに勝利し、7年ぶりに王者に返り咲いた。78年にレオン・スピンクスに敗れたが、同年の再対決で勝ち、3度目の王者となった。

 81年の引退後は人道的活動に力を入れ、国連の「平和大使」にも指名されたが、パーキンソン病を発症し、次第に活動が難しくなった。96年のアトランタ五輪では、病気の影響で手が震えながらも、聖火点灯の大役を果たした。近年は体調が優れず、入院を繰り返していた。(ダラス=中井大助)(朝日新聞16年6月4日)』

<アトランタ五輪の開会式で姿を見た時は、涙が出たです。(ノ_-。)>

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『黒人であるがゆえにレストランへの入店を拒否されると、1960年ローマ五輪で手にした金メダルをオハイオ川へ投げ捨てた。ベトナム戦争の徴兵を、「ベトコンは俺をニガー(黒人の蔑称)とは呼ばなかった」と明瞭な理由を公言して拒否した。

 白人社会から敵視され、王座を追われると分かっていても、モハメド・アリ氏は恐れなかった。五輪のメダルやチャンピオンベルトよりも尊く、大切にするべきものを持っていたからだ。

 引退後、受けたパンチの後遺症とも指摘されるパーキンソン病を患った。消息は断片的に報じられるぐらいだったが、1996年アトランタ五輪で世界中を驚かせた。開会式のトップシークレットだった聖火の最終点火者として姿を現したのが、アリ氏だったのだ。

 かつて黒人差別が激しかった南部ジョージア州で開催された五輪。その地で大役を引き受けたのは、とうに「アメリカ」を許していたからだろう。病気のため小刻みに震える手でトーチを握り、聖火台にともす。息をのんで見詰めた観衆からの形容しがたい拍手がスタジアムを包み込んだ光景は、感動的だった。

 尊厳を守るため、リングの内と外の両方で力の限り闘ったボクサー。自分にうそをつかない勇気ある生きざまに対して、あの拍手は贈られたのだろう。(時事通信16年6月4日)』

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【ロサンゼルス長野宏美、松井聡】信念を貫き、リングの外でも闘いの連続だった。3日に死去したプロボクシング元世界ヘビー級王者のムハマド・アリさん。オバマ米大統領が「私たちのために闘ってくれました」とたたえる声明を出すなど、国内外から、その死を悼む声が相次いだ。

 アリさんは1964年に世界王者に輝くと、黒人指導者のマルコムXらの影響を受けて黒人イスラム教組織に入ったことを発表。本名のカシアス・クレイは「奴隷の名前だ。私が選んだのではない」として、ムハマド・アリに改名した。

 67年、ベトナム戦争への徴兵を信仰と反戦を理由に拒否。「私とベトコン(南ベトナム解放民族戦線)には争いはない」「他人の命を奪う戦争に行くより、刑務所を選ぶ」。タイトルは剥奪されたが、信念は守った。

 イスラム教徒に対する偏見が起きると、声を上げてきた。2001年の米同時多発テロの後、米国内で反イスラムが広がったが、「イスラム教は平和を意味する。イスラム教徒が原因だとレッテルを貼ることを見過ごせない」と批判した。

 米史上初の黒人大統領のオバマ氏は09年1月の就任式にアリさんを招待。オバマ氏とミシェル夫人は4日の声明で「彼はリング外でも闘ったことで、タイトルや社会的地位を犠牲にした」としつつ、アリさんが信念を貫き通したことは、「私たちが今日ある米国を受け入れることに貢献した」と述べ、黒人らの地位向上につながったとの認識を示した。

 74年にアリさんがジョージ・フォアマンさんを破り王座を奪還した「キンシャサの奇跡」の舞台となったコンゴ民主共和国(旧ザイール)の政府報道官は4日、AP通信の電話取材に「彼は米国の黒人とアフリカの人々をつなぐ懸け橋を作った。コンゴ人の心の中で重要な存在であり続けるだろう」と述べ、哀悼の意を示した。

 キャメロン英首相もツイッターで「リングの上だけでなく、公民権(運動)においてもチャンピオンだった。とても多くの人の模範になっていた」と功績をたたえた。(毎日新聞16年6月4日)』

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 このようなアリの、ボクシングだけではなく、社会的な活動などの功績も称えて、昨日、故郷で行なわれた追悼式典には、多くの著名人のほか一般市民も含めて1万5千人が参列したとのこと。

『『会場は1960年代にアリ氏がボクシングの試合で勝利した場所。参列者の宗教を問わず誰でも参加できるようにしたいとのアリ氏の生前の希望に沿った式となった。
 アリ氏の遺体が入ったひつぎがゆっくりと運ばれると、集まった参列者らは静かに祈りをささげ、最後の別れを告げた。
 葬儀にはトルコのエルドアン大統領(62)や、ボクシング世界5階級制覇で知られるシュガー・レイ・レナード氏(60)、ドン・キング・プロモーター(84)ら著名人も参列した。(東スポ16年6月10日)』

 アリ本人はイスラム教に改宗しており、9日にイスラム教にのっとった葬儀を行なったのであるが。この追悼式天では、宗教による偏見、差別を嫌っていたアリの意を汲んで、特定の宗教に沿った方式はとらず。イスラム教、キリスト教、仏教など様々な宗教の聖職者が、壇上で祈りを捧げたという。<何かそれを知って、またホロッと来たmew。(ノ_-。)>

『今月3日に亡くなったプロボクシングの元世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ氏の追悼式典が生まれ故郷のアメリカ・ケンタッキー州で行われ、多くの人たちがアリ氏の功績をたたえ、別れを惜しみました。
モハメド・アリ氏はプロボクシングの元世界ヘビー級チャンピオンで、人種差別の撤廃や反戦を訴える活動などでも知られ、今月3日、敗血症のため74歳で亡くなりました。

アリ氏が生まれ育ったアメリカのケンタッキー州ルイビルでは10日、アリ氏のひつぎが車で市内を回り、沿道の10万人以上のファンに見送られたあと、墓地に埋葬されました。

中心部の体育館ではアメリカ国旗と、オリンピックの旗が掲げられるなか、追悼式典が行われ、アリ氏と親交が深かった著名人を含む1万5000人が参加し、元世界チャンピオンのマイク・タイソン氏や、映画でアリ氏を演じた俳優のウィル・スミス氏の姿も見られました。

式典では生前、宗教や人種などによる差別の撤廃を訴えたアリ氏の意向を反映し、アリ氏が信仰したイスラム教だけでなく、キリスト教や仏教などさまざまな宗教関係者やアメリカ先住民の指導者、それに公民権運動の活動家だったマルコム・X氏の長女などが登壇し、友愛を訴えました。

また、ビル・クリントン元大統領が「アリ氏は信念を持った、真に自由な男で、人類全体にとっての闘士だった」とたたえたほか、オバマ大統領もメッセージを送り、「アリ氏は、いつの日か大統領になれると信じた少年を含め、多くの人たちに影響を与えた」と、その死を悼みました。

そして、アリ氏の娘がかつて父親が発言した「蝶のように舞い、蜂のように刺す」ということばを引いて、「蝶よ、また会う日まで、飛んでいきなさい」と送辞を述べると、会場からは偉大なチャンピオンとの別れを惜しむ、すすり泣きの声が聞かれました。(NHK16年6月11日)』
 
 モハメド・アリ氏に心からの哀悼の念を送ると共に、彼が願っていたように、人種、民族による差別や無為な戦争が1日も早くこの世からなくなるように祈りを捧げたいと思うmewなのだった。(-人-)

p.s. 先日、TVでアリー猪木戦をそこそこ長く映していたのを観たのだけど・・・。あの試合に関しては、
う~ん・・・。何とも言えないです。^^;

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by mew-run7 | 2016-06-12 03:39 | 政治・社会一般 | Trackback