小百合、9条護憲のメッセージ&坂本との反核活動+凍らない福島の凍土壁

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 今月12日、関西市民連合が大阪市内で意見交換会や街宣活動を行なったのだが。その時に、吉永小百合さんからのメッセージが読み上げられたという。(・・)

 市民連合のメンバーが吉永小百合さんに、関西市民連合街宣【Politics For Our Life】の趣旨を伝えたところ、自筆のメッセージが寄せられたとのこと。
(自筆メッセージの写真はhttps://www.facebook.com/shiminrengo.ksi/photosに)

 吉永さんは長い間、原爆被害者の詩を朗読する反核活動を行なっているほか、憲法9条を守って平和主義を貫くべきだとして様々な場所でアピールを続けているのだが。
 3.11の福島原発事故後は、脱原発を進めることも主張。先月にはカナダで、同じく脱原発を訴えている音楽家の坂本龍一氏とコラボして。坂本氏のピアノ演奏をバックに、原爆の詩や原発事故に見舞われた福島の人々の詩を朗読する会を開いたばかりだ。(・・)

<ちなみに吉永さんは昨年、長崎原爆をテーマにした「母と暮らせば」という映画に出演したのだが。(主演・二宮和也、監督・山田洋次。山田監督の要請を受けて、その映画の音楽も坂本龍一氏が担当している。)>

* * * * *

『吉永小百合さん「武器より対話を」 若者に投票呼びかけ

 安全保障関連法の廃止や投票率向上などを掲げる「関西市民連合」が12日、大阪市内で意見交換会を開き、聴衆約700人(主催者発表)が集まった。「戦争をする国になってはいけない」と訴え、若者に投票を呼びかける俳優の吉永小百合さんのメッセージが読み上げられ、会場から大きな拍手が送られた。

 吉永さんは「憲法9条を守って、武器ではなく対話で平和な世界を作っていきたい。私は強くそう思います」とつづり、10代の若者に「あなた達(たち)の思いを考えを一票に託して下さい」と語りかけるメッセージを寄せた。メッセージはリーフレットに印刷され、会場で配布された。

 関西市民連合メンバーの岡野八代・同志社大大学院グローバル・スタディーズ研究科教授が、吉永さんの所属事務所を通じ、手紙で意見交換会への出席を依頼したところ、吉永さんの自筆のメッセージがメールに添付されて届いた。岡野さんは吉永さんとは面識がなく、「まさか返事が来るとは」と驚いた。所属事務所からは「若者たちが、日本の政治に対して動いていることを応援します」と説明されたという。

 関西市民連合は、学生団体「SEALDs(シールズ) KANSAI」や「安保関連法に反対するママの会@大阪」などの有志が設立。参院選で野党統一候補の当選を目指している。意見交換会では憲法や福祉、経済をテーマに、市民や識者、国会議員ら計11人が登壇し、思いを訴えた。(吉川喬)

     ◇

■吉永小百合さんのメッセージ(原文のまま)

 今、私達はしっかり考えて行動しなければいけない時です。

 戦争をする国になってはいけない。憲法9条を守って、武器ではなく対話で平和な世界を作っていきたい。私は強くそう思います。

 初めて選挙権を持つ十代の皆さんもぜひ投票して、あなた達の思いを考えを一票に託して下さい。

      吉永小百合  (朝日新聞16年6月13日)』


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『吉永小百合さん「核なき世界」への願い、カナダから

 原爆詩の朗読を30年にわたって続けてきた俳優の吉永小百合さんがカナダのバンクーバーで3日(日本時間4日)、原爆の詩や原発事故に見舞われた福島の人々の詩を朗読した。音楽家の坂本龍一さんがピアノで伴奏した。核兵器と原発による核の被害を受けた日本が世界に伝えるべきものは何か。吉永さんは詩の言葉を通し、「核なき世界」への願いを次世代に伝えた。

 朗読会は「The Second Movement in Canada」(カナダにおける「第二楽章」)と題してブリティッシュコロンビア大学(UBC)で開催。学生を含め約200人が聴き入った。

 「声高ではなく、柔らかい口調で語り継ぎたい」との思いを込めた吉永さんの朗読シリーズ「第二楽章」の中から、「にんげんをかえせ」で知られる峠三吉の「原爆詩集 序」を日本語と英語で、栗原貞子作「生ましめんかな」を英語で朗読。また和合亮一さんや佐藤紫華子(しげこ)さんら福島の詩人の作品、永瀬清子作「降りつむ」を日本語で読み上げた。「降りつむ」は皇后の美智子さまが英訳しており、これらも会場で紹介された。

 坂本さんは「核と人類は共存できない、という吉永さんの強い信念に共感します。将来、人々が核兵器や原発に苦しまないことを願う」とスピーチした。

 吉永さんが坂本さんと海外で朗読会を開くのは、2011年の英オックスフォード大以来2度目。今回はUBCとサイモンズ財団、朝日新聞社が主催した。詩の英訳を通したUBCと津田塾大の交流授業の成果も発表。スタジオジブリの美術監督を務め、「第二楽章」の風景画を手がけた男鹿和雄さんの作品も展示された。現地の4日には、吉永さんが主演し、坂本さんが音楽を担当した長崎原爆の映画「母と暮せば」も海外で初めて上映される。(バンクーバー=核と人類取材センター・副島英樹) (朝日新聞16年5月4日)』

* * * * *

 しかし、福島原発事故に対する関心は、どんどんと低くなるばかりで。重要な問題が起きても、メディアがほとんど伝えず。
 安倍首相は国際社会に向けて、「汚染水はアンダーコントロールにある」と豪語したものの、先日、当ブログで伝えたように、政府が主導する形で345億円も投じた汚染水対策の「凍土遮水壁」は、完全に凍って固まりそうにないという。(~_~;) (『チェ原発の報告を隠す安倍内閣+福島の甲状腺がんの状況+凍土壁、凍らず』)
 
 原発推進派かと思ってた産経新聞が、凍らない凍土壁について詳しく報じていたので、その記事をアップしたい。(・・)

『凍らない凍土壁に原子力規制委がイライラを爆発「壁じゃなくて『すだれ』じゃないか!」

「本当に壁になるのか?壁じゃなくて、“すだれ”のようなもの」

 「壁になっているというのをどうやって示すのか? あるはずの効果はどこにあるのか?」

 東京電力福島第1原発で汚染水を増やさないための「凍土遮水壁」が運用開始から2カ月たっても、想定通りの効果を示さない。廃炉作業を監視する原子力規制委員会は、6月2日に開かれた会合でイライラを爆発させた。

 凍らない部分の周辺にセメント系の材料を入れるという東電の提案に対しても、規制委側は「さっさとやるしかない」とあきれ果てた様子。約345億円の税金を投じた凍土壁の行方はどうなってしまうのか。

 会合は、冒頭からピリピリと緊迫した空気が漂っていた。

 東電の担当者は2分間程度の動画を用意していた。凍土壁が凍っている証拠を視覚的にアピールするため、地中の温度の変化を動画でまとめていたのだ。

 ところが、規制委の更田豊志委員長代理は「温度を見せられても意味がない。凍らせてるんだから、温度が下がるのは当たり前。動画とか、やめてください」とバッサリ。東電の担当者は遮られたことに驚いた様子で、「あ、はい、分かりました。はい。それでは…」と次に進むしかなかった。(下につづく)

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 ■セメント注入、それでも「凍土壁」か?

 規制委側から質問が集中したのは、最初に凍結を始めた海側(東側)の凍土壁の効果だ。

 地中の温度は9割以上で氷点下まで下がったが、4カ所で7・5度以上のままだった。さらに、壁ができていれば減るはずの海側の地盤からの地下水のくみ上げ量が、凍結の前後で変わっていないことも判明した。

 更田氏は「『壁』と呼んでいるけれども、これは最終的に壁になるのか。壁じゃなくて『すだれ』のようなもので、ちょろちょろと水が通るような状態」と指摘した。

 地下水のくみ上げ量も減っていないことについて、「あんまりいじわるなことは聞きたくないが、これは当てが外れたのか、予想通りだったのか」と東電の担当者を問いただした。

 セメント系の材料を注入し、水を流れにくくする追加工事が東電から提案があったものの、これではもはや「凍土壁」ではなくなってしまい、仮に水が止まっても凍土壁の効果かどうかは分からなくなる。

 検討会はこの日、追加工事に加えて、凍土壁の凍結範囲を拡大し、海側に加えて山側も95%まで凍結する計画も了承した。だがそれは、凍土壁の効果や有用性を認めたというわけではない。「安全上の大きな問題はなさそう」だから、どうせ温度を下げるなら、早いほうがいいという合理的な判断だ。

 ■遠い「完全凍結」 根強い不要説

 最も注目すべきなのは、更田氏がこの日、山側もすべて凍らせる「完全凍結」について、「今のままでは、いつまでたっても最終的なゴーサインが出せない」と大きな懸念を示したことだ。

 規制委は当初から、凍土壁にはあまり期待していなかった。むしろその費用対効果などをめぐり「不要説」が出るなど、懐疑的な立場をとっていた。それでも計画を了承したのは、最も大きなハードルだった「安全性」を東電が担保すると約束したからだ。

 凍土壁のリスクは、完全凍結の状態で発生する。予想を上回る遮水効果が発現し、建屋周辺の地下水が急激に低下した場合、建屋内の汚染水と水位が逆転して汚染水が環境中に漏れ出す危険がある。

 このため、東電は地下水の流れで下流側にあたる海側の凍土壁から段階的に凍結させ、水位の低下を防ぐ計画だったが、仮に海側の壁が「すだれ」の状態のまま上流の山側を完全凍結すれば、水位がどんどん下がっていく可能性がある。

 東電は計画で、山側を完全凍結して遮水効果が80%以上になった場合、水位逆転の危険を回避するためいったん凍結をやめるとしているが、この「80%」を正確に判断するすべがないというのが現状だ。

 「凍土壁の遮水性を示せない限り、このまま膠着状態になる可能性がある」。更田氏は、はっきりとそう指摘している。

 安全上のリスクを抱え、膨大な国費をかけながら、なぜ凍土壁を推進しなくてはならなかったのか。仮に失敗した場合、どこが責任を取るのか。今後も目が離せない状況に変わりない。(原子力取材班)

 《用語解説》凍土遮水壁 凍土壁は、1~4号機の建屋周辺の土壌を取り囲むように長さ約30メートルの凍結管を埋め込み、マイナス30度の冷媒を循環させて地下に総延長約1500メートルの氷の壁をつくる工法。この巨大な「壁」で建屋に流れ込む地下水をせき止め、汚染水の発生そのものを抑えるのが狙い。(産経新聞16年6月12日)』  

* * * * *

 世論調査の結果を見る限り、「脱原発を目指すべきだ」「憲法9条の改正に反対する」という人が50%以上いるはずなのに、安倍内閣の支持率がなかなか下がらないのが不思議でならないのだけど。
 もし安倍自民党の政権が続けば、さらに原発政策が推進される上、9条改憲を目指した活動も活発化することになるわけで。吉永小百合さんの思いが、多くの日本国民に届くといいな~と願っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2016-06-13 07:36 | 政治・社会一般 | Trackback(1)